昨日の診察で余命宣告されちゃいました。
余命は、無治療で3ヵ月ですと。
抗がん剤のTS-1、ジェムザール、アブラキサン(パクリタキセル)をフルに投与して1年ですと。
ただし、TS-1は副作用が酷くて不適応となったので、現在のジェムザールでどこまで延ばせるか。
ジェムザールが効かなくなった場合は、アブラキサンに切り換えると言う方針だそうだ。
アブラキサンは投与後数日で頭髪が全て抜けてしまう。
最初の段階から余命を聞くのをためらっていた妻だったが、昨日医師の方から切り出された。
おそらく医師には、私らがなかなか現実を受容できていないと見えたのだろう。
そこであえて余命宣告をして、これが現実です。
直視しして受容しなさい。
その方が今後の為になるのです
と言いたかったのだろう。
癌告知をされた患者の心理は、以下のようになると言う。
■第一段階 驚き(衝撃段階)
「え、まさか?!」頭の中が真っ白になる。
■第2段階 拒否、苦悩、不安、怒り(不安定段階)
「そんなはずはない?」「なんで自分が?」
■第3段階 現実を受容する(適応段階)
よし、そうか。と残された時間を整理して有意義に過ごしはじめる。
■不安定な情緒状態が続く(適応障害)
第3段階に達しているような時期にも関わらず、不安定な情緒状態が続き、抑うつ症状がみられる。
なるべく早い時期に現実を受容する適応段階に行けた方が、治療もその他のあらゆる事も安定するのだと。
確かにそう思う。
私自身は現実を受容していたが、無治療で3ヶ月は予想より短かかった。トータルでは予想とほぼ合っていた。
娘(次女)は、実は受容できていなかったのかもしれない。
妻は受容できたように見えていたが、宣告された事によってまた不安になってしまったようだ。
そして医師は、妻の脱毛と、ダラダラとかく汗をストレスから来ているのではないかと言った。
なので今の心境を精神科で正直に話してカウンセリングを受けた方が良いのではとすすめた。
こないだまでは、ここまでの話があまりにもぶっきらぼうだった。
まぁ、それで、結局そうする事にして早速来週初めに精神科の予約を取って帰ってきた。
余命宣告されたものの、いろいろと自宅療法をやっている事もあるのでもう少し生きられるだろう事を期待しつつ…。
また落ち込んでしまった妻と、感情を抑えきれない次女をなんとかしなくては。
はぁ〜。
この記事へのコメント
とまと
私の母は膵臓癌4bで1年8ヶ月闘病しました。その間やったのはTS1を5クール。
血管がボロボロでジェムサールは最初から出来ませんでした。
下血したり高熱出したり何回も胆管にいれたチューブが詰まったりして抗がん剤を何度も中断、再開を繰り返しました。
TS1の1クールはものすごい副作用が出て、下痢、口の中が真っ白になるほどの口内炎、味覚障害で母ももう駄目だと音をあげかけたのですが、投与量を一段階下げてもらったら嘘のように副作用が軽くなりました。(60mg→50mg)
1クール目はどうしても適切な量がわからないので、試してみてそうやって量を調整するしかないようです。
40mgまで下げられるのでまだ合わないと判断してしまうのはもったいない気がします。
余命の事は母には隠し続けましたが、もう長くないとわかったのか母は生前整理をしてこの世をさりました。膵臓ガンは今メディアでも取り上げられていて大体察していたのだと思います。
その生前整理が見事すぎました。遺影の写真から、棺に入れる物、また残された家族のために夏物、冬物の布団の在処、自分の衣類の処分など…。
そして実際には余命宣告されて7ヶ月でいってしまいました。
この7ヶ月間死に向かって生きていたのかと思うと可哀想でなりません。
そして一見平常を装ってはいましたが、奥様と同じように落ち込みがひどくなる事はありました。
余命宣告を本人が知らなくてもそうでした。
膵臓ガンと知っただけで相当なショックだということです。
どうか、まだまだ頑張れる事はあります。悔いのないようにやってあげてくださいね
とまと
自分が膵臓癌ということ以外、知るのも聞くのも拒否、厳しい話は聞きたくないから娘の私が聞いてくれ、でした。(父は離別でいない)
それは見事なほど情報からそっぽむきました。
私が渡した基本の膵臓癌パンフレットさえ、ちらと見てポイ。
おかげでサポートする私は母の闘病中、亡きあと大変でしたが、母の精神状態には良かったと思ってます。
家族はそうはいかないでしょうが、聞きたくないと拒否するのも患者の権利だと思います。
みーちゃん
かっちゃん
みーちゃんさんのと同じハイフ治療を昨年二回。そしてなんと只今東京医科大に入院中で、本日三回目の治療です。
効果的な治療を見つければ沢山延命できます。治療を諦めず、頑張りましょう。
bebe
とても励みになります。
みなさんのコメントは妻にも伝えます。
家族みんなで前向きにやっていこうと思います。
yui
実際、積極的な治療により3ヶ月と言われた方も2年以上生きてらっしゃる方も割とおられる感じです。
抗癌剤治療は医師の知識、経験、技量の差が実は割とあるので、兎に角患者の状態を良く見てくれる医師、その都度その都度抗癌剤の量や種類を調整してくれる医師が良いと思います。杓子定規にスタンダードな量をスタンダードな期間でスタンダードなクールだけやる医師はあまり良い医師ではありません。
すい臓がんはステージ1でも再発率が高くかなり厳しいガンです。特にステージ4となると根治の可能性は殆どゼロに近いです。勿論世の中には色んな人がいて絶対ということは無いのですが、かなり厳しいと思います。
しかし、初期の治療が奏効すれば時間的猶予が得られ治療の選択肢が増えますので、初期治療こそフットワークを軽く動いて下さい。
私も母を54歳でガンで亡くしております。当時は保険の効く抗癌剤が全くなく、ガン難民にされてしまい、数ヶ月さまよい、ようやく引き受けて抗癌剤治療してくれる病院に辿り着いた時は既に相当進行しておりできる事が少なかったので、本当に初期が重要だと思いますので余計なことかもしれませんがコメントさせていただきました。
根治できれば最高なのですが、今はまずは良い治療を選択することと、出来るだけ奥様を笑わせてあげるよう努力して下さい。
身内をガンでなくすと後悔します。何をやっても絶対に後悔します。色んな後悔がありますが、私が一番後悔しているのは、もっと話せば良かった、もっと声をかければよかった、もっと笑わせてあげたかった、ということです。ご家族の方も本当に大変でしょうけど、奥様の前では出来るだけ笑顔で明るく接してあげて下さい。
ちゃんとした治療ができれば少なくとも3ヶ月は超えられます。頑張ってください。
かっちゃん
いろんな種類の治療がありますが、多くのドクターは専門外のことは、よくわからないものです。だからセカンドオピニオンなのです。
それと治療費はかかりますが、集学的治療が効を奏するようです。
肝臓に転移してたら、私ならトモセラピーも考えます。断られたらサイバーナイフG4も検討します。遺伝子治療CDC6shRNAも考えます。さらにもっといろんな種類の治療があります。私も手遅れで手術をしてませんが、諦めるのは早すぎる段階です。
全てを医者任せにしますとかそんな時代ではありません。難病患者の多くは自ら調べ自ら行動してしています。折れない心で望んでください。
bebe
コメントありがとうございます。
そうですね。後悔しないようにいろいろやりながら、そして家族で笑いながら過ごしていきたいと思います。
bebe
いつもコメントいただきありがとうございます。
病気が分かった時は、崖から突き落とされたような気持ちでした。
でもブログを書き始めて、こうやってみなさんからコメントをいただき、同じ病気で闘っている方々がいると思うと望と勇気が沸いてきます。
がんばります。
ありがとう。
みゆ
わたしの婚約者も同じ膵臓癌て4bです。
わたしは直接先生から聞いていませんが、彼の両親は余命宣告されたと思います。
たぶん、同じような内容だと思われます。
昨年の6月に病気が確定し、ジェムザールとTS-1を併用して化学療法を続けてきました。
そして、先生も驚くほど腫瘍が縮小し、手術を出来るまでになり、10日前に手術しました。
開腹手術時にどこまで切除するか最終決定すると言われてました。結局、膵臓全摘、脾臓、十二指腸、腸の神経切除とかなりの大手術になりました。
けど、無事上手くいき、術後もかなり良好です。30代と若いのもあると思いますが、痛みに耐え、頑張ってリハビリで歩いてくれてます。
はじめ、ここまでこれるとは思っていませんでした。
彼は少し、運が良いのかもしれません。
しかし、抗生剤も頑張ってくれましたし、諦めることはしませんでした。
そして、あたしも出来る限りのことはしました。何か特別なものを使用したわけではありません。
しっかり栄養をとる、ストレスをためない、良く笑う、好きなことを楽しむ。
これだけは忘れずに。
本人の生きようとする力、周りのサポートは必要です。
辛いと思います。けれど、泣いて過ごしても笑って過ごしても時間は同じです。
今出来ることを顔晴ってみてください。
世の中には、彼の様な人も居ます。希望を持って。
某病院の病室より。
bebe
コメントありがとうございます。
ステージ4bでも抗がん剤治療継続して手術可能になったという方をネットでちょくちょく見かけます。
とても励みになります。
彼氏、お大事にしてあげて下さい。
上原正志
夏生
自分は生き残ってる!っていいたいだけじゃん