「私って太っているよね?」
実際に現実を受け止めた時の体重は90キロでした。
太って現実逃避!?
仕事がうまく行かないし、仕事が嫌で気がつけば暴飲暴食。
どんどんと太っていく姿を見ても現実逃避していました。
なぜだか不思議な感覚。
毎日必ず自分の姿を見ているのに、なんだかそれが他人事に見えてしまう。
それは注意力が他に向いているから。
自分が太っているという事実よりも、食べるっていう行為の方が重要になっていて、すべての嫌なことを食べることに向けていました。
「最近太ったよね?」っていう友人の言葉も、
「そう?」なんて簡単に受け流していたのですが、今思えば、現実を受け止めていない証拠です。
現実が一気に降ってきたのは、写真です。
友人と一緒に撮った写真を見て、「誰?これ?」ってなったのがきっかけ。
でも、痩せるっていう気持ちにはなれなかった。
逆に「太っている。」っていう事実がストレスになって、更に体重は増えて行きました。
MAXで90キロ。
今でもその時の写真は正直見たくありません。
その頃に一緒にいた友人ですら、「あの時は本当に別人だった。」という程なのですから。
写真を見て、事実には気づいていたものの、痩せるっていう実行には移せなかった。
私の場合は、そのきっかけを与えてくれたのは他人じゃなくて、やっぱり自分でした。
太っていく自分を認めながらも、食べることが止められない。
当時1人暮らしで、仕事が終わって部屋に戻って、部屋を薄暗くしながらお菓子を食べていた。
それに妙な虚しさが出てきて、気が付くと、涙が出ていました。
でも、太ってしまったのは自分のせいです。それもわかっている。
この涙は自分への涙だって気がついて…
痩せるきっかけは、小さな決意でした。
「痩せよう。」
この小さな宣言が自分を変えるきっかけになったのです。
痩せたら人生が変わった。その1「太っている時の視点。」
自分が太っている時の事を思い出すと、この世の中すべてがネガティブに見えていた気がします。
何をしても上手く行かないのは「太っているせい。」
仕事でうまく行かないのも「太っているせい。」
恋愛が上手く行かないのも「太っているせい。」
カラダを動かしたくないのも「太っているせい。」
外出したくないのも「太っているせい。」
「太っているせい。」とは魔法の言葉なんです。
「私って太っているから。」と言えば、なんでも逃げ道を作る事が出来ます。
食べ過ぎた時も、「あぁ、太っちゃう。」ではなく「太っているから食べちゃう。」と逃げ道を作ってしまう。
「私、太っているから、エネルギー足りてない。」なんて、人一倍食べてしまう。
ネガティブな要素はすべて「太っている」で片付けられてしまうんです。
悪循環はどんどんと続いて行きます。
「太っている」という魔法の言葉で、さらにドンドンと深い場所に沈んで行くのです。
「太っている」から「〇〇のせい」に変化する
「太っている」だけの時はまだ症状が浅い状態です。
「太っている」の理由がエスカレートすると、今度は「〇〇のせい」にしだします。
「太っているのは〇〇を食べてるせい。そのせいで私が太る。」
責任転換をはじめるのです。
この時がネガティブ絶頂の時です。
「〇〇のせいで、すべてが上手く行かない。」
この時はもう、自分が太っているという事にコダワリはありません。
世の中の出来事全てが、「〇〇のせい。」になっていくのです。
痩せたら人生変わった。その2「痩せようを実行する。」
「痩せよう。」
と、小さな決意をしたものの、どう実行に移したらいいかわからない。
私と同じような人は多くいると思います。
私もどう痩せたらいいか迷っていました。
そんな時、友人の一言でスイッチが入ったのです。
「昔は可愛かったよね。」
この一言です。
「じゃあ、今は?」って事になると思います。
私も口にはしませんでしたが「昔は?」って思いました。
これが私のやる気スイッチだったのです。
「痩せよう。」から「痩せてやる!」の変化です。
このスイッチは人によって違うかもしれません。
恋人からの一言かもしれないし、仕事仲間からの一言かもしれません。
自分自身のスイッチかもしれないのです。
「痩せたら人生が変わった」を実感するために、「痩せよう」から「痩せてやる!」に気持ちが高ぶれば一歩踏み出せた証拠です。
痩せたら人生が変わった。その3「痩せるための方法論」
「痩せよう。」から「痩せてやる!」にスイッチが切り替わって、色々と痩せる方法を調べました。
ダイエットって言葉は、あまりにも範囲が広すぎて、人によってたどり着く答えが人それぞれだと思います。
単純に「体重を減らすこと。」かもしれませんし、引っ込むところは引っ込めて、出るところは出るの「ボディメイク」かもしれません。
あなたの答えはどこでしょう?
私の場合は、「体重も減らしつつ、美容も一緒に。」でした。
せっかく痩せるなら、体重を減らすだけではなく「美容もセットで」そう考えたのです。
運動が苦手だった私は、まずは自分が食べているものを記録することにしました。
自分が食べているものを記録するだけ。
その事で、自分がどれだけ食べているのかを「見える」ようにしました。
実際に食べているものを記録していくと「こんなに食べてるの?」って言うことがわかってきて…
普段必要なカロリーの倍近くのカロリーを摂取している時もあって、自分でビックリしました。
このダイエットをレコーディングする方法を3ヶ月程度続けていくと、体重は5キロ減ったのです。
この時点では、90キロの体重が85キロになっただけだったので、見た目にはそんなに変化はありませんでした。
50キロの人が45キロになるのとは違うので、本当に見た目の変化は少なかったです。
痩せたら人生が変わった。その4「1つの習慣がすべてを生み出す」
食べたものを記録していくうちに、体重の減り方が横ばいになりはじめます。
思ったように減ってくれないのです。
「やっぱり簡単じゃないのね。」
そんな風に感じた私は、ここでカラダを動かす決意をします。
やっぱりダイエットって、リバウンドが怖いですよね?
リバウンドをしないためには、基礎代謝を上げて「太りにくいカラダを作る。」ことが重要だと色々なところで書かれています。
私もリバウンドは怖いので、「太りにくいカラダ」を目指すことにしました。
「でもカラダを動かすのって慣れていなくて。」
そんな不安もあったのですが、いきなりカラダを動かすのではなくて、慣らしてから動かすという選択をしました。
それは「ヨガ」です。私も知らなかったのですが、ヨガは有酸素運動の1つ。
ランニングや水泳と同じような効果があると知ったので、まずは動きが激しくないヨガを取り入れました。
ここで自分の変化に気づきます。
ヨガを生活の中に取り入れることが「すんなり」出来たのです。
以前の私なら、「ヨガなんて続けるの面倒くさい。」と3日坊主だったと思います。
ところが「すんなり」それが出来たのは、ダイエットをレコーディングすることが、3ヶ月かけて習慣化出来ていたからだと思います。
1つの事が生活の中でキチンと習慣化出来ると、その自信が、他のところにも出て来るみたいで「大丈夫、出来る。」がまずはじめに頭をよぎります。
「痩せたら人生が変わった」というのはこういうことなのかな?って少し感じたのもこの頃です。
ヨガが習慣化した3ヶ月後、体重は90キロから78キロまで落ちていました。
この頃、激的に見た目も変化してきたのを感じました。
6ヶ月で12キロ。上出来だと思いませんか?
この頃になると、カラダを動かすことにも慣れてきます。
そこでヨガと一緒にランニングも取り入れる事にしました。
この時も、「ランニングなんて出来るかな?」ではなく「ランニングしたい。もっとカラダが動かしたい。体重を減らしたい。」に変化していました。
太っていた頃のネガティブから、完全にポシティブな思考に変化していたのです。
そこから半年、結果として1年で私は90キロから68キロまで体重が減っていました。
22キロのダイエットです。
実はまだ標準の体重には届いていません。
ですが、そこまで「すんなり」持っていく自信はあります。
ダイエットのレコーディングと、ヨガ、ランニングが習慣化しているので、あとは時間が解決してくれるとわかっているからです。
甘いモノが甘いと感じることが出来る
太っているときは脳が甘さに鈍感になるといいます。
確かにそれは感じました。
米国神経科学学会誌 に掲載された研究では、太っている人は1度「甘くて美味しい」ということを自覚した後に体重が増加すると
その「甘くて美味しい」という喜びがあまり感じられなくなるそうです。
実際に太っている時は、甘いものを口にすることが当たり前になっていたので、甘いモノを食べる喜びは感じていませんでした。
それが体重が減るにつれて、時々甘いモノを口にすると、感動するんです。
「あぁ。美味しい!」っていう喜びが増したように思います。
痩せたら人生が変わったというのは、こういう感じ方の変化もあるかもしれません。
イライラ感が減った?
太っている時は、常にイライラしていたように感じます。
表現するなら、「何に対しても敏感」という事です。
常にトゲトゲしい敏感さが体中を取り巻いていたように感じます。
その感覚も体重が減るに連れて減ったと思います。
美容への変化
私の場合は、体重を減らすことだけでなく、美容も取り入れたいと思っていたので、カラダを動かすことは「ヨガ」を選択しました。
ヨガは有酸素運動ってだけじゃなく、リンパもマッサージ出来るポーズがたくさんあるのでデトックス効果が高いそうです。
そのおかげもあって、ヨガをはじめて、すぐに肌の状態が良くなったのは感じました。
体重が減るのと一緒に肌の状態が良くなるのは本当に嬉しかったです。
痩せたら人生が変わったと感じる4つの事。
私が痩せたら人生が変わったと感じた4つの事があります。順番に紹介します。
自信がついた。
ダイエットをレコーディングすることで、自分の体重が変化していくのと、記録するのが習慣化することで「自分でも出来る。」という自信がつきました。
今まで何をしても3日坊主であったり、何でも続けることが難しかったり。
それは、結果が見えなかったせいもあるのかもしれませんが、
しっかりとした目標を置くことで、「自分でも続けることが出来るんだ!」という結果がキチンと出たことが大きいと思います。
これはダイエットだけではなく、その他の色々なことにも言えることですが、「自分にもやれる!」という土台が出来たことによって、
ネガティブ思考が減って、ポシティブになったと感じることも出来ます。
まさしく痩せたら人生が変わったと感じる瞬間です。
積極的になれた。
体重が減ったこともありますが、何事にも積極的取り組めるようになれました。
太っているときは、「太っている私なんかが…」なんて理由を付けて逃げていましたが、今は違います。
痩せる事で自信がついたのと、「何事も実行出来る」という実行力を痩せる行動で手に入れたので、仕事もプライベートも、積極的に行動が出来ます。
いい意味で「怖さ」が減ったのです。誰かに発言しても「太っている私は相手にされないかもしれない。」という怖さ。
そういう怖さは痩せる事で減りました。
清潔さが出た。
太っているときは、どうしても不潔さが出てしまいます。
実際に太っていたのでわかるのですが、どんなに頑張って清潔さを心がけても、太ってるとイメージで不潔だと思われます。
見た目でマスコット的に扱われることはありますが、それと清潔さは別なのです。
太っている時は色々な人の視線が気になって仕方ありません。
みんなと食事に行っていても、テーブルを拭こうとする仕草だけでも何か嫌な視線を感じる事がありましたが、今はありません。
おしゃれを楽しめる。
これが1番です!!
洋服が選べる!!
それだけではありません。
太っているときは、案外アクセサリーなどにも気を使っていました。
それは太っているせいで、可愛いアクセサリーを付けていても、不潔に見られるときがあったからです。
痩せているとその気遣いはなくなります。
痩せたら人生が変わった まとめ
結果として、モテ女になりました。
これが1番「痩せたら人生変わった」と感じたことかもしれません。
異性の視線の質が変わる。
太ってる時は、男性の視線は冷たいものです。
それが痩せた途端に変わるのだから驚きです。
「痩せたい」という小さな決意からはじまって、結果として私は痩せたら人生が変わりました。
リバウンドすることもなく、今では食べるものもそれほど気を使っていません。
「食べても消費すればいい」という自信と、代謝を上げたカラダがあるので、そうそう太ることはなくなったのです。
痩せると決意して1つの事をしっかりと習慣化した。それがダイエットを成功させた最大の要因だと思います。
もし、これを読んでいるあなたが、私と同じように「痩せて人生が変わった」と実感したいなら、
小さな決意と、まずは何かを習慣化する。
その習慣化を柱にさらに展開していくことをオススメします。
ダイエットは想像している程、難しくないのです。