ダイエットや美肌、そして便秘美容に効果があると言われている「ココナッツオイル」。
ココナッツオイルは食べても塗っても美容に効果があるオイルとして注目されていますが、みなさんはもう試されましたか?
美しいお肌の持ち主、美容セレブのミランダ・カーも「エキストラバージンココナッツオイルなしでは1日を過ごせない!」と言っているくらいココナッツオイルを愛用しています!そして、日本の美容セレブ、ローラさんや道端ジェシカさんも愛用していると聞いたら試したくなりますよね!
ココナッツオイルにはラウリン酸とビタミンEという成分が含まれています。これらには保湿効果や抗菌、抗炎症作用があるため、すでに出来ているニキビの炎症を抑えたり、ニキビの原因菌を抑えてニキビ予防ができるのです。
今回はココナッツオイルがニキビにもたらす素晴らしい効果だけではなく、副作用やアレルギー反応に関する正しい情報も詳しく解説させていただきます。
ココナッツオイルに関する正しい知識を身につけてきれいなお肌を目指しましょう!
目次
1.ココナッツオイルでニキビは良くなる?
ココナッツオイルでのスキンケアはニキビ改善に効果的なのでしょうか?
ココナッツオイルの抗炎症作用・殺菌作用・抗酸化作用によって、実際にニキビが改善されたという声がネットの口コミではたくさんあがっています。
反面、ニキビが悪化してしまったという声も。
ニキビが悪化したという方は、実はココナッツオイルを上手に使えていない可能性があります。ココナッツオイルも油なので、使い方によっては毛穴づまりをおこしてニキビの原因を作ってしまうのです。
ココナッツオイルはどのような効果があるのか、また正しいスキンケアでの使用方法を見ていきましょう。
1-1.ココナッツオイルの20の効能
■ 肌の保湿
ココナッツオイルに含まれるビタミンEは、乾燥を防いでくれます。洗顔後の保湿アイテムとしても。ただし肌に塗るものは、食用でないココナッツオイルをおすすめします。
■ ニキビ・肌トラブル解消
殺菌作用があり、またココナッツオイルに含まれるミネラルやビタミン類には新陳代謝を促す作用もあります。肌に付着した外敵やウイルス、また余計なアクネ菌などに作用して肌トラブルやニキビの予防・解消にも。
■ やわらかい肌にして毛穴づまりを解消
ニキビの大きな原因は毛穴の皮脂詰りです。ココナッツオイルの肌をやわらかくして保湿してくれる作用で、毛穴づまりを優しく除去することができます。
■ アトピー肌の改善
ラウリン酸という成分には免疫力を高める効果があります。ラウリン酸は母乳にも含まれていて、赤ちゃんを感染症から守ってくれる抗菌性もあると言われています。ココナッツオイルにはこのラウリン酸が豊富に含まれているので、アトピーの他感染症に強いからだづくりにも効果的です。
■ 太りにくい油でダイエットに
ココナッツオイルは油なので太らないか心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、ココナッツオイルは脂肪になりにくい中鎖脂肪酸という種類です。体内で余分な脂肪にならず排出されやすい油です。
栄養価が高くエネルギーになりやすいので、普段づかいの油と入れ替えることでダイエットに効果的です。
ただし効果的とはいっても油であることは変わりありません。「飲めば痩せる」という考え方ではなく、日常の調理油として使うのがおすすめです。
■ 便秘解消・予防
食物繊維やビタミン、ミネラルの豊富さから、便秘にも効果的と言われています。腸内環境を整える整腸効果が期待できます。
便秘解消が目的でしたら、整腸作用のあるヨーグルトにかけて食べるのもおすすめです。
便秘が解消されることで老廃物や毒素が排出されやすく、体の内側から綺麗になる事を目指せます。
■ 肌・体の老化予防
抗酸化作用で活性酸素を除去する働きがあります。皮膚や体内の細胞がサビるのを防ぎ、老化予防に。
■ 血流を良くして冷え性改善
甲状腺機能を助ける働きと、豊富なビタミンの摂取で血流がよくなることから体全体の冷え解消に効果が期待出来ます。
■ コレステロール値の改善
ラウリン酸が悪玉コレステロールと善玉コレステロールを調整してくれる働きをします。
■ ダメージをおった髪のケア
保湿作用で、ダメージをおった髪のケアにも良いとされています。お風呂で使用するとベタついてしまうので、お湯で床を先に濡らしておくなどするのがおすすめです。
ドライヤーをあてる前に、毛先につけて保護するなどの使い方もあります。
■ 口内ケア
ココナッツオイルの殺菌力で、口内ケアにも利用できます。歯周病予防や口臭予防になるとされており、歯ブラシや歯間ブラシでのケアの後にココナッツオイルで口をゆすぐのも効果的です。
■ 免疫力上昇
細菌の働きを抑えて免疫力を向上させます。
■ 虫よけ・虫刺されに
高い抗酸化力と抗菌力でさまざまな細菌への免疫力を高めます。肌に直接塗る事で虫除け、また虫にさされたあとのケアにも。
■ サンオイルの代用
紫外線に強くダメージを受けにくくする効果も。自然素材のサンオイルとしても代用できます。
■ 消化を助ける働き
油のなかでも中鎖脂肪酸であるココナッツオイルはすぐに体の中でエネルギーに変換されます。栄養分の素早い消化吸収を助けてくれます。
■ 糖尿病予防
インスリンの分泌改善作用のある中鎖脂肪酸。血糖値を正常にする働きがあるとされており、生活習慣病である糖尿病予防にも効果的と言われています。
■ 心筋梗塞や狭心症の予防
心臓血管疾患の原因にもなる悪玉コレステロールの量やインスリン分泌改善を助ける作用で、心筋梗塞や狭心症の予防にもなるとされています。
■ 甲状腺ホルモンの安定効果
甲状腺ホルモンの分泌を適量に維持する働きを助ける作用があります。甲状線は新陳代謝を活発にしたり、体の発育を助ける、自律神経の調節などのような重要な仕事をしています。
■ 認知症・アルツハイマーの予防
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は小腸で吸収されて、肝臓に運ばれてケトン体というものに変わります。そのケトン体が認知機能の改善に働いて、認知症やアルツハイマーの予防になります。
■ 妊娠線予防
お腹が大きくなってくる妊娠中期から、朝起きてからやお風呂上がりに直接おなかまわりに塗布します。妊娠線予防の専用クリームがなくても、肌にやさしくケアできます。
ベタつきが気になる方はお風呂上がりの体があたたかい状態の時が、熱で溶けてうすく塗りやすくなります。
1-2.ニキビに効果的なスキンケアでの使用法
ココナッツオイルの抗菌・殺菌・保湿・抗炎症の働きから、スキンケアに取り入れてのニキビ改善も効果的です。
ただし、ココナッツオイルを使ってニキビが悪化したという方も稀にいらっしゃるようです。その原因は
- 肌に合わない
- 食用など品質の低いものを塗っている
- 塗りすぎて毛穴詰まりになっている
という事が考えられます。ココナッツオイルをスキンケアに使う時は、最初は肌に合っているか少量から試すことをおすすめします。
また使用するココナッツオイルはヴァージンココナッツオイルという無精製で無添加のものがより安全です。
ニキビが気になって肌に塗り過ぎてしまうと今度は逆に毛穴をつまらせてニキビになりやすくなります。
毎日のスキンケアと、パックとしてのスペシャルケアの方法をご紹介します。
■ 洗顔後、化粧水の前に肌に塗布
1.洗顔して顔の水気をタオルでオフしたあとに、1滴ほどのココナッツオイルを直接肌にのばします。
2.肌になじませてから、化粧水など普段お使いのスキンケア用品を使います。
化粧水と混ぜて使うという方法もありますが、直接肌になじみやすくするために最初に使う方がおすすめです。
この時注意なのが、ニキビを気にしてココナッツオイルを塗りすぎないことです。ひどいニキビの時など特にたくさん塗って早く治したくなるお気持ちもわかりますが、塗り過ぎは毛穴詰りになり逆効果です。
■ ラップとタオルでスペシャルケア
ココナッツオイルをパックとして使うスペシャルケアです。
お風呂に入るときに行うことをおすすめします。片付けのしやすやもありますが、浴槽に使って体をあたためながら行うことで肌への浸透も高められます。
1.メイクオフ後、目に入らないように気をつけながらココナッツオイルを顔全体に厚めに塗ります。
2.ココナッツオイルが流れないようにラップで顔全体を覆います。
3.タオルをお湯につけてしぼり、蒸しタオルにして顔の上にのせて数分おきます。
4.ぬるま湯と洗顔でオイルを落とします。
5.もう一度蒸しタオルをして血行をよくし、最後に化粧水などで保湿します。
■ 化粧落としにも
ココナッツオイルはマスカラなどのアイメイクも綺麗に落としてくれます。落ちにくいウォータープルーフの化粧品は指でなじませて、コットンを使うと落としやすくなります。
1-3.ココナッツオイルに含まれる成分
■ ラウリン酸
ココナッツオイルやヤシ油、パーム油に多く含まれる主な酸で、石鹸やシャンプーに使われる成分です。理科の実験でもよく使用されるほど無毒で取り扱いやすいものです。
抗菌作用に優れており、インフルエンザ・エイズ・虫歯・食中毒・C型肝炎へも効果を発揮したという研究結果もあります。水虫の原因菌にも効果があるので、フットケアにも効果的です。風邪のひきはじめにも悪化予防として使用できます。
また炎症をおさえる抗炎症作用があります。やけどや皮膚の炎症をおさえる効果があります。
そして、ラウリン酸は前述のココナッツオイルの効能でもとりあげた通り、母乳にも含まれる成分です。産まれたばかりの赤ちゃんは母乳を飲むことで、免疫力を高めウイルスや細菌・感染症に強いからだづくりをすると言われています。粉ミルクのなかにも必ずラウリン酸は添加されています。
人間の免疫力を上げるとされるラウリン酸は、ココナッツオイルの中にも豊富に含まれています。
■ ミリスチン酸
脂肪酸のひとつで、たんぱく質を刺激しホルモン分泌・細胞膜保護を助ける働きをします。このミリスチン酸が過度に不足すると、がんや免疫不全などを起こすリスクが高まると言われています。
ラウリン酸同様、免疫力を高める働きがあると言えます。
牛肉などの脂身の部分に多く含まれていています。体に必要な脂肪酸ですが、摂取のし過ぎは肥満や生活習慣病につながります。
ココナッツオイルの摂り過ぎもまたこのミリスチン酸が過度の摂取になり、肥満の原因にもなってしまいます。
■ パルミチン酸
抗酸化作用のある脂肪酸です。パルミチン酸が不足してしまうと、しわを増やす原因にもなります。しみ対策の化粧品にもこのパルミチン酸を含むものが売られています。
また皮脂の分泌を一定に抑えるため、ニキビ予防の効果もあります。
ミリスチン酸同様、摂り過ぎは肥満や生活習慣病の原因になります。
■ カプリン酸
抗菌作用のある脂肪酸です。カンジダ症や、バクテリア感染症などの感染症の治療にも使用されています。
カンジダ症とは、カビの一種であるカンジダ・アルビカンスなどの感染で起きる病気です。か感染する場所によって口腔カンジダ症、性器カンジダ症などと呼ばれます。口にできると白いこけのようなものが現れたり、味覚障害、ひりひりとした痛み等の症状に。
腸内でカンジダ菌が増えてしまうと、アレルギーの悪化を起こすこともあります。
またバクテリア感染症は、人食いバクテリアやO157など命に関わる恐ろしい感染症です。
カプリン酸はそんなカンジダ菌やバクテリアに対する免疫を高める効果が期待出来ます。
■ ケトン体
ケトン体はココナッツオイルに直接含まれる物ではありませんが、ココナッツオイルに含まれる脂肪酸が体内で分解されてできます。
体のエネルギー源になるのはブドウ糖ですが、ブドウ糖が不足した時にかわりにエネルギー源になるのがこのケトン体です。
通常脳はブドウ糖しかエネルギーとして使う事ができませんが、肝臓でつくられるケトン体だけは代わりのエネルギー源になることができます。
体の脂肪を使ってエネルギー源に代えたものがケトン体で、ケトン体ダイエットというものも存在します。
糖尿病の方はケトン体をうまく排出できなくなるので、ケトン体が増えすぎると血液中に広がってしまう危険があります。進行すると血液が酸性になり酸血症になることもあり、意識を失ったりという重篤な症状に発展するので注意が必要になってきます。
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