こちらの記事では、ブリッジダイエットをご紹介をします。
ブリッジとは仰向けの状態から、両手両足で支えながら体を持ち上げ、反らしてとるポーズです。子供の頃、体のやわらかさや、耐久力を競って遊んだことがある方もいらっしゃるでしょう。
そんなブリッジがダイエットに効果があると口コミが広がっているのをご存知でしょうか?
ブリッジするだけで痩せるなんて信じられない方も多いでしょうが、普段使わない筋肉を使いながら、全身を伸ばして内臓も刺激することがダイエットにつながると言うのです。
しかもブリッジと言っても、その方法は子供の頃にやっていた体を反らせるポーズの1種類だけではありません。ブリッジダイエットでは全身をつかいます。
正しい方法を知って、その効果を実感してみましょう。
ブリッジダイエットのやり方・方法
それでは、早速ブリッジをしてみましょう。
そう思ったところで、子供の頃のように簡単にブリッジポーズをとれると思ったら、意外にうまくできない、長続きしないという方もいらっしゃるのはないでしょうか?
正しいポーズのとり方をまずはご説明しましょう。ちなみに今回紹介するブリッジは仰向けの状態から体を浮かせながら反らせるポーズだけではありません。ダイエットに効果があるとされる他のブリッジポーズもご紹介いたします。
ブリッジの基本編〜アーチ
いわゆるブリッジと言われて想像されるポーズです。
体の使い方を意識して、挑戦してみてください。
2. 息を吐きながら両手を逆手にして、耳横に置きます。
3. 息を吸いながら、床を押し付けるようにして、両腕を伸ばし、両脚も力を入れて腰を浮かせます。その際、頭は床につけたままにします。
4. 息を吐きながら、両手で床を押して、肘を伸ばし、頭を床から離し、さらに膝も伸ばして腰をさらに上へ持ち上げるようにします。その際、腰がアーチをつくるように、体を反らします。
5. その姿勢をキープします。まずは5秒、そして10秒とキープできる時間を伸ばしましょう。
6. 肘を曲げて、頭を床におろすようにしながらゆっくりと体をおろしていきます。
7. 腰までおろしたら、両脚を伸ばしてゆっくりと呼吸します。
ブリッジ応用編〜サイドブリッジ初級
体幹を鍛える方法のひとつとして、トレーニングに出てくるブリッジです。きれいな姿勢を保って、体幹を鍛えてみましょう。
2. 膝を揃えて、90°に曲げ、肘は肩の真下に来るように置きます。
3. 肘、おなかに力を入れて、頭から背骨、膝にかけてまっすぐのラインになるように意識しながら腰を浮かせます。
4. 30秒その姿勢を保てるように体の姿勢をキープします。
5. ゆっくりと腰をおろすようにします。
6. 3セット繰り返します。
7. 反対側も同じように行います。
ブリッジ応用編〜サイドブリッジ中級1
サイドブリッジ初級が楽だという方、何度かやっている内に簡単にできるようになったら、脚全体を伸ばして、より体幹に効く方法を試してみてください。
2.両脚は膝を揃えて頭から足先までがまっすぐになるように置き、肘は肩の真下に来るように置きます。
3.肘、おなかに力を入れて、頭から背骨、膝にかけてまっすぐのラインになるように意識しながら腰を浮かせます。
その際、両脚の間、両膝の間、体の中心線、頭までのラインがまっすぐになるように意識して、腰を浮かせすぎないようにして姿勢をキープします。
4.30秒その姿勢を保てるように体の姿勢をキープします。
5.ゆっくりと腰をおろすようにします。
6.3セット繰り返します。
7.反対側も同じように行います。
ブリッジ応用編〜サイドブリッジ中級2
サイドブリッジ中級が慣れてきたら、肘で体を支えるのではなく、肘を伸ばして、手で支えるようにしてみましょう。
2. 両脚は膝を揃えて頭から足先までがまっすぐになるように置き、手が肩の真下に来るように置きます。
3.手で床を押し付けるようにして、おなかに力を入れて、頭から背骨、膝にかけてまっすぐのラインになるように意識しながら腰を浮かせます。
その際、両脚の間、両膝の間、体の中心線、頭までのラインがまっすぐになるように意識して、腰を浮かせすぎないようにして姿勢をキープしましょう。
4.30秒その姿勢を保てるように体の姿勢をキープします。
5.ゆっくりと腰をおろすようにします。
6.3セット繰り返します。
7.反対側も同じように行います。
ブリッジの応用編〜サイドブリッジ上級
サイドブリッジ中級の状態から、さらに脚を上げることでより体幹に効かせる方法です。
2. 両脚は膝を揃えて頭から足先までがまっすぐになるように置き、肘は肩の真下に来るように置きます。
3. 肘、おなかに力を入れて、頭から背骨、膝にかけてまっすぐのラインになるように意識しながら腰を浮かせます。その際、両脚の間、両膝の間、体の中心線、頭までのラインがまっすぐになるように意識して、腰を浮かせすぎないように意識します。
4. 上に重なっている脚を腰のラインまでまっすぐ上げます。
5. 30秒その姿勢を保てるように体の姿勢をキープします。
6. ゆっくりと脚を元の位置までおろし、次に腰を床におろすようにします。
7. 3セット繰り返します。
8. 反対側も同じように行います。
ブリッジの基本編に入る前に〜フロントブリッジ
もしも、ブリッジの基本編であるアーチもつらいという方は、まずはこちらのポーズをとれるように、体を慣らしてみましょう。
体の柔軟性、筋肉量が足りない場合、アーチポーズはかなりきついものになります。
無理はせずに、まずは体をならすことから初めて、慣れてきたらアーチポーズに移行していきましょう。
2. 両脚は肩幅に広げてつま先を立て、肘は肩の真下にくるように置きます。
3. おなかとつま先に力を入れて、体全体を浮かします。その際、腰が落ちたりしないように。頭から背骨、腰、かかとまでがまっすぐなラインになるように意識して、姿勢をキープします。
4. まずは10秒この姿勢をキープし、慣れてきたら20秒、30秒と時間を伸ばします。
5. ゆっくりと体を床におろします。
6. 3セット繰り返します。
ブリッジの5つのダイエット効果
ブリッジのポーズをとっていると、ぎゅっと力が入って刺激されていることを実感できます。「効いてる!効いてる!」そう感じるだけで、体の筋肉が鍛えられるような感じもするでしょう。
体幹を鍛えることはもちろんですが、この姿勢をきれいに保つことに、実はダイエットにもつながる効果があるのです。
猫背からの改善
ブリッジの基本編であるアーチのポーズでは、体をぐっと反らせます。
反らすにより、猫背で前かがみになっている背筋を伸ばして、正しい姿勢に近づけるとされています。
おなかをグーッと伸ばすことで全身に刺激を与え、普段使わない筋肉や、なかなか動かすことがない骨にも刺激を与え、歪みを改善して、姿勢を保つためのバランスが整えられるのです。
循環器系を正常に働かせる
猫背の状態では、本来まっすぐあるべき背骨が曲がり、前傾姿勢になっていることで、肺、胃、腸といった内臓が圧迫されています。さらに、体幹の筋肉が衰えていると、姿勢をまっすぐ保ちにくく、代謝がより阻害される状態となります。
その結果、血行やリンパと言った流れを阻害し、肩こり、腰痛、冷え性、むくみなどの症状をもたらします。そこで、猫背が正されると、循環器系の流れが良くなり、新陳代謝も促されるのです。
体幹強化
ブリッジで鍛えられるのが「体幹」です。体幹はその名の通り、体を支える幹、体の奥深くにある筋肉の総称で、深層筋とも呼ばれています。
最近ではインナーマッスルとも呼ばれています。
内臓を支えたり、体の骨格を維持する働きを持つ筋肉であり、鍛えることで太りにくい体づくりに貢献します。内臓の位置が正常に戻し、腸の働きが改善して便秘予防や、老廃物を溜め込みにくくなります。すると、気になる下っ腹のぽっこりおなかの解消や、おなかまわりをすっきりさせることが期待できます。
また、内臓だけでなく、体の骨格を維持する筋肉としての役割も果たしていることから、体の歪みを改善することができます。
代謝アップ
筋肉量を増やすと、代謝が上がって痩せやすくなります。
やみくもに体の筋肉を鍛えれば良いというものではなく、まず体幹を鍛えた方が、代謝が上がりやすく結果痩せやすいのです。
特殊な運動機能向上を目的として筋力アップを目指すアスリートとは違い、ダイエットを目的とする場合は、筋肉量を大幅に増量しなくても、この体幹を鍛えることで代謝を上げてダイエットの効果を期待することができます。
その点で、ブリッジは体幹を鍛えることができるので、代謝をおのずとあげて痩せやすい体づくりを目指すことができるのです。
体のラインを美しく
ダイエットで気になるのは体のラインです。
サイドブリッジでは、意識しないと動かしにくく、かつなかなか痩せにくい、体の脇の筋肉である「腹斜筋・腹横筋・中臀筋」を刺激させ、体の横のラインを美しさせる効果を期待できます。
特に、腹斜筋は、骨盤輪の安定化とくびれにとって重要なカギを握っています。
骨盤の歪みは、血行不良・老廃物の代謝の阻害を引き起こし、下半身太りの原因になります。
そこで、骨盤を支える筋肉のひとつである腹斜筋を鍛えれば、骨盤の安定化につながり、結果として代謝を促して下半身太りを解消できるというのです。
さらに、腹斜筋はおなかまわりのコルセットの役割をしており、筋力が衰えるとおなかのまわりのたるみの原因となります。ですから、腹斜筋は鍛えればおのずとおなかまわりのラインが引き締まり、特に横のラインがきれいになり、くびれができることが期待できるのです。
成功して痩せた口コミ
ここで、ブリッジダイエットに挑戦した方々のコメントをご紹介します。きっとダイエットの励みになりますよ。
去年めっちゃブリッジしまくってたら痩せたから今年もブリッジしまくる
毎晩フロントブリッジとかサイドブリッジを最近やってるんだけど、はじめは20秒とかだったのがいまは1つ60秒持続するようになった。
ベルトのボタン2つ分も痩せた
こんな効果を実感した方もいらっしゃいます。
食事制限とかはしないですー
ブリッジしてお茶飲んでたらなんか痩せた
ブリッジやってたらパパに痩せた言われた(*'д'*)首細くなったって(笑)
ブリッジダイエットの注意点
ブリッジのダイエット効果を引き出すために、とても大事なポイントです。しっかりポイントをおさえて、ブリッジダイエットには挑戦してみてください。
呼吸をするときには腹筋を意識する
呼吸をしながらしっかりと腹筋に力を入れることを意識しましょう。息を吸うとおなかが膨らみ、吐くと引っこむのが通常の呼吸ですが、ブリッジを行う場合は、逆の呼吸を行います。
息を吸いながらおなかを引っこめ、吐きながらおなかを膨らますようにします。すると、腹筋に負荷がかかりやすくなり、ブリッジによって使われる筋肉により刺激を与えることができるのです。
また、通常のような呼吸でも、決して呼吸は止めず続けるように心がけてください。呼吸を止めると、酸素が体にまわらず、筋肉に十分な酸素が行き渡らず、効果を十分に期待することができなくなります。
お尻の筋肉をしめる
ブリッジでは、腰を浮かすことで体幹を鍛えます。
しかし、腰でバランスをとるのではなく、お尻の筋肉をしめて、骨盤を持ち上げるようなイメージを持ちましょう。
腰だけで体を持ち上げると、無理に腰を反らしすぎて腰痛の原因になりますし、バランスを崩して体幹を効果的に鍛えることができなくもなります。
姿勢を保つ
フロントブリッジ、サイドブリッジに言えることですが、体をまっすぐに保つことを意識します。
頭から、体の中心、おへそ、脚の間をまっすぐに一本の線が通るようなイメージを持つようにしましょう。
姿勢が崩れてしまうと、体幹ではない筋肉を使うことになり、本来の目的である体幹を鍛えることができなくなります。
ゆっくりおろす
ブリッジの状態から、体を床におろすときは、一気に体をおろすのではなく、ゆっくりとおろすようにしましょう。アーチポーズでは、頭をつき、首、腰と順番におろします。
サイドブリッジでは、脚をおろしてから腰をおろすよう、ゆっくり体をおろすようにします。勢いよく体をおろすと、体を痛めてしまう可能性がありますので注意してください。
無理はしない
特に、背中と腰に痛みをもともと持つ方にはこのダイエット方法をおすすめしません。かえって痛みを悪化させてしまう可能性があります。
また、手根管症候群、下痢、頭痛、心臓疾患、高血圧や低血圧、妊娠中の方は行わないようにしてください。刺激が症状を悪化させてしまうことがあります。
ブリッジダイエットを続けて減量にチャレンジ
いかがだったでしょうか?
ブリッジをして遊んでいた子供の頃には、こんな効果があるとは思いもしなかったでしょう。
最初はつらいと思うかもしれませんが、「継続は力なり」です。しっかり体幹を鍛えて、体の調子や、ご自分の筋力に合わせて、ぜひブリッジダイエットに挑戦してみてください。