炭水化物なのに大丈夫なの?さつまいもダイエットの効果8つ
ダイエットのために、炭水化物を避けている方、多いんじゃないでしょうか。
炭水化物に多く含まれる糖質が、私たちの体の血糖値を上昇させてしまうため、体に脂肪がたまりやすくなるんですよね。
そんな炭水化物に属する食材の中に「さつまいも」がありますが、じつは、さつまいもを使った「さつまいもダイエット」というダイエット法があるんです。
でも糖質を多く含んでいそうなさつまいもで、本当にダイエットできるんでしょうか。そして、さつまいもダイエットにどんな効果があって、どのようにして行うんでしょうか。
ということで今回は、炭水化物であるさつまいもを使った、さつまいもダイエットの効果についてご紹介します。
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さつまいもダイエットの効果
それでは早速、さつまいもダイエットの効果について、ひとつずつみていきましょう。
1.満腹感を感じやすく腹もちが良い
さつまいもには豊富な食物繊維が含まれていて、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方を含んでいて、このうち不溶性食物繊維を多く含んでいるんです。
不溶性食物繊維は、口から胃の中に入ると水分を吸収し、何倍にも膨れ上がる性質を持っています。そのため不溶性食物繊維を摂ると、お腹を膨らまして満腹感を感じやすくなるので、さつまいもを食べることで食べ過ぎを防ぐことができます。
さらに、さつまいもの食物繊維の効果は、消化吸収をゆっくりにする効果があるため、食べたさつまいもは胃や腸に長くとどまり、腹もちが良くなります。
ダイエット中でも、ついつい食事を食べ過ぎたり間食をしてしまいがちです。でも、さつまいもを食べると、満腹感を感じやすく腹もちが良くなるので、食べ過ぎや間食を防ぐことができるんですよ。
2.腸内環境を整え代謝を上げる
不溶性食物繊維の効果は、満腹感を感じやすくなるだけじゃありません。
不溶性食物繊維は、胃の中に入って何十倍にも膨れ上がることで、便の量が多くなります。その結果、腸を刺激して腸の働きが活発になるため、便秘を解消することができるんです。しかも不溶性食物繊維は、腸に残っている有害物質を吸着して、便として体の外に排出する効果もあります。
こうした不溶性食物繊維の効果は腸内環境を整えるため、腸の働きが活発になり、さらには腸の消費エネルギーも多くなるので、代謝が上がり体にたまった脂肪が燃えやすくなるんですよ。
なお次の記事では、食物繊維の効果について詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
3.血流を良くして代謝アップ
さつまいもには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは毛細血管を広げ、血液をドロドロにしてしまう成分が血管に流れるのを防ぐ働きがあるんですよ。
そのため、私たちがビタミンEを摂ると、血液をサラサラにして血流を良くなるので、体の隅々まで血液が届いて体が活発になるので、代謝を上げることができるんです。
ちなみに、先ほど登場した不溶性食物繊維は、体の余分なコレステロールを排出する効果があります。コレステロールも、血液をドロドロにする原因となるので、不溶性食物繊維の効果で血液をサラサラにできますよ。
4.生活習慣病の予防
先述したように、さつまいもを食べると、ドロドロした血液がサラサラになるのですが、ドロドロした血液が私たちの体にどんな影響を与えるのでしょうか。
血液をドロドロにする原因は、血液中のコレステロールと中性脂肪です。このうちコレステロールの血中濃度が高くなると、血管の壁にコレステロールが付着するようになるため、動脈硬化を招く恐れがあるんです。
そして動脈硬化は
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
- 脳卒中
- 下半身壊死
などの生活習慣病を引き起こすの原因に…。だから血液中のレステロールと中性脂肪を抑えることが大切です。 そこで、さつまいもはすでにご紹介したように、血液をサラサラにするこうかがるので、動脈硬化を防いで生活習慣病を予防できるんですよ。
5.余分な塩分を排出して「むくみ」解消
体にできる「むくみ」。体がむくんでしまうと、体重以上に太ってしまうため、むくみができたらすぐにでも解消したいですよね。
むくみの原因の中に、塩分の取り過ぎによる体にたまった余分な塩分が挙げられます。塩分を摂り過ぎて体に余分な塩分がたまると、そのたまった部分の塩分濃度を下げるために水分が集まるため、水ぶくれのようにむくんでしまうんですね。
そんな余分な塩分による体のむくみを解消するには、さつまいもにたくさん含まれている「カリウム」が効果的。カリウムには、体の余分な塩分を外へ排出させる効果があるため、むくみを解消できるんですよ。
次の記事では、さつまいも意外のカリウムを多く含んでいる食材について紹介していますので、ぜひご覧ください。
6.抗酸化作用で老化を防止
私たちは日々の生活の影響で、体内に活性酸素を増やしてしまっています。活性酸素は細菌やウィルスから細胞を守る働きがあるのですが、増え過ぎると体の細胞を酸化させて傷つけてしまうため、老化の原因とされているんでね。
そんな活性酸素による細胞の酸化を抑えるのが、先ほど登場したビタミンE。ビタミンEには「抗酸化作用」があるため、活性酸素による細胞の酸化を防いで、老化を防止する働きがあるんです。ちなみに、ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれているんですよ。
なお体内の活性酸素は、40歳を過ぎると急に増加するといわれています。ですので、40歳を過ぎて歳を重ねれば重ねるほど、老化防止のためにビタミンEが必要になるんですね。
7.免疫力を向上して病気に負けない体に
私たちの体の免疫力がしっかりと働いていれば、体内に入った細菌やウィルスを体が退治してくれるため、風邪やその他の病気にかかりにくくなります。ですが、歳を重ねたり体が疲れていたりすると、免疫力が弱まって風邪などにかかりやすくなってしまいます。
そんな落ちてしまった免疫力を向上するのに役立つのが、さつまいもに含まれる「ビタミンC」です。ビタミンCは、免疫力の働きを良くし、さらにはビタミンC自体が体内の細菌やウィルスを退治するため、免疫力の控除には欠かせないビタミンなんですよ。
もし、あなたが風邪にかかりやすくなったと感じるなら、さつまいもダイエットでビタミンCを補給する良いですよ。
8.美肌効果も期待できる
さつまいもには、ビタミンCやビタミンEが含まれていることが分かりましたが、この2つのビタミンは美肌にも効果があるんです。
ビタミンEは、先述したように血流を良くするので、肌にしっかりと血液が届いて肌の新陳代謝を良くします。そして、ビタミンCは体内のコラーゲンの生成を助ける働きがあります。
そのためさつまいもを食べると、肌荒れを改善するのはもちろんのこと、肌に潤いやハリを与える美肌効果が期待できるんですよ。
ちなみに、ビタミンEは紫外線から肌を守る働きもあるので、お化粧品にもよく配合されています。
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さつまいもの糖質は大丈夫?
ここまで、さつまいもダイエットの効果についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?効果を見ると、ダイエットはもちろんのこと、美容や健康に良いことが分かっていただけたんじゃないかと思います。
でもやっぱり、さつまいもに含まれる糖質が気になりますよね。ということでここでは、さつまいもの糖質のせいで本当に太らないのか、見ていきましょう。
さつまいもに含まれる糖質の量は?
そもそも、さつまいもに含まれる糖質の量は、いったいどれほどなんでしょうか。他の食材と一緒に比べてみましょう。
さつまいも:29.2g/100g このように見てみると、さつまいもは、よく食べられるイモ類であるじゃがいもや里芋と比べると、糖質がはるかに多く含まれているのが分かります。そして、主食として食べられる白米ごはんなどと比べると、若干少ない感じがしますよね。
じゃがいも:16.3g/100g
里芋 :10.8g/100g
白米ごはん:36.8g/100g
食パン :44.7g/100g
うどん :20.8g/100g
もち :49.6g/100g
さつまいもの糖質は吸収されにくい!
ハッキリいって、さつまいもに含まれる糖質の量は「多い」といえます。なので、実際にさつまいもの糖質量を見て、ダイエットできるのか心配される方もいらっしゃるでしょう。 でも安心してください!じつは、さつまいもに含まれる糖質は吸収されにくいので、さつまいもを食べても脂肪がたまりにくいんですよ。 なぜ、さつまいもの糖質は吸収されにくいのか…。その理由は、先ほどご紹介した、さつまいもが消化吸収されにくいところにあります。さつまいもには、不溶性食物繊維よりかは少ないですが、「水溶性食物繊維」が含まれています。水溶性食物繊維は、口から胃の中に入ると水分を吸収しゲル状になり、胃の中にある食べ物を包み込むんですね。 その結果、胃の中の食べ物の移動がゆっくりになり、さらには消化吸収に時間がかかるようになる。つまり、糖質の吸収にも時間がかかり、血糖値の上昇が緩やかになって体に脂肪がたまりにくくなるので、さつまいもでダイエットできるんですよ。
さつまいもダイエットの方法
さつまいもは、糖質を多く含んでいても脂肪になりにくいため、安心していただけたんじゃないかと思います。そこで、さつまいもダイエットの方法をご紹介しますので、もしよかったらチャレンジしてみてくださいね。
基本的な方法
さつまいもダイエットの方法はとにかく簡単。
いつも食べる主食の代わりに蒸した「さつまいも」を食べる
たったこれだけです。
例えば、いつもの食事で白米ごはんを茶碗1杯(150g)食べるなら、蒸したさつまいも150gを食べる。これでOKなんですよ。
食べ過ぎや偏ったやり方は注意
さつまいもが、いくらダイエットに良いといっても、食べ過ぎは肥満のもとになります。また、食事でさつまいもだけを食べるのも、栄養のバランスが崩れるので、健康的に痩せることができません。
ですので、さつまいもダイエットは、あくまで主食の代わりに食べるというのを意識してください。
ちなみに糖質制限ダイエットをしていて、主食を一切食べないという方は、申し訳ございませんがさつまいもダイエットは向きません。
さつまいもダイエットに役立つレシピ
ふかしたさつまいもを、「そのまま食べるのが嫌だ!」「途中で飽きてしまう…」という方もいらっしゃると思います。そこで最後に、さつまいもダイエットに役立つレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
朝食にピッタリ!さつまいもココア
蒸したさつまいもを、ココアに付けてから食べるさつまいもココア。簡単な食事ですので、時間がないときの朝食にピッタリのレシピになっています。ちなみに、ココアもダイエット効果のあるといわれているので一石二鳥ですよね。
さつまいもと豆腐のヘルシーコロッケ
コロッケというと、材料にじゃがいもを使いますが、じゃがいもの代わりにさつまいもを使ったのが、このレシピのコロッケです。しかも豆腐を使っているので、低カロリーでヘルシーなコロッケになっているので、ダイエットにピッタリなんじゃないでしょうか。
さつまいもの炊き込みご飯
「さつまいもがダイエットに良いのは分かるけど、ごはんも食べたい!」という方は、このさつまいもの炊き込みご飯を食べてみてはいかがでしょうか。ごはんの食べる量を抑えて、その分さつまいもを食べられるので、しっかりとダイエット効果を得られますよ。
レンジで簡単さつまいもの白和え
こちらは、さつまいもと豆腐を使った白和えになります。電子レンジを使えば簡単にできるレシピになっていますので、「料理を作るのが面倒臭いなぁ…」と思った時は、この白和えを作ってさつまいもを食べてみてはいかがでしょうか。
便秘解消!さつまいもヨーグルト
さつまいもの便秘解消効果についてすでにご紹介しましたが、この便秘解消効果をさらに高めるのが、このレシピで紹介しているさつまいもヨーグルトです。朝食に、さつまいもヨーグルトを食べれば、朝からお腹がスッキリできるかもしれませんね。
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ダイエットに役立つ食べ物に関する記事
ダイエットに良い食材はさつまいもだけじゃなく、他にもたくさんあります。そこで次の記事では、ダイエットに役立つ食材についてたくさん紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
イモと聞くと、糖質が多くて脂肪がたまりやすく、ダイエットに向いてない食材と感じる方も少なくないでしょう。私もそうでした。
でも今回ご紹介した「さつまいも」は、糖質の多い食材ではあるものの、食物繊維のおかげで糖質を吸収しにくい食材。そのおかげで、さつまいものダイエット効果をしっかり得られるんですね。
ですので、もしあなたがダイエット中で主食を食べているなら、ぜひ「さつまいも」を主食に変えて、さつまいもダイエットをしてみてはいかがでしょうか?
決してチャレンジして、損をすることはないですよ。
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