GALLERIA ZG レビュー!! 期待の GeForce GTX 1080 の性能検証!!

GALLEIA ZG - ガレリア ZG のスペック紹介

今日は気合が入ります、GeForce GTX 1080 登載モデルのレビューです。巷の評判は超イイ感じですね。ドスパラでは対応早く、GALLERIA デスクトップシリーズにおいて、早々と6モデルほど、展開しています。今日レビューするのはその中でも、GTX 1080 登載モデルで1番人気、ゲームPC総合人気でも3位にランクインしている GALLERIA ZG です。

GALLERIA ZG
レビュー日2016年 6月 27日(月)
グラフィックNVIDIA GeForce GTX1080 8GB GDDR5X(PCI Express3.0)
CPUIntel Core i7-6700K プロセッサー
(クアッドコア, 定格 4.00GHz, ターボ・ブースト時最大 4.20GHz, 8MB L3 キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
メモリ16GB PC4-17000
(DDR4 SDRAM, 8GBx2, デュアルチャネル, 最大 64GB)
HDD / SSD250GB NVMe SSD3TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA Ⅲ)
マザーボードインテル Z170 チップセット搭載 ATX マザーボード
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源Enhance 800W 電源 (80PLUS GOLD / EPS-1780GA1)
サイズ207(幅)x520.7(奥行き)x450.2(高さ)mm
重さ約13.9kg
ケースオリジナル ガレリア専用 KTケース ブラック(ATX)
OSWindows 10 Home インストール済み
※仕様は変更してあることもあるので、必ず公式サイトを確認してみて下さい。

GeForce GTX 1080 以外で注目と言えばストレージでしょうか。2000MB/s越え、超高速 NVMe SSD 登載(250GB)です。メモリも 16GB と、最近のゲームタイトルが求めるスペックをしっかり受け止めることが出来る容量です。

最近は 8GB じゃ不安、16GB は欲しい、というのが一般的になりつつあります。そしていつもはBTOパソコンの「アキレスのかかと」になりがちな電源ユニットも、しっかりしたものを入れていると思います。80PLUS ゴールド認証の容量豊富な電源ユニットは、先の増設なども十分視野に入れる事が可能です。

システム用 NVMe SSD(250GB/公式ではメーカー等明記なし)の読み込み・書き込み速度の測定結果

 Read [MB/s]Write [MB/s]
Seq18401257
512K981.11190
4K36.50162.7
4K
Q32
680.8359.0

うおっ!!? これは凄いスコア出ましたw NVMe。噂には聞いていたのですが爆速すぐるw シーケンシャルリード/ライト、ランダムリード/ライト共に今まで見た事のない数値を叩き出しています。

NVIDIA GeForce GTX 1080HD のスペック詳細

CPU、グラフィック、マザーボード(チップセット)、メモリーなど、主要パーツのスペック詳細

GALLERIA ZG の外観・インターフェース・内部の様子

外観(正面・側面・背面・天面・底面)

もう何度このケースの外観を撮影したでしょうか・・・。毎回最高の引きショットを模索しています。今回の「オリジナル ガレリア専用 KTケース」の表情はいかがでしょうか・・・。GeForce GTX 1080 や NVMe SSD そして、第6世代の Intel Core i7 に対応する最新のパーツ群を内部に従えて、若干、黒光りが激しいのは完全に気のせいです。

正面のビジュアルです。いつもながらそのデザインは、他のBTOメーカーが採用または製造(委託)しているゲーミングPCのどのケースよりもカッコイイというか、落ち着いていて素敵です。ゲーミングPCのケースですと時おり赤面してしまいそうなデザインのものがあるのですが、この GALLERIA のケースは普通に仕事用でも全然イケますね。

唯一個人的には前面インターフェース群(I/O)の位置が不満で、やはりケース前面の上部ないし天面の一番前にあって欲しいですね。私はPC本体を机の下に置くタイプなので、写真のように、中段の位置だと抜き差し等、ちょっと不便です。

前面のインターフェース群のアップです。

フロント面にあるインターフェース(I/O)構成
前面 I/OUSB 3.02
SDカードリーダー1
サウンドマイク入力1
ヘッドフォン出力(ステレオミニプラグ)1

公式サイトのスペック詳細を確認すると↑なのですが、SDカードリーダーの他に、microSDカードリーダーですかね?ありますよね。あと、一番右は電源ボタンです。その下にはアクセスランプとGALLERIAのロゴが。

因みに5インチベイが、一番上の光学ドライブが取付られている部分も含めて5つありますが、一番下のカバーは↑のようにカードリーダーなどを取り付けることに適したものになっています。カスタマイズでカードリーダーを選択すると、ここに設置されてきます。

前面・天面・左側面・右側面・底面のエアフロー(吸気口・排気口)のチェック

前面には大きな吸気口があります。

因みにフロントパネルは下に指が引っかけられるようになっていて、

簡単に開きます。パネルの吸気部分にはホコリ対策でメッシュが貼られています。

天面と正面から見て左側面・・・パーツを弄る時に開ける面・・・の吸気口・排気口の様子です。天面の奥にはファンが付いています。効率よく熱を逃がしてくれる事でしょう。結構穴の数が多いのでゴミやお菓子のカス、無意識の鼻クソほじポイ行為などに注意したいところ。

同じく天面と、右側面の排気口と吸気口です。右側面はマザーボードの裏面側ですね。ちょうどCPUが取り付けられている箇所あたりに、冷却するための穴たちがあります。

底面の吸気口です。四隅にシリコンのゴムが付いていて、

これくらいの空間を確保しています。わりと分厚いしっかりしたゴムです。

エアフローは流石にハイエンドパーツ群を想定した設計になってますね。

背面の様子・インターフェース群

背面ですが、特筆すべきところはありません。でも、いやぁ、GTX 1080 のポートが見えますね。なんか心なしかカッコ良さが増してます全体的に。GTX 1080 挿さってるぞオーラが、あります。

リア面にあるインターフェース(I/O)構成
前面 I/OUSB 3.06
映像出力DVI 1
HDMI1
DisplayPort3
サウンドマイク入力1
ライン入力1
ライン出力
(ステレオミニプラグ)
1
LAN1
PS ⁄ 2キーボード/マウス1

サウンドはしょぼいので7.1chだの5.1chサラウンドだので臨場感溢れる音でゲーミングしたい場合はサウンドカード購入案件ですね。

GALLEIA ZG 内部の様子をチェック

おお!今回はCPUクーラーのファンも電源ユニットのボックスの色も、GTX 1080 の側面の色も黒×黒×黒でめっちゃ統一感あります。解説のメインは当然 GTX 1080 ですが、その前に他の箇所から見てみようと思います。

CPUクーラーですが、この大きなCPUファンはGALLERIA標準のものではなくて、カスタマイズで選べる「静音パックまんぞくコース」というオプションです。

ただし、この GALLERIA ZG に関しては構成しているパーツ群がハイスペック=発熱も多めなので、最初からこのコースが固定で選択されていますね。下をみるとオススメとして水冷パックに変更できようになっています。税込+5,400円となっていますが、水冷にこだわりが無ければこのままで良いと思いマス。

背面と天面にある排気用のファンです。こちらも黒。

かき分けてメモリスロット。という感じで着脱に大きなCPUクーラーが干渉し過ぎるかな?と思ったらそこまでじゃなかったです。

まんぞくコースのCPUクーラーとメモリスロットまでは、わりと空間があって手が指がしっかり入る感じでした。

電源ユニットです。80PLUS GOLD の 800W ですから、かなりゆとりがあります。調べたら GTX 1080 の TDP は180Wで、TITAN の250W と比較すると随分と省エネになったんですね。

電源ケーブルはフラットタイプじゃないので、ある程度かさばりますから、嫌な人はフラットケーブルタイプのモノをカスタマイズすれば良いでしょう。

光学ドライブです。ここも黒!これってやっぱり意識してたりしますかねドスパラさん・・・。

取り付けはネジです。

3TBのHDDです。今回のは海門(シーゲート)でしたね。暫く東芝ラッシュだった記憶がありますが。

マウンターです。HDDの装着の場合はネジが要りません。

因みにHDD/SSDを換装する場合は、一応イメージとしてはこのマウンターを取り出せばOKの感じですが、

反対側の面のパネルを外して、

裏面配線でコチラ側に回っているSATAケーブルと電源ケーブルのピンをしっかりと外さないといけません。

GeForce GTX 1080 のビジュアル・スペック・仕様を徹底解説!!

まずはビジュアルを堪能する!!

これが GeForce GTX 1080 です。今回は実際に取り外して詳しく解説してみようと思います。巷でもバツグンの評判ですね~1080は。

電源ピンを抜きます。補助電源端子は8Pinコネクタです。

背面を見れば・・・というかお馴染みハイエンドグラボは、2スロットを消費します。ネジ2箇所を外します。これで取り外せます。重いし長いので慎重に。

NVMe SSD は ウルトラ M.2 32 Gb/s(PCIe Gen3 x4 & SATA3)に接続

これを生で見るのは初体験です。ここなんです。グラボを取り外さないと見る事ができない NVMe SSD です。マザーボードは ASRock Z170 Pro4S ですが、この PCI-Express 3.0 の下にある、ウルトラ M.2 32 Gb/s(PCIe Gen3 x4 & SATA3)に接続されています。

という事でちょっとそれましたが。取り外しました GTX 1080。・・・これです!

じゃーん!

ばーん!

どーん!

そしてロゴぎゃーん!

いやーかっこいいデザインですね。まさにオーナーになった気分です。

やっぱり GEFORCE GTX の緑色のロゴはかっこイイですね。

パソコンの電源を入れて部屋の電気を消してみました。暗闇に光る GEFORCE GTX の文字。うーん、いい!

ファンもかっこいい。ベンダーによっては2連ファン、3連ファンものもあります。

PCI-Express 3.0 スロットに接続する部分にもロゴが。

補助電源の8pinコネクタです。

映像出力端子です。

デュアルリンク DVI-D 1
DisplayPort3
HDMI1

以上、ビジュアルを堪能してみました。続いてはスペックと機能についてです。

GeForce GTX 1080/TITAN X/GTX 980Ti でスペック比較

 GTX 1080GTX TITAN XGTX 980Ti
開発コードネーム GP104
(Pascal)
GM200
(Maxwell)
GM200
(Maxwell)
製造プロセス16nm18nm
定格クロック 1607MHz1000MHz
ブーストクロック1733MHz1075MHz1075MHz
メモリ容量8GB12GB6GB
メモリタイプGDDR5XGDDR5
メモリバス320GB/s
(256bit)
336GB/s
(384bit)
メモリ転送レート10Gbps7Gbps
ストリーミングプロセッサ 2560基3072基2816基
TDP180W250W
補助電源8pin8pin + 6pin
DirectXDirectX12

このスペック表で一目瞭然。これまで現行最強を誇っていたGPU群とはその規格的にも性能的にも一線を画している事がわかります。

特に嬉しいのはTDPと補助電源ですね。GTX 980Ti、TITAN X と比較して70Wも省電力を実現しています。そして、 GTX 1080 の補助電源端子は8Pinコネクタが1つのみで、GTX 980 の推奨電源Wと同じ500W以上なので、8Pinコネクタ対応であれば GTX 980 をそのまま置換することも可能です。

スペック表以外で特筆するべき機能としては、ゲーム内で自由なアングルや角度から撮影ができる「ANSEL」、VR(仮想現実)での描画速度を向上させてくれる「Simultaneous Multi-Projection」、そしてVR上で反響音を忠実に反映させてくれる「VRWorks AUDIO」、画面のチラつき(テアリング)がなくfps(フレームレート)を向上させる「Fast Sync」など、ゲーム、VRゲームへの対応力がバツグンです。

まさに史上最強のゲーミング用グラフィックボードだよね!凄い!!

GeForce GTX 1080 はガチで凄い!! 各種ベンチークで測定した結果

ドラゴンクエスト10 ベンチマーク

今回はシングルGPU構成では過去最高のスコアが出ると思うので、せっかくだから色々なベンチマークで測定してみました。まずはドラゴンクエストXのベンチマークです。

ドラクエ10ベンチマークで GeForce GTX 1080 を測定した結果

グラフィック設定は最高品質、解像度は1280 × 720、表示方法はウィンドウでの測定です。スコアは20,307ですごく快適、2万を超える結果となりました。スゲー!

ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

こちらも設定は最初からお高めをチョイスして測定しました。標準品質は無しの方向で。後で公式サイトにて測定した結果が見られるリンクを紹介します。

FF14ベンチマークで GeForce GTX 1080 を測定した結果

GALLERIA ZG ベンチマーク(解像度…1920 × 1080/Direct11)
高品質(デスクトップPC)最高品質
2016619811
非常に快適非常に快適

おう!最高品質でも2万に迫るスコアです。GeForce GTX 980Ti 、そして TITAN X も超えるスコアが出ています。流石の性能・・・!!

ファンタシースター オンライン 2(PSO2)ベンチマーク

今回は、というか今までなんでこのベンチマークを使ってこなかったのか?というド定番ベンチマークソフト、PSO2で測定してみます。

PSO2ベンチマーク(Ver.4)で GeForce GTX 1080 を測定した結果

GALLERIA ZG ベンチマーク(解像度…1920 × 1080)
テクスチャ品質シェーダ―品質テクスチャ品質シェーダ―品質
高解像度高品質標準標準
6476479712

おおお!! と、とりあえず声を出してみましたが、はじめてなので比較対象が無く分かりません。他のサイトをチェックしてみても、同じPSO2ベンチマークソフトでも、バージョン自体が違うので一概に比較できませんでした。

ですので今後、GTX 1080 よりもグレードが落ちるグラボを測定した時に比較してみたいと思います。まあとにかく凄い数字なんでしょう!(投げやり)

モンスターハンター フロンティア(MHF)ベンチマーク

最後にモンハン(MHF)のベンチマークです。

MHFベンチマークで GeForce GTX 1080 を測定した結果

MHF GALLERIA ZG ベンチマーク
1600 × 12001280 × 1024
4789464183

これ、1920×1080でやります次回から。

という事で恒例の公式サイトのお力をお借りすることに。ドスパラ公式サイトでは、実に沢山のベンチマーク測定をしているので、ここで紹介している以外の設定でもスコアが確認できます。

3DMark 11Final Fantasy XIV 新生エオルゼアファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0、モンスターハンターフロンティアベンチマーク【大討伐】、PC Mark 8 - Creative、などがあります。

GALLERIA ZG のレビューまとめ・どんな人向け?

現状、GALLERIA シリーズのデスクトップで GTX 1080 を搭載しているもでるは、GALLERIA MG、XG、SG、ZG、XG-E・・・と6モデルありますが、このZGが一番人気です。

価格はそれなりに張りますが、GTX 1080 の驚くべき性能とコスパが評価されたのでしょう。ドスパラ公式通販でも、総合で3位というのは驚きです。

おそらくですが今、VR(バーチャル・リアリティ)関連が盛り上がってきていて、SONY からも Play Station VR がいよいよ登場して、今後リリースされる数々のVR系のゲームタイトルたちが要求するグラフィック性能ないしPC性能への対応を見越して、皆こぞって購入に踏み切っているのかもしれません。

こちらの記事でも紹介したように、VRを動かすには高性能なグラフィック描画能力が必須であり、その中で選ばれたのがPCに使われているハイエンドグラフィックボードです。

こうしたゲーム業界の情勢がVRの浸透によって一層楽し気な方向に向いている中で、この GeForce GTX 1080 の性能は非常に後押しになるでしょう。お財布に余裕があって、黒い砂漠とか、これから出る益々高スペックを必要とするタイトル、そしてVR系のゲームタイトルにがっちり対応していきたいのなら、絶対に買いのモデルかと思います。

システムもただの SSD ではなく、超高速の NVMe SSDですし。とにかく凄いデスクトップでした。以上 GALLERIA ZG のレビューを終わります。

この1台できっと数年は殆どの新作ゲームが快適にプレイできるはずっ!!