中高生の肌の悩み1位は、「ニキビ」なんです!実に10代〜20代の約半数が、ニキビやニキビ跡に悩んでいます。特に思春期の子供達は繊細なので、ニキビができたことで周りの目が気になり、マスクをしたり、髪の毛で隠したり、何気ない一言で自信をなくしたりすることもあります。中には、深刻に考えすぎて死にたくなるような思いに駆られる子もいるようです。そんなときは保護者のサポートがとても大切になります。
なぜそんなにも悩んでいる子供達が多いかというと、思春期の肌は大人の肌と違い、活発なホルモンの働きで過剰に皮脂が分泌しやすくなるからです。
今後、ニキビで悩まないためには、身近な原因と予防のためのポイントを抑えることがとても重要です。
ここでは、思春期ニキビの特徴、原因、予防するポイントと、思春期ニキビで悩んだ女性アーティストの実体験をご紹介します。
思春期ニキビとは
思春期ニキビとは、10代の人にできるニキビのこと。こめかみや額から鼻にかけてのTゾーンに出来やすいです。思春期ニキビは、正しいケア方法をすることで、誰でも改善することができます。それでは思春期ニキビの特徴からご説明しましょう。
1.思春期ニキビの特徴
■Tゾーン(おでこや鼻が中心)にできやすい
思春期ニキビの10代は、皮脂が過剰に分泌され、皮脂腺が多いTゾーン(おでこや鼻が中心)の毛穴の部分に皮脂がたまり、アクネ菌が大繁殖して炎症を起こし、ニキビができやすいという特徴があります。
>「おでこニキビ」の原因と治し方
■ニキビ跡が残ってクレーターになりやすい
思春期は肌のターンオーバーが活発であるため、軽度のニキビであれば跡に残りにくいですが、強く炎症したニキビを潰してしまった跡などは、クレーターとして残り、大人になっても治らない皮膚の凹凸ができてしまうこともあります。
2.思春期ニキビができやすいタイミング
思春期ニキビは春から夏にかけての皮脂の分泌が活発になる時期にできやすく、夏に紫外線を浴びると、肌を守るために肌の角質が厚くなり、毛穴のつまりやニキビの原因となってしまいます。また、日常のストレスや睡眠不足といった生活習慣が乱れたときにできやすいです。
3.思春期ニキビの原因
思春期にニキビができやすいのは、ホルモンの影響で皮脂腺が刺激され、皮脂分泌が活性化することが主な原因です。そのため、皮脂腺の多い部分に発生しやすいのです。特にTゾーンは、顔の中では最も毛穴が多く、その数は頬の約7倍にもなります。
思春期に皮脂分泌が活発になるのは、第二次性徴に伴ってホルモンバランスが変化するからです。この時期には、男性ホルモンの分泌量が急激に増え、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を促します。
■ニキビができる要因
- ストレス
- 睡眠不足
- 偏った食生活
- 紫外線
上記に挙げた項目がホルモンバランスを崩す原因となり、ニキビができることにつながります。基本的なことですが、これらのケアを心がけることがニキビの悪化を防ぐのにとても重要なのです。
3.思春期ニキビの予防
思春期のニキビには、以下の3つの予防策を意識して清潔な肌を保つよう心がけましょう。
紫外線対策はしっかりすることが重要です。紫外線のダメージは、後々残るニキビ跡の原因になります。野外のクラブ活動や外出時は、UVケアをすると効果的です。市販の日焼け止め等を購入し、カバンに常備させてあげてください。日焼け止めとして10代の人におすすめなのは、「MAMA BUTTER(ママバター)」というクリームです。しっとりさらさらの使い心地で、人によっては刺激を感じる紫外線吸収剤やシリコンが入っていないので、小さい子供から大人まで幅広く使えます。
■食事のポイントは「タンパク質」「ビタミン」
肌のターンオーバーを促進する栄養は、特に「タンパク質」が重要です。タンパク質は、皮膚はもちろん、髪の毛、筋肉、臓器、その他身体のあらゆる部分を構成している成分です。タンパク質を含む食品でおすすめは、豆腐や納豆、脂分を含まない鶏の胸肉やささみ、豚のヒレ肉や魚類などです。なお、脂身の多い肉や炭水化物の摂り過ぎは皮脂分泌のもとになるので、注意しましょう。
また、ビタミン類(ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE)やミネラルを多く摂取しましょう。これらを含むのは、人参、カボチャ、きのこ、海藻類、豚肉、ナッツ類、うなぎなどです。好き嫌いも多い時期なので、料理方法などで工夫して、バランスの良い食事をサポートしてあげてください。
■規則正しい時間の睡眠を
肌の修復や再生は、寝ている間に分泌される成長ホルモンによって行われています。特に、肌のゴールデンタイムと言われている22時~2時に眠っていることが大切です。むずかしい場合は規則正しく就寝するようにして生活リズムを整えるだけでも十分、成長ホルモンの分泌が期待できます。
このとき、枕やシーツ等も清潔に保ちましょう。特に思春期は、細胞の生まれ変わりが頻繁に行われ、多くのエネルギーを消費するために汗をかきやすいです。肌に触れる枕やシーツは特に清潔にしてあげてください。
■就寝前は必ず肌を清潔に!
これには明確な理由があります。前項でも説明があるように、肌の修復は、寝ている間に分泌される成長ホルモンによって促されます。肌に汚れがついたままだと、細菌の増殖が起こって悪化するのはもちろんですが、汚れによって肌の修復が妨げられることが、大きな理由のひとつなのです。寝る前のお風呂に入るタイミングで、その日の汚れをしっかりと落としましょう。
ニキビケア用の洗顔料を使ってみたいけど何を使ったらいいのかわからない、という方は、まずはプロアクティブをおすすめします。ニキビケア商品の中で11年連続売上No.1の実績があり、10代の方にも定評があります。
また、プロアクティブは今年「プロアクティブ+」と名前を変えて、さらに肌へのやさしさと効果がアップしています。特に思春期の年代の人たちに向けたセットも展開しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
■保湿ケアもぬかりなく!
本記事で思春期ニキビの主な原因が「皮脂の過剰分泌」と説明しているため、保湿が大事と言われてもピンとこない方もいるかもしれません。しかし、皮脂が過剰に分泌するから肌が乾燥しないというわけではありません。皮脂が分泌していても肌の水分量が足りていないために、毛穴に溜まった皮脂がうまく排出されずにそのまま固まってしまいます。そして、それがアクネ菌のエサとなり、ニキビができることにつながるのです。よって、洗顔で肌をきれいにした後で、化粧水による肌への水分補給、最後に保湿クリームなどで保湿するように心がけましょう。
4.思春期ニキビで悩んでいた女性アーティストの体験談
ここで思春期にニキビで悩んでいたという女性アーティストからいただいた体験談をご紹介します。今回の実体験者は、Ready Candy Campの一員として活躍されている歌手のAkane(アカネ)さんです。(写真左)
ニキビができはじめたのは中学生の頃でした。その頃はニキビが少しできてきたな、という程度だったのですが、17歳あたりからたくさんでき始めました。
私の場合、朝起きて鏡を見ると、昨日はなかったところにプクっと膨れたニキビができているんです。そんなことの繰り返しが20歳くらいまで続き、私は、その17~20歳という若くて充実した時期をずっとニキビへの劣等感で過ごしていました。
私は、ニキビがひどかった時期からずっと歌手を目指していたのですが、歌手は人前に立ち、人に憧れられる職業なので、こんな肌では人前に立てない、歌えない、と思ってなかなか行動できないこともありました。
肌に悪いとわかっていてもニキビを隠すことを最優先
このままではニキビのために自分の夢が遠ざかってしまうと焦り、肌に悪いとわかっていてもニキビを隠すことを最優先に、コンシーラーとファンデーションを厚塗りしていました。さらにニキビがプクっと膨れているのもイライラするので、跡になるのも気にせずとにかく潰す。洗顔もニキビへのストレスをぶつけるようにゴシゴシ洗う。明らかに肌に悪いことをしていたけれど、その時の自分を守るのに必死でした。
でもやはりそんなことを続けているとニキビは悪化する一方なので、根本的なケアに切り替えようと、ニキビケアに良いとされることは本当にいろいろ試してみました。
ニキビケアに良いとされる洗顔料、化粧水など色々試してみました
最初は皮膚科に行って、塗り薬と抗生物質をもらいました。塗り薬はすごく強く、肌がカピカピになりました。抗生物質も全く効かず、ただ胃に負担をかけただけ。人によっては合うのかもしれませんが、私には合わないと思ってすぐにやめました。
そして、ニキビケアに良いとされる洗顔料、化粧水など色々試してみました。なかなか自分に相性の良いと思えるものに出会えなかったので、ニキビケア商品以外にも、卵白洗顔や炭酸洗顔、米のとぎ汁洗顔なども試してみるなど、とにかくニキビを治すために必死でした。
結局、私が色々試して落ち着いたのはプロアクティブの商品でした。
洗顔料はスクラブ入りで最初は少し心配でしたが、意外と肌にやさしく、ゴシゴシしなくても汚れが落ちるような感触が気持ち良いと思いました。化粧水も刺激は特になく、拭き取る感触が自分には合っていました。それですぐ劇的に良くなるということはありませんでしたが、今まで使っていたものよりも使用感が良く、なんとなく手応えのようなものを感じたので、これを信じてしばらく使ってみようとプロアクティブを継続してみました。
21歳の誕生日を迎えたあたりで急にニキビができなくなった
また普段のスキンケアに加え、これまで不規則だった生活を改め、極力食事や睡眠に気を配る生活をしばらく続けました。すると、21歳の誕生日を迎えたあたりで急にニキビができなくなったのです。あの劇的な変化は自分でも驚きました。
ニキビができなくなった後は、ニキビ跡が目立っていたので、ニキビ跡のケアに注力しました。ニキビ跡にはビタミンCが良いと聞いたので、主に肌に直接摂り入れるビタミンC導入剤を使うようにしていました。そして、今でも気をつけている保湿ケア。保湿をしないと肌のコンディションが悪くなり、ニキビができることもあるので、必ず保湿クリームと寝る前に加湿器を入れることは今も続けています。
それから2~3ヶ月でニキビ跡もほとんどなくなり、あの苦痛だった4年間はなんだったのかと思うくらい治りが早かったです。
辛抱強くケアしていればきっと良くなる日がくる
ニキビに悩まなくなってからというもの、自分の人生のすべてが好転しました。
まず人の目が気にならなくなったこと、自分への劣等感がなくなったのが大きいです。また、暗いとごまかせるからと、行動する時間を夜にするように制限していましたが、昼からでも堂々とアクティブに動けるようになりました。
そして何より嬉しかったのは、歌手として自信を持ってステージに立てるようになったことです。
17~20歳の貴重な時間を棒に振ったという気持ちもありますが、今はその時の苦しい時期があったからこそ、充実した時を迎えていられるのだと思っています。
今、私のように10代でニキビに悩んで、孤独や劣等感で押しつぶされそうになっている人もいると思います。若くて二度と戻ってこない大切な時間を、私のように辛いときに引きこもったりして過ごしてしまうのはすごくもったいないです。辛抱強くケアしていればきっと良くなる日がくると思います。何もしないで悔いを残すより、色々試してみて自分に合ったケアを見つけてください。
まとめ
思春期に多くの子供達が悩むであろうニキビ。ニキビをなんとかしようといろいろなケアを試みた人もたくさんいると思います。体験談を寄せてくれたAkaneさんにも、歌手としてデビューするという夢を叶えるため、試行錯誤してなんとかニキビを治そうと努力した姿が垣間見えました。Akaneさんは歌手になりたいと思っていても、ニキビを気にするあまり二の足を踏んでしまうこともあったといいます。思春期の子供達の中にもニキビを気にして、人前に出るのが嫌になる、好きな人はいるけど消極的になる、といったように自分の行動をセーブしてしまった経験がある子はいると思います。しかし、Akaneさんは根気良く時間をかけてニキビを治し、自分の夢を見事実現させました。
一生懸命ケアをしても、すぐにはニキビを消すことはできないかもしれません。しかし、今回紹介したニキビができる原因と予防策に気を配り、継続して適切なケアをしていけばいつかきっとニキビが治まる日はきます。10代の子供達は繊細で難しい年頃ですが、子供達があきらめずにニキビケアが出来るようサポートしてあげてください。
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