こんにゃくは昔から「お腹のお掃除にいい」食品として知られていました。胃で消化されず腸までそのまま送られていき、腸内の宿便は老廃物などをからめとってくれるのです。日本にはこんなに優秀な食材がありながら、近年はあまり食べられない傾向にあります。
また、近年ではこんにゃくは「ダイエットフード」として再注目されているのです。そんなこんにゃくのすぐれた点を調べてみました。
「こんにゃくダイエット」のしくみは?なぜ痩せるの?
昔から「こんにゃく」はダイエットによい食材と言われてきました。でもなぜダイエットには「こんにゃく」がいいか、考えたことがありますか?それはカロリーがゼロだから、とお思いでしょう。実はこんにゃくにもわずかながらカロリーはあります。それも板状のこんにゃく1枚(300g)で21キロカロリーと、恐ろしく低カロリーです。
その上、重さがあるために食べるとお腹に貯まるのです。そのためにこんにゃくをあらかじめお腹に入れておくと、ごはんやパンなどの糖質が入らなくなり、結果的に痩せるという非常にシンプルなしくみです。
そもそも、こんにゃくは「おかず」と考えられていたので、ごはんやパンの代わりにこんにゃくを食べるというと、何か抵抗があるかも知れません。その上、こんにゃく料理というとしょうゆやだしで煮た味が定番で、あまりバリエーションがありませんでした。
そのため、こんにゃくを食べ続ければ、他の糖質がお腹に入らなくなって痩せていくとわかっていても、マンネリな味に飽きてしまい、その結果ダイエットにも失敗してしまうのが長年のこんにゃくダイエットの悩みでした。
しかし、プラスチックのパッケージ入りのこんにゃく関連スナックなどの登場で状況は一変しました。しょうゆで煮た味のこんにゃくではなく、また出先でもフルーツ味などの手軽に食べられるこんにゃくが登場してきたのです。これには世のダイエット志望の女子にとっては革命的だったに違いありません。
「こんにゃく」の栄養成分と痩せるしくみ
では、「こんにゃく」のどんな栄養成分が痩せるしくみにつながっているのでしょうか?こんにゃくの成分のひとつに「グルコマンナン」という成分があります。
こんにゃく製品が街のドラッグストアで買えるようになった当時、「~マンナン」と名付けられた商品が大々的に店頭に並んでいたので、聞き覚えのある方もいると思いますが、この「グルコマンナン」は食物繊維の塊です。
水溶性、不溶性と2種類ある食物繊維の中でも「水溶性食物繊維」といい、お腹の中で膨らんで、食欲を抑制する効果があります。女性には悩みの種であることが多い便秘もこの「水溶性食物繊維」を摂ることで解消してくれます。さらにグルコマンナンは、摂取しすぎた脂質やコレステロールの吸収を抑える働きもあります。
さらに意外にもこんにゃくには良質のカルシウムと保湿成分である「セラミド」も含まれているのです。このようにグルコマンナンは水溶性食物繊維であるために便秘を防いだり、さらに脂質やコレストロールの吸収を抑えてくれたりと、まさに昔の人がいう通り「お腹のお掃除」をしてくれる働きがあることはどの食物よりもダントツに上だと思います。
また、体内のカルシウムが不足してしまうと脂肪を吸収しにくくなるので、カルシウムもしっかり摂ることが重要です。こんにゃくのように、脂質やコレストロールを吸着してくれる上に、食物繊維やカルシウムが一緒に入っている食品は貴重と言えるでしょう。
「こんにゃくダイエット」1週間 飽きないためには
「こんにゃくダイエット」の一番の敵は「飽きてしまうこと」です。昔ながらのしょうゆや出汁で煮たこんにゃくばかりでは、さすがに1週間も続けられないでしょう。こんにゃくダイエットでがんばるには、アレンジレシピなど、さまざまなアイディアが必要です。
幸いにして現在はインターネットさえあれば、いろいろなレシピが投稿されているサイトで、「こんにゃく」などの食材を検索すれば、簡単にアレンジレシピを見つけ出すことができます。
たとえば、こんにゃくダイエットの1週間のアレンジレシピは、こんにゃくの味噌田楽といった定番ものから、正方形、長方形、ちぎるなど形を変える、さらに丸こんにゃく、糸こんにゃく、粉こんにゃく、と違った形のこんにゃくを使う、流行中の冷凍こんにゃくを使う、こんにゃくの煮物などを作っておき、間食代わりに食べる、食前に食べるなど、現在はいろいろなアレンジも楽しみになるほど、こんにゃくで作られた製品は多いです。
それに無理にこんにゃくを主食と置き換えないことも重要です。こんにゃくをあまり好きでないのに痩せたいからといって無理やり主食と置き換えるのも精神的に逆効果です。1日のうちで1食をこんにゃくメインの料理に置き換える、程度でも十分に効果が現れてきます。
「こんにゃくダイエット」で痩せた芸能人
ルックスが勝負の芸能界。太りやすい体質だったりすると常に体型維持との戦いです。昔からダイエットといえばこんにゃくが有名なので、「こんにゃくダイエット」にトライし、見事に痩せた芸能人も多いのです。たとえば、お笑い芸人「たんぽぽ」の白鳥久美子さん。
75.2kgから62.5kgまで12.7kgもの減量に成功しています。それと50歳を超えてもなおかつ元気ハツラツとして、昔のレースクイーン時代からの変わらぬ体型をキープしている岡本夏生さん。痩せる必要はないように見えますが、自分で課したノルマに体重が届いてしまったのでしょう。
こんにゃくダイエットでレースクイーン時代のように健康的なスレンダーボディになりました。このようにこんにゃくダイエットで痩せるには、ごはんと無理やり置き換えるというよりも、うまく間食代わりにしたりして、空腹を満たすために「こんにゃく」を活用するとうまくいくようです。
「こんにゃく」のおすすめレシピ①煮物
日本の「お母さんの味」的存在の「こんにゃく」の煮物。ここではごくごくスタンダードな「こんにゃく」の煮物をご紹介します。ついつい短時間ですましがちな「こんにゃく」の煮物ですが、「照り」が出るまで炒め続けると、また違った「コク」が出ます。ポイントはごま油をあとで回しかけることと、仕上げにごまをふることです。
材料:
板こんにゃく
だし汁
★お酒
★みりん
★砂糖
★おしょうゆ
○おしょうゆ(仕上げ用)
ごま油
白ゴマ
作り方:
1)こんにゃくを一口サイズにちぎっておく。包丁で切るのではなく、おちょこなどでちぎると切り口がイレギュラーになって味がしみやすい。
2)★の調味料をあらかじめ合わせておく
3)鍋に★印の調味料を煮立てて「こんにゃく」を入れ、落とし蓋をして10分程度中火で煮る。
4)10分経ったら落とし蓋をはずし、煎るように5分間煮る。この時はまだあまり照りが出ていません。
5)しょうゆを加え、転がしながら照りがでるまで煮る。ここでは根気良く水分が飛ぶのを待って照りを出す。照りがでるとコクも出ますので根気良く。仕上げにごま油を回しかけ、ごまをふる。
「こんにゃく」のカロリーはどのくらい?
「こんにゃく」は「こんにゃく芋」から作られ、その昔は、「こんにゃく」にはカロリーが、まったくないと言われていました。「こんにゃく」ならカロリーがないので、ダイエットに最適、と言われて疑わなかったものです。でもその実、「こんにゃく」にはカロリーがあります。しかしながら、1枚(300g)で21キロカロリーというカロリーの低さ。
こんなに低いカロリーの食品をダイエットに使わない手はありません。こんにゃくの成分の内訳は、95%が水、残りの5%がグルコマンナンという食物繊維です。食物繊維は身体に吸収されないため、エネルギーとなりません。
ですからこんなにもカロリーが低くなっています。ちなみに同じ「芋」であるじゃがいもには100gあたり76kcalのカロリーがあります。同じ芋でも「こんにゃく」芋には食物繊維が含まれているため、お通じにもよく、カロリーも低いのです。もっとも調理の段階で砂糖やみりんなどの入れすぎはカロリーも増加させてしまいますので、ほどほどにしましょう。
「こんにゃく」のおすすめレシピ②きんぴら
「きんぴら」と言えば、ごぼうとニンジンと相場が決まっていますが、実は「こんにゃく」のきんぴらも美味しいのです。香ばしい上にピリッと辛い、こんにゃくのきんぴらをご紹介します。
凍りこんにゃくとは、近年流行っている「こんにゃく」で文字通り、凍らした「こんにゃく」なのですが、家庭でも作れます。2回、3回と凍らせることで、よりお肉に近い食感になりますので、ベジタリアンの人などは、肉がわりに使うのもおすすめです。
材料:
こんにゃく
ニンジン
長ネギの青い部分
にんにく
ごま油(炒め用)
水
砂糖
しょうゆ
酒
大さじ2
顆粒だしの素
黒ゴマ
作り方:
1)「こんにゃく」は薄切りにして、冷凍⇒解凍して水気を絞る作業を2.3回繰り返して、しっかり水気を絞ります。
2)ニンジン、ネギは千切り、にんにくはみじん切りにしておきまうs.
3)フライパンにごま油を引き、にんにくみじん切りを入れて炒め、香りが立ったらニンジン、ネギ、こんにゃくを入れてさらに炒めます。
4)油が全体に回ったら、水、砂糖、しょうゆ、酒、顆粒だしの素を入れて混ぜ、蓋をして5分くらい煮ます。
5)蓋を開けて水分を飛ばすように炒めます。水分がなくなったら完成。ごまを散らします。
「こんにゃく」のおすすめレシピ③氷こんにゃく低カロリー酢豚
こんにゃくダイエットにおすすめのレシピ。こんにゃくだけだと、飽きてしまうという人にもいろいろな食材が入っているので飽きることなく食べられます。こんにゃくは凍らせるとお肉のような食感になるので、ベジタリアンの方などは、酢豚のお肉代わりにこんにゃくを使うのがおすすめ。
ダイエットにもなりますよ。なお、こんにゃくを凍らせるのは1度でもいいですが、2.3回凍らせるとよりお肉に近い触感になりますのでおすすめです。こんにゃくダイエットにぴったりのレシピをお楽しみ下さい。
材料:
こんにゃく
豚小間肉
しょうゆ(下味用)
玉ねぎ
パプリカ赤・黄
ニンジン
オリーブオイル
☆酢
☆しょうゆ
☆砂糖
☆みりん
水溶き片栗粉
作り方:
1)(前日作業)こんにゃくを3センチ角くらいにちぎって冷凍庫に入れる。出しては解凍⇒手で水分を絞る、をできれば2.3回繰り返す。
2)玉ねぎ、ニンジン、パプリカは乱切り。ニンジンは固いのでレンジでやわらかくしておく。
3)豚肉をこんにゃくに巻きつける。その状態でしょうゆの下味をつける。
4)3をフライパンで焼く。焼色がついたら蓋をして2分くらい蒸し焼きにする。
5)同じフライパンにオリーブオイルを引き、まず玉ねぎを炒めてしんなりしたら、パプリカ、ニンジンを炒める。
6)野菜に焼色がついたら、4の豚肉とこんにゃくを入れて☆の調味料を回しかけ、全体によく絡ませて完成。
おすすめレシピ④れんこんとこんにゃくの土佐煮
こんにゃくの料理といえばこれ!定番のレシピ、人気の「土佐煮」です。毎日食べても飽きない味なので、作りおきにもぴったり、飽きないからダイエットの効果も期待できそうですね。
こんにゃくだけではなく、れんこんやニンジン、かつおぶしなどのダイエット中にも必要な栄養素がたっぷり含まれているのでビタミン、レシチン、リン、カリウム、ビタミンDなども摂れちゃいますね。
材料:
れんこん
酢(れんこんの酢水用)
こんにゃく
ニンジン
さやいんげん(彩り用)
だし汁
●酒
●しょうゆ
●みりん
●砂糖
かつおぶし
作り方:
1)れんこんは1センチ幅くらいの輪に切りそれをまた半分にする(半月切り)。薄い酢水につけておく。
2)こんにゃくは手でちぎったりおちょこで切ったりする。切り口がぎざぎざのほうが味がしみやすい。ニンジンは1センチ角に切る。
3)1.2を鍋に入れ、出汁をひたひたに入れて、●の調味料も加えて強火にかける。
4)3が沸騰したら灰汁を取りながら中火で煮る。
5)煮汁がなくなったら火を止め、軽く茹でた斜め切りのさやいんげんを飾り、かつおぶしを散らして完成。かつおぶしは意外にも、タンパク質、リン、ビタミン、カリウムを含み、私たちの血や筋肉、血液をつくる素となる栄養素をたっぷり含んでいますので積極的に使いましょう!
こんにゃくおすすめレシピ⑤こんにゃくの炒り煮
きんぴら風こんにゃくの炒り煮は、やや定番ですが、ちょっとピリ辛でお酒のおつまみにもぴったり。赤とうがらしの量を調節して、それほど辛くしなければ、子供さんやお年寄りにもぴったりのレシピです。「こんにゃく」のきんぴらはやはり、しっかり茹でて灰汁を抜いておくのが美味しさのポイントです。
材料:
こんにゃく
赤とうがらし(小口切り)
★砂糖・みりん・ハチミツ
★だししょうゆ・酒・めんつゆ
ごま油
水
作り方:
1)こんにゃくは手やおちょこなどでちぎり、火が通るように両面に包丁で格子状に切り込みを入れ、沸騰したお湯に入れてアク抜きをします。直接炒めてもいいですが、やはりひと手間かけて湯を沸かしアク抜きするとよりいっそう美味しくなります。
2)フライパンにごま油を熱し、こんにゃくと赤とうがらしを入れて炒める。とうがらしは種が辛いので注意。お子様がいる場合などはタネを取り除いてあげて下さい。
3)★の調味料を入れて、水を足し、水分がなくなるくらいまで炒めて完成。十分に「照り」を出すのがポイント。だししょうゆは色は薄いですが、結構塩分が強いこともあるので、さらにめんつゆを入れると辛すぎることがあります。味をみながら調節して下さい。
こんにゃくおすすめレシピ⑥こんにゃくとピーマンのコチュジャン炒め
こんにゃくダイエットで痩せた人は多いですが、「こんにゃく」の味付けにはしょうゆや砂糖だけでなく、カプサイシンなどの入った調味料を効果的に使っている場合が多いです。韓国料理に使われる甘辛い味噌「コチュジャン」にもカプサイシンが含まれています。
「カプサイシン」はダイエットのイメージが強いですが、実は体内の余分な老廃物を体外に排出してくれたり、胃の粘膜を保護してくれる働きもあるのです。また、抗菌作用もありますので、季節の変わり目などの風邪予防にもぴったりです。
材料:
こんにゃく
ピーマン
ごま
ごま油(炒め用)
○しょうゆ
○酒
○みりん
○砂糖
○コチュジャン作り方:1)ピーマンは細切り、こんにゃくは手でちぎったりおちょこで切ったりしてカットしておく。こんにゃくの断面を包丁などでスパっと切るのではなく、ランダムにしておくことで味がしみる。
2)フライパンにごま油を熱し、ピーマン、こんにゃくを炒める。表面が焦げないよう注意。
3)2を炒めたら、○の調味料を回しかける。しばらく水分を飛ばすように炒める。こちらも焦げないように注意。
4)ごまをふりかけて完成!香ばしい風味がたまりません。
「こんにゃく」の歴史は?どこで作られているの?
「こんにゃく芋」はタイ、マレーシア、ミャンマーが原産です。それが日本に渡来したのはなんと縄文時代!根裁農耕文化の北方伝播と同時に伝えられたのではないか?と言われています。
710年の奈良時代には、中国の唐ではこんにゃく芋を灰汁で煮て食べていた記録があります。四川、湖北省ではこんにゃく芋の栽培が確認されています。おそらく仏教で肉食が禁じられていた時代に肉の代わりに食べたと想像されます。やがて、揚子江周辺でこんにゃく食が広まり、その後日本に伝播したと考えられています。
日本に広まったこんにゃくは、当初、薬や間食として僧侶や貴族しか口にできませんでした。庶民の口に入るようになったのは、鎌倉時代以降です。室町時代になると、街にこんにゃく売りの姿も見られ、味噌煮のおでんのようなものも登場してきました。
安土・桃山時代になると派手好きの織田信長がこんにゃくを赤く染めた「赤こんにゃく」を作らせました。また、江戸時代にはこんにゃくは水戸藩の専売品で他では手に入りませんでした。こんにゃく芋の製粉技術も進んで、やがて全国に広まっていきました。
明治時代になると、こんにゃくの専売も解け、水戸藩以外でも作られるようになりました。流通も活発化し、生産製造も本格化。戦時中には食料難から一時、さつまいも畑となり、こんにゃく生産は落ち込みましたが、現在ではこんにゃく芋生産シェアー90%の群馬県を中心に急速に生産が進んでいます。
ありそうでなかった「こんにゃくテーマパーク」て何?
群馬県の甘楽郡にある「こんにゃくパーク」は、なんとこんにゃくをテーマにしたテーマパークです。あの世界遺産「富岡製糸場」から車で15分がウリになっており、セットで観光してもらおうというコンセプトです。この施設の「こんにゃく大使」には群馬県出身のタレント、中山秀征さんが就任。フレンドリーなキャラクターがウケています。
この「こんにゃくパーク」では、「こんにゃく」やしらたき、ゼリーなどの生産ラインを見学できるほか、少額ですが有料で「こんにゃく」を使った製品の手作り体験や、ワンコインでのこんにゃく詰め放題、30名以下なら予約不要の、お楽しみ「無料のこんにゃくバイキング」での食事もついています。
ここでは、多くの種類のこんにゃく料理のほか、ゼリーなどのスイーツ系も楽しめてしまいます。オールこんにゃくで作られていますのでダイエットにも最適です。また、工場での蒸気を利用した4種類、5ヶ所のエコな「足湯」も歩き疲れた身体には効きます。
とくに無料で楽しめるバイキングが人気で、はとバスなどでのツアーもあり、連日大盛況。オープン当初に比べて待ち時間は若干少なくなったそうですが、まだまだ混雑は免れないようです。
こんにゃくおすすめレシピ⑦凍りこんにゃくのキムチチーズチヂミ
ちょっと目先を変えてこんにゃくのチヂミを作ってみます。チーズが入りますが、カルシウムを効果的に摂らないと脂肪を吸収できなくなってしまいますので、適度に摂取することがおすすめです。「チヂミの土台部分」は小麦粉でできており、糖質ですが、具の部分がこんにゃくになっているので、ヘルシーです。
材料:
こんにゃく
韓国産キムチ
長ネギ
ミックスチーズ
◎しょうゆ
◎みりん
◎砂糖
◎かつおだし(顆粒)
■ 【生地】
長芋
小麦粉(薄力粉)
塩
ごま油
水
作り方:
1)(前日作業)鍋にひとつまみの塩を入れ、小さくちぎったこんにゃくを2.3分茹でる。
2)ビニール袋等に入れて冷凍庫で1晩以上凍らせて「凍みこんにゃく」を作る。(できれば2.3回、解凍と冷凍を繰り返すと肉に近い食感になる)
3)2を自然解凍、もしくは湯をかけて解凍し、水分をしっかり絞る。
4)フライパンにごま油を引き、凍りこんにゃくを炒めて◎の調味料を入れる。
5)長ネギは斜め薄切り、キムチは水分を絞りざく切りにする。
6)ボウルに皮をむいた長芋をすりいれ、水、小麦粉、塩、ごま油を加えて混ぜ合わせる。
7)6にこんにゃく、キムチ、長ネギ、チーズを入れる。
8)フライパンにごま油を入れて熱し、弱火~中火で7のタネをこんがりと焼いて出来上がり。
9)酢醤油、辛子などをつけていただく。
おすすめこんにゃくレシピ⑧ダイエット、こんにゃくステーキ
シンプルだからこそ、素材で勝負!凍みこんにゃくを切って焼くだけのこんにゃくステーキです。余談ですが、私たちが食べたこんにゃくは胃では消化されずに腸まで達し、なんと腸壁にたまった宿便や、腸内の有害物質や老廃物なども便として排出してくれるすぐれものなのです。ですから積極的にこんにゃくを食べたいですね。
材料:
こんにゃく(黒)
焼肉のたれ
黒コショウ
作り方:
1)(前日作業)鍋にひとつまみの塩を入れ、こんにゃくを板のまま入れ2.3分茹でる。ビニール袋等に入れて冷凍庫で1晩以上凍らせて「凍みこんにゃく」を作る。(できれば2.3回、解凍と冷凍を繰り返すと肉に近い食感になる)
2)1を自然解凍、もしくは湯をかけて解凍し、水分をしっかり絞る。
3)解凍したこんにゃくに格子状の切り込みを入れ1センチ幅に切る。
4)こんにゃくと焼き肉のたれをビニール袋に入れてなじませる。
5)フライパンに油を引き、4を両面こんがりと焼色が付くまで焼く。
6)お皿に盛りつけて、焼き肉のたれと黒コショウをかけていただく。
おすすめこんにゃくレシピ⑨凍りこんにゃくで唐揚げ「コンから」
「コンから」は、ダイエットによい唐揚げ。なんとこんにゃくの唐揚げです。鳥のもも肉は美味しいですが、カロリーも一番高い部位ですね。鳥の唐揚げの中くらいのもの3個で300キロカロリーもあるんです。10個も食べると簡単に1000キロカロリーを超えてしまいますよね。
これではおかずだけで、1食分のカロリーがオーバーしてしまいます。凍りこんにゃくは凍らせて解凍を数回繰り返す度に、お肉のような食感になっていきます。昔の仏教職の人はお肉がご法度だったので、こんにゃくをお肉がわりにして食べていたそうですよ。
この唐揚げは、同量の鶏もも肉でつくった場合と比べると、約487kcalほどヘルシーになっているそうです。こんにゃくはお値段も鳥もも肉に比べて安いし、カロリーも低いのでまさにダイエットにうってつけですね。
材料:
氷こんにゃく
(一口大に切ったもの)
砂糖
塩
にんにく
ショウガ
酒 しょうゆ 片栗粉 適量
揚げ油 適量
作り方:
1)氷こんにゃく、にんにく、ショウガ、砂糖、塩、しょうゆを混ぜ合わせて10分置く。下味をたっぷりしみこませます。
2)1に片栗粉をまぶして、170度の油でキツネ色になるまで揚げる。カリッとした食感で歯ざわりと香ばしさが最高です。
おすすめこんにゃくレシピ⑩こんにゃく南蛮漬け
なんと南蛮漬けといえば「アジ」と相場が決まっていますが、こんにゃくの南蛮漬けにトライです。さっぱりとしていてピリ辛、凍みこんにゃくをつかうとお肉に食感が似ているので、より美味しくできそうですよ。
材料:
こんにゃく
ニンジン
ネギ
水菜
めんつゆ(濃縮タイプ)
水
酢
鷹の爪(輪切り)
片栗粉
オリーブ油
作り方:
1)バットに水、酢、鷹の爪、めんつゆを入れて混ぜます。ニンジンは千切り、ネギは斜めで細切り、水菜は4㎝長さに切る。
2)こんにゃくは表面に包丁で格子状に切り込みを入れて、沸騰したお湯で4分茹でる。このひと茹でをしているかどうかで美味しさが違ってきます。
3)2の水分をキッチンペーパーで拭き取り、両面に片栗粉をまぶす。こうすることで若干カロリーは上がりますが、コクがでて美味しくなります。
4)フライパンにオリーブオイルを熱し、3のこんにゃくを両面焼き、野菜もさっと焼いたらバットに移す。
5)20分ほどバットの仲のたれにつけこんで味をなじませて完成。
おすすめこんにゃくレシピ⑪かんたんダイエットレシピ、きのこんにゃく
きのことこんにゃくで「きのこんにゃく」。ダイエットにぴったりの食材が2つ合わさったレシピです。甘辛い風味なので暑い時でも寒い時でもどちらにもぴったり!中国の甘辛味噌、甜麺醤のカプサイシンたっぷりで、発汗作用を促します!
また、きのこもこんにゃくも食物繊維もたっぷりなので、お通じにもばっちりです。それになんといってもこんにゃくときのこの歯ざわりと食感がたまりません。是非、きのこの旬の時期に作ってみて下さい。
材料:
しめじ
エリンギ
こんにゃく
きび砂糖
しょうゆ
みりん
甜麺醤
ごま油
作り方:
1)しめじは石突をとる。エリンギは薄切りにする。こんにゃくはフォークで穴をさしてから一口大にちぎり、水でさっと洗う。こんにゃくに穴を開けることで、味をしみやすくする。
2)フライパンにごま油を引き、ちりちり音がするまでこんにゃくを炒める。こんにゃくの表面が焦げないように注意。
3)しめじとエリンギを加え、軽く音がするまで炒める。しゃりっとした歯ざわりを残しておきたいので控えめに炒める。
4)調味料を加えて全体に行き渡るまで混ぜ合わせたら完成。あまり熱を加えすぎないように注意。
おすすめこんにゃくレシピ⑫1分!こんにゃくのたらこ大葉和え
こんにゃくとたらこ、大葉を和えて、サラダ感覚で食べてみましょう。材料がそろったら1分で出来ますので、残業を終えて帰ってきた働くお母さんにもぴったりのレシピです。シンプルな料理ですが、実は食材それぞれにすごい効能があります。
大葉には殺菌作用があることで知られており、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含み、アンチエイジングや貧血予防、アレルギー抑制効果があり、たらこは、どうしても塩分の多さだけが気になり、敬遠しがちで、あまり栄養のことまでは考えていませんが、ビタミンB1,B2,Eを豊富に含み、生理痛や冷え性など女性の悩み、がんや生活習慣病抑制まで、素晴らしい効能があります。
材料:
こんにゃく・白いほうが見た目がいい(厚さを半分に切って短冊切りに・さっとボイルしておきましょう)
大葉(縦半分に切り千切り)
たらこ(あまり辛くないもの。皮からしごきだす)
めんつゆ(味を見ながらあとからかける)
作り方:
1)ボウルに短冊切りにしたこんにゃく、千切りにした大葉、腹からしごきだした、たらこを入れて和える。
2)たらこの塩分だけで味付けは完了ですが、もし薄いようなら味をみながらめんつゆを入れてみて下さい。
こんにゃくおすすめレシピ⑬鶏ごぼうこんにゃく味噌煮
鶏にごぼう、こんにゃくのタンパク質や食物繊維たっぷりのレシピです。こっくりと濃い味の味噌煮。秋にぴったりの味付けで食欲が増してしまうかも。でも食材それぞれのカロリーが低いので食べ過ぎなければ大丈夫です。
少し大量に作って、作りおきしておいても味がしっかりとついているため、数日間は冷蔵庫で保存が効きます。仕事で疲れて帰った時にもすぐに食べられて、働くお母さんのみかたの便利なメニューです。
材料:
鶏もも肉
ごぼう
こんにゃく
ネギ
●水
●和風顆粒だしの素
●酒
●みりん
●味噌
●砂糖
作り方:
1)ごぼうはささがきにし、水につけて灰汁を出す。幼児やお年寄りがいて固いようなら軽く茹でるといい。
2)鶏肉は一口大に切る。こんにゃくはおちょこや手でちぎる。切り口がでこぼこのほうが味がしみやすい。
3)鍋に●の調味料を入れ、鶏肉、ごぼう、こんにゃくを入れ、中火にかけて汁がなくなるまで煮る。砂糖やみりんが入っているので焦げやすいので、なべがこげつかないように、時々底をかき混ぜるとよい。
4)煮上がったら器に移し、みじん切りにしたネギを散らして完成。ニンジンやネギも入っているので彩りもとてもいいおかずです。
まとめ
いかがでしたか?昔からダイエットにいいと言われてきた「こんにゃく」のレシピを中心にご紹介しました。昔から「お腹のお掃除」をしてくれる食材として有名だったこんにゃくですが、食物繊維が豊富なだけではなく、脂質やコレストロールまでも吸着する働きがあるとは驚きですね。やはり日本古来からずっと食べられている食材というのは、身体にいいとか美容にいいとか、何かしらのメリットがある食材だということがわかりました。もっとどんどん積極的に食べたい食材ですね。