【HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)】贅沢コテージライフ!森と湖と教会……まるで絵本のような風景がそこに広がる。暖炉がある本格ログハウスで、勇払原野の自然を満喫しよう!

北海道の苫小牧市、勇払原野のなかに「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」はあります。多くの野鳥、野生動物が生息する湿地帯に森と湖の世界です。新千歳空港から車で約20分という距離ながらも「まさに北海道」というべき風景がそこに広がっています。湖畔に建ち並ぶログハウスは、すべてフィンランド産の木材を使用した本格的なものです。ゆったりとしたリビングには薪ストーブが設置され、ラグジュアリーなベットルーム、バスルームにミニキッチンも備えられています。ウッドデッキから眺める景色は、まるで絵本の世界。渓流の瀬音、木々のざわめき、鳥の鳴き声をBGMに流れるのは、静かで穏やかな時間……。また各種施設の設備も充実しており、レストランでは本格フレンチが楽しめます。自然と一体となりつつも、快適かつ贅沢なコテージライフが漫喫できます。約500万平米に及ぶ広大な敷地のなかには、自然の地形を生かしたゴルフコース、テニスコートにプールと、アクティビティーも充実。敷地内には他に2つの教会があり、そこでは結婚式が行われます。今回は、そんな「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」の魅力について紹介していきたいと思います。

HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)へのアクセス&外観&ロビー

ホテル ニドムへのアクセスは、新千歳空港より車で約20分。タクシー、または予約制で空港からホテルへの送迎バスもあります。ホテルの敷地は、苫小牧の東部、原生林のなかに湖や沼が点在する勇払原野のなかにあります。東京ドームが6、7個分入るという広大な敷地に、静かな湖面をたたえる湖、カラマツやトドマツなどの針葉樹に、シラカバ、モミジなどの広葉樹が生い茂っています。

宿泊の受付はここで。敷地の入り口から、車でも数分かかります。雑木林を抜けた先に、こちら本館の建物が見えてきます。

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ロビーには暖炉があります。冬の間はここで薪を焚いているそうです。辺り一面の雪景色のなか、ホテルに辿り着くとそこには暖炉の火が……身も心も暖まりそうな心憎い演出ですね。

コテージ内の設備&アメニティー

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ホテルといっても、客室はコテージのみ。2〜4名用のコテージ「リスの森」、そして6〜12名用の大型コテージ「鷹の巣」が敷地内に建ち並んでいます。それらはすべてフィンランド産の本格ログハウス。「自然と一体となる環境」という現代の贅沢を妥協なく実現する、それがニドムのコンセプトです。

今回ご紹介する客室は、4人用コテージ「リスの森」、そのなかでも特別なレイクサイドキングベッドルームです。それでは、いよいよ中へ入っていきます。

2階建てのコテージで、正面入り口は2階。入ってすぐがリビングになっています。

広々としたリビングルームです。家具も木製のものが使われ、暖かみのある雰囲気。天井も高く、開放感もあります。ちなみにログハウスに使われている木材はフィンランド産のポーラーパイン。北極圏に育ったこの木は、均一な品質と高い密度から、ログハウスには最適だと言われています。弾力性と耐久性もあるため、耐震性も高いそう。木製のテーブルと椅子の他にも、ソファーセット。ゆったり快適にくつろげる空間になっています。

テーブルの上には、ホテルメイドのお菓子。

電話、ティッシュ、ホテルと各設備の案内など。各コテージには無線LANアクセスポイントが設置されています。パソコンやスマホを持ち込んでも困りません。

音楽プレイヤーも用意されています。部屋にはテレビもありますが、お好みのBGMをかけながら優雅なコテージライフを楽しむのも良いかもしれません。

そしてリビングの真ん中には、なんと薪ストーブ。本場のログハウスのような薪ストーブが手軽に楽しめるというわけです。静かな冬の夜に、薪が燃えてはぜる、パチパチという音。暖炉の火をただ眺めているだけで飽きることはなさそうです。暖炉を囲みながら、お茶や珈琲を飲んで語り合うのもいいでしょうし、黙って火を見つめてウィスキーやブランデーをちびちびというのも……。憧れのログハウススタイルが、ここに実現されます。

リビングからウッドデッキにでると、他のコテージが見え、湖面に映る景色はまるで絵本の1ページのようでした。客室からブライダルフォトの撮影をされている様子が見られましたので、今回利用したコテージは施設の中でも眺望のよい場所だったと思います。1日の予定は食事だけという何もしない時間も、この景色を見ているだけで十分に楽しめます。

2階にはバルコニーも。レイクサイドというだけあって、こちらのコテージは湖に面しています。ロケーションは抜群。木々のざわめきや鳥のさえずりに耳をすまし、少し物思いにふけるのもまた良いでしょう。そんなふうに、自然に包まれ何もせずにただ過ごす時間こそ、現代においては最高の贅沢なのかもしれません。

湖の名前はトムトム湖。静かな湖面は澄み切っていて、鏡のように辺りの景色を写し出します。まるで絵本のような光景です。

また2階のリビングにはミニキッチンが付いています。電気ポットにお茶セットも。ここで簡単な料理を作ったり、お茶をいれることができます。暖炉を囲みながら、もしくはバルコニーで景色を眺めつつのティータイム。贅沢な時間です。

ミニキッチンとはいえ、必要充分な設備が揃っています。

備え付けの冷蔵庫には、別料金になりますが、ペットボトルの飲料やお酒なども。冷凍室もあります。

らせん階段を降りて、1階へ降りてみましょう。1階にはベッドルームが二部屋、そしてバスルームがあります。

ベッドルーム

綺麗にベットメイクされています。文机にはテレビ。それからクローゼット。もちろんエアコンもついています。

枕元には電話。間接照明が良い雰囲気です。ログハウスの暖かみに、高級感も兼ね備えています。落ち着いた雰囲気で、朝までぐっすり眠れることでしょう。

キングベッドルーム

もう一つのベッドルームは、キングベッドルームになります。シーリー社製のこのベッドには「ポスチャーテックコイル」という技術が使われています。スプリングの連結部分がドアの蝶番のように作用し、身体の凹凸にフィット。体型や体重差に関係なく、つねに理想の寝姿勢をサポートしてくれます。また通気性にも優れた構造にもなっています。

むかしの映画や童話に出てくる貴族が使っているようなキングサイズのベッド。広いマットレスの上を、思わずゴロゴロと転がってみたくなります。そうやって転がってみて気がつくのですが、ベッドの端までいっても、中央部分と寝心地が変わりません。ここにも「ニューミラクルエッジ」という独自の技術が使われているのだとか。もちろん寝心地は抜群。「朝までぐっすり」どころか、ついつい寝坊までしてしまいそうです。

1階にはトイレも。北海道の冬、トイレは特に寒く、身体が冷えてしまいます。ヒーターがあるのがありがたいですね。

クローゼットのなかにはタオル、バスタオル、バスローブなど。

またパジャマも用意されています。

クリーニングサービスもあります。滞在が長期になる場合など、便利に利用できそうです。

洗面台&バスルーム

バスルームはユニットバス。こちらのコテージにはトイレが2つあります。バスタブは大人が足を伸ばせて入れる広さです。

広々とした洗面台です。

ヘアブラシや歯ブラシ、髭剃り、ドライヤー。必要なアメニティは一通り揃っています。

ホテル ニドムでは、バスアメニティにもこだわっているようです。こちらで使われているTHANNは、タイ生まれのナチュラルスキンケアブランド。現代皮膚科学に基づき、コメやシソなど、厳選された植物由来の有効成分が使われているそうです。身体にも環境にも優しそうですね。シャンプー、リンス、石けん、ボディバターなどが用意されています。ホテルのショップでも販売されています。

1階にもテラスがあります。木々に囲まれた静かな環境。ゆったり椅子に腰掛けて、読書をして過ごしたり。広大な敷地内を散策して歩いてみるのも楽しいでしょう。

自然に囲まれた環境。野生動物も姿を現して……

コテージの周りは豊かな自然に囲まれています。散策をしていると、野生動物に出会うことがあります。

森の中から顔をのぞかせるエゾシカ。

木陰にはリスが。

コテージのすぐ側までやって来るキタキツネ。ちなみに「ホテル ニドム」の「ニドム」は、アイヌ語で「豊かな森」という意味です。動物たちにとっても暮らしやすい環境なのかもしれませんね。

2つの教会

また敷地内には「石彩の教会」「森の教会」という2つの教会があります。どちらも美しく荘厳な雰囲気です。日によっては、ここで結婚式が行われていることがあります。自然に囲まれた環境でのリゾートウェディング、とても素敵ですね。幸せのお裾分けがいただけそうです。

敷地内にゴルフコースも!

ホテル ニドムの広大な敷地には「二スパ(アイヌ語で首領)」と「イコロ(宝物)」という2つのゴルフコースもあります。自然の地形を生かしたコースで、公式大会も開かれています。コテージの宿泊とゴルフを合わせたプランもあり、そちらも好評なようです。またゴルフの他にもテニスコート、レンタルサイクルなど、アクティビティは充実しています。そうして一汗かいた後は、コテージのお風呂でもいいのですが「天然温泉&SAUNA セセッカ」という温泉施設を利用するのがオススメです。弱アルカリ性の泉質で、疲労回復や冷え性に効能があります。また冬期にはスノーシューやクロスカントリースキーの体験コースもあります。

夕食はレストラン「ニンクル」で

夕食は本館のレストラン「ニンクル」でいただきます。コテージから本館まで送迎をお願いできるのですが、私たちは歩いて向かいました。レストランの席は、隣と程よく離れており、皆さんの談笑している様子がつたわってくる暖かい雰囲気のする場所でした。話の内容まで聞こえませんので、気取らずリラックスして食事をするにはちょうど良い環境だったと思います。

レストラン「ニンクル」は日の光が差し込む、オープンスペースになっています。「森のフレンチ」というコンセプトで、新鮮な野菜や季節の食材をふんだんに使ったコース料理がいただけます。ちなみに「ニンクル」とは、アイヌ語で小人を意味する言葉です。

リーズナブルな夕食と価格以上の味や内容に大変驚きました。もちろんフレンチフルコースをいただける宿やホテルと比較すると味や食材の劣る部分はありますが、お野菜が好きな方であれば満足できる体にやさしいお食事でした。

レストランにはワインも豊富に取りそろえています。ソムリエにオススメを尋ねてみるのがオススメですね。

「ニンクル」の他にも北海道の山の幸や海の幸を味わえる「炉端 きんきん亭」、ゴルフのクラブハウスで営業している「ニドム ジンギスカン」などがあります。それぞれ地産地消、北海道の自然の恵みが堪能できます。

朝食

無殺菌の牛乳、超時間熟成、天然酵母のパンです。

卵は自然有精卵、無添加のソーセージとベーコンは知床興農ファームより。食材にもこだわり抜いています。

安平町ファームタマキの無農薬野菜のサラダ。ニンジン、トマトの葉っぱなど、生野菜でも美味しく食べられてしまうのは、それだけ品質がたしかだということ。

和食の方も彩りが綺麗です。こちらにも新鮮な無農薬野菜が使われています。安心・安全な贅沢な献立です。ちなみに、お米は北海道が誇るブランド「ゆめぴりか」です。朝からしっかりと栄養がとれますね。また朝食はプランによってルームサービスでもいただけます。快適なコテージでリラックスしながらの朝食、なんとも贅沢な一日のはじまりです。

朝食も同じレストランでいただきました。和食と朝食を選ぶことができます。和食、洋食それぞれをいただきましたが、こだわりの無農薬野菜が美味しく、白飯にあう大変おいしいお食事でした。

「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」まとめ

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今回は天候にも恵まれ、暖炉を利用するにはちょうど良い気候だったため、暖炉に興味のある私たちにとって大変満足度の高い滞在となりました。また小さなお子様が敷地内ではしゃぐ声も聞こえてきましたので、ファミリーも楽しめる施設だと思います。新緑が美しい季節には、より素晴らしい景色が楽しめると思いますので、季節を変えて訪問したいと思いました。

北海道の豊かな自然と一体となりながらも、快適で贅沢なコテージライフが漫喫できる「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」。のんびり過ごすのもよし、またゴルフやテニスなどのアクティビティも充実しているなど、楽しみ方は色々です。春から夏の新緑、秋の紅葉など、四季折々でまた違う顔を見せてくれることでしょう。個人的には冬の雪景色を窓の外に、リビングの暖炉に薪を……という本格的なログハウス生活に憧れます。森と湖、木々の間から顔をのぞかせる野鳥や動物……ホテルのすぐ間近にある自然環境こそが、最高の贅沢なのかもしれません。