北海道の苫小牧市、勇払原野のなかに「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」はあります。多くの野鳥、野生動物が生息する湿地帯に森と湖の世界です。新千歳空港から車で約20分という距離ながらも「まさに北海道」というべき風景がそこに広がっています。湖畔に建ち並ぶログハウスは、すべてフィンランド産の木材を使用した本格的なものです。ゆったりとしたリビングには薪ストーブが設置され、ラグジュアリーなベットルーム、バスルームにミニキッチンも備えられています。ウッドデッキから眺める景色は、まるで絵本の世界。渓流の瀬音、木々のざわめき、鳥の鳴き声をBGMに流れるのは、静かで穏やかな時間……。また各種施設の設備も充実しており、レストランでは本格フレンチが楽しめます。自然と一体となりつつも、快適かつ贅沢なコテージライフが漫喫できます。約500万平米に及ぶ広大な敷地のなかには、自然の地形を生かしたゴルフコース、テニスコートにプールと、アクティビティーも充実。敷地内には他に2つの教会があり、そこでは結婚式が行われます。今回は、そんな「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」の魅力について紹介していきたいと思います。
HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)へのアクセス&外観&ロビー
コテージ内の設備&アメニティー
そしてリビングの真ん中には、なんと薪ストーブ。本場のログハウスのような薪ストーブが手軽に楽しめるというわけです。静かな冬の夜に、薪が燃えてはぜる、パチパチという音。暖炉の火をただ眺めているだけで飽きることはなさそうです。暖炉を囲みながら、お茶や珈琲を飲んで語り合うのもいいでしょうし、黙って火を見つめてウィスキーやブランデーをちびちびというのも……。憧れのログハウススタイルが、ここに実現されます。
リビングからウッドデッキにでると、他のコテージが見え、湖面に映る景色はまるで絵本の1ページのようでした。客室からブライダルフォトの撮影をされている様子が見られましたので、今回利用したコテージは施設の中でも眺望のよい場所だったと思います。1日の予定は食事だけという何もしない時間も、この景色を見ているだけで十分に楽しめます。
湖の名前はトムトム湖。静かな湖面は澄み切っていて、鏡のように辺りの景色を写し出します。まるで絵本のような光景です。
ベッドルーム
キングベッドルーム
もう一つのベッドルームは、キングベッドルームになります。シーリー社製のこのベッドには「ポスチャーテックコイル」という技術が使われています。スプリングの連結部分がドアの蝶番のように作用し、身体の凹凸にフィット。体型や体重差に関係なく、つねに理想の寝姿勢をサポートしてくれます。また通気性にも優れた構造にもなっています。
洗面台&バスルーム
自然に囲まれた環境。野生動物も姿を現して……
森の中から顔をのぞかせるエゾシカ。
木陰にはリスが。
2つの教会
また敷地内には「石彩の教会」「森の教会」という2つの教会があります。どちらも美しく荘厳な雰囲気です。日によっては、ここで結婚式が行われていることがあります。自然に囲まれた環境でのリゾートウェディング、とても素敵ですね。幸せのお裾分けがいただけそうです。
敷地内にゴルフコースも!
ホテル ニドムの広大な敷地には「二スパ(アイヌ語で首領)」と「イコロ(宝物)」という2つのゴルフコースもあります。自然の地形を生かしたコースで、公式大会も開かれています。コテージの宿泊とゴルフを合わせたプランもあり、そちらも好評なようです。またゴルフの他にもテニスコート、レンタルサイクルなど、アクティビティは充実しています。そうして一汗かいた後は、コテージのお風呂でもいいのですが「天然温泉&SAUNA セセッカ」という温泉施設を利用するのがオススメです。弱アルカリ性の泉質で、疲労回復や冷え性に効能があります。また冬期にはスノーシューやクロスカントリースキーの体験コースもあります。
夕食はレストラン「ニンクル」で
夕食は本館のレストラン「ニンクル」でいただきます。コテージから本館まで送迎をお願いできるのですが、私たちは歩いて向かいました。レストランの席は、隣と程よく離れており、皆さんの談笑している様子がつたわってくる暖かい雰囲気のする場所でした。話の内容まで聞こえませんので、気取らずリラックスして食事をするにはちょうど良い環境だったと思います。
リーズナブルな夕食と価格以上の味や内容に大変驚きました。もちろんフレンチフルコースをいただける宿やホテルと比較すると味や食材の劣る部分はありますが、お野菜が好きな方であれば満足できる体にやさしいお食事でした。
「ニンクル」の他にも北海道の山の幸や海の幸を味わえる「炉端 きんきん亭」、ゴルフのクラブハウスで営業している「ニドム ジンギスカン」などがあります。それぞれ地産地消、北海道の自然の恵みが堪能できます。
朝食
朝食も同じレストランでいただきました。和食と朝食を選ぶことができます。和食、洋食それぞれをいただきましたが、こだわりの無農薬野菜が美味しく、白飯にあう大変おいしいお食事でした。
「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」まとめ
今回は天候にも恵まれ、暖炉を利用するにはちょうど良い気候だったため、暖炉に興味のある私たちにとって大変満足度の高い滞在となりました。また小さなお子様が敷地内ではしゃぐ声も聞こえてきましたので、ファミリーも楽しめる施設だと思います。新緑が美しい季節には、より素晴らしい景色が楽しめると思いますので、季節を変えて訪問したいと思いました。
北海道の豊かな自然と一体となりながらも、快適で贅沢なコテージライフが漫喫できる「HOTEL NIDOM(ホテル ニドム)」。のんびり過ごすのもよし、またゴルフやテニスなどのアクティビティも充実しているなど、楽しみ方は色々です。春から夏の新緑、秋の紅葉など、四季折々でまた違う顔を見せてくれることでしょう。個人的には冬の雪景色を窓の外に、リビングの暖炉に薪を……という本格的なログハウス生活に憧れます。森と湖、木々の間から顔をのぞかせる野鳥や動物……ホテルのすぐ間近にある自然環境こそが、最高の贅沢なのかもしれません。