薬を実際に使った人の口コミニキビの処方箋を一挙紹介!
皮膚科に行ってニキビを治したいと思っても、ニキビで皮膚科を受診してもいいものか、多くの人が悩むと思います。受診したはいいものの、どんな効能の薬を処方されるか?市販と同じレベルの薬だったらどうしよう・・・そういった不安もあるかもしれません。
しかしながら、皮膚科で処方される薬はニキビに効果的なものがたくさんあります。
ここでは、皮膚科で処方される塗り薬を一挙にご紹介!これを見れば、皮膚科のニキビ治療の処方箋がどんなものか分かります。
皮膚科のニキビ塗り薬の種類
ニキビと一口にいっても、白いニキビから黒・赤に黄色い膿の入ったニキビまで様々な種類があります。ニキビ自体は毛穴が詰まって菌が繁殖してできるものですが、白・黒・赤・黄・紫の順にニキビの状態は悪化していきます。
白だったものがいつの間にか膿んで黄色になっているっていう経験はありませんか?それは悪化していたからなんです。
この色の違いはとても重要で、ニキビの種類や肌質によって、皮膚科で処方される薬が変わってきます。ニキビだから同じ薬を、というわけではないんですね。
もし以前処方された薬をそのまま流用しようと考えていたら、まずはこの記事を読みましょう!あなたのそのニキビは以前のニキビと違って、その薬は効かないかもしれません。
抗菌作用の薬
抗菌作用の薬は、にきびの原因「
そのため、炎症をおこしてアクネ菌が繁殖している赤と黄のニキビによく効きます。逆にアクネ菌の少ない白や黒ニキビにはあまり効きません。
抗生物質の入った薬は、赤と黄のニキビのみに使用するようにしましょう。ちなみに同じく抗生物質が入った薬は長期間塗ると耐性菌ができやすくなるため、短期間の使用にとどめることが大切です。
抗炎症作用の薬
抗炎症作用の薬は、その名の通り炎症を鎮めてくれる薬です。炎症していると痛みを感じるものですが、その痛みを軽減してくれる効果や腫れを落ち着かせてくれる効果があります。
この抗炎症成分は多くのニキビケア化粧品にも含まれています。ひどかったニキビがニキビケア化粧品だけで治った方は、この成分が効いているのかもしれませんね。
皮脂抑制作用の薬
その名の通り、皮脂を抑えてくれる薬です。ニキビの原因である毛穴のつまりを改善してくれます。ニキビの原因の根本を治してくれる大切な薬といえます。
ちなみにニキビには白・黒・赤・黄・紫の順に進行すると先述しましたが、具体的には下記のように進行します。
- 微小面ぽうと呼ばれる、毛穴が狭くなった状態(見えない初期ニキビ)
- 毛穴が詰まって面ぽうとなった状態(白・黒のニキビ)
- 盛り上がったり炎症・化膿するなどの状態(赤・黄のニキビ)
- 炎症が悪化、硬くなった状態(紫のニキビ)
また2008年の皮膚科医の先生方によるニキビ治療のガイドラインによる、症状別に薦められる処方は下記の通り。
- 面ぽう(1・2):ディフェリンゲル(アダパレン)
- 丘疹・膿疱(3):軽症-抗菌薬外用(抗菌薬の塗り薬)・ディフェリンゲル(アダパレン)
中等症・重症-抗菌薬内服(抗菌薬の飲み薬)・抗菌薬外用・ディフェリンゲル(アダパレン)
最重症-抗菌薬内服(抗菌薬の飲み薬)・抗菌薬外用
少数ののう腫・硬結(4):ステロイド局注
紫のニキビは見たことがない方は多いかもしれません。紫になるともう「ステロイド局注」が必要になり、塗り薬だけでは基本的に完治が大変になるんですね。そうなる前に治したいものです。
なお上記に出てくるディフェリンゲルは後ほど紹介しますが、皮脂抑制作用の薬です。ディフェリンゲルは抗菌作用の薬と一緒に処方されることもあると分かるかと思います。
ニキビでクリニックを受診するメリットは、ニキビの状態に応じた適切な薬の処方や治療が受けられること、そしてホルモンバランスの崩れからくるニキビにも対応可能なことがあげられます。
ホルモンバランスの崩れによるニキビは、皮膚科ではなく婦人科でも対応可能です。もし生理前にニキビが増えるなどホルモンバランスの崩れからくるニキビがあると思う場合は、婦人科系の検診と一緒に相談してみるのも一つの手かと思います。
ディフェリンゲル(アダパレン)
ディフェンゲルは皮脂抑制作用の薬です。つまり、ニキビの原因である毛穴のつまりを改善してくれます。
薬の特徴
「皮脂抑制作用の薬」で紹介したガイドラインを見て分かる通り、目でほとんど見えない出来立てのニキビから赤や黄になって悪化したニキビまで効果がある画期的な薬であることが分かると思います。見えないニキビにも効くため、医師の指示のもと、顔全体に塗ることもあります。
使用方法は、1日1回就寝前、洗顔し、化粧水や乳液などで十分に保湿した後に塗ります。抗菌剤と一緒に塗る場合はディフェリンを先に塗ることが推奨されています。
また妊婦や妊娠している可能性のある人・12歳未満、ディフェリンゲルでアレルギーが出た方は使用できません。顔以外の使用については安全性が確認されていませんので、自己判断で手や足に塗らないように注意しましょう。
注意したい副作用
ディフェリンゲルには副作用、というよりも塗ることで必ず現れるといっていいような随伴症状が、全体のなんと78%の人に出ます。
主な随伴症状
- ヒリヒリする
- 皮膚がポロポロ剥がれ落ちる
- かゆくなる
- 乾燥する
- 赤くなる
症状もニキビが良くなっても、何だか肌が悪くなりそうなものばかり。ただ、通常1ヶ月・2ヶ月で随伴症状はおさまります。なぜこんなに多くの人に出るのかというと、これらの症状はにきびが治る過程で出てくる症状だからです。つまり効いているから出ている、ということ。
このような症状が出るとやめたくなることもあるかと思いますが、通常は続けることが肝要です。もし不安で薬の塗布をやめたい場合は一度、クリニックで相談してからにするといいでしょう。ちなみに塗る前に保湿をすることで乾燥などの随伴症状はある程度、緩和されます。
またディフェリンゲルの一般的な治癒の推移ですが、「約2週間後:効果が実感→約3ヵ月後:にきびの約60%が治癒→約1年後:約77%が治癒」です。ニキビの具合にもよりますが、治療から完治までまでけっこう長くかかるんですね。
随伴症状もあるし、長期間塗るのは大変かと思います。しかし、ディフェリンゲルには美肌効果もあり、半年以上続けた患者さんは毛穴が目立たなくなるなど女性には嬉しい作用があります!
薬を実際に使った人の口コミ
- お守りです!2年でお肌ボロボロになってしまいました(´・ω・`) どうしたものかと悩んでいたのですが、 この子達に出会って、だいぶ改善されたんです!!!!!!! 美容形成外科で処方されたディフェリンゲル&クリンダマシンゲル! (中略)ディフェリンゲルは有名ですよね!ニキビを改善するお薬です。 しかーーーーし!副作用がキツカッタきつかった。 肌ズル剥け、ヒリヒリなど、本当にコレ効いてんのか??!!!と疑いたくなる程。 1か月~2か月我慢すると、落ち着いてきます。(中略)完璧とはいえませんが、当初に比べると肌を見せることへ抵抗が減りました。 今も使用中ですが、私にとってこの子達は本当にお守りです!
- 効果がはっきり皮膚科へ(中略)今一番人気の薬使ってみよかと言われ、噂のディフェリンゲルが出されました。 絶対保湿してから!と説明書の空欄に赤ペンで強調し書く先生。 なんでも他院で処方され保湿せずに塗り、すごく荒れて来る人が多いとか。 とりあえず保湿して使用。三日目くらいに消しゴムかすの様な皮めくれ。 荒れるってこれだろうか、と思いながらも大して痛くなる事もなく使用。 変わったと言えば洗顔後の皮膚がしぼまってる感?くらいでしょうか。 (中略)肝心のニキビに関しては、繰り返し出来る所が治まったままになりました。 出来ても改善が早いです。 使用一ヶ月後、突如アゴに大きいのが数個出来ましたがひと月たった今ではペタンコ。 (中略)効果がはっきりしているよう思えます。
- 一番効き目があります何だかんだでこれが一番効き目があります。私は慣れてしまって、赤くなったりしですし、根気よく続ければ、数ヵ月で白ニキビが本当になくなるので助かっています。
口コミを拝見すると、やはり当初の1ヵ月くらいは随伴症状に悩まされる方が多い 印象です。「必ず保湿を!」「ナイトクリームは必須!」という言葉がたくさんありました。保湿をしないで使うと随伴症状にとても悩まされることになるようです。しかし、数ヶ月使った人は一様に効果を絶賛しています。他の薬で効かなかったけれど、この薬は効いたという人が大勢いました。
ベピオゲル
ベピオゲルは抗菌作用とピーリング作用のある薬です。
薬の特徴
ベピオゲルは抗菌とはいっても抗生物質が入っていないので、他の抗菌作用のある薬と違い、長期間使用することが可能です。またピーリング作用とは、角質をはがれやすくしてくれること。皮脂抑制作用のように毛穴のつまりの原因改善が期待できます。古い角質を除去してくれるので、美肌にもよさそうです。
使用方法はディフェリンゲルと同様、1日1回就寝前に洗顔・保湿し、塗布します。紫外線にあたるとシミになる薬のため、塗布後は紫外線に注意しましょう。
また漂白作用があるので衣服や髪につかないようにする、塗った後はきちんと手を洗うことを心がけてください。目や口、傷口の塗布は厳禁です。
保存に関しても注意が必要で、25度以下の温度で保存する必要があります。夏は冷蔵庫に保管する方がよさそうですね。
注意したい副作用
ベピオゲルにもディフェリンゲル同様に、全体の40%という多くの方に下記のような症状が現れます。ディフェリンゲルより少ないものの、やはりパーセンテージが大きいですよね。期間も同じく1ヶ月から2ヶ月で通常副作用はおさまります。
主な副作用
- ヒリヒリする
- 皮膚がポロポロ剥がれ落ちる
- かゆくなる
- 乾燥する
- 赤くなる
副作用の種類もディフェリンゲル同様。ニキビを良くする過程で出るものです。
ただ、それとは別に発熱や発疹など全身性の過敏症状や真っ赤になる、腫れる等強い症状が出た場合は使用を中止し、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。また上記のような症状でも酷い場合は医療機関への相談が必要です。
薬を実際に使った人の口コミ
- ディフェリンを初めて使ったときの痛みに比べると全然大丈夫冷蔵庫保存なので使う時にひんやりするのでベピオゲル私は好きですw使い初めの例のひりひり痛かったり乾燥だったりなんですが、私はベピオではあまり感じませんでした。ディフェリンで慣れていたのか皮膚が強くなったのか…。塗って3日目くらいに「あれ!?ひりひりするぞ!?」って少し思ったくらいで、ディフェリンを初めて使ったときの痛みに比べると全然大丈夫でした。赤みもあんまりでなかったし…。ひりひりも1週間以内で治まったような記憶です。冷蔵庫に入れておかないとなので持ち運びはできないんで、旅行のときとかは使えないのは不便かな?と思います。
- 即効力ありますね一度では、まだ副作用も分かりませんが… ピリピリはしなかったです (^。^;) ホッ 朝だいぶ、腫れも赤味も治まったようです。 即効力ありますね o(´∇`*o)♪ 私は、いつもと同じように、お風呂シートマスク、エストの炭酸美白美容液、化粧水重ね付けして、よく馴染ませた後、使いましたが それでも効いたみたいです。
ディフェリンゲルは2015年4月に認可され、保険適用になったばかりの新しい薬です。ディフェリンゲルより後に日本の皮膚科で使用できるようになったためか、 ディフェリンゲルからの移行した人がとても多い印象を受けました。
赤くなったり、皮膚がぽろぽろ落ちることはあっても、 「ディフェリンゲルより副作用がない」と評判です。効果については、ディフェリンゲルからの移行した人が多いためか、絶賛というほどではありませんでした。
しかし「即効力がある」など口コミの端々から、確かな効果を実感している様子が伺えます。
ダラシンTゲル
ダラシンTゲルは抗菌作用と抗炎症作用のある薬です。
薬の特徴
抗生物質が含有していて、効果が現れる人ですと4週間ほどで約半分の赤や黄のニキビを治癒します。先述もしましたが抗生物質なので、白など初期にニキビには効果がないんですね。ディフェリンゲルやベピオゲルと違い、長期間使用する薬では基本的にありませんので、医師の指示に従い、適切に使用するようにしましょう。
使い方は1日2回洗顔後、化粧水や他の薬などを塗った後に塗布します。顔全体に塗るなどせず、赤や黄のニキビにピンポイントで使用します。広範囲に塗らないことが大切!
妊婦や妊娠している可能性のある人・小児・ダラシンTゲルでアレルギーを出したことがある人は利用できません。
副作用は少ない
発売後の臨床試験では約3%に副作用がありました。先ほどのディフェリンゲルやベピオゲルと比べると少ないですが、やっぱり多少はあります。もし副作用があった場合は、医療機関で相談するようにしましょう。
主な副作用
- 刺激感
- かゆみ
- 赤くなる
- 発疹
また重大な副作用として、血便をともなう重篤な大腸炎も報告されています。もし、腹痛や下痢が度々起こったら、すぐに使用を中止して医療機関に受診する必要があります。
薬を実際に使った人の口コミ
- 劇的な効果皮膚科で処方されたダラシンを使ったところ、劇的な効果でニキビが怖くなくなりました。
- 手放せません良いですヨォ。。。とても効いてると思います!ニキビが出来た時に塗ると翌朝 完治しています!手放せませんネェ。。。
- 効果はあります。使い始めて5日ほどで効果を実感できました。少し手にとって薄く塗ります。多く塗っても効果は変わりません。容量が少ないのが不満ですが効果はあります。
前述の通り 臨床研究では、4週間ほどで半数の赤・黄のニキビが完治するとの結果でしたが、口コミを見ると「それ以上の効果があるのでは?」と思わされる内容でした。翌日完治などほとんどの方が、1週間以内に効果を実感しています。少量でも量をつけても変わらない、という口コミも多かったです。ニキビにピンポイントで少量つけるのが、おすすめです。
デュアック配合ゲル
前述のベピオゲルとダラシンTゲルを配合したものがデュアック配合ゲルです。抗菌作用とピーリング作用、抗炎症作用があります。
薬の特徴
ダラシンTゲルが入っているので、赤や黄色のにきびに主に使います。またダラシンTゲルよりも耐性菌ができにくいため、ダラシンTゲルが効かなかった人にも効果がある可能性があります。
使い方は、1日1回洗顔後、化粧水や他の薬などを塗った後に塗布します。こちらも抗生物質含有のため、赤や黄のニキビにピンポイントで使用します。ベピオゲル同様、紫外線にあたらないようにする、漂白作用があるので衣服や髪につかないようにする、塗った後はきちんと手を洗うことを心がけてください。目や口、傷口の塗布は厳禁です。
なお、妊婦や妊娠している可能性のある人・授乳中。小児は利用できません。
報告される副作用
臨床試験によると全体の30%に副作用が報告されています。
主な副作用
- 乾燥
- 接触皮膚炎
- 紅斑
- 皮膚がポロポロ剥がれ落ちる
- かゆみ
ダラシンTゲルと同様の重大な副作用が出る場合があるので、もし腹痛や下痢が度々起こったら、すぐに使用を中止して医療機関に受診するしてください。
薬を実際に使った人の口コミ
- 出来なくなってきました皮膚科でデュアック配合ゲルを使用していて、繰り返し出来ていたニキビは、ほとんど出来なくなってきました。
- 塗り薬( デュアック配合ゲル)を処方してもらいました。抗生物質とニキビ用の塗り薬( デュアック配合ゲル)を処方してもらいました。皮膚科の処方ってスゴイですね。なんと3日程度で鎮静化しました。ニキビが頻繁にできたころに通っていればよかったです。10年早く知りたかった~~!!(中略)・良いところ・ニキビがたちどころに治っていく!!!・長年(10年、いや15年以上?)居座っていた鼻の黒ずみ毛穴が消えている・いやなにおいもなく、快適な使用感・悪いところ・ものすごく乾燥する。ホントにものすごーく乾燥します。乾燥で毛穴が開いたのかBBクリームを塗ったあと毛穴おちするようになりました。・乾燥で肌に刺激感があります。頬が赤い。・使用後に日光にあたるのは厳禁。塗るのは夜のみにします。効果も副作用も大きいので、医薬品の力って物凄いな~と思いました。
あまり皮膚科で処方されないものなのか、口コミは他の商品と比べると少ない印象でした。ただ、効果のほどは問題ないようで、「良く治る」という口コミばかり。副作用は乾燥を挙げる方が多かったです。ただやはり ディフェリンゲルと比べると副作用の出方も口コミを見る限り、ひどくありません。
アクアチムクリーム
アクアチムクリームは抗生物質を含む抗菌作用のある薬です。
薬の特徴
細菌の増殖を防ぐ効果があり、赤や黄のニキビの治療に効果があります。使い方はダラシンTゲル同様、1日1日2回洗顔後、化粧水や他の薬などを塗った後に塗布します。抗生物質が入っているため、顔全体に塗るなどせず、赤や黄のニキビにピンポイントで使用します。
妊婦もしくは授乳中の人、また大衆薬を含むほかの薬をしようしている人は医師・薬剤師に相談の上、使用する必要があります。
なお、副作用は全体の1.4%程度。他の薬と違い、ほとんど出ません。そのため、もしかゆくなったり、赤くなるなどした場合は、すぐに医療機関に相談するようにしましょう。
薬を実際に使った人の口コミ
- 長年の悩み皮膚科でもらったアクアチムクリームというので長年の悩みが一発で解決できました♪先生いわくカビで生じるニキビだったらしいです。
- 効果絶大アクアチムクリームがポツっとできた赤ニキビに効果絶大☺️✨痛いニキビも次の日小さくなってるし、副作用もないからおすすめ。無印良品の高保湿化粧水との組み合わせが一番効果ありました????????⭐️難点は白ニキビやプツプツにはあまり効果ないこと????
- ニキビが顎に大量に発生数ケ月前にニキビが顎に大量に発生したので、皮膚科でアクアチムクリームの塗り薬を処方されました。それからニキビの部分に毎日塗り続けてほとんど治まりましたが、また新しく出来ると残りをまた塗るの繰り返しで今も顎に出来たニキビに少量寝る前に塗っています。塗っていると悪化もせずすぐに治ってくれるので、少しでも出来そうだと思うと毎日のように塗っています。
「ひどかったニキビが副作用なく、良くなった」という口コミが多い印象です。酷いニキビが翌日には小さくなっているという口コミも多かったです。広範囲の赤や黄のニキビで悩んでいる方に人気です。
ゲンタシン軟膏
ゲンタシン軟膏は抗生物質を含む抗菌作用のある薬です。ニキビ以外にもとびひなどの時によく処方されるので、聞いたことがある人もいるかもしれません。
薬の特徴
菌の増殖を防ぐ効果があり、赤や黄のニキビの治療に効果があります。使い方は、他の抗生物質含有の薬と同じ。1日1から数回洗顔後、化粧水や他の薬などを塗った後に塗布します。顔全体に塗るなどせず、赤や黄のニキビにピンポイントで使用します。
使ってはいけないのは、リンデロンや他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある人。
副作用は0.1%未満というごく少数で、発疹があらわれました。さらに頻度不明なごく少数で腎障害・難聴といった症状も報告されています。もし、このような症状やかゆみ・発疹などが生じたら、すぐに使用を中止し、医療機関を受診するようにしましょう。
注意したい「耐性菌」
ゲンタシンはアクネ菌以外にもさまざまな菌に効く抗菌剤です。また1970年という古くから使われている薬のため、耐性菌が他の薬よりも多いです。もしあなたの持つアクネ菌にゲンタシン耐性があったら、もちろんニキビがよくなることはありません。
「この薬、全然効かない!」そう思うと、処方してくださった皮膚科の先生の誤診を疑うかもしれません。しかし皮膚科の先生が悪いわけではなく、ゲンタシン軟膏とニキビの相性が悪かっただけの可能性が高いです。もしゲンタシン軟膏を2~3週間使用しても全く効果がでない場合は、もう一度医療機関に相談するようにしましょう。
薬を実際に使った人の口コミ
- 最高ですゲンタシン軟膏最高です。皮膚科で処方してもらいましたが、皮膚疾患があっさり治りました。処方箋ないと手に入らないので、興味ある方は検索して病院へGO!GO!
- はじめ1週間は驚く程の効果先日(1ヶ月前かな)から、夜お風呂に入った後(就寝直前)に顔のニキビの部分・二の腕の吹出物にちょちょっとつけています。はじめ1週間は驚く程の効果を発揮してくれたのですが、最近はなかなか治りません。
すぐに効果はあるけど、長期間使用していたら効かなくなったとの口コミが多かったです。やはり元々抗生物質が入っているため、長期間の使用向きではないこと、また使用中に耐性菌が発生したために効かなくなったのかもしれません。
ゲンタシン軟膏を使用する場合は、医師の指示に従い、短期間の使用を心掛けるようにしましょう。
内服薬と併用で処方されることも
皮膚科では塗り薬以外にも内服薬、いわゆる飲み薬が一緒に処方されることがあります。「塗り薬だけで治らないの?」など疑問に思うかもしれません。
しかし、やはり内服薬を処方されるには理由があります。それでは、どういったときに処方されるのでしょうか?一緒にみていきましょう。
内服薬の種類
内服薬の種類としては、「抗生物質系・抗菌系・抗炎症剤・ビタミン剤・ホルモン剤・漢方」などがあります。抗菌系の中に抗生物質系・抗炎症剤が入っていることも多いです。ちなみに抗菌系や抗生物質系、抗炎症剤の内服薬が処方されるのは、主に赤や黄のニキビが中度から重度の場合と紫のニキビの場合です。塗り薬だけでは、治るのが大変なときに処方されるんですね。
白や赤の中でも初期のニキビはホルモン剤・漢方・ビタミン剤が処方されます。それでは、それぞれどんな目的で処方されるのか、具体的に見ていきましょう!
抗生物質系・抗菌系
ニキビ内服の抗菌剤はほとんどの場合、抗生物質を含有しています。またミノマイシンやルリッドのように抗生物質も抗炎症作用も含有している薬もあります。先述のとおり、赤や黄色でニキビが中度から重度の場合と紫色のニキビの場合に用います。
抗生物質含有の塗り薬と同様、耐性菌も存在しますので、効かない場合は医療機関に相談しましょう。また耐性菌が出来やすくなるため、決められた日数きちんと飲むことが大切です。
<抗生物質系・抗菌系内服薬>ミノマイシン、ブルフェン、ルリッドなど
抗炎症剤
赤や黄色のニキビに処方されることが多いのが、抗炎症剤です。ブルフェンなど抗生物質系を含有しない炎症だけを抑える効果のある薬もあります。その場合は、抗炎症剤の作用のみですので、特に菌を殺す効能はありません。赤みを抑えたり痛みをとってくれる効能があります。ニキビ痕が残りづらくなる嬉しい薬です。
<抗炎症剤内服薬>ブルフェンなど
ホルモン剤
女性が男性ホルモン過剰などホルモンバランスの崩れでできる、いわゆる大人ニキビに処方されます。思春期は急激に男性ホルモンが増え、ホルモンバランスが崩れがちですが、大人もストレスや睡眠不足でホルモンバランスが崩れて、それがニキビの原因になります。ホルモン剤、というと「なんだろう?」と思う方もいるかもしれません。皆さんにおなじみのピル。実は、ホルモンバランスを整えるホルモン剤なんです。皮膚科以外でも、婦人科でも処方してくれます。
<ホルモン剤内服薬>ダイアン35、イソトレチノインなど
漢方
主に白色などの面ぽうや赤でも軽症のニキビに処方されるのが、漢方です。体質改善を目的としており、ホルモンバランスを整える効果のある漢方もあります。また炎症を抑えるもの、ニキビの膿を出す効果のあるもの、など様々な効果の薬が多数あります。市販薬でもニキビに効く漢方内服薬はありますので、気になる方はぜひ近くのドラッグストアなどで確認してみてください。
<漢方内服薬>トウキシャクヤクサン、セイジョウボウフウトウなど
ビタミン剤
ニキビの原因の1つにビタミン不足があげられます。例えば、ビタミンB2が不足するとニキビの原因である皮脂を増加させてしまします。ビタミンCは不足するとニキビをさらに悪化させてしまいます。
そのため、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンAなどを配合した内服薬を処方される場合があります。ビタミンB6やビタミンAは肌の新陳代謝を促進するので、これらもビタミン剤に多く配合されています。
<ビタミン剤内服薬>シナール、ハイチオール など
皮膚科の薬で速く綺麗なニキビ治療を
2008年 のディフェリンゲルの登場以降、日本の皮膚科の塗り薬によるニキビ治療は大きく進化しています。にきびで皮膚科に行くのは勇気がいるかもしれません。しかし、ニキビが痕になったら薄くするのは大変です。さらに、もし紫色など悪化してしまったら、塗り薬で治せなくなるかもしれません。
皮膚科を受診すれば、あなたに合った対応や薬を処方してくれます。キレイな肌を目指すなら、ニキビには皮膚科を覚えておくといいかと思います!