敏感肌でニキビに悩むヒトに!正しい対策・スキンケア法
ちょっとしたことでピリピリがでる敏感肌…。
ただでさえケアが大変なのに、ニキビまでできてしまって、ユウウツそのものです。
さっそくニキビ用の化粧水をつけますが、しみる、しみる…。
待ってください。
あなたのそのケア方法、間違っています!
敏感肌の方のニキビケアは、どうすればいいのでしょうか?
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ニキビの一般的な原因は?
ニキビの原因は、ひと言で表すと「皮脂づまり」です。
単に皮脂が詰まっただけの「白ニキビ」が、酸化すると「黒ニキビ」になり、つまった皮脂分をエサにしてアクネ菌が繁殖すると、炎症性の「赤ニキビ」、膿が溜まった「黄色ニキビ」、血も交じって赤黒くなる「紫ニキビ」にまで悪化します。
思春期ニキビは?
思春期ニキビは、ホルモンバランスの乱れからくる、皮脂の過剰分泌がニキビのきっかけになります。
皮脂の分泌が毛穴の排出機能を上回るほどすすみ、古い角質と一緒に詰まるのです。
大人ニキビは?
大人の場合はもう少し複雑です。
皮脂の過剰分泌以外に、お肌のターンオーバーの乱れから起こる角栓詰まりや、化粧品による毛穴詰まりがきっかけとなり、そこに皮脂がどんどん詰まっていく場合があるのです。
皮膚バリア機能の低下による乾燥が原因になっているときもあります。
敏感肌はなぜ起こる?
そもそもどうして敏感肌になってしまうのでしょうか?
その理由はお肌の構造にありました。
正常なお肌と敏感肌の違いは“お肌の構造”
お肌を断面でみてみると、角質層がミルフィーユ状の層構造になっています。
角質細胞(ミルフィーユでいう、パイ生地の部分)を、セラミドなどの角質細胞間脂質(ミルフィーユのクリーム部分)で埋めています。
これを「ラメラ構造」と呼びます。
健康なお肌はこのラメラ構造が正常に働き、お肌を外部の刺激から守る“バリア機能”のおかげで潤い、ぴんとしたお肌を保つことができます。
しかし、乾燥などが原因で角質の水分が不足すると、このラメラ構造が崩れ、お肌に隙間ができます。
肌内部がスカスカな状態になると、お肌のバリア機能が正常に働かず、体の外からくるホコリ、汚れ、雑菌、紫外線、化粧水などがダイレクトに体内に入ってきます。
これが刺激となり、ピリピリしたり、お肌が荒れたりするのです。
これが敏感肌の状態です。
お肌の防衛反応があだになって敏感肌に拍車がかかる
敏感肌の状態になると、通常28日程度であるターンオーバー周期が大幅に早まります。
今の角質のままでは肌本来の機能を保てないため、それを排出して若い角質を表にだそうとするのです。
しかし十分な時間がたっていないため、新しい角質も未熟で、機能しません。
結果、バリア機能はほとんど復活しないのです。
よく聞くインナードライが敏感肌を引き起こすメカニズムはこの通りです。
接触性皮膚炎が敏感肌の原因の場合も
レアケースとしては、石鹸や化粧水などの化学薬品や、自分自信が分泌した皮脂にアレルギー反応がでてしまい、バリア機能がこわれて敏感肌になってしまうこともあります。
これは一種の「接触性皮膚炎」です。
このケースでは、自分だけでケアすることは難しく、皮膚科を受診する必要がでてきます。
敏感肌でもニキビができる原因
インナードライから起こる敏感肌と、皮脂づまりが原因で起こるニキビ。
乾燥と脂は一見矛盾しているように思えますが、お肌が乾燥していることで皮脂が過剰に分泌してしまうのです。
角質層がボロボロに乱れている敏感肌では、硬くなった角質が毛穴をふさぎ、角栓ができやすくなります。
一方で肌が乾燥すると、乾燥から少しでも守ろうとする防衛機能がはたらき、皮脂がどんどん分泌されます。
ニキビは毛穴づまりの部分に皮脂がたまることによっておこります。
角栓がつまりやすい状態と、活発な皮脂分泌のダブルパンチで、敏感肌にはニキビができやすいのです。
敏感肌ニキビの改善&解消するためのスキンケア方法
ここからは、敏感肌の人のニキビケアについてみていきましょう。
少しの刺激でもピリピリしてしまう敏感肌。
一般的にニキビケア用品と言われるものは脱脂力が強いものが多く、敏感肌の人が使うには不向きな商品です。
敏感肌でニキビに悩んでいる人はニキビケアをすると同時に保湿ケアをしましょう。に
次のポイントに気を付けていきましょう。
- 皮脂を落とし過ぎない正しい洗顔をする
- お肌に負担の少ない無添加のもの
- 保湿に優れたヒアルロン酸・セラミドが配合されたもの
- ニキビの炎症を防ぐ&防止するビタミンCや緑茶エキス配合のもの
- 医療部外品・皮膚科医監修の化粧品を選ぶ
敏感肌は化粧品はもちろん、クレンジング、洗顔、ファンデーションなどいろいろなものに気を遣わなくてはいけません。
化粧品を選ぶ際には上記のポイントをチェックしましょう!
敏感肌専門のニキビケア基礎化粧品ランキング
上記のポイントを踏まえて、敏感肌の人でも使えるニキビケアの化粧品をランキング形式でご紹介します。
【第1位】ノブ ACアクティブ
| 約7日分 | ¥1500 |
|---|---|
皮膚科医もおすすめするNOVから大人ニキビ用の基礎化粧品がでています。 なかでもACアクティブは敏感肌に必要な保湿成分・ヒアルロン酸とセラミドを配合。 リピート希望率も98.8%と非常に高く、敏感肌ニキビケアの中でも人気の高い商品です。 | |
【第2位】エクラシャルム
| 約7日分 | ¥1000 |
|---|---|
多くの雑誌で紹介されているニキビ肌用のオールインワンジェル。 また、ニキビを防ぐ抗炎症作用をもつ美容成分も多く配合。 また、合成香料・着色料・鉱物油・パラベン・アルコールなどもフリー。 | |
【第3位】ルナメア AC
| 約7日分 | ¥1000 |
|---|---|
富士フィルムからでているルナメアACは大人ニキビに効果的な化粧品。 また、フィルムカメラの技術を生かしたナノ成分により、有効成分がお肌にしっかり浸透します。 | |
クレンジングはクリームorミルクorジェルタイプ
クレンジングは、敏感肌ニキビにとっては最大の難関と言えます。
普通の洗顔料は、皮脂やホコリ汚れなど、自然界に存在するものを落とすものです。
それほど強い洗浄力は必要ありません。
一方、クレンジングは、合成的に作り出されたメイク料をきれいに落とす必要があります。
肌負荷のかかる強い成分がたっぷり添加されているのです。
敏感肌の方には刺激になりやすいものと言えます。
メイクしていない日はクレンジングは不要です。
クレンジング剤の種類としては、オイルなど油分が強く洗浄力の強いタイプのものは、敏感肌ニキビの方には不向きです。
できればクリームタイプやミルクタイプ、ジェルタイプのクレンジングを使いましょう。
敏感肌の正しい洗顔方法
正しい洗顔方法を実践することは、敏感肌を改善するにもニキビを改善するにも、とても重要です。
近頃メディアでの露出もすすみ、ご存知の方も多いでしょうが、適切な洗顔方法について、ここでいったんおさらいしてみましょう。
- 洗顔料をよく泡立てる。泡立てネット利用も有効。
- こすらずに、泡をお肌に乗せる感覚で顔を洗う。
- Tゾーンの脂浮きしやすい部分から泡を乗せていく。
- お肌の上に石鹸の泡を乗せている時間は20秒以内。
- 30度くらいのぬるま湯で、30秒くらいでよくすすぐ。泡残りしないよう注意すること。
とにかくやさしく、がポイントです。
スクラブやピーリング成分の入っている洗顔料は、お肌に負担がかかりますので避けましょう。
- 敏感肌ニキビに水洗顔や肌断食は有効?
乾燥肌、敏感肌の人の肌対策として、「水洗顔」や「肌断食」があります。
水洗顔は洗顔料は一切使わず、水(30度程度のぬるま湯)だけで洗顔する方法。
肌断食はお肌に化粧品を何もつけないスキンケア方法です。どちらも、カラダ自身が本来が持っているチカラに着目し、お肌を正常な状態に戻すためのスキンケア方法ですが、ニキビ改善法としてはおすすめできません。
失敗してニキビが悪化したり、肌がますます乾燥して敏感肌がすすんでしまう場合も少なくないからです。ただし、お肌に負担をかけないという意味では正解。
そのため、「朝だけ水洗顔」や「家にいる日は化粧をしない」など、できるだけお肌に負担をかけないように意識することが大切です。
基礎化粧品【美容液】
美容液や乳液については、できるだけ余分なオイル分の入っていないものが敏感肌のニキビ対策には向いています。
化粧水と同様、保湿力の高い、セラミド、NMF配合のものがおすすめです。
抗酸化力のあるビタミンC誘導体成分配合のものもよいでしょう。
ただしニキビに炎症が出てしまっている場合には、刺激になりやすいため、極力美容液は使用しないようにしましょう。
ファンデーション
そもそも、肌に負担のかかるクレンジングは、ファンデーションなどの化粧をすることによって必要になってきます。
敏感肌ニキビの方は、弱いクレンジングでも落ちるような、お肌にやさしいファンデーションを使うのが治療への近道です。
ウォータープルーフタイプなど、ちょっとやそっとでは落ちないファンデーションはおすすめできません。
密着力の高いリキッドファンデも、クレンジング時に大きな負担がかかりやすくなります。
反対に、パウダーファンデは乾燥しやすいため、敏感肌の方には向かないでしょう。
敏感肌ニキビの方には、以下のファンデーションがあっています。
- ミネラルファンデーション
- CCクリーム
クレンジング不要なファンデーション
クレンジングが不要なファンデーションがあります。
先ほどご紹介しました、ミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションはやさしい成分でできているので、ファンデーション自体、お肌の負担になりません。
そのうえ、クレンジングなしで石鹸だけで落ちるとなると、敏感肌ニキビの方にはもってこいです。
※CCクリームのなかにも、クレンジング不要なものがあります。
商品のパッケージに記載がありますので、使用の際はよく確認してください。
できてしまったニキビ跡には?
ニキビ跡の色素沈着には、血行促進作用(トコフェロール、トウキエキス、イチョウエキス、オタネニンジンエキス、グリシンなど)、細胞増殖・細胞賦活作用(アラントイン、加水分解酵母エキスなど)のある成分でケアし、肌の生まれ変わりをサポートしてあげましょう。
メラニン抑制効果のあるビタミンC誘導体も有効ですよ。
敏感肌ニキビ改善にはスキンケア+生活習慣の見直しも大切!
敏感肌でニキビがつらいかたは、まずはスキンケアの方法を一度見直してみてください。
同時に、お肌を作るのはスキンケアだけではないことも覚えておいてください。
お肌のターンオーバーを整えるには、質の良い睡眠は必須です。
過剰な肉食や動物性脂質の摂り過ぎも、皮脂分泌を過剰に刺激しますので、ニキビが出やすくなります。
ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが過剰になると、皮脂分泌がすすむと同時に、NMFが減少します。
結果、肌バリア機能の低下につながり、敏感肌になりやすいのです。
スキンケアだけでなく、生活習慣自体を見直すこともときに重要ですよ。
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- 作成日:2016年03月11日
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