コンビニのグリーンスムージー4社徹底比較〜真のオススメは??

苛烈な生存競争を繰り広げるコンビニ各社。
2016年2月の発表によりますと、サークルKサンクスはファミリーマートに経営統合され、今後3年で店舗ブランド自体もファミリーマートに統合されるため、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの3強となる見込みです。

商品企画による差別化など、様々な工夫が消費者である私たちには嬉しいですよね♪
特にセブンイレブンの『金の〜〜シリーズ』などはネットなどでもよく話題になります。

一般的な商品より少し高めですが、これらのPB(プライベートブランド)は味だけでなく、商品としての一工夫があることも多く、ついつい手が伸びてしまう方も多いのではないでしょうか??

コンビニプライベートブランドで2015年〜2016年にかけて各社が力を入れているであろうラインナップの一つにグリーンスムージーがあります。

一言でグリーンスムージーと言っても

それぞれに良さや特徴がありますが、それぞれに大きな特徴があります。主にダイエットや美容目的で選ぶ際の注意点を中心に詳しく分析しています。

何となく手に取っていたコンビニグリーンスムージーですが、実はダイエット目的なら絶対コレ!という商品があります

今回は手軽なコンビニ各社のグリーンスムージーの特徴と商品それぞれの比較、ダイエット目的の場合の注意点などを総まとめでご紹介!

本記事を書いているうちに、ひじょ〜〜に長い記事になってしまいました。

ですのでひとまず結論を!!
ダイエット目的であれば『サークルKサンクス GREEN+SOY』が一番適しています。それ以外のコンビニグリーンスムージーはダイエットには基本的に不向きです!

そダイエット目的でスムージーを選ぶのであれば、粉末の方が効果的です。
粉末は⇒粉末スムージー比較ランキング
コンビニスムージーは↓以下へお進みください。
各社の商品の説明とともに順を追ってご紹介していきたいと思います!

コンビニグリーンスムージーの特徴

各社から色々な味や特徴のあるグリーンスムージーが販売されていますが、以下の様な主だった特徴があります。

  • チルドカップ入り
  • 200ml程度
  • 価格は180円前後(税抜き)
  • 不足しがちな野菜成分を補える
  • カロリーは100kcal程度
  • 飲みやすさが重視されている

各製品別でもちろん差はありますが、上記はほとんど共通しています。

ダイエット目的の場合コンビニグリーンスムージーは注意が必要

自作のグリーンスムージーの場合、食材を切ったり、洗い物が出ます。
粉末のグリーンスムージーであっても多少の洗い物などと準備は必要です。

その点、コンビニグリーンスムージーは、買って即飲める手軽さは間違いなく一番のメリットです。

ただ、ダイエットという視点では2つほどよくない点があります。

コンビニグリーンスムージーのデメリット
  • 糖質量が多い傾向がある
  • 腹持ちがよくない

のっけからマイナス面ばかりをお伝えするとご覧頂いている方が引いてしまうかも……とも思うのですが、上記2点を抑えておくとコンビニのグリーンスムージー選びがぐっと楽になります!!

また、このデメリットはあくまで『ダイエットや美容・健康』という観点ですので、単純に飲み物としてのグリーンスムージーであればデメリットには感じない方もいると思います。
ただ、個人的には美容効果や健康・ダイエット効果を期待してスムージーを購入している人が多いのではないでしょうか?

『ダイエットや美容・健康』という観点では、特に糖質量は注意が必要です。糖質は人が生きる上で必要な栄養素であることは間違いありませんが、糖質過多になってしまうとダイエットはもちろん、美容や健康にもあまりいいものではありません。

美容と糖質の関係を簡単に説明すると「糖質がAGEs(最終糖化反応産物)になり、動脈硬化やシミやソバカスの原因」となるからです。

商品によって異なりますが、コンビニグリーンスムージーは平均的に1杯で20~30g程度の糖質量が含まれます。それは果物由来の果糖が糖質の正体です。(追加で飲みやすさのために加糖している製品まであります)

また、ダイエットや減量目的でグリーンスムージーを活用したいと思っている方にとっても糖質はなんとなく避けたいものだと理解している方が大半だと思います!実際問題カロリー計算だけでダイエットは成功できず、糖質の摂取量も加味して食事のバランスを整える必要があります。本記事では簡単なご紹介に留めますが、糖質はその他の栄養素と比較して『体脂肪に変わりやすい栄養素』です。

糖質過多な食生活は、もちろんダイエットの間逆な行為となってしまうので、ダイエットを意識する方はグリーンスムージーの糖質をまず気にすることが大切です。

100%果汁のジュースの糖質量の目安を比較
ぶどうジュース28g
りんごジュース23g
オレンジジュース22g
グレープフルーツジュース20g
※1杯分で算出(200g)
※文部科学省科学技術 日本食品標準成分表2015年版(七訂)より独自算出

目安まで、同量程度の果物のジュースの糖質量を記載しました。

20~30gのグリーンスムージーの糖質は、ほぼ果物のジュースと遜色ない糖質量だといえます。

※メーカーは表示義務に則り、炭水化物での表記が可能です。
炭水化物=糖質+食物繊維
上記で計算が可能ですが、肝心の食物繊維量は書いていないことも多くあります。

コンビニスムージーですと、
ファミマ(ドール社)・ローソンは炭水化物までの表記、
セブンイレブン・サークルKサンクスは糖質量も表記を行なっています。

・セブンイレブン:炭水化物(18.8g)=糖質(17.5g)+食物繊維(1.3g)
・サークルKサンクス(グリーンミックススムージー):炭水化物(25.8g)=糖質(24g)+食物繊維(1.8g)

どちらも食物繊維量は1~2g程度です。

ですので、ファミマとローソンの商品も炭水化物量から1~2g差し引くと糖質量が想定できます。

糖質の摂取目安ですが、成人女性で1日の糖分の摂取量目安を200g程度と厚生労働省が定めていますので、その1/10を一杯で摂ってしまうことになります。

糖質はお米やパンなどの炭水化物にも多く含まれますので、知らないうちにたくさん摂っていた……!となりがちです。

過剰な糖質摂取は…
  • 動脈硬化やシミやソバカスの原因に
  • 太りやすい食生活の原因
  • コンビニスムージーは果汁100%ジュース程度の糖質が含まれる
  • と意識しておいたほうが無難です。

以上、長い前置きとなってしまいましたが、各社のグリーンスムージーの成分や特徴を確認してみましょう!

ローソンのグリーンスムージー


ローソンはグリーンスムージーのプライベートブランドで最も成功しているコンビニです。

2015年に関東圏のみで展開するナチュラルローソン(えんじ色の看板が目印!)でグリーンスムージーの販売を開始し、2016年の2月には累計販売本数2500万本を超えるヒット商品となっています。

現在の各社がグリーンスムージーを出すきっかけとなったと思われます。最近では、チアシード入りなどラインナップを増やし攻勢を強めています!

ローソンのグリーンスムージーは味も飲みやすく、各社から販売されている商品より飲みやすい傾向があります。ですが、ダイエット・美容・健康の視点からするとあまりオススメできない理由があります。

ローソンのグリーンスムージーの特徴

ローソンのグリーンスムージーの価格と特徴
内容量価格(税別)カロリー炭水化物量特徴
グリーンスムージー200g165円80kcal18.8gレモンやキウイのすっきりとした飲み口
グリーンスムージー(紙パック)400g276円160kcal37.6gカップ版より1杯当たり27円お得!(1杯200ml換算138円)
パープルスムージー200g165円104kcal24.9gスーパーフードとして話題のマキベリー入り
パープルスムージー(紙パック)400g276円208kcal50.8gカップ版より1杯当たり27円お得!(1杯200ml換算138円)
野菜と果実のスムージー200g153円101kcal19.8gチアシード入り

味を整える目的で、ぶどう糖果糖液糖と人工甘味料が含まれています。

具体的な糖質量は、炭水化物にまとめられてしまっているため、不明ですがぶどう糖果糖液糖(いわゆるガムシロップ)はあまり推奨できません…。

あくまで想定ですが、ローソンのグリーンスムージー(200ml)で15g程度の糖質量、ファミマのグリーンブレンドで25g以上の糖質量だと思われます。

健康や美容・ダイエット目的でローソンのグリーンスムージーはオススメ出来ません…。

セブンイレブンのグリーンスムージー


コンビニプライベートブランドの雄、セブンイレブン。

セブンのグリーンスムージーは2016年4月発売と後発ながら、砂糖不使用な点が特徴的です。

パッケージにもしっかりと糖質量が記載されているため安心感は高いです。

セブンイレブンのグリーンスムージーの特徴

セブンイレブンのグリーンスムージーの価格と糖質量
内容量価格(税別)カロリー炭水化物量糖質量
セブンプレミアム グリーンスムージー190g184円78kcal18.8g17.5g

ファミリーマートのグリーンスムージー

その他のプライベートブランドは別かもしれませんが、グリーンスムージーにおいては最も力を入れていない?のがファミリーマートです。

オレンジジュースやバナナの輸入販売などで有名なドール社のグリーンスムージーを「先行発売」するにとどまっています。今後、他のコンビニやスーパでも購入できる様になることを考えると他のコンビニ程力が入っていないといえます…。

本商品も果汁・野菜成分100%(濃縮還元)です。

ファミマのグリーンスムージーの特徴

フルーツ関連商品に強いドールが関わっているだけあり、味はフルーティー!
大麦若葉入りのグリーンブレンドですら、全くと言っていいほど青汁特有の大麦若葉臭さがありません。

ファミマのグリーンスムージーの価格と糖質量
内容量価格(税別)カロリー炭水化物量糖質量
ファミマ(ドール社) グリーンブレンド200ml178円128kcal29.2g不明
ファミマ(ドール社) トロピカルブレンド200ml178円116kcal26.2g不明

サークルKサンクスのグリーンスムージー

コンビニ四天王では4位で、今後のファミリーマートとの統合により、サークルKブランドは無くなってしまう予定のようですが、今回4社の商品の中ではダイエットに最もオススメできる商品を販売しています。

ラインナップは4種で、2種がグリーンスムージー、残り2種がフルーツスムージーです。

サークルKサンクスの特徴

サンクスのグリーンスムージーの価格と特徴
内容量価格(税別)カロリー糖質量特徴
グリーンミックススムージー220g172円109kcal24g砂糖不使用
GREEN+SOY200g156円84kcal10.1g砂糖不使用/大手コンビニ4社中で最も低糖質
フルーツミックススムージー220g172円112kcal25.6g砂糖不使用
マンゴー&ピタヤミックススムージー220g172円141kcal26.8g砂糖不使用・ピタヤとチアシード入り・1日分のビタミンC

『こだわりの贅沢 GREEN+SOY』は糖質量10.1gとコンビニスムージで一番低い数字です!!(グリーンミックススムージーは24gと他社と同等の糖質量です)

GREEN+SOY自体、豆乳とりんごの優しい甘みとレモンの爽やかさが特徴ですが、他のグリーンスムージーと比較するとケールや大麦若葉の味が強いことも事実です。

青汁と比較すれば段違いの飲みやすさですが、ケールや大麦若葉が全くダメという方は少し厳しいかもしれません。

今後、コンビニ専売以外のカップグリーンスムージーも調べて行く予定ですが、この糖質量はなかなか無いと思います。

価格も税抜き156円とコンビニスムージーの中では安いです。

ダイエットや美容に気を使う方で、コンビニグリーンスムージーを選ぶ方は『こだわりの贅沢 GREEN+SOY』以外の選択肢はあまりオススメできません…。

※2016/11/29時点:『こだわりの贅沢 グリーンミックススムージー』以外の製品がサンクス公式サイトから削除されています。店舗等でも確認できず、終売してしまっている可能性があります。

コスパ・糖質量・腹持ちで選ぶなら断然粉末スムージー!!

美容や健康・ダイエット目的のコンビニグリーンスムージーは『サークルKサンクス こだわりの贅沢 GREEN+SOY』が最もオススメです!と2016年の夏頃に判断しました。
ただ、2016年の11月後半にはこちらの商品が終売してしまっているようです。(サンクスのグリーンスムージーは"グリーンミックススムージー"のみは残っています)

当サイトでは、それ以外のコンビニスムージーはあまりおすすめしていませんでした。それは、粉末のグリーンスムージーであればコンビニスムージー以上のスペックとコスパの商品が数多く存在しているから!

サークルKサンクスのこだわりの贅沢 GREEN+SOYでも税抜き156円ですが、1杯当たり80円以下の価格の商品もあります。

そして、重要な糖質量も5g程度の商品が豊富にあります。

また、グルコマンナン・サイリウムハスクなど腹持ちをよくする工夫がされているのも粉末グリーンスムージーの特徴です。

基本的には短期的に結果を出したダイエットは元に戻ってしまうか、リバウンドする結果になります。

ですのでメタボ対策を実施しているお医者さんも3~6ヶ月、そして12ヶ月程度で現体重の5~10%程度をじっくりと減らしていくことを推奨しています。

グリーンスムージーを使ったダイエットも同様で、最低でも3ヶ月程度は継続する必要があります。

とするとコスパは選ぶ上でかなり重要な要素となります。

ダイエットにとって大切な糖質量、価格などのコスパ、空腹になりにくい成分などを加味した市販スムージーで最もおすすめな商品は“わたしとよりそうスムージー”です。

      2016/12/07