2017年7月26日

口内炎とは、口の中の粘膜にできる炎症のことです。
ちょっと当たっただけでも痛いので食べ物を食べるときなど苦労しますよね?
通常では1・2週間で自然と治りますが、口内炎の原因を知って口内炎対策に心がけてください。

<口内炎の原因>
1.ストレスや疲れ、免疫力の低下
2.食べ物の火傷や矯正装置で粘膜を傷つけたり、補綴物が合ってないない。
3.入れ歯や口腔内が不潔なため。
4.ウイルスや細菌
5.金属アレルギーによるもの
6.唾液の減少
7.食生活の乱れによるビタミンB2不足

<口内炎の対処法>
1.イソジンや殺菌成分の入った洗口剤で口をゆすぎ、口腔内の清潔に。
2.塗り薬や貼り薬を使用。(薬局でも購入可能)
3.充分な睡眠と栄養をとって体調を整える。
4.歯科医院に受診。

2週間以上口内炎が治らなかったり、口内炎が繰り返しできるようであれば歯科医院への受診をおすすめします。
全身的な病気が引き金になって口内炎になることもありますが、規則正しい生活・栄養バランスのとれた食生活・清潔な口腔内を保つことが口内炎の予防になります。

当院では炭酸ガスレーザーによる口内炎治療も行っております。

2017年7月19日

虫歯の治療も嫌だけど、スケーリング(歯石除去)も痛いし怖いしで先延ばしにしている方が多いと思います。
しかし歯周病予防のために定期的に歯石をとることはとても重要です。そこで少しでも痛みを和げる方法をお伝えします。


1.毎日のブラッシングをしっかりと。
歯石が付着しているところはブラッシングが不十分のところです。
歯石が多く付着していると歯ぐきが腫れて歯ブラシが当たっただけでも痛みを伴います。特に下の前歯の裏側。

2.歯石を溜めない。
時間が経った歯石は歯面に固くこびりつき機械でも落とすのに時間がかかります。当然痛みも伴い患者様に負担がかかってしまいます。
個人差がありますが3か月~6か月に1回定期的に除去することをおすすめいたします。

3.リラックスして力を抜く。
緊張して力が入ってしまうとどうしても除去する側も力が入ってしまいます。

4.スケーリングをする歯科医師や歯科衛生士に相談してみる。
痛みの感じ方は人によって違います。不安な気持ちが少しでも和らぐよう遠慮なくご相談下さい。患者様との信頼関係も大事です。

5.麻酔の使用。
あまりに痛みがひどい場合は麻酔を使用する場合もあります。


歯石は一度除去してもまた付着します。歯石がつきにくくるなるための正しいブラッシングと定期的なスケーリングが歯周病予防につながります。
そのためにも信頼のおける歯科医院で定期的なメンテナンスをしてもらいましょう。
当院では、担当制で、患者様のお口の管理を一人の歯科衛生士が担当させていただきます。歯周病でお悩みの方は安心してご相談ください。

2017年7月12日

ラミネートべニアとは、歯の変色や隙間や形が気になる場合に、付け爪のように張り付けて理想的な歯を作る方法です。
ラミネートべニアのメリットとデメリットについてまとめてみました。

<メリット>
1.削る量が少ない。歯へのダメージを最小限に抑えられる。
2.ホワイトニングよりも白く仕上がり色戻りもない。
3.ホワイトニングや補綴物を作るよりも治療期間が短い。
4.変色が強くホワイトニングの効果が期待できない場合に適する。
5.希望の歯の形態・色を選択できる。
6.軽度の歯並びの改善も可能な場合あり。

<デメリット>
1.最小限とはいえ歯を削る必要がある。
2.歯ぎしりなどの強い力が加わると欠ける可能性がある。
3.歯並びなどにより適応しない場合もある。
4.保険外治療になるため費用がかかる。

ラミネートべニアは、薄いセラミックを使用するため歯科医と技工士の高い技術力が必須です。
当院では国内最高レベルの精密機器を完備した技工所が設置されベテラン技工士が常勤しております。
審美に関する診療実績のある歯科医とベテラン技工士が理想の歯を作りあげます。

2017年7月 5日

歯の詰め物が取れてしまったら、まずは歯科医院に連絡をしてみてください。
中が問題なく再装着可能な場合もあれば、虫歯になって治療が必要な場合があります。
1~2週間程度の期間であれば問題ありませんが、長い間ほっておくと再装着も難しくなり、虫歯も進行してしまいます。詰め物が取れた時のお願いをお伝えします。

1.一度取れた詰め物は元に戻さないで下さい。(誤飲や破損の原因に)
2.取れた詰め物を接着剤で絶対につけないで下さい。(後処理が大ごとに)
3.取れた詰め物は、ティッシュペーパーにくるまず容器に保管してください。(間違って捨ててしまう場合や変形する場合があるため)
4.詰め物のとれた歯はしっかり磨いて下さい。(すぐに虫歯になることはないが、隙間ができて食べかすなどがつまりやすくなる)
5.詰め物が取れた歯で強く咬まないようにして下さい。(歯にヒビが入ったり割れる恐れがあるため)
6.詰め物が取れた歯はしみたり痛みに過敏状態になっています。熱いものや冷たいものなどの刺激を与えないようにしてください。反対側を使って下さい。

詰め物が取れるとなにかと不便ですよね?
忙しくてすぐに歯科医院に行けない場合もあるかもしれませんが、期間をあければあけるほど状態は悪化してしまいます。
治療期間も長くかかってしまうかもしれません。できるだけ早めに歯科医院に受診することをおすすめします。

2017年6月28日

睡眠中に無意識にしている歯ぎしり。歯ぎしりの原因ははっきりしていませんが、この歯ぎしりが口腔内に恐ろしい影響をもたらすことがあります。
歯ぎしりによる悪影響についてお話します。

<歯ぎしりによる口腔内の悪影響>
1.歯ぎしりの強い力により歯がすり減る。すり減ることにより神経が露出したり神経が死んでしまうこともある。
2.歯がすり減ることにより、視覚過敏など歯の痛みや違和感を感じるようになる。
3.歯ぎしりによる強い力により、歯を支えている周辺組織(骨や歯ぐき)も破壊してしまう。
4.治療したばかりの補綴物が歯ぎしりにより、とれたり欠けたりする。
5.歯が割れる。とくに神経のない歯はもろくなっているのでわれやすい。
6.顎の関節が炎症を起こす。

歯ぎしりを止めることはできませんが、「マウスピース」により歯ぎしりの強い力から歯を守ることができます。
歯ぎしりをする方は、口腔内の健康のためにマウスピースの使用をおすすめします。
症状は個人差により違いますが歯ぎしりをする方は一度検診を受け、歯の健康状態を確認してもらう必要があります。

2017年6月21日

セラミックは、天然歯に近い美しい歯を再現できる材料です。しかし、天然歯とは違い欠けてしまう事があるのが難点です。セラミックが欠けてしまいやすい方の特徴を説明します。

1、強い歯ぎしりをする方
寝ている間で自覚症状はないと思いますが、長時間の歯ぎしりにより歯が摩耗します。歯がすり減り、かみ合わせに変化があるとセラミックの部分に強い力がかかり欠けてしまいます。(マウスピースの使用をおすすめします。)

2、歯を食いしばる癖がある方
緊張する時や集中する時に、歯を食いしばる癖がある方がいます。その場合、医院で調整するかみ合わせとは違う部分で、顎を強張るため強い力がセラミックにかかり欠けてしまうことがあります。(リラックスして顎に力を入れないように)

3、歯が足りない
欠損している歯があるとどうしてもかみ合わせのバランスを崩し、力がかかる歯に負担ができます。余分な力がかかるせいで歯が欠けてしまうことがあります。(歯がない部分はインプラントやブリッジなどで補う必要があります。)

せっかく治した歯が欠けると、医師の技術や材料に不安を抱いてしまいます。しかし医師の技術と材料だけではなく、口腔環境や生活習慣など患者様の協力も必要です。健康な口腔内を保つために力をあわせてがんばりましょう。

2017年6月14日

外見の美しさにこだわったセラミック治療。
今までのセラミックの欠点(強度不足・欠けやすい)を覆したジルコニアセラミックは、最も硬い材料で欠けないのが特徴です。
ここではジルコニアセラミックのメリットとデメリットについてまとめてみました。

<メリット>
1.硬い材料で欠ける可能性がほとんどないため力のかかる奥歯にも適する。
  ブリッジやインプラントにも適応する。
2.以前のセラミックは強度不足を補うため金属を使用していたが、
  金属を使用せずセラミックだけの治療が行える。
3.金属によっておきる、歯と歯ぐきの境目が黒くなることがない。
4.ジルコニアの材質が口の中で安定して機能するため、変色や劣化が起きない。
5.金属より軽いので(3分の1の軽さ)負担がかかりづらい。
6.体に優しく、金属アレルギーを起こす心配がない。
7.金属とは作る過程が違い、精度が高い。

<デメリット>
1.今までのセラミックに比べ透明感に掛けるため、
  前歯に使用する場合は特殊加工を自然な透明感を出している。
2.天然歯より硬いため咬み合わせの調整が重要。
3.今までのセラミックよりも割高。
4.保険治療が認められない

時代は進化し、歯科の世界でもどんどん新しいものが取り入れられています。
当院では歯科技工室を設置し歯科技工士が、お客様にあった精度の高いジルコニアセラミックを提供することができます。せひお気軽にお問い合わせください。

2017年6月 7日

舌の色がピンクではなく白く苔のように付着している時があります。実はこの舌苔が強い口臭の原因になるんです。その原因と除去法をご紹介します。

<舌苔のできる原因>
1.細菌(口腔内の細菌が舌の溝に溜まった)
2.食べかす(食べ物や口腔環境により残る場合あり)
3.口呼吸(口腔内が乾燥し自浄作用が低下する)
4.抗生物質(薬や全身疾患による副作用で唾液量が減少すると細菌が増殖する)
5.舌の機能の低下(舌を動かさない寝ている間は舌苔がでやすい)
6.舌位が低い(上顎に当たらず擦って汚れを落とせない)
7.胃腸など身体の不調
8.ストレス

<舌歯ブラシで除去>
1.必ず専用の舌歯ブラシを使用する。
2.歯ブラシで舌は磨かない。(舌を傷つけるおそれがあるため)
3.舌の粘膜を傷つけないよう使用は1日1回を目安に。
4.力の入れすぎに注意。

舌が白くなる理由は様々です。
付着していると口臭が強くなるため、舌苔を除去するだけでも、お口の中がスッキリすると思います。
歯ブラシで舌掃除する方が多いのですが、歯ブラシではうまく舌苔が除去できません。また粘膜を傷つけてしまうこともあります。
くれぐれも専用の舌ブラシを使用するようお願いします。

2017年5月31日

歯の黄ばみの原因には、普段使用している薬物が関係していることもあります。

<うがい薬>
イソジンなどのポビドンヨードうがい薬の濃い色素が歯の黄ばみの原因に。
日常的に頻繁に使用する場合は、少し薄めて使用した方がいいです。

<フッ素>
エナメル質の形成期に、多量のフッ素を摂取した場合、歯の表面に白い斑点ができたり茶褐色に変色する場合があります。

<テトラサイクリン系抗生物質>
肺炎・インフルエンザ・マイコプラズマ・クラミジア・梅毒などの治療に用いられる抗菌剤を、永久歯の象牙質ができてくる乳児から8歳くらいの間に長期間服用した場合、永久歯が変色する。薬の種類によってグレー系、茶系、イエロー系と様々。

薬物による変色の治療法は歯の変色具合により異なります。
また「歯を白くする歯磨き粉」などのセルフケアでは改善しません。
信頼のおける歯科医院できちんとしたカウンセリングとメンテナンスが必要になります。

歯の変色のせいで「歯を出せない」「笑えない」とコンプレックスを抱えている方。
白い歯に改善する方法はたくさんあります。まずは勇気を出して一歩踏み出して下さい。あとは私たちスタッフが最善のサポートをさせていただきます。

2017年5月24日

歯の黄ばみの原因の一つには加齢もあるんです。肌が老化するのと同じように、歯も変色してきてしまうんです。
ここでは加齢とともに歯が変色するメカニズムをご紹介します。

<歯の構造>
エナメル質:歯の表面を覆い硬くて透明。
象牙質:エナメル質の下の層でやわらかくクリーム色。

<変色のメカニズム>
生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしているが、加齢とともに色が濃くなってくる。また、象牙質を覆っているエナメル質の表面が歯ぎしりや歯磨きなどの摩耗により薄くなる。
エナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトが加齢により透過する。象牙質とエナメル質の加齢による変化が歯の黄ばみを引き起こしている。

<対処法>
ホワイトニング(歯の漂白)
ラミネートべニア(貝殻状のセラミックを接着する)
セラミッククラウン(天然の歯のような被せもの)


加齢による歯の黄ばみの場合は個人差があり、歯磨きなどのセルフケアでは防げません。しかし白く改善する方法はありますので諦めないでください。

当院でも、審美歯科治療に力を入れております。歯の黄ばみでお悩みの方はぜひご気軽にご相談ください。