鼻、小鼻のニキビ跡・クレーターが赤い、目立つ! きれいに治す方法とは? 画像あり

ニキビ跡・クレーターが、顔の真ん中である鼻の頭にできるのは目立つので避けたいですよね。

 

しかし、鼻は毛穴や皮脂腺の多い場所なので、ちょっとしたことが原因ですぐに鼻ニキビ、小鼻ニキビができてしまいます。そして、悪化したニキビは炎症を起こし、そのニキビ跡が凸凹になり、やがてクレーターに……。

 

どのようにすれば、このような鼻クレーター・鼻ニキビ跡を治療して消すことができるのでしょうか? 症状を画像でチェックし、できてしまった鼻や小鼻のニキビ跡、クレーターの皮膚科での治療方法や治らない場合の改善方法、化粧で隠す方法などをまとめました。

 

鼻や小鼻の水分と油分のコントロール方法

 

鼻の頭はテカりやすいし、毛穴に詰まった皮脂が酸化して黒くなってしまうので、それを気にして1日に何度もゴシゴシ洗う人が少なくありません。
しかし、肌は乾燥をキャッチすると危機感を感じ、皮脂を出して抵抗しようとするので、洗えば洗うほど症状を悪化させることになるのです。

 

洗顔の回数は朝・晩それぞれ1回ずつで十分!
肌に負担の少ない低刺激の洗顔料を使い、たっぷりの泡でこすらないよう注意しながら鼻も優しく洗いましょう。
洗顔後は、保湿効果のある化粧品でたっぷりのうるおいを与えます。
化粧水だけでは水分を閉じ込める力が弱いので、上から乳液や美容液を重ねてフタをしてあげてくださいね。

 

また、食生活に気を配ることも大切です。
肉類や揚げ物、スナック菓子などの食べ物は皮脂の分泌量を増加させるので、くれぐれも食べ過ぎには注意してください。
ビタミンたっぷりの野菜を中心に、いろいろな食材をバランス良く食べることが美肌につながります。

 

画像で見る鼻クレーター。あなたの症状は?

 

鼻クレーターには「アイスピックタイプ」「ボックスタイプ」「ローリングタイプ」の3種類があり、それぞれに特徴があります。

 

詳しく説明していくので、自分のニキビ跡がどのタイプに当てはまるのかを考えてみましょう。

 

<アイスピックタイプ>

出典:http://www.beauty-book.jp/beautytalk/ニキビ跡には種類がある!種類と特徴/

 

「アイスピックタイプ」は、細くて深い、円錐形を逆にしたような形のクレーターです。穴の横幅は2㎜以下ですが、皮下組織にまでダメージが進行しています。
穴が細いので範囲が狭ければメイクで隠すことが可能です。

 

<ボックスタイプ>

出典:http://www.beauty-book.jp/beautytalk/ニキビ跡には種類がある!種類と特徴

 

「ボックスタイプ」は、その名の通り、四角い形をしたクレーター。穴の深さは様々で、ごく浅いタイプもあれば、比較的深いものもあります。
穴の幅が広いので、メイクで隠すのは難しいです。

 

<ローリングタイプ>

出典:http://www.beauty-book.jp/beautytalk/ニキビ跡には種類がある!種類と特徴

 

「ローリングタイプ」は、お椀の形にくり抜いたような形状のクレーター。穴の横幅が大きく、ダメージが真皮層にまで及んでいる状態です。
ボックスタイプと同じく、メイクでは隠しにくいニキビ跡です。

 

もし鼻、小鼻にニキビ跡・鼻クレーターができてしまったら?

 

鼻ニキビの炎症が悪化してニキビ跡が鼻クレーターになってしまったら、残念ながら自宅ケアで治したり赤みや黒ずみを目立たなく消すのは困難です。
それ以上悪化する前に皮膚科で相談し、早めに治療を始めましょう。

 

皮膚科では、専門的な技術を用いた治し方がいろいろと用意されており、クレーターのタイプや肌の状態、予算なども考慮しながら慎重に治療を進めていきます。
セルフケアでいじり過ぎると余計に悪化することもあるので、とにかく一度肌の状態を診てもらい、適切な治療の計画を立てましょう。

 

治らない鼻クレーター、皮膚科で直す!その治療方法は

 

<レーザー治療>
レーザーは、通常のお手入れでは届かない真皮層にまでレーザー光を届け、ニキビ跡・クレーターの原因となっている皮膚細胞にダメージを与えて再生を促す治療法です。
同時にコラーゲンの生成も促すので、内側から肌がふっくらして凸凹が目立たなくなります。

 

<プラセンタ注射>
抗酸化作用や細胞活性化作用によってニキビの炎症を抑える効果や、内側から肌をふっくらさせる効果が期待できるプラセンタを注入し、クレーターの凸凹や赤みを目立たなくしていく治療法です。
プラセンタはもともと人間の体内に備わっている物質であり、徐々に吸収されていくという特徴があります。

 

<FGF注入>
FGFは、繊維芽細胞増殖因子をクレーター部分に注入し、肌を内側からふっくらさせることでニキビ跡・クレーターを目立たなくします。
もともと体内に備わっている成分なので安心度は高いのですが、経験の浅い医師が施術すると注入量を誤り、肌が不自然にふくらんでしまう可能性があるので注意が必要です。

 

<クリアタッチ>
異なる波長の2種類の光と、熱エネルギーを利用した治療器。原因菌を殺菌するとともに、血行を促して代謝を促進し、赤ニキビ・ニキビ跡・クレーターを目立たなくしていきます。
また、軽い美白効果や産毛の脱毛効果もあります。
施術中の痛みはほとんどなく、じんわりと温かい熱を感じる程度。ダウンタイムがないので、治療後はすぐにメイクをすることができます。

 

<フォトサーモセラピー(PTT)>
今までのフォト治療やレーザー治療とは異なる「ブロードハンドライト(広域な波長を持つ光)」を効率よく照射し、ニキビやニキビ跡、シミ、そばかす、色素沈着、毛穴の開きや黒ずみ、赤ら顔などを治療する美容機器。
ハンドピースが皮膚を優しく吸引して、広がった毛穴から皮脂や角栓、膿などを排出させます。
従来のレーザーの5倍もの吸収率なので少ないエネルギーで治療ができ、施術は10分程度で終了。気になる痛みもほとんどありません。

 

<アクシダーム治療>
「アクシダーム治療」は、メスや針を使用せず、美容成分を大量に肌の奥まで届けることのできる治療法。電気によって、角質層に一時的に開けた穴から美容成分を送り込む仕組みで、痛みはありません。
皮下組織にまで作用するので、ダメージの深いクレーター状のニキビ跡にも有効です。

 

<ダーマローラー>
極細の針の付いたローラーで肉眼では見えない小さな穴を開け、肌が本来持っている再生機能(サイトカインと呼ばれるたんぱく質を分泌させ、コラーゲンやエラスチンの生成を促す)を目覚めさせて、ニキビ跡・クレーター、肌荒れ、しみ、くすみを目立たなくする治療法です。
開けた穴からビタミンCなどの有効成分を同時に浸透させることで、より高い治療効果が得られます。

 

<青色LED治療>
アクネ菌の殺菌、炎症の抑制、皮脂腺の収縮などの働きで、炎症の起きた赤ニキビを治したり、クレーター状のニキビ跡を目立たなくしたりする治療法です。

 

<外用薬>
ビタミンCを配合したクリームやローションなどを使い、お肌のターンオーバーを促したり、炎症を鎮めたりします。

 

鼻・小鼻クレーターの治療におすすめの皮膚科

 

鼻・小鼻・鼻の頭のニキビ跡・クレーターを治すなら、ニキビの専門外来を設けている皮膚科がおすすめ。

 

ニキビ跡・クレーターに関する知識が豊富で、治療法もいろいろと選択することができるのはもちろん、ホームケアの方法を指導してもらったり、無理のない治療計画を立ててもらえたりと、トータルでサポートしてもらうことができます。

 


長い時間のかかるクレーター状のニキビ跡治療も安心して受けることのできる、温かい雰囲気のクリニックです。
「アイエス式 ニキビ治療外来」が儲けられており、治療スピードや来院の頻度、予算などに合わせた治療計画を立ててもらうことができます。

 

▼皮膚科での治療に必要な予算の目安
アイエスクリニックでは、カウンセリング料金が無料となっています。
クレーター状のニキビ跡に関してはいろいろな不安を抱いている患者さんが多いので、料金を気にすることなく相談ができるのは、非常にうれしいシステムです。
1回あたりの治療にかかる費用は、10,000~18,000円(税抜:初診料込)ぐらいが目安となっています。

 

▼自費診療だからできるオーダーメイド治療
保険を使って治療する一般的な皮膚科では、薬による治療が中心となるため、なかなか目指すような効果が得られないケースが多いです。
ニキビやニキビ跡ができる原因は人それぞれなので、普段の生活習慣や体質の改善も考慮しながら治療の計画を立てていくことが必要。自費診療ならいろいろと融通が利くので「この日までに治したい」「痛みやダウンタイムの少ないものがいい」などといった要望にも応えてもらいやすくなります。

 

▼オリジナルのホームケア用外用薬を処方
手ごわいクレーター状のニキビ跡は、クリニックでの治療だけではなかなか消すことができません。また、仕事や学校の都合などで思うように来院できない時もあるので、ホームケアを併用していくことが有効です。
アイエスクリニックでは院長オリジナルの外用薬を処方してもらえますが、皮膚科医としての経験を生かして作られた薬であり、費用面でも求めやすくなっています。

 

▼アイエスクリニックで受けられるニキビ・ニキビ跡の治療例
・フォトサーモセラピー(PTT)
・クリアタッチ
・アクシダーム治療
・青色LED治療
・ダーマローラー
・ケミカルピーリング(酸を含む薬剤を皮膚の表面に塗布し、古い角質や毛穴の汚れを取り除く治療法)
・炭酸レーザーによる面ぼう圧出治療(炭酸レーザーでニキビの表面に穴を開け、専用の器具を使って皮脂を取り出す治療法)
・内服薬(ホルモンバランス調整、抗アレルギー、ビタミン補修など)
・外用薬(ビタミンC配合アンチアクネクリーム、VCローション、CHQクリームなど)
・顔の脱毛(アレキサンドライトレーザーによる脱毛。コラーゲンの生成を促して毛穴を引き締めたり、ピーリング作用によって古い角栓を取り除いたりする効果があります)

 

鼻クレーターを隠す化粧、メイクはコレ!

 

皮膚科での治療は鼻クレーターを目立たなくするのに有効ですが、効果が出るまでに時間がかかるので「それまで待っていられない!」という方も多いと思います。
そんな時は、とりあえずメイク・テクニックを使ってトラブルをカバーするのがオススメ。効果的な方法をご紹介します。

 

<ステップ1:まずはしっかりと保湿する>
クレーター状のニキビ跡に限らず、お肌のトラブルは乾燥していると目立ちやすくなります。
また、肌が乾燥していると後から乗せる化粧品がうまくなじまないので、まずはしっかりと保湿をするようにしましょう。

 

▼メイク前の保湿ケアの手順
1. 油っぽい部分を中心に洗顔をし、就寝中に酸化した皮脂を落とす。
2. 化粧水を手のひらにとり、顔全体につけてからハンドプレスで温める。乾燥がひどい場合は、コットンにたっぷりの化粧水を染み込ませたパックをすると効果的。
3. 化粧水が十分に浸透したら、乳液をつける。
4. ここまでで、まだ肌が乾燥している時は、2と3の手順をもう一度繰り返す。
5. 仕上げにクリームを塗る。

 

<ステップ2:シリコン入りの下地をつける>
化粧下地にはいろいろな種類がありますが、肌の凸凹が気になる時には、その穴を埋めてくれるシリコン入りがオススメです。
あまり多くの量を使うと肌への負担が大きいし、落とす時に大変なので、使う量は少しにしておきましょう。カバー力が強いので、たくさん使わなくても大丈夫です。
スキンケアのすぐ後に使うと化粧崩れの原因になるので、化粧品をしっかりと浸透させてから、軽くティッシュオフをして下地を塗ってください。

 

<ステップ3:ファンデーションを塗る>
ファンデーションには「パウダータイプ」「リキッドタイプ」「クリームタイプ」がありますが、肌の凸凹を隠すならリキッドかクリームが最適。カバー力があり、薄めに伸ばしてもしっかり隠してくれます。
肌に伸ばす時は、スポンジを使って丁寧につけていきましょう。

 

<ステップ4:コンシーラーで赤みを消していく>
ニキビ跡の赤みが気になる時は、コンシーラーを使うとうまく隠すことができます。
いろいろなテクスチャーのものが出ていますが、できるだけ柔らかめのものを選ぶようにしましょう。
赤みの気になる部分に乗せたら、スポンジを使って密着させてください。

 

<ステップ5:フェイスパウダーで仕上げる>
最後にフェイスパウダーを乗せることで、コンシーラーを塗った部分も含めて全体をうまくぼかすことができます。
ニキビ跡が気になる時にオススメなのは、ラメが入ったタイプ。立体感が出て凸凹が目立ちにくくなるので、仕上げに使ってみましょう。

 

おわりに

 

鼻の頭や小鼻にニキビ跡・クレーターを作らせないようにするには、正しいスキンケアや栄養バランスの良い食事でニキビの発生と悪化を防ぐことが大切です。
睡眠不足や運動不足も肌の乾燥やターンオーバーに影響するので、規則正しい生活を送るようにしてくださいね。

 

鼻のニキビ跡・鼻クレーターができてしまったら、それ以上の悪化を防ぐため、早めに皮膚科で相談しましょう。