デリケートゾーンの気になる臭いや黒ずみに、効果がある石鹸って本当にあるの?
他の方が、どのような石鹸を使っているのか知りたい・・・と思っている人は多いのではないでしょうか。
デリケートゾーン専用の石鹸は、『臭い』や『黒ずみ解消』に有効な天然植物由来の洗浄成分を配合している商品が多く、通販やドラッグストアで販売されています。
肌を守る菌を残しつつ、洗浄できることから、特に『臭い』には、早い効果を体感することができ、黒ずみは保湿を併用することで徐々に解消していくことが期待できます。
今回は、デリケートゾーンのトラブルに優しい無添加で安全な人気の石鹸ランキングや選ぶ際のポイント、石鹸を使った正しい洗浄方法や効果についてご紹介します。
1.一般的な石鹸とデリケートゾーン用石鹸の違い
デリケートゾーン専用の石鹸と一般の石鹸の違いは、『弱酸性』と『アルカリ性』の違いです。 普段、身体や顔を洗う場合に使用する石鹸は『アルカリ性』が多く、デリケートゾーン専用の石鹸は『弱酸性』が殆どです。
1-1. デリケートゾーン専用石鹸は弱酸性で肌を守りながら洗浄できる
普段、デリケートゾーンは、『尿』や『おりもの』など、アルカリ性の物質に常に触れているような状況です。
そこに、一般的なアルカリ性の石鹸やボディーソープを使うと、必要な常駐菌まで落としてしまい、臭いが悪化するだけでなく、肌へ強い負担がかかってしまい、それが黒ずみの悪化にも繋がります。
デリケートゾーン専用石鹸は、弱酸性の状態を守りながら洗えるため、「しみる」「乾燥する」といった事を抑えることにも繋がります。
1-2. デリケートゾーン専用石鹸は『臭い』や『かゆみ』を抑制する作用がある
デリケートゾーン専用石鹸には、『ミョウバン』や『ジャムウ』、『アロエ』など、特有の気になる臭いやかゆみを抑制する成分が配合されています。
一般的な石鹸のように、強い香りでごまかすのではなく、臭いの原因菌だけを殺菌する作用があるので、気になる生理中の臭いやかゆみも抑えることができます。
デリケートゾーン専用石鹸によっては、香りで誤魔化すもありますので、購入時に『成分』は必ずチェックしておいたほうが良いでしょう。
1-3. 『ジャムウ』はデリケートゾーンの黒ずみを悪化を抑制する働きがある
デリケートゾーン専用石鹸は、メラニン色素を抑制する成分、『ジャムウ』や『甘草エキス』、『カミツレエキス』などが配合されており、黒ずみを薄くする働きにも期待ができます。
1~2回程度の使用では効果は得られませんが、継続して使用することでデリケートゾーンの黒ずみが悪化することを防ぐことが可能です。
1-4. 必要な常在菌は肌に残したまま清潔に保つことができる
人の肌には、部位を問わず常在菌が存在していて、なかでも表皮ブドウ球菌は、肌にとって必要な菌であり、存在することで肌を守るバリアの役割を果たしています。
一般的な石鹸は、これらの表皮ブドウ菌まで洗い流してしまうのですが、デリケートゾーン専用石鹸は、肌に必要な菌を残し、不必要な雑菌だけを洗い流すことができます。
加えて、デリケートゾーン(膣の中)には自浄作用があるので、それらの菌を残したままでも清潔さを保つことができるのです。
2.デリケートゾーン専用石鹸は求める効果で選ぶ
デリケートゾーン専用石鹸には、香料でニオイをごまかすだけの石鹸、黒ずみ対策の成分が全く配合されていない石鹸もあります。
その為、「求める効果に合った成分配合がされているか?」というポイントが重要となり、大きく以下の3つに分かれます。
『ニオイ対策』:消臭成分やニオイの原因菌を殺菌する成分
『かゆみ対策』:炎症を抑制する成分
『黒ずみ対策』:メラニンを抑制する成分
【デリケートゾーン用・石けん比較表】
多く販売されているデリケートゾーン用の石鹸の中でも、上記の基準に満たした製品のみを比較してみました。求める効果によって製品選びも変わってきますので、ご参考になればと思います。
| 商品 | 価格 | 対応可能ケア | 匂い かゆみ 抑制成分 | 黒ずみ 対策成分 |
|---|---|---|---|---|
| シークレット・ジャウムウソープ | ||||
| ¥1955 | ニオイ、かゆみ、黒ずみ、ムダ毛抑毛 | アロエ 他1種類 | ジャムウ 他1種類 | |
| 【コメント】 黒ずみ・ニオイ対策だけでなく、ムダ毛抑毛成分も配合されている点が他石鹸とは違う点です。 各成分は全て天然原料を使用しており、ローズの香りで肌の弱い方も安心して心地良いケアができます。 | ||||
| ジャムウ・ハーバルソープ | ||||
| ¥1900 | ニオイ、黒ずみ | アロエ 他1種類 | ジャムウ 他1種類 | |
| 【コメント】 無香料の石鹸が良い方に向いています。ジャムウを主成分とし黒ずみとニオイ対策成分が配合されています。 | ||||
| アンボーテ・フェミニーナウォッシュ | ||||
| ¥3980 | ニオイ、かゆみ、黒ずみ | セージ 他1種類 | ローズヒップ 他5種類 | |
| 【コメント】 天然植物の洗浄作用に着目し、保湿力を与えつつケアできる為、特に乾燥による黒ずみが発生しやすい脱毛をしている方に向いています。 すべて天然成分で敏感肌の方も安心なだけでなく、ボディソープタイプで使いやすく、ローズとシトラスの香りで使い心地が良い。 | ||||
| ペマエンジェル レディハート | ||||
| ¥2052 | ニオイ、かゆみ、黒ずみ、ムダ毛 | ローズオイル | ジャウムウ 他4種類 | |
| 【コメント】 ジャムウに加え、ホワイト377という美白成分が配合されている点が他製品とは違う点です。 天然由来の成分を中心に黒ずみ対策成分が主体の石鹸です。 | ||||
3. おすすめのデリケートゾーン専用石鹸
デリケートゾーン専用石鹸の比較を元に、製品が非常に多いデリケートゾーン専用石鹸の中でも、特に人気があるもの、おすすめしたいものをまとめました。
商品選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
1位 シークレットレディジャムウソープ
価格 ¥1,955(100g)
ニオイや黒ずみ対策成分が豊富に配合されているだけでなく、パパイン酵素などのムダ毛抑制成分も配合されており、デリケートゾーンの悩みを全て対策できる点がこの石鹸のスゴイところです。
コスパもよく、泡立ちや香りも非常に良いことから使い心地も気持ちがよく、間違いなくおすすめできる製品です。
2位 LC‘s ジャムウ ハーバルソープ
価格 ¥1,900(64g)
他製品と違う点は、無香料という点です。ジャムウを中心とした黒ずみとニオイ対策成分が含まれており、無香料の石鹸がお好みの方に向いています。
3位 ANNBEAUTE フェミニーナウォッシュ
価格 ¥3,980(150ml)
他製品との違いは、良質なオーガニック成分、高い保湿作用、脱毛後の乾燥や摩耗による黒ずみから肌を守る作用が良い点です。
特に黒ずみとニオイやかゆみ対策に向いており、固形石鹸ではなくボディーソープタイプの為、使いやすいのも良いです。
4.デリケートゾーン石鹸を使った洗い方と注意点
デリケートゾーン石鹸で、ニオイや黒ずみを抑制する為の効果を最大限に得るには、正しい使い方・洗い方で使用することが非常に大切です。
間違えた洗い方で使用し続けた場合、黒ずみが改善できないだけでなく、かゆみやかぶれ、また、ニオイが気になっている場合はニオイが余計に強くなってしまうことがあります。
そのため、正しい洗い方で実践することをおすすめします。
■デリケートゾーンの正しい洗い方と手順(方法)
デリケートゾーンはゴシゴシ洗う必要はありません。特に膣の中は自浄作用がありますし、大陰唇や膣を保護する役割のある小陰唇の部分は皮膚が薄くダメージを受けやすい部分でもあります。その為、ゴシゴシ洗うのではなく泡でパックする洗浄方法が効果的です。
泡が汚れを浮かせ、泡の中にある空気で優しく洗い流すことができます。つまり、肌負担を最小に抑え、臭い対策に必要な常在菌を残したまま不必要な雑菌だけ洗い流す方法となります。黒ずみ改善効果のほか、生理中など、臭いが気になるときにも良い効果が期待できますので、是非参考にして頂けたらと思います。
手順①
石鹸をしっかり泡立て、泡で包み込むようにして、陰毛からデリケートゾーンまでを洗う
↓
手順②
泡でデリケートゾーン全体を泡で包み込み3分~5分程度おく
↓
手順③
弱めのシャワーでしっかり泡を流す
【デリケートゾーンの洗い方の注意点】
注意したいのは、膣の中までは洗わないことです。
膣の内部には自浄作用のある分泌液があるため、石鹸で内部まで洗うと、分泌液まで洗い流してしまい、細菌に感染しやすくなり『ニオイ』の原因になってしまいます。
また洗浄後は、黒ずみケアのためにも必ず保湿を行うようにしましょう。洗浄後の肌はバリア機能も洗い流されてしまうことから、肌ダメージを受けやすい状態です。
およそ12時間で肌本来のバリア機能は戻りますが、回復するまでの対処として、デリケートゾーンの保湿を行い、肌を守ります。
5.デリケートゾーン専用石鹸に関するQ&A
デリケートゾーン専用石鹸を使う上で、よく気にされるポイントをQ&Aでまとめました。どういう特性を持つ石鹸なのかご参考頂けるかと思います。
Q1.敏感肌でも使える?
A. 敏感肌の人でも使うことができるデリケートゾーン専用石鹸があります。 一般的な石鹸に比べ肌への刺激が少なく負担も少ないため、安心して使うことができます。
Q2.しみたり、かゆくなったり、痛くなったりはしない?
A.基本的に天然由来成分を使っている商品が多く一般的な石鹸に比べて肌トラブルは起こりにくいとされています。
ただし必ず起こらないわけではないので、使用して肌に異常を感じるようになったらすぐに使用を中止してください。
Q3.体の他の部位には使えるの?
A.デリケートゾーン専用石鹸は、肌にとても優しいので、デリケートゾーンだけでなく全身に使用できます。
中には顔にも使うことができる商品もあり、黒ずみなどの悩みがなくても敏感肌の人があえてデリケートゾーン専用石鹸を使うこともあるほどですから、デリケートゾーン専用石鹸が肌に優しいことがお分かりいただけると思います。
Q4.ニオイや黒ずみを改善する効果が出るまでどれくらいの期間がかかるの?
A.デリケートゾーン石鹸は天然由来の殺菌成分が配合されているので、ニオイは短期間で実感することが期待できます。ただ黒ずみに関しては悪化を防ぐ作用は高いのですが、直接、黒ずみの原因であるメラニンに働きかけるわけではないので、黒ずみ解消にはを同時に行う必要があります。
それでも、1か月や2か月程度では黒ずみ解消効果は得られませんが、 最低でも3か月~、保湿ケアも同時に行うことで、だんだんと黒ずみが薄くなっていくことを実感できるでしょう。
Q5.価格の高い商品なら安心?
A.決してそうとは限りません。
安いから良くない、高いから良いという判断の仕方ができないからこそ、デリケートゾーン専用石鹸を購入する際には入念な商品の情報収集やチェックが必要なのです。
高くても良いものはありますし、安い粗悪品も当然存在していますが、安くても効果が高い、いわゆるコスパの良い商品は存在します。
Q6.生理中や妊娠中でも使うことはできる?
A.使うことはできます。 妊娠中にデリケートゾーン専用石鹸を使っても全く問題はありません。
妊娠中はホルモンバランスが乱れデリケートゾーンが黒ずみやすいため、使うことで黒ずみが悪化するのを防げます。 また天然由来のハーブを使っているデリケートゾーン専用石鹸はハーブの香りでリラックス効果を得ることができるので、妊娠中のトゲトゲした気分を和らげてくれます。
生理中であれば、ニオイが気になる時期でもありますので黒ずみ解消のためだけでなく、使うことをお勧めします。
Q7.ジャムウって何?
A.多くのデリケートゾーン専用石鹸に含まれている【ジャムウ】というのは、一言でいえばハーブのことです。
ジャムウという名前のハーブが存在するわけではなく、インドネシアにおいてハーブや生薬のことをまとめて指すときにジャムウという言葉を使うのです。
つまり、ジャムウ配合と記載があったり、ジャムウ○○という商品名であれば天然成分となるハーブが使われているという意味として解釈できるのです。
6.まとめ
デリケートゾーン専用の石鹸は、一般的な石鹸とは違い、肌に必要な菌は残して洗うことができる、また、肌と同じ弱酸性で肌を守りながら洗うことができます。
ニオイや黒ずみ、かゆみを解消する成分が配合されているため、長期的に使い続けることで効果的な対策にもなります。
成分や香り、泡立ちなど、商品選びのポイントはいくつかありますが、何よりも、求める効果で選ぶとよいでしょう。