「うちの旦那はまだ30代なのに加齢臭?」

そう思ったら、それは恐らく「ミドル脂臭」です。

ミドル脂臭とは

ミドル脂臭とは、これまで加齢臭のメカニズムから40代〜50代に発生すると言われていたのですが、実際には30代〜40代の方の中にも体臭の変化を感じている割合が多いことに疑問を持ったマンダムが研究の末に発見した体臭です。
加齢臭と比較すると、臭いの特徴は加齢臭が使い古した油の臭いがするのに対して、ミドル脂臭は脂っぽい汗の臭いで、加齢臭よりも臭いが強いということです。
発生する場所は、加齢臭が上半身の広い範囲で発生するのに対して、ミドル脂臭は後頭部を中心に発生するのです。

ミドル脂臭の原因成分

加齢臭が皮脂腺(毛根に直接つながる分泌腺)の中にあるパルミトオレイン酸という脂質が、過酸化脂質(コレステロールや中性脂肪といった脂質が活性酸素によって酸化されたもの)と結びつくことによって発生する悪臭成分「ノネナール」であるのに対して、ミドル脂臭は表皮ブドウ球菌などの皮膚常在細菌が汗に含まれる「乳酸」を代謝することで発生する「ジアセチル」という悪臭成分が原因でした。

要は汗が酸化されることが原因だったのですね。

ミドル脂臭対策

ミドル脂臭と加齢臭では原因成分が異なるのですが、対策方法は同じです。
汗をこまめに拭き取ることで、悪臭成分ジアセチルを発生させる乳酸を取り除くことができます。

 

中年期を迎えた男性から発せられるあのいや〜な臭い。
そう、加齢臭。

加齢臭の原因は「ノネナール」という悪臭成分だそうです。

「…ノネナール?」
私も主人の加齢臭対策をするまで、まるで聞いたこともない馴染みのないキーワードでした。
このページでは私が「ノネナール」について調べたことを書いていきます。

ノネナールとは

ノネナールとは2000年にあの大手化粧品メーカー資生堂の研究チームによって発見された、中年期以降に身体から発せられる体臭の原因成分だそうです。特定の人に出るわけではなく、強弱はあれ中年期以降から男性・女性問わず誰でも出るということが分かりました。

加齢臭って男性特有の体臭と思っていましたが、調べてみると実は女性にもあったんですね。私もあと数年すると身体からあの臭いが出てくるかも…そう思うと怖いですよね。

発生のメカニズム

ノネナールは皮脂腺(毛根に直接つながる分泌腺)の中にあるパルミトオレイン酸という脂質が、過酸化脂質(コレステロールや中性脂肪といった脂質が活性酸素によって酸化されたもの)と結びつくことによって発生する悪臭成分だそうです。

調べてみると聞きなれない難しい単語が並んでいますが、要は身体から出る脂が酸化して出る臭いだったんですね。

若い時にはホルモンの影響でノネナールを抑えられていたのですが、40歳を過ぎた頃からホルモンバランスが変化することで、体内の抗酸化作用が弱まり脂質が酸化しやすくなることで悪臭成分ノネナールを発生させていたのです。

ちなみに加齢臭のピークは40代〜50代だそうで、まだ40歳手前の主人は放っておけばもっとひどくなったかも知れません。

発生しやすい場所

加齢臭の出やすい場所は、よく耳の後ろ側(裏側)と聞いていましたが、調べてみると上半身の多くに発生箇所があったんですね。
ノネナールの発生原因の大元である「脂質」が多く分泌される場所は、身体を上から順番に①おでこから鼻すじのTゾーン、②耳の裏から後頭部、③胸、④背中、⑤わき、⑥股間だそうです。
主人のまくらから加齢臭の臭いがするのは、後頭部から出た酸化した脂質が付着したことが原因なのかも知れませんね。

ノネナール発生を抑える対策

ノネナールの発生を抑えるにはこまめに汗を拭くことだそうです。汗を拭きとることでノネナールを発生させる元凶である皮脂を取り除くことができるからです。
また、入浴時にはシャワーだけですますのではなく、しっかりと湯船に浸かって代謝を促進することも重要です。
喫煙は脂質の酸化を抑える抗酸化作用のあるビタミンCを壊してしまいますし、脂っこい食べ物や肉類は脂肪酸を発生させやすく、お酒は消化の際に強い臭いを持つアセトアルデヒドを発生させ、血中に溶け込み全身をめぐるため加齢臭の原因となります。
さらに強いストレスは副腎皮質ホルモンというストレスを抑制する物質を分泌するのですが、それと同時に脂質を酸化させる活性酸素を分泌するため、ノネナールの発生につながるそうです。

主人はたばこは吸いませんし、お酒もたしなむ程度なので食生活とストレスが問題なのかも知れませんね。

ノネナールのまとめ

ノネナールとは、加齢臭の原因成分
中年期以降に発生しやすく、男性だけでなく女性にも出る
身体から出る脂質が酸化することによって発生する
発生する場所は主に上半身
こまめに汗をふくことがノネナール対策になる
ノネナールが発生しやすいのは、喫煙・飲酒・脂っこいものや刺激の強い食事・強いストレス

加齢臭の原因成分であるノネナール対策をすることが加齢臭対策の近道です。
一緒に加齢臭をぶっ飛ばしましょう!

プロフィール概略

出身:某地方都市(夏暑く冬は雪が多いです)現在も住んでいます。
年齢:30代前半
血液型:おおらかなO型
趣味:料理・DVD鑑賞(最近は昔のTVドラマ)・お店めぐり
性格:よく言えばおおらか、主人にはおおざっぱと言われます。
職業:スーパーのパートタイマー
家族構成:会社員の夫、保育園に通う娘の3人家族

「加齢臭ってよく聞くけど、具体的にどんな臭いなの?」と思われる方は多いはず。
ご主人の体臭が臭ってきたから単純に「加齢臭だ!」と決めつけるのはまだ早いです。

臭いの種類が違えばその対策も違うのです。間違った対策をすれば改善するどころか、悪化することも…。あるいは、体臭の種類によっては病気が表層化しているケースも考えられます。

このページでは私が調べた体臭の種類から症状を判別する方法をお教えします。

加齢臭の臭いとは?

・古くなった油(酸化した油)の臭い
・ろうそくの臭い
以下少数意見
・インスタント焼きそばの腐った臭い
・オッサンの臭い(そのまま(笑))

加齢臭とは一般的に中年期頃から、体質変化により体内の抗酸化物質の働きが弱まることによって、毛穴などに詰まった「皮脂(皮脂腺から分泌されるドロドロとした物質)の汚れ」が紫外線を浴びて酸化され、「細菌(バクテリア)」が繁殖・発酵し、「ノネナール」という悪臭成分を発生させることが原因と言われています。

対象が40代後半で使い古した油っぽい臭いがしたら加齢臭と思って良いでしょう。

ミドル脂臭の臭いとは?

最近聞くようになったこの「ミドル脂臭」。
加齢臭のメカニズムから、本来であれば40代後半から50代くらいの間に起こる体臭の変化が、30代〜40代前半の方でも起こっていることに疑問を感じた「マンダム」が、「ノネナール」とは異なる「ジアセチル」という原因成分を特定したことから名付けられました。

後で分かったことですが、実は主人もこの「ミドル脂臭」だったと思います。

ノネナールは皮脂の汚れが酸化され、原因成分「ノネナール」を発生させていたのですが、ミドル脂臭の原因成分「ジアセチル」は汗の中に含まれる乳酸が酸化されることによって発生される悪臭成分だったのです。

発生される場所は、加齢臭が主に胸・背中・おでこといった上半身全体に対して、ミドル脂臭は主に後頭部から発生しやすいそうです。また、加齢臭に比べてミドル脂臭の方が格段に臭いが強く人に不快感を与えやすいということです。

ただ、加齢臭とミドル脂臭の原因成分こそ異なりますが、発生しやすい場所と臭いの強さが異なるだけで対策は同じと考えて良いでしょう。

その他の体臭「こんな臭いがしたらお医者さんへ」

もしご主人の体臭が加齢臭・ミドル脂臭とは違う臭いがするという方は以下を参考にしてみてください。臭いの種類によってはお医者さんに相談されることをお勧めします。

腐った魚の臭い…トリメチルアミン尿症(魚臭症候群)
カビの臭い…フェニルケトン尿症
甘い臭い、甘酸っぱい臭い…糖尿病
酸っぱい臭い、卵の腐った臭い…胃の障害
アンモニアの臭い…腎機能の障害
野良犬の臭い、ドブのような臭い…肝機能の障害
ビールの臭い…痛風
便の臭い…便秘
腐った臭い…慢性副鼻腔炎もしくは歯周病

※上記はあくまでも私個人が調べたうえでの見解です。

混雑した電車内やエレベーターなど、特に密閉空間では他人の臭いが気になりますよね。
中年男性から発せられる酸化した油の臭い、「ちゃんとお風呂に入ってる?」と言いたくなる汗臭い男性、息をすることもはばかられる強烈なワキガ臭、息をするたびに漂うタバコ臭。普段、私たちが感じる臭いの種類は数多くあります。あなたも「この臭いのもとは誰(怒)!?」と不快に思ったことは一度や二度ではないはず。

でも気を付けてください。実は自分の臭いは自分では気づきにくいものなのです。

原因は人間の「嗅覚」が非常に環境に順応しやすい、言い換えれば「慣れやすい」感覚だからなのです。

例えば、こんな経験はありませんか?
あなたが焼肉店に食事に行ったとします。店内に入った直後は焼肉の油っぽい匂いに圧倒されますよね。それがしばらくすると慣れてきて、いつしか感じなくなります。翌日、着ていた服にこびりついた焼肉の臭いに驚いた、なんてことはありませんか?
これも人間の嗅覚が「慣れてしまった」からなのです。

人間は常に同じ臭い(体臭・口臭など)を嗅ぎ続けると、感じなくなってしまうのです。
「自分は大丈夫」と思っている人ほど、実は他人から「臭い」と思われているのかも知れません。

他人には聞きにくい「自分の臭い」

自分の臭いが気になっても「私って臭い?」なんてなかなか聞きにくいですよね?特に職場の仲間・後輩なんてもってのほか。友人でさえ抵抗があるのに…。もし勇気を出して聞いてみても「大丈夫だよ〜。」なんて、心にもない返事が返ってくるだけ。他人の「臭い」はデリケートな問題なので、なかなか指摘しにくいものなのです。

一番聞きやすくて本音で話してくれそうな両親や兄妹に聞いても、実はあまり意味が無いのです。なぜなら体臭は遺伝するからです。自分の体臭と近い人に聞いても、臭いの違いは分かりません。

一緒に暮らしていれば尚の事。例え遺伝的には遠い夫(あるいは妻)に聞いても、家に帰ればいつも同じ臭いを嗅ぎ続けて嗅覚が順応しているので、臭いの違いが分からなくなっているからです。

体臭・口臭セルフチェックの方法

「じゃあ、自分の臭いはどうしたらチェックできるの?」と思われるでしょうが、安心してください。体臭・口臭のセルフチェックの方法をお教えします。

体臭のセルフチェック方法

①お風呂に入る前に着ていた衣服(下着など身体に密着しているものほど効果が高い)を洗濯機に入れずに取っておきます。
②そのまま入浴し、身体全体を綺麗に洗い流します。
③さっぱりしてお風呂から上がったら、身に付けていた衣服の臭いを嗅いでみてください。

それが他人が臭っているあなたの体臭です。

口臭のセルフチェック方法

①歯磨き前にビニール袋に息を吹き込み、口を結んで中の息が漏れないようにします。この時、おなかから息を吐くようにしてください。(フゥーではなくハァー)
②そのまま歯磨きをしてください。
③さっぱりしたらビニール袋の臭いを嗅いでみてください。

それが他人が臭っているあなたの口臭です。

加齢臭のセルフチェック方法

基本的には体臭のセルフチェック方法と同じですが、他にも帰宅してすぐに自分の枕の臭いを嗅いでみるという方法があります。人は睡眠時に多くの汗をかきます。その汗と一緒に首筋、頭から落ちた皮脂も枕に付着しているのです。

もし自分の枕から酸化した油のような臭いがしていたら……。

足の臭い セルフチェック方法

①一日履いた靴下の臭いを嗅いでみる。
②帰宅時に靴の臭いを嗅いでみる。
③直接足の臭いを嗅いでみる。

足の臭いのセルフチェックの方法は簡単ですね。足が臭う人は自分の鼻を近づけるのも抵抗があるそうですから、比較的自分でチェックしやすいと思います。

どのご家庭にも、それはある日突然やってきます。

それは主人の「加齢臭問題」。

体質変化によって考えさせられる「老化」という受け入れたくない現実。
これまで居心地の良かった「家」が加齢臭によって不快な空間へと変わっていく恐怖。
「これから先何年もこの臭いと付き合っていくの?」と考えると不安ですよね?
主人の体臭が職場や取引先、公共の場で周囲の人に迷惑をかけていないか心配ですよね?

はじめまして。休みの日は基本ノーメイク、部屋の掃除は週末にまとめてする「おおざっぱ主婦アヤコ」です。
このサイトでは平和な家庭に突然訪れた主人の加齢臭問題に対して、私が実際に対策を行い、ギクシャクしそうだった夫婦間の愛情を取り戻したお話をしていきたいと思います。

おおざっぱ主婦アヤコのプロフィール概要
【年齢】     30代前半
【出身地・現住所】某地方都市(夏暑く、冬は雪が多いです)
【職業】     主婦兼スーパーのパートタイマー
【家族構成】   会社員(接客業)の主人、娘(4歳)と息子(0歳)の4人家族
【趣味】     DVD鑑賞(最近は昔のTVドラマにはまっています)

加齢臭は突然やってきた!

主人が飲み会から帰ってきた次の朝のことでした。

「?‼」

私は寝室の中に立ち込める異臭に目が覚めました。

主人は前日、飲み会から帰ってきてシャワーも浴びずに寝入ってしまったようで、タバコの臭いやニンニクの臭い、それに混じって古くなった油のような何とも言い難い臭いが室内に充満していたのです。

結婚して6年目、私はこれまで主人の体臭をあまり気にしたことはありませんでした。 ごくたまに、主人の休みの日の日課でもあるランニングの後や、夏場の仕事からの帰宅時などには「汗臭さ」を感じたことくらいはありますが、タバコも吸わずシャワーも毎日浴びていて、どちらかと言うと清潔な主人は体臭とは無縁な人だと思っていました。

ですので、この時主人の身体から発せられる異様な体臭は、これまであまり臭いに対して無頓着だった私自身、驚きとともにとてもショックを覚えました。そしてこの日以来、私は主人の体臭だけでなく、ありとあらゆる臭いが気になって気になって仕方がなくなってしまったのです。

家の中で主人とすれ違う時、寝室、居間。時と場所を選ばすクンクン(●●)(もちろん主人には気づかれないように)。いつしか自然と主人のスーツ、パジャマ、肌着まで臭いを嗅ぐようになってしまいました。極めつけは主人の枕でした。恐る恐る鼻を近づけてみると、どこかで嗅いだことのある臭いが…。それは混雑した電車内、バスの車内、エレベーターの中、街を歩いている時など、いずれも中年男性から発せられるあの使い古した油の臭い。
いわゆる「加齢臭」だったのです。

これまで私は平凡ではありますが、主人と娘と3人でそれなりに幸せに暮らしてきました。そんなある日、突然主人がまだ40歳手前で「おっさん化」した現実を突きつけられたのです。これから先ずっとこの臭いと付き合っていかなくてはならないのか、と思うと心底ゾッとしました。そして私の主人への愛情が「加齢臭」によって冷めないため、居心地の良い家を守るため、この日から私と主人の加齢臭との戦いが始まったのです。

旦那に内緒で加齢臭対策

加齢臭対策の話をする前に、加齢臭の持ち主である主人について少し触れておく必要があります。
主人は温厚な性格ですが、神経質な人です。(私がおおらかすぎるのかも知れませんが…)
以前、少し薄くなった主人の髪の毛に気付いて「ちょっと薄くなってきたんじゃない?」と私としては、ほんの軽ーい気持ちで言った一言が主人を大変傷つけたようで、後で本当に面倒なことになりました。(この件はまた機会があればお話しします。)
とりあえず我が家では面倒なことにならないように、主人には内緒で加齢臭対策を始めることにしました。

皆様のご主人様には同じような方もいらっしゃるのでは?
反対にプライドの高いご主人ですと、自分ではどうしようもない身体のことなどを指摘されると、夫婦関係がギクシャクしたり夫婦喧嘩に発展したケースもあるみたいですね。

加齢臭について夫婦でちゃんと話ができそうな場合は、それに越したことはありません。ただし、くれぐれも面と向かって「クサイ!」なんて言わないであげてくださいネ。

加齢臭に消臭剤は効果なし

私は主人が出かけると、さっそく加齢臭対策を始めました。手始めに加齢臭の臭いのもとをスプレータイプの消臭剤でシュッシュしてみました。(よくCMでやってるアレです。)ソファ、ワイシャツ、パジャマ、カーテン…あらゆるところにシュッシュ。
結果は…………効果なし。
香り付のものをシュッシュしたので、時間がたつと加齢臭の臭いは消えず消臭剤と混じってとんでもないことに。「ムムム、加齢臭恐るべし(汗)」

一方、まくらカバーは酸素系の漂白剤をお湯に希釈して30分ほどおいてから洗濯しました。この方法でまくらカバーの加齢臭の嫌な臭いはほとんど取れました。普段洗いできるまくらカバーやパジャマ、ワイシャツ等はこの方法で臭いは取れそうです。
この方法の注意点は、お湯の温度です。布製品には必ずついている洗濯マークを確認してください。お湯の温度が40℃と書かれている場合は「高くても40℃まで」という意味ですので、それ以上高い温度でつけ置きすると、生地が傷んだり、縮んだりすることがあります。

でもこの方法には限界があります。まくらカバーでやってみて効果があることは分かりましたが、パートとはいえ共働きで子育て真っ最中の我が家では、そんなに頻繁に洗濯することはできません。カーテンなんかとんでもありません。しかも我が家のソファカバーは取り外すことができますが、ドライクリーニングしかできません。

何か別の対策を考える必要がありました。

加齢臭の主な原因は?

本格的に加齢臭対策をするために「加齢臭とは何か?」を知る必要がありました。

加齢臭とは、皮脂腺(毛根に直接つながる分泌腺)の中にあるパルミトオレイン酸という脂質が、過酸化脂質(コレステロールや中性脂肪といった脂質が活性酸素によって酸化されたもの)と結びつくことによって発生するノネナールという悪臭成分だそうです。

調べてみると聞きなれない難しい単語が並んでいますが、要は身体から出る脂が酸化して出る臭いだったんですね。

若い時にはホルモンの影響でノネナールを抑えられていたのですが、40歳を過ぎた頃からホルモンバランスが変化することで、体内の抗酸化作用が弱まり脂質が酸化しやすくなることで悪臭成分ノネナールを発生させていたのです。

ちなみに加齢臭のピークは40代〜50代だそうで、まだ40歳手前の主人は放っておけばもっとひどくなったかも知れません。

脂質の取りすぎは要注意

脂質(パルミトオレイン酸)とは皮脂腺から分泌されるドロドロとした液状の分泌物だそうです(汗とは違います)。皮脂腺の多くは頭・おでこ・鼻・首回り・耳の後ろ・胸・わきの下・背中と上半身のほとんどにあり、ワイシャツの襟元や枕が臭ったり、黄ばんだりするのは酸化した脂質が付着していたからだったのです。
ただ、脂質は肌の乾燥を防いだり肌を細菌から守ってくれたりと、色々と肌を健康に保つために重要な役割を持っているため、適度に清潔にするのは良いのですが過剰に取りすぎると肌荒れを起こしたり、失った脂質を補うために身体が勝手に脂質を過剰分泌するのだそうです。

ちなみにこの「脂質」は女性の美容には欠かせない分泌物です。
10代〜20代の頃には脂質が過剰分泌されるためニキビの原因となったり、40代以降になって酸化した脂質を放っておくと肌の黒ずみの原因になったりするそうです。
こう聞くと何かとやっかいな存在に思われがちな「脂質」ですが、本来は表皮の表面を覆って保湿の役割をして肌にうるおいを与え、角質層がはがれるのを防いで肌荒れを防止したり、雑菌を繁殖しにくくしたり、肌に柔軟性を与えてくれたりしてたんですね。

少なすぎてもダメ、多すぎてもダメ。何事も「適度」を保つことが大事なんですね。

加齢臭が出やすい人とは?

身体の中から体質改善して加齢臭を防ぐ方法を調べてみました。
加齢臭が出やすい人の特徴は以下の人だそうです。

・食事は肉が中心の人
・タバコを吸う人
・酒をたくさん飲む人
・脂っこいものや刺激の強いものを好む人
・強いストレスのある人
などだそうです。

主人はタバコは吸わないし、お酒もたまに夕食時に缶チューハイを飲むくらい。
昼食は主人に任せていて、外食やコンビニ弁当で済ますことが多いみたいです。脂っこいものや揚げ物が好きなので、何を食べているかは大体想像できます。これからは朝食・夕食のメニューの中に野菜を増やす必要がありそうです。お弁当を持たせることも検討しなくては…。

また、お風呂もシャワーだけでなく、しっかりと湯船に浸かって代謝を促し、汗を流す必要があるみたいですね。主人は娘と入浴するときは湯船に浸かっているのですが、仕事の帰りが遅く一人で入るときはシャワーだけの時が多いみたいです。今後はなるべく娘と入浴してもらうようにしてみようと思いました。

なるほど……体質を変えれば確かに加齢臭はある程度治まるかも知れません……。でもすぐに効果が表れるとはとても思えませんでした。

体質改善と同時進行で対策を取る必要性を感じました。

加齢臭対策の先輩のおすすめ‼加齢臭対策グッズ

加齢臭対策について悩んでいたある日、パート先での休憩時間に頼れる先輩主婦のSさんと一緒になり、私は主人の加齢臭について相談してみました。すると出るわ出るわ、ご主人の愚痴が。ご主人の体臭から始まり、足の臭い、口臭などなど(Sさんのご主人が可哀そうになるほど…)。
実はSさんも以前ご主人の加齢臭で悩んでいたそうで、主婦と仕事の先輩である上に「加齢臭対策の先輩」でもあったんです‼

そんなSさんからおすすめされた加齢臭用消臭スプレー。

加齢臭用消臭スプレーの他に加齢臭用石鹸&ボディーソープも紹介してもらいました。さすがに加齢臭対策実践者なので説得力ありますね〜。

ついに旦那に加齢臭対策がバレた

主人の身体から加齢臭が消えて、家の中も以前のように居心地の良い空間に戻り、いつしか私の中を埋め尽くしていた「加齢臭」というキーワードが消えようとしていた頃でした。

主人が居間のソファに座っていつものようにパソコンを開いているとき、私は後ろから「何してるの?」と仲の良い夫婦がよくやるように、自然とちょっかいをかけてみたのです。
すると、主人からふいに「久しぶりだね、そうやってくるの。」と一言。
「え?」私は主人のその一言で、色々なことが頭をよぎり、一瞬思考停止状態になりました。(?なに?もしかしてバレてた?)
神経質な主人はすべて気付いていたようです。

ある日を境にスーツやワイシャツ、靴からいつもと違う香りがしていたこと。
それと同じようなタイミングでお風呂の石鹸が変わり、車の中に芳香剤が置かれていること。
主人は自分の身の回りの「臭い」に関する環境が、少しずつ変わっていることに気付いていたようです。
そして、ここ最近の私の態度にも。
主人は私の表情、素振り、何気ない一言から「妻から一定の距離を置かれている」ことに気づいてたようです。
自分を取り巻く環境の変化…「なんで?」
主人はある仮説を立てるまでにそんなに時間はかからなかったと言います。

—-「俺って、クサイ?」—-

すべての”点”がつながって一つの”線”になったそうです。主人も自分の体臭について多少自覚はあったそうですが、そこまで気にしていなかったそうです。

この話を主人から聞いた時、私は主人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
それは私が主人に黙って加齢臭対策を勝手にしていたことに。
”私が主人のことを知らずに遠ざけていたこと”に。
そして何より主人は、私との距離を感じながら普段と変わらず接してくれていたことに…。

そんな申し訳ない気持ちでいた私を救ってくれたのは、主人の「ありがとう」という言葉でした。その表情はどこかにこやかだったと記憶しています。

私はこの時、主人が自分の加齢臭を受け入れてくれたのだと思いました。

加齢臭対策をして分かったこと

私事ですが、先月我が家に長男が誕生しました。今振り返ってみると主人の加齢臭が気になりだしたのは”つわり”の時期だったのかも知れません。私はパートを休職して育児の片手間にこのサイトを作成しています。その後、主人は自分の加齢臭を受け入れて私と一緒に加齢臭対策をしてくれています。加齢臭対策グッズや対策方法を試しては、率直な感想を教えてくれます。このサイトを作るきっかけになったのも主人の「ホームページにしてみたら?」という一言です。

私は自分の経験を、私と同じように「加齢臭」に悩むすべての方に伝えたい、という思いで当サイトを運営しています。ご主人の加齢臭で悩んでいる主婦の方にも、ご自身の加齢臭で悩んでいるご主人様にも。
加齢臭対策グッズや対策方法、その効果もあなたに伝えたいことの一つですが、私が本当に伝えたいことは「加齢臭(体臭・口臭)は”確実に対人関係に距離を作る”ということ」です。
私も主人に悟られまいと努力していたつもりですが、一度自分の頭の中で「不快」だと感じてしまうと、表情や仕草、言動にまで表れてしまうのだと思いました。そしてそのちょっとした変化が夫婦関係をギクシャクさせる可能性があることも…。

誰しも年齢を重ねれば体質も変化します。それは避けては通れない道です。仕方ないと諦めないでください。しっかり対策すれば改善します。

私の主人が神経質な性格のためか、それとも私が下手クソだったのか、我が家では主人にバレずに加齢臭対策をすることはできませんでした。やはり一番は、加齢臭について夫婦で話をしてみることを私はお勧めします。当の本人も、もしかしたら悩んでいて言い出せないだけかも知れないからです。

せっかく愛し合って一緒になったのですから、たった加齢臭ごときに夫婦の仲を引き裂かれるなんて悔しいですよね。おおざっぱな私でも出来たのですから、あなたならもっと上手くできるはずです。今現在、ご主人のことを「なんとなく嫌」と思っている主婦の方、反対に奥さんから距離を置かれていると感じているご主人様、もしかしたらきっかけは加齢臭かも知れませんよ。

おおざっぱ主婦アヤコ