フラフープでダイエット効果?

腰で大きな輪をクルクルと回すフラフープは子供にも人気の楽しい遊びです。コツが掴めないときは、何回か回っただけですぐに足元に下がってきますが、コツがわかればいつまでも終わりなく回し続けられる人もいます。

子供がフラフープで遊んでいる姿を見て、「ダイエットになるんじゃない?」って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうなんです!腰を動かし続けるフラフープはエクササイズになります。

ちょっとしたスペースがあれば室内でできますので、天候や季節に関係なく続けられるのがいいですよね。道具もフラフープさえあれば、他には何もいらないので手軽に始めることができます。

フラフープを用意して、楽しくダイエットを始めませんか?

どんな効果があるの?

有酸素運動で脂肪燃焼


フラフープは遊びのようですが、真剣にやれば有酸素運動になるんですよ!ウォーキングに代表される有酸素運動は、筋肉をあまり使いませんが、長時間継続できるため無酸素運動よりも多くの酸素を必要とします。

有酸素運動を始めると、まずは血中のエネルギーを消費しますが、20分以上継続すると今度は体内に蓄えているエネルギーを消費し始めるので脂肪を燃焼します。有酸素運動は20分以上継続するのが良いというのは、このような理由からです。

フラフープを始めたばかりの頃は、長時間回し続けるのが難しいかもしれません。しかし慣れてくれば、だんだん長時間回し続けられるようになり、有酸素運動としての効果が出てくるでしょう。

フラフープの消費カロリーは10分で100キロカロリーです。これは、ランニングや平泳ぎと変わらないほどの消費カロリーだそうです。意外と消費カロリーが大きくて驚かれる方も多いのではないでしょうか。全身運動なので、気持ちよく汗をかけますよ!

骨盤矯正

日常生活において、脚を組んで座る習慣、床に座るときに横座りしてしまう習慣、荷物を持つときの癖など、体の重心が片方にばかり偏ることが原因で、骨盤に歪みが出てきます。骨盤に歪みがあると、下半身がむくみやすくなる、腰回りが広がってお尻が大きくなる、リンパの流れが悪くなりセルライトができるなど、さまざまな悪影響があらわれてきます。

骨盤体操などでもよく言われることですが、股関節をしっかりと動かして柔軟性を高ねめ、可動域を広げてあげることによって、骨盤のバランスが安定してきます。フラフープをを左右のどちらにも回してみて、回しにくい方があれば、そちらを重点的に回すことで、バランスが取れてきます。フラフープを回すことで、自分で骨盤矯正ができますよ。

便秘解消

ダイエット中は食事制限をすることもあり、食べる量が減りますので便秘になる人も多いです。また、それ以外でも水分不足や運動不足が便秘を招いてしまうこともあります。
フラフープは便秘解消効果もありますので、便秘がちの人にも試していただきたいです。フラフープを回す時にお腹を使いますので、大腸の働きが活発になり、便秘解消効果があります。また、フラフープがお腹に当たることが刺激になって腸のマッサージ効果となりますので、便秘解消に効果的です。

できるだけお薬に頼らずに便秘を解消したいという方は、フラフープを回す運動で便秘解消を目指してはいかがでしょうか。

腰痛防止

お腹の筋肉が衰えてくると姿勢が悪くなってきて骨盤が歪み、腰や背中に負荷がかかるため、腰痛を引き起こしてしまいます。腰痛を予防するためには腰回りの筋肉を鍛えることが効果的です。フラフープは腰やお腹周りの筋肉を鍛えることができますので、腰痛予防に効果的です。

ただし、すでに腰痛の症状がある人は、フラフープで改善することはできません。あくまでも腰痛の予防効果があるということなので、すでに腰が痛い方は、自己流でフラフープをしない方がよいでしょう。

ウェストにくびれをつくる


フラフープはウェストにくびれをつくる効果があります。メリハリのあるボディラインを手に入れるためには、フラフープを用いたエクササイズがとても有効です。

フラフープの腰を使った運動は、体の奥深くにあるインナーマッスルを鍛える効果があります。インナーマッスルと筋肉を鍛える効果があるため代謝が良くなります!

また、フラフープを回す運動は、ウエストのくびれに欠かせない脇腹の腹斜筋を鍛える効果があります。腹斜筋は、普段あまり使わない筋肉なので、フラフープで効率よく鍛えてくびれがあるウェストを目指しましょう!

部分痩せ効果

フラフープはお腹周りで回すので、ウェストを引き締める効果しかないと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、フラフープは全身運動で有酸素運動なので、脂肪燃焼効果があります。フラフープを回すときに足で踏ん張るため、足の筋肉も使います。

下半身には全身の70%もの筋肉が集まっているので、下半身を動かすことによって効果的に血流を促進することが出来るので、足のむくみを改善するのにも効果的です。太ももなど下半身痩せにも効果があるそうです。

フラフープの選び方

ウェストで選ぶ

自宅に子ども用のフラフープがあったとしても、大人にとって回すのは難しいでしょう。フラフープの直径が小さい方が、難易度が高いのです。ちょっと意外かもしれませんが、ある程度直径が大きいフラフープの方が回しやすいです。

また、プラスチックでできた軽いものよりも、スポーツ用品店で売っているエクササイズ用のものの方が、効果が高いですよ。一般的には90cm程度のフラフープでよいでしょうが、ウェストのサイズが大きめの方は、ウェストに合わせて大きめのものを選ぶのもよいでしょう。ウェストが85cmならフラフープの直径が105cm、ウェストが95cmならフラフープの直径は110cmといったように、少し大きめのものを選ぶと回しやすいです。

身長で選ぶ

大人の方には直径90~95cmのフラフープが目安とされていますが、身長には個人差があります。小柄な方は、フラフープのサイズを少し小さめにした方が回しやすいでしょう。身長に合わない大きなサイズのものだと回しにくいかもしれません。

身長が150cm以下の方なら、直径が85~90cmのものが回しやすいでしょう。

重さで選ぶ

フラフープの重量は軽い方がいいと思いますか?実はある程度の重量がある方が回しやすいのです。目安としては500g程度となっています。

スポーツ用品店のものはそれなりに重量があるので、特に気にすることはないでしょう。また、プラスチックのような軽すぎるものは回すときに余計な力がかかって腰に負担がかかることもあるそうです。

回しやすさや腰への負担の軽さを考えると、ある程度の重みがあるフラフープを選んだ方がよさそうですね。

値段で選ぶ

フラフープの値段はさまざまです。海外セレブ愛用というフラフープは約7,000~8,000円くらいの価格帯も見られますが、安いものだと100均でも手に入ります。

通販サイトでフラフープを探すと、価格帯が幅広くてどのくらいの値段のものを選べばよいか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。一般的には1,000円~2,000円くらいの価格帯が目安となっています。

ダイエット用のフラフープには値段が高いものもありますので、予算に合わせて探してみてはいかがでしょうか。

効果的な回し方

回す姿勢

フラフープを回すときは、姿勢にも注意しましょう。足を肩幅に開き、回す方向の足を少しだけ前に出します。このとき足を開きすぎないように注意しましょう。

また、慣れないうちは上半身まで一緒に回しがちですが、これでは腰が動きません。つい前かがみになりがちですが、背筋をまっすぐに伸ばし、腰を前後に動かします。腰を回すのではなく、前後に動かすのがポイントです。

正しい姿勢で回すことによって骨盤の歪みを矯正する効果があります。正しい姿勢で回せているか自分で気にしながら回すようにしましょう。

回す方向

フラフープを実際に回してみると、回しやすい方向と回しにくい方向があるかもしれません。そのため、つい得意な方向ばかりに回してしまうでしょうが、これでは左右均等に筋肉を鍛えることができません。

左右バランスよく鍛えるためには、アンバランスが出ないように左回りと右回りを交互におこなうようにしましょう。

回す時間と回数

フラフープダイエットをするなら、1セット10分を目安にしましょう。まず4分間回したら2分休憩、そして今度は反対回しで4分というようにすると、10分になります。左右同じ回数を回すことで、バランス良く運動ができますよ。

また、有酸素運動のためにフラフープをするなら、20分以上おこなうのが効果的です。この場合も5分程度ずつ交互に回す方向を変えるとよいでしょう。毎日する時間がないという方は、1日おきでもよいので気軽に始めてはいかがでしょうか。

休憩をはさむ

フラフープで早くウェストにくびれを作りたいからといって、無理をするのは禁物です。脂肪を燃焼させようとして長時間頑張りすぎると、関節や腰を傷めてしまうかもしれません。そのため適度に休憩をはさむようにしましょう。

10分を1セットとして、朝と夜に1セットずつフラフープをするのもよいでしょう。慣れないうちは無理をせず、休憩をはさみながらするようにしましょう。

成功するための注意点

腰痛あるなら医師に相談

フラフープは腰痛を予防する効果がありますが、腰の痛みを改善するというわけではありません。腰痛に効果があると思ってフラフープをすると逆効果になってしまうこともありますので注意が必要です。

腰痛持ちの方がフラフープをする場合は、自分で判断せず医師に相談してからにしましょう。フラフープを回したことによって痛みがひどくなった場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。

筋肉痛への対処

フラフープを回すことによって筋肉痛になることもあるでしょう。筋肉痛ということは、きっと効いている証拠と思い、無理して続けるのは禁物です。筋肉痛は、より強い筋肉になるためのものですが、筋繊維が破損していますので、無理をせず回復に努めましょう。

筋肉痛と回復を繰り返しているうちに、だんだん筋繊維が強くなり、筋肉痛が起こらなくなってきます。フラフープを始めたばかりの頃は筋肉痛になるかもしれませんが、その場合は無理をしないようにしましょう。

やりかた次第で効果なし

ダイエットをする人は、バランスよい食事が大切です。食べないのもよくありませんが、食べすぎはもちろんNGです。フラフープダイエットは10分で100キロカロリー消費するので、少々食べすぎてもすぐに挽回できると油断してはいけません。

フラフープと食事管理を両立することによって、ダイエットの効果があらわれます。せっかく運動してカロリーを消費したのですから、食べすぎてしまってはもったいないですよね!食欲が抑えられない方は、他のことで気を紛らわせるなどして、食べすぎないようにしましょう。

フラフープダイエットの疑問

どれくらいの期間で効果?

ダイエットを始めるとき、どのくらいの期間で効果が実感できるのか気になりますよね。早く効果が出れば、それだけやる気が継続できるというものです。

フラフープダイエットを実践した人たちの口コミを参考にすると、1週間以内に効果を実感できたという人もいますよ。多くの人は1ヶ月以内に効果を実感しており、体重が減ったという人もいれば、体重はあまり変わらないけれどウェストが細くなったという人もいます。

慣れてくればテレビを見ながらでもできますので、楽しくダイエットができますね!

やりすぎると腸捻転になる?

フラフープをやりすぎると腸捻転になるかもしれない、という話を耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。フラフープはアメリカで大流行し、日本でも1958年に発売されました。しかしフラフープをしていた小学生が腸捻転になったという事例から、その小学校ではフラフープ禁止令が出され、教育委員会も警告を出し、日本でのフラフープブームは終焉を迎えてしまいました。

このことからフラフープをやりすぎると腸捻転になると言われることがありますが、科学的根拠はないそうです。

まとめ

フラフープは家の中で手軽にできるエクササイズです。ウェストのくびれ効果だけでなく、骨盤矯正や便秘解消、腰痛予防までできるというのが嬉しいですよね。

慣れないうちは、うまく回せない人もいるでしょうが、慣れてくると長い時間回すことができて楽しくなってきますよ。生活の中にフラフープの時間を作って、楽しくダイエットしてはいかがでしょうか?

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