【損失大!?】もったいない!米ぬかの利用法 【簡単】米ぬか肥料作り方まで公開
あなたにこんなことを言うと、きっと同意してくれるかもしれない。
それは:
米ぬかの処分や、他の利用方法に困っている・・・。
米ぬかの利用法は非常に多くある。
私がここに書いて、あなたに今日お伝えしたい事とは、様々な米ぬかの利用法をお伝えし、余すことなく自分の生活に利用する術である。
私たちは実際に農業をしていて、有機農法も慣行栽培(普通に農薬肥料を使用する栽培)をやってきた。
そこで:
実際に米ぬかと土だけで肥料も作ったりした。
良い肥料となるので、家庭菜園など利用すれば、体に良い野菜が出来上がり、さらに生活は自然豊かなものにだろう。
こうご期待だ。
米ぬか利用方法1 掃除に利用できる
米ぬかは昔から掃除に利用されてきた。
今でも米農家の中には、倉庫の掃き掃除に利用している。
掃き掃除に利用するには、自宅の中よりもガレージや倉庫などに最適だ。
なぜなら:
米ぬかはホコリよりも大きく、風に飛びにくい。
米ぬかを播いて一緒に掃き掃除をすれば、細かいホコリは風に飛ばされにくく、米ぬかに吸着する。
目に見える米ぬかを綺麗に掃き掃除すれば、ホコリも一緒に綺麗に取れいているという事だ。
まだ:
米ぬかは食器洗いの洗剤にも利用することができる。
米ぬかにはサポニンという天然の洗浄成分が含まれている。
これは界面活性剤の成分と同じで、油汚れがきれいになるのだ。
ただし:
昔のような質素で動物性の脂肪分をほとんど摂取しない日本食なら、天然のサポニンの洗浄力だけで落ちたかもしれない。
現代のような油分が多い食事内容では、天然成分だけだと汚れが落ちにくく、雑菌の繁殖に繋がりかねないので使用に注意しよう。
天然のワックスを利用!フローリングの拭き掃除に米ぬか
上述したように、米ぬかには天然の洗浄成分サポニンが含まれている、
ちなみに:
このサポニンは食べることも可能だ。
サポニンの栄養効果は免疫力を上げるなど、様々な効果として注目されている。
それらの効果とは:
・肥満の予防
・コレステロール値を下げる
・免疫力アップ
・疲労回復
・肝機能を高める
・咳や痰を抑制
などなどである。
米ぬかを食べるときは、色々と注意が必要だ。
サポニンの含む米ぬかを天然のワックスとして利用できるのだ。
なぜなら:
米ぬかには脂分が含まれていて、昔は柱や老化の掃除にも利用されてきた。
これには米のとぎ汁も同じく利用されてきている。
米ぬかはこの油分を使って、安心安全な天然ワックスとしての効果で再利用できるのだ。
これは乾いた米ぬかをガーゼにくるみ、ごしごしこすると油分が染み出て綺麗になる。
美肌を実現?米ぬか入浴剤として利用
米ぬかには非常に多くの美容成分がたった一つの天然原料に含まれている。
それらは:
以下のようなものだ。
米ぬかは昔から女性の美容や美肌のためのスキンケアとして親しまれてきた。
その理由も:
米ぬかにはセラミドが20種類も含まれており、さらにヒト型セラミドと同じく、人の肌に浸透しやすい植物性セラミドが7種類も含まれていたからだ。
さらに:
その他6種類もの美容成分があり、たった一つの米ぬかだけでトータル13種類の美容成分を与えることができる。
これらをお風呂の入浴剤として利用でき、美容効果を高めることが出来る。
方法は:
米ぬかを30gほどガーゼや手ぬぐいのような布でくるみ、湯船の中に入れておく。
または、入浴中に米ぬかの袋を揉んで抽出してもかまわない。
分量ははじめは少なめから行ったほうがよいだろう。
万が一、湿疹やかぶれ、その他の皮膚の異常が出たら使用は中断しよう。
米ぬかの美容効果を利用
上述したように、米ぬかにはたったそれだけで多くの美容成分を含んでいる。
これをパックや、洗顔、化粧水として利用している人は、実は少なくない。
これらの効果をあなたは、米ぬかで手に入れることが出来たとしたら・・・。
いかがだろうか?
米ぬかパックにはいろいろな方法がある。
例えば:
お湯で米ぬかのエキスをティッシュや布にしみこませる方法。
または:
米ぬかそのものをペーストにしてパックする方法。
どれも美容効果を高める素晴らしい米ぬか利用法だ。
米ぬかの美容効果を洗顔に利用する
米ぬかの美容効果を利用する方法として、米ぬか洗顔も多く利用されている。
米ぬかの洗顔方法も種類がある。
それらは:
米ぬかを手作りで石鹸にして洗顔に利用する方法。
そして:
米ぬかを布でくるみ、お湯で湿らせ、それを顔に優しくこすりながら洗顔する方法だ。
サポニンの天然の洗浄効果と、さらに天然の良質な油分、そして天然の7つもある美肌&美容成分を利用できる。
家庭菜園の楽しみ倍増!米ぬかが良質な肥料になる利用法
米ぬか肥料は昔から農家の中で利用されており、お米を育てるだけでなく、畑の作物にも使用されているほど、良質な栄養を持った肥料だ。
ところが:
米ぬかをただ播いただけでは良い肥料とはならない。
なぜか?
そのままの状態では作物が吸収しにくい状態で、一度分解する必要があるからなのだ。
また:
米ぬかには油分と水分が含まれており、これが腐敗の原因にもなる。
さらに乳酸菌がすぐ繁殖する米ぬかは、酸性の土壌を好まない作物、特に野菜関連に与えるとダメにしてしまう。
それでいても米ぬかとはすばらしい肥料になり、弊社農法でもそれを十分に使用している。
それでは米ぬか肥料のことをみていこう。
米ぬか肥料は、まず発酵させる
米ぬかを肥料として使うには、一度発酵させる事が必要がる。
米ぬか肥料は、発酵をさせない生ぬかでの使用の場合、少しの量なら作物に問題を起こすことはない。
さらに:
生ぬかは土の表面を酸性に傾かせ、雑草の抑制効果も期待できる。
ところが:
多くやりすぎると、その酸性が逆に作物へダメージを与えてしまうのだ。
それは生ぬかの場合だと乳酸菌が発酵しやすく、乳酸菌の分泌する乳酸が、かなりの酸性に傾ているからである。
そこで:
米ぬか肥料をしっかりと作物に効かせる場合、土と混ぜて発酵させる必要があるのだ。
発酵した米ぬか肥料なら、作物へダメージを与えることもないし、むしろ吸収しやすい栄養分となるので、最高の安心で安全な肥料となる。
作物によって違うが、お米の場合だと全層施肥といって、一度全体に肥料を播いてから、耕し、土の内部全てに行き渡るようにする。
これは他の作物でも行う事が多くある方法だ。
また:
トマトやキュウリなどは、追肥として米ぬか発酵肥料を根から少し離れたところに穴を作り、入れ込む肥料の与え方もある。
どのような与え方にしろ、野菜や果実の素晴らしい栄養分となり、食味が良くなる傾向が強い。
ところが:
米ぬか肥料は与えすぎると、肥えやけといって根を傷め、生育を阻害してしまうことがあるので、やりすぎには注意が必要だ。
ちなみに米ぬかを発酵させて作った肥料を:
「ボカシ肥え」と言う。
米ぬかを発酵させると温度が上がり、高温になる
米ぬかを土とまぜ、水を与えながら発酵させると、冬場は煙が出るほど、温度が上昇する。
これは米ぬかの発酵熱である。
内部温度は50度近くまで上がり、それ以上になると肥料として使えなくなるので、適度にかき回しながら1週間ほど発酵させ作っていく。
発酵しているときは、ほんのり甘い、とてもいい香りがし、土が徐々に白くなっていく。
この現象は:
これは麹菌が繁殖し、菌糸というものを土の中に伸ばしていくからだ。
麹菌の繁殖のためにも50度以下を心掛けることが重要だ。
最終的には:
土に網目の様に麹菌の菌糸が入っていく。
初めは水分があった米ぬかと土だが、麹菌の菌糸がびっしりと入り、ぱらぱらの乾燥状態になる。
これを水田や畑の土に播くと、土に住み、作物に栄養を与える土壌菌の餌にもなるだ。
このような白くて、乾燥したボカシ肥えの状態を見ると、いいボカシが出来たなーとついつい思う瞬間である。
ボカシ肥えは土の温度も上げる
米ぬかボカシ肥料のいいところは、水田や畑にいる土壌菌を活発にすることだ。
農薬をまいた土壌では残念ながら土壌菌は殺されてしまい土にはほとんどいないが。
実は:
使用しなければ土は土壌菌の宝庫だ。
米ぬか肥料はこの土壌菌の餌にもなり、土壌菌が活発に活動しやすくさせることが出来る。
土壌に菌が活発になると、作物にとって素晴らしいことが起きるのでご紹介したい。
それは:
地温(土の温度)も1度から最大で2度上昇するのだ。
地温が1度でも上昇すると、作物としては冷害などにも強く、丈夫に育ちやすくなり、さらには土本来にある栄養成分(これを地力チッソという)を、作物が吸収しやすくなるのだ。
つまり米ぬか肥料は、作物を非常に丈夫に育ててくれる良質な肥料である。
だから:
食味を良くし、土の温度を上げてあげる米ぬか肥料は、作物や食べる人にとっても嬉しい効果があるのだ。
米ぬかのボカシ肥えは腐葉土?
注意してほしい:
米ぬかボカシ肥料は腐葉土としての役割はほぼない。
腐葉土もそれ自体が肥料成分を持っているが、米ぬかは一度発酵させてしまうと、それ自体が肥料となり、腐葉土よりも速く、そして強く効く性質を持つ。
そのため:
あくまで肥料としての使い方で、使用量をコントローした方が、よい作物が出来上がるだろう。
簡単!米ぬか肥料、ボカシ肥えの作り方
米ぬか肥料は誰でも簡単に作れる。
作り方は単純で、原材料も米ぬかと、土と、水さえあれば基本形は十分だ。
だたし、温度管理が大切なので、温度計や、地温計を必ず使用しよう。
まず:
米ぬかと土を1:2ほどの割合で、バケツの中などでよく混ぜ合わせる。
シートの上なんかでやると温度が上がりすぎた時、広げて冷ませるので便利だ。
次に:
水を少しずつ加えていく。
この水の量が非常に重要で、入れすぎると腐敗の原因になるので、少しずつを心掛けてほしい。
そして徐々に加えていった水と土と米ぬかの硬さが、手でぎゅっと握ると形になり、指で押すと壊れるくらいの硬さにまでコントロールする。
最後に:
保温のためのカバーかけて、温度計を指して、温度を観察できるようにする。
あとは一日放置し、次の日になったら、地温を確認しよう。
多分少し上がっていると思うので、よくかき混ぜてやり、また一日放置する。
これを水分がなくなり、米ぬかと土の塊がぼぞぼぞになるまで繰り返す。
大体1週間くらいで完成するが、途中で40度以上になった場合、ただかき混ぜだけではまた温度が上がってしまう。
温度が上がりすぎたら、麹菌が死んで、腐敗菌が繁殖しやすくなるので、すぐにカバーを外して、全体に広げて温度を下げまよう。
30度から35度くらいになったら、またバケツに戻して、カバーをかければ大丈夫だ。
特に冬場から春先のやや寒い時期に作ると良い麹菌が繁殖しやすく、良いボカシ肥料ができる。
ボカシ肥えは販売している?
実は米ぬかボカシ肥料は販売もしている。
弊社の農法でもすべて企業で作ってもらっているボカシ肥料を使用しているのだ。
地方などではスーパーや農協にもおいてあるが、今では都心の方も家庭菜園などをやられる方も増えたため、ホームセンターにも置いてあることがある。
自分で作るのも楽しいが、まずは効果のほどを試してみたい方は、手軽に購入するのも良いかもしれない。
米ぬかの利用方法まとめ
米ぬかは様々な利用方法がある。
そして多くの美容効果を与える成分や、さらには掃除に使えるテクニックもある。
もし、安心できる米ぬかが手に入るのなら、食べたり、料理に加えたりして、米ぬかダイエットなども良いだろう。
素敵な米ぬか利用方法をあなたの生活に取り入れる発見が出来れば、このページの役目も果たせたと思う。