膝の黒ずみを治す全手順!症状別セルフケアで素足に自信

この記事のタイトルとURLをコピーする

「膝の黒ずみが気になるから、スカートが履けない」「膝の黒ずみを消すにはどうしたらいいの?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

膝は角質が厚くて乾燥しやすく、摩擦や圧迫のダメージも受けやすいため黒ずみになりやすい部位です。

膝の黒ずみを解消するためには、日頃から膝に刺激を与えないことに加え、症状にあわせて適切な対策をすることが最も重要です。

今回は、膝の黒ずみの種類と症状別の適切なセルフケアや、ケアでは改善できない場合の治療方法まで、膝の黒ずみを治すための全手順を分かりやすくまとめさせて頂きました。

1.セルフケアで改善することができる膝の黒ずみの症状

膝の黒ずみは『圧迫・乾燥・毛穴詰まり』が主な原因です。それぞれ黒ずみの濃さは軽度~重度まであり、そのなかで軽度~中度の黒ずみまでならセルフケアでも十分に改善が期待できます。

膝の黒ずみレベル特徴
軽度赤みが少し濃い
中度濃い赤み~薄茶色
重度こげ茶色~黒に近い

重度の黒ずみは、セルフケアだけでは改善が難しいので専門病院の治療のほうが早期の改善が期待できます。

2.膝の黒ずみは症状ごとにセルフケアを行うと効果的

膝の黒ずみを効果的に改善するなら、圧迫、乾燥、毛穴詰まりなど症状に合わせてセルフケアを行うことが大切です。

圧迫と乾燥による膝の黒ずみの原因は同じケア方法で改善することができますが、毛穴つまりは、古い角質を除去する必要があります。

・圧迫や乾燥が原因による膝の黒ずみのセルフケア

圧迫と乾燥の膝の黒ずみはメラニン色素の過剰分泌が原因です。これらは、正座やムダ毛処理による肌の刺激によって発生することから、メラニン抑制成分や保湿作用のたかい美白クリームで保湿ケアをすることで改善することができます。

・毛穴詰まりが原因による膝の黒ずみのセルフケア

毛穴詰まりが原因の膝の黒ずみは、主に偏食やホルモンバランスの乱れから肌の代謝に遅れが起きて、皮脂や古い角質が溜まることが黒ずみの原因です。

セルフケアは低刺激で保湿性の高い「シュガースクラブ」で古い角質を除去し、保湿をすることで、黒ずみを改善することができます。

さらに詳しい情報は?膝の黒ずみのスクラブは自分で作ることができます。その作り方や使用頻度については下記のページで解説しておりますので参考にして頂けたらと思います。

 

【主な膝の黒ずみの種類】

黒ずみの症状要因対策改善方法

圧迫

まばらに膝の黒ずみがあったり、黄色みを帯びてることもある。

・膝立ち

・正座

・ほか膝を圧迫する行為

・膝を圧迫する行為を避ける

・定期的に屈伸運動を行い血流状態を良くする

保湿ケア(美白成分配合のクリーム)

乾燥

カサカサしていて少し白くなる場合もある。乾燥で角質が厚くなり、硬い感触であることが多い。

・ムダ毛処理

・膝をごしごし洗ったり拭いたりする

・締め付けの強いズボン

・肌刺激の少ない電気シェーバー光脱毛を検討する

・体を洗う素材を麻(リネン)にする

・圧迫感のないズボンを着用する

保湿ケア

毛穴詰まり

ポツポツした毛穴になっており、少し硬いこと(古い角質)もある。

・食生活などの習慣

・ホルモンバランスの乱れ(生理・妊娠・年齢の積み重ね)による肌の代謝の遅れ

・古い角質の除去(スクラブ)

・保湿ケア

上記の症状以外に膝のかゆみを伴う黒ずみもあります。かくことが黒ずみの原因となることから、まずは市販のかゆみ止めなどで症状の抑制から優先しましょう。我慢できないほどのかゆみが続くのであればアトピーの可能性があるので、皮膚科での受診をお勧めします

3.すべての症状に膝の黒ずみの保湿ケアは必要

保湿ケアは肌の生まれ変わり周期を正常にし、黒ずみを徐々に改善する働きがあるため、膝の黒ずみのすべての症状に有効と言えます。早期に改善するためには、保湿成分が多く、なおかつ美白成分が配合されたものが好ましいです。

保湿クリームに含まれる保湿成分では「セラミド」「ヒアルロン酸」が保湿力が高いため、肌の生まれ変わりも早く促されます。また、もともと体にも含まれる成分なので刺激も少ないです。

美白成分は「トラネキサム酸」がお勧めで、美白作用が高くだけでなく抗炎症作用もあるので肌刺激に弱い方でも使用できます。そのほか、美白作用が認可された「ビタミンC誘導体」「アルブチン」も膝の黒ずみに有効です。

「ハイドロキノン」も美白作用が高い成分ですが、肌刺激が強いため赤みや炎症など副作用のリスクが伴なうだけでなく、紫外線にあたると色素沈着が悪化した報告もあるので膝の黒ずみには控えたほうが良いです。

 

【厚生労働省認可の美白成分一覧】

美白成分効果刺激おススメ
トラネキサム酸高い弱い
ビタミンC誘導体高い弱い
アルブチン高い弱い
ハイドロキノン非常に高い強い
【その他の美白成分】「プラセンタエキス」「ルシノール」「リノール酸」「エラグ酸」「カモミラET」「t-AMCHA」「コージ酸」「ピュールブラン」「マグノリグナン」「シムホワイト377」

 

・美白成分配合の保湿クリームの比較表

膝の黒ずみを解消する製品においては、「美白成分」「保湿性」「低刺激」、これらを重視する必要があります。

以下に、高い効果が期待できて、なおかつ安心して使用できる保湿クリームをまとめましたのでご参考頂ければと思います。

商品美白認可成分保湿性刺激性期待できる作用
トラネキサム酸高濃度ヒアルロン酸8つの無添加美白、黒ずみ予防、肌荒れ
トラネキサム酸ヒアルロン酸、ほか7種の潤い成分5つの無添加美白、黒ずみ予防、肌荒れ
トラネキサム酸セラミド7つの無添加美白、黒ずみ予防
ビタミンC誘導体馬油、ミツロウ、シソエキス、グリセリン無着色、無香料美白、黒ずみ予防

※内容量はそれぞれ約1カ月分となっています。

 

・膝の黒ずみ解消におすすめの保湿クリームベスト3

上記で紹介したアイテムの中から、膝の黒ずみ解消に役立つアイテムを3つに絞りました。自宅ケアでより早い効果を得たい方におすすめです。

1位 ココピュア

価格:¥5,980(30ml)

膝の黒ずみケアに特化された美白美容液で、圧迫と乾燥による黒ずみ解消に向いています。

3種類のヒアルロン酸、カモミラエキス、グリチルリチン酸ジカリウムで肌を整えながら潤いを与え、ターンオーバーの正常化を促します。

さらに、美白効果の高いトラネキサム酸や、肌の漂白剤と言われる「ハイドロキノン」と同等の効果を持つ『ビサボロール』が配合されています。

ベトつきのない美容液なので、ズボンを愛用する方にも向いています。

 


2位 イビサクリーム

価格:¥4,970(35g)

敏感肌や小さいお子さんでも使用できる低刺激性の美白クリームで、乾燥による膝の黒ずみ解消に向いています。

天然由来の美白成分(トラネキサム酸)がメラニンを抑制し、ヒアルロン酸をはじめとした潤い成分が肌の生まれ変わりを促します。

クリームの伸びは良く、適量の範囲で使用すればベタつきもありません。


3位 ラスター

価格:¥4,750(60g)

乾燥による膝の黒ずみに向いている美白クリームです。

トラネキサム酸、セラミドに加えて、強い抗炎症作用があるグリチルレチン酸ステアリルも含まれており、摩擦や刺激で乾燥した肌を整えながら黒ずみを徐々に解消する働きがあります。

クリームの伸びがよく、しっとりしている中でもベトつきはありません。


 

【保湿クリームの使用頻度】

保湿は毎日、朝と入浴後の2回に分けて塗るのが適切ですが、黒ずみを早く解消したい方、乾燥感が気になる方は、朝・昼・入浴後・就寝前など回数を増やしてもよいです。

保湿回数が増えることで、肌の生まれ変わりを正常化させる働きが活発になります。

【使用上の注意点】

美白成分が含まれたクリームは、黒ずみの原因となるメラニンを抑制する一方、皮膚の防御力を低下させ、一時的に外部刺激に弱い状態にもなります。

紫外線による膝の黒ずみを防ぐ
美白クリームを使用していても、紫外線を浴びるとメラニンは増加し黒ずみとなります。短いスカートやショートパンツなどを履く方、スカートとハイソックスの組み合わせをする方は膝の日焼けも起こりやすいので、なるべくズボンの着用をお勧めします。ズボンは、紫外線を透過しやすい白や薄い色よりも、黒や濃い色の方が日焼けを防げます。

4.睡眠・運動・食事バランスで肌の生まれ変わりを促進させることも大切

適切な運動、睡眠、食事に加えて、喫煙や飲酒を控えることでも肌の生まれ変わりは促され、膝の黒ずみの改善も早まります。

運動不足に有効なのがウォーキングで、なるべく早い速度で1回20分以上を週2~3回行うのがお勧めです。

睡眠は『日中に眠気を感じない程度の睡眠時間』が理想で、およそ6~8時間が妥当とされています。

食事ではビタミン類(A・B・C・E)や亜鉛を積極的に摂取するのが有効で、これらは新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを促します。

ただし、体は様々な栄養素をエネルギー源としているので、複数の食材を摂取することが重要です。

【黒ずみ予防に有効な栄養素と食材一覧】

栄養素食材作用
ビタミンAレバー・ウナギ・人参、春菊、ホウレンソウなどの緑黄色野菜肌の修復
ビタミンB群牛レバー・鶏ささみ・カツオ・まぐろ・さば・バナナ肌の発育、乾燥予防
ビタミンCピーマン・パプリカ・ジャガイモ・ブロッコリー・オレンジ、レモンなどの柑橘類メラニン抑制、ハリを持たせる
ビタミンEゴマ油・ナッツ類・アボカド・赤ピーマン・蕎麦血行促進、むくみ予防
亜鉛牡蠣・チーズ・レバーや赤身肉・卵黄・煮干し・抹茶(粉)肌の修復

さらに詳しい情報は?このほか、黒ずみ対策に有効な食べ物と摂取目安を以下にまとめていますので参考にされて下さい。

 

5.セルフケアで膝の黒ずみが改善が見られない場合は美容皮膚科での施術も検討する

美白クリームや保湿を3カ月程度継続しても膝の黒ずみの改善が見られない場合、美容皮膚科での施術の検討をお勧めします。

費用はかかりますが、セルフケアでは対応できない重度の膝の黒ずみも改善することが期待できます。

美容皮膚科の膝の黒ずみには主に以下の治療方法があります。

・「高濃度美白クリーム」を使用
・美白クリームの浸透力を高める「イオン導入」
・ターンオーバーを促進させる「ケミカルピーリング」
・メラニン色素の根源を破壊する「レーザートーニング」

医師が診断し、黒ずみの症状に適した治療方法を提案します。医療機関でのみ取り扱いのある高濃度の保湿クリームや、余分な角質を溶かすピーリング剤も処方してもらえるため、セルフケアでは落としきれない黒ずみの早期解消に大きく期待できます。

さらに詳しい情報は?デメリットとしては費用の面です。膝の黒ずみを治す美容施術は保険適用外となります。美容皮膚科の治療については以下のページで詳しく書いておりますので参考頂けたらと思います。

 

【美容皮膚科・施術内容と費用相場】

施術方法内容費用
塗り薬高濃度な美白成分を含む保湿クリームでの施術。
主に、塗り薬を処方箋として出される。成分:ハイドロキノン、トレチノイン、尿素etc
¥1,600~4,000
(30日分)
イオン導入特殊な電磁波で肌の奥にまで、保湿・美白成分を浸透させる施術。
ターンオーバーを促進させ、メラニン色素の排出を行う。成分:ビタミンC誘導体、乳酸ect
約¥8,000
(塗る薬剤によって変動)
ケミカルピーリング酸の力でターンオーバーを強制的に促進させることで、古い角質を除去する施術。
数日後に、古い角質がポロポロと取れる。成分:乳酸、グリコール酸、サルチル酸ect
約¥6,500
(1回)
レーザートーニング特殊レーザーを当ててメラニン色素を破壊する即効性の高い施術。約¥15,000~30,000
(1回)

 まとめ

膝の黒ずみは、圧迫や乾燥、毛穴詰まりなど、症状ごとに適した対策をすることが早い改善に繋がります。

毛穴詰まりなら古い角質を除去するスクラブがお勧めですが、どの症状にも共通する改善法が『保湿ケア』となっていて、保湿成分のほか「美白成分」「刺激性」も考慮されたクリームが最も適切と言えます。

重度の膝の黒ずみなら、費用はかかりますが皮膚科で適した施術をすることで改善が期待できます。

膝の黒ずみが気になってストッキングやソックスで隠していた方は、素足でお出かけできる事が何よりの楽しみになるかと思います。この記事が、そのきっかけになれれば幸いです。

*