現在、産後の抜け毛で悩んでる女性の皆さん。
「せっかくだから、パーマでもかけようかな」と思っている方、ちょっと待ってください!産後の抜け毛中のパーマはNGだってご存知でしょうか?実は、産後の抜け毛中にパーマをかけると様々な影響があるのです。
そこで今回、産後の抜け毛中にパーマがNGな理由について解説したいと覆います。産後の抜け毛でもオシャレがしたいと思う人は多いと思いますが、パーマをかける人は一度考え直してみませんか?
産後の抜け毛中でもオシャレがしたい。導入文を見た何人ものお母さんが、うんうんと頷かれたのではないでしょうか。
中でもパーマは、オシャレな髪型の一種ですが産後の抜け毛中に行うのは難しいようです。なぜなら、産後の抜け毛中にパーマを行っても上手く行かなかったり頭皮トラブルになる可能性があるようです。
それを証拠に、産後の抜け毛中にパーマを行った人の意見では、あまり評判がよくありませんでした。
私は第一子を産後、わりとすぐに、カラーリングとパーマをしたのですが、今思うと少し反省しています。それまでは、感じたことがなかったのに、産後のカラーリングとパーマは、なんとなく、頭皮を刺激するような、かゆみがしばらくありました。 抜け毛は、大量で、薄い頭皮を隠すため、結びかたやセットに悩むほど。おさまるまで一年くらいかかりました。おさまってからも生えてくる気配はないような気がします。
なんだか初めての出産で、垢抜けたママになりたい。おしゃれでいたい。なんて、無知に考えていた自分を反省しています。
産後の抜け毛中のパーマは可能ですが、出来ればパーマはしない方が良いと言う事がお分かり頂けたかと思います。
では、どうして産後の抜け毛にはカラーやパーマをしない方が良いのでしょうか?それは、主にパーマをすると起こってしまう4つのデメリットがあるからです。
髪質が変化していることも多くパーマがかかりにくい
産後の抜け毛中にパーマをかけない方が良い理由は、髪質が変化している事も多くパーマがかかりにくいからです。
女性の身体の中では、妊娠から出産、産後にかけてホルモンバランスが目まぐるしく変化していきます。更に、妊娠中は赤ちゃんにたくさんの栄養を分け与えるため、髪の毛はもちろん、母体の様々な部位に栄養が行き渡りにくい状態になってしまいます。そのため、髪質がこれまでと異なりパーマがかかりにくい状態になってしまう事があるのです。
頭皮が弱っているため薬剤でかぶれることもある
産後の抜け毛中は、頭皮が弱っているため薬剤でかぶれることがあるのでパーマは、控えたほうが良いでしょう。
産後は、髪だけでなく頭皮も弱っています。弱った頭皮では、パーマ用の薬剤などから守ってくれる皮脂が不足してしまします。その皮脂不足の状態でパーマ効果の高い薬剤を使ってしまうと、それが刺激となってかゆみを引き起こすことがあります。一方、頭皮が乾燥して、かゆみを引き起こしていることもあります。
どちらにせよ産後は、頭皮の皮脂のバランスが乱れやすいのでかぶれで頭皮がかゆくなりやすいのです。頭皮がかぶれた状態のパーマは、髪にも頭皮にもダメージを与えてしまうので控えましょう。
頭皮にしみる薬剤に注意しましょう。
長時間の施術は身体に大きな負担がかかる
産後の抜け毛中に、パーマのような長時間の施術は身体に大きな負担がかかるためしない方が良いと言えます。
出産や育児は、私たちが思う以上に労力が必要です。そのため産後しばらくは、体力不足に陥ってしまう事も。また、パーマをかける時には長時間の施術になってしまうため産後弱った身体には、負担が大きいのです。なので、パーマをかけるならば産後ある程度体力が回復してから行う事をお勧め致します。
特に授乳中は薬剤が母乳に移行してしまうリスクも
産後の抜け毛中にカラーやパーマをかけると、授乳中に薬剤が母乳に移行してしまうリスクもあります。
カラーリングの薬剤は肌から吸収され、血液中に成分が出る可能性があると言われており、薬剤も身体に影響が出にくいものに変わってきてはいるものの、100%影響が出ないとは言い切れません。母乳は血液から出来ていますから、母乳育児をしている場合は赤ちゃんに影響が出ないように注意が必要です。母乳への影響が心配な場合は、事前に美容師に使われている薬剤の安全性を確認し、なるべくヘナなどの天然成分を原料とするカラーリングを使っているサロンを選ぶと良いでしょう。また、薬剤が頭皮につかないようにしてもらうのも効果的です。
産後の抜け毛中にパーマをかけるのは、控えたほうが良い理由についてお分かり頂けたら幸いです。
しかし「産後の抜け毛が気になるし、いつからならパーマをかけていいの?」と、不安になった方がいらっしゃるかもしれませんね。そこで次は、産後いつからならパーマが可能なのか一緒に見てみましょう。
産後の身体のコンディションは人によって違うって本当?
実は、産後の身体のコンディションには個人差があります。
なので、産後の抜け毛中でもパーマをかけても問題ない人もなかには、いらっしゃいます。例えば、3ヶ月ほどで回復できる人もいれば、半年以上身体のコンディションの回復に時間がかかる人もいます。なぜなら、慣れない育児によるストレスや、3時間起きの授乳による睡眠不足などにより起こります。過度のストレスによって自律神経の失調が引き起こされると、頭皮の血流が悪くなり、育毛に必要な栄養素が毛根に届きづらくなることもあります。その結果、髪が生えるペースよりも頭皮の栄養失調による抜け毛のペースが上回ってしまい、ヘアサイクルの乱れの原因となることも。
コンディションが回復していないままパーマをかけてしまうと、髪や身体に大きな負担となってしまう可能性がありますので出来るだけ控えてください。
産後のホルモンバランスや体調が安定してからがオススメ
パーマは、産後のホルモンバランスや体調が安定してからがオススメです。
産後のホルモンバランスや体調が安定していない時にパーマをかけると、様々なところに負担がかかることがあると説明いたしました。しかしその負担は、お母さんだけの問題ではありません。赤ちゃんにも悪影響を与えてしまう事があるのです。パーマをかけて弱った身体で育児を行うと母乳の出が悪くなったり、育児不足になりかねません。
産後にパーマをかける時は、十分に体調が回復した後に行いましょう。
お母さんだけでなく赤ちゃんのためにもなります。
気になる場合は担当医師に相談を!
産後の抜け毛中のパーマを避けていても「やっぱり抜け毛が気になる」と、言う人がいらっしゃると思います。
そういう方は、産婦人科などの担当医師にご相談ください。何か産後の抜け毛が、早く回復できる方法やアドバイスをしてくれるかもしれません。またほとんどの病院が、無料で相談に乗ってくださるのでお勧めです。
産後の抜け毛からパーマをかけても良いタイミングについて、お分かり頂けましたでしょうか。お母さんになってもある程度のオシャレは大切かと思いますが、まずはご自身の体調管理の方を優先して頂ければなと思います。
しかし、産後の抜け毛からいち早く解放されたいと思うのが、本心なのではないでしょうか?そこで、産後の抜け毛を回復させるまでの対策としてお勧めな3つのケア方法をご紹介したいと思います。
産後の抜け毛は治るものなの?
産後の抜け毛で髪の抜け方によっては「これって治るの?」と、不安になる方がいらっしゃると思います。産後の抜け毛は、ほとんどの人は治ります。ただこれも個人差があり、回復には平均的に半年~1年かかると言われています。
髪の毛は日々伸びていますよね。けれど髪は永遠に伸び続けることはなく、一定の期間が経つと自然に抜け落ち、抜け落ちたところからまた新しい髪の毛が生えてきます。これをヘアサイクルと呼びます。ヘアサイクルには大きく三つの期間に分かれます。髪の毛が長く太く伸びる期間である成長期・髪の毛の成長が止まる期間の退行期。そして、髪の毛が生え変わる期間になる休止期です。
産後の抜け毛は、女性ホルモンの影響で抜けずに生えつづけていた髪の毛一気に抜け、休止期に入るのです。休止期が数ヶ月間続いたあとに発毛が始まるので、目に見えて髪の毛が生えてくるのは出産を終えてからだいたい半年後となります。
ただしヘアサイクルの期間はあくまで目安で、個人差があります。 抜け毛がすぐに治まる人もいれば、逆に中々治まらない人もいて本当にさまざまですが、治ると言われています。
オススメケア方法①抜け毛の目立たない髪型にする
産後の抜け毛のケアとして、抜け毛の目立たない髪型にすると良いですよ。
抜け毛の目立たない髪型とは、長めボブorミディアムや厚めの前髪のことです。出産前にバッサリ切る方も多いようですが、実は肩にかかるぐらい長さが最もおすすめです。ショートカットにしてしまうと髪の毛が伸びてきた際にスタイルが崩れやすく、こまめに美容院で整えなければなりません。短めのボブは扱いやすそうですが下を向くことが多い授乳中などに顔にかかってしまっても結ぶことができず意外と扱いづらいと感じる方が多いようです。また長すぎるロングヘアは、毎日のドライヤーに時間がかかり、毛先が傷みがち。お手入れが楽、そしてアレンジ自在で結んでサマになる、長めボブかミディアムヘアにカットしましょう。
一方で前髪はない方が定期的に切らなくて済むので楽だと思うかもしれませんが、産後の抜け毛が新しく生えてきたときに短い毛が立ってしまい目立ちやすくなってしまいます。ふんわりとした少し重めの前髪を作ると、アホ毛問題に悩まされませんよ。
オススメケア方法②ウィッグを使用する
産後の抜け毛中にウィッグを使用するのも1つのケア方法です。
一見ウィッグに対して良くないイメージを持っている人もいらっしゃるようですが、そうでもないのです。ウィッグは、抜け毛をカバーできる上に様々なヘアスタイルを手軽に楽しめると言うメリットがあります。費用の方もピンキリで、安いものだと1.000円ちょっとで購入可能です。産後の抜け毛のカバーならば、一時的なものなので安いウィッグでも十分でしょう。
手軽にオシャレが楽しめます。
オススメケア方法③育毛剤やシャンプーを利用する
産後の抜け毛のケアには、育毛剤・薬用シャンプーを利用するのも有効です。
育毛剤やシャンプーならば、抜け毛防止だけでなく頭皮ケアも行ってくれるので頭皮環境がよくなる可能性が高いです。すると、他の方法よりも早くパーマがかけられるかもしれません。中でも育毛剤を使用するときは、女性用の育毛剤を使用するようにしましょう。
今回は、産後の抜け毛中にパーマがNGな理由について御紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
産後の頭皮は、デリケートな状態です。もしパーマをかけてしまうと、頭皮だけでなく赤ちゃんにも負担がかかることも。なので、産後すぐで抜け毛になっている場合は、パーマは控えましょう。
妊娠期間を終え、一人の体にもどったらすぐに元通りの生活ができるわけではありません。抜け毛や皮膚トラブルの多い産後の期間は、パーマ等はもうちょっと我慢ですね。ずっとその時期が続くわけではなく、個人差はあるものの、ある一定期間で終わるものですので安心してください!出産や授乳でからだは大きな負担を受けていますので、特に影響が大きい髪をいつもよりしっかりケアしてあげましょう。
でも、どうしてパーマはダメなの…?