ヘルシーな昆布はダイエット効果抜群の食材!?
食生活の欧米化に伴って、現代人のほとんどの人は食物繊維が不足していると言われています。そんな足りない食物繊維を簡単に補ってくれるヘルシーな食材が昆布です。野菜で思うように摂取できない食物繊維も上手に食べると昆布で補う事ができます。
食物繊維は、主に2種類あると言われています。その内一つだけを摂取してもダイエット効果は十分に発揮できません。しかし、昆布にはこの2種類の食物繊維が豊富に含まれているスーパー食材なのです。そういった意味で、昆布はダイエットには非常に適していると言われています。
食物繊維が豊富な海藻類の中で『昆布』がいいと言われる理由
海藻類全般には、2つの食物繊維が豊富に含まれています。しかし、単純に含有量が多いだけでは意味がないのです。では、数ある海藻類の中でも昆布が特にダイエットに適している理由は何なのかをみていきましょう。
■【理由①】毎日の摂取がしやすく継続しやすい
食物繊維の含有量だけ見るとワカメが1位、昆布は4位となっています。しかし、ワカメやひじきといった含有量上位のものを毎日食べるとなるとなかなか難しいですよね。
その点、海藻類の中でも昆布には「毎日の食事に取り入れやすい事」、「調理素材としてのレパートリーが豊富で飽きが来ない事」、「2つの食物繊維が絶妙なバランスで含まれている事」が特徴として挙げられます。
こうした3つの理由によって、海藻類の中でも昆布がダイエット素材として一番適していると言われているのです。
■【理由②】種類が豊富で調理に使い分けができる
昆布と一言で言っても色々な種類が存在します。出汁昆布や刻み昆布、とろろ昆布におぼろ昆布等、毎日の料理や調理する方法によって使い方を変えるだけで、飽きる事なく昆布の摂取を維持できるのが特徴です。
■【理由③】2種類の食物繊維が効果絶大である
ダイエットの天敵と言われる便秘を解消するには、昆布に含まれる不溶性と水溶性の2種類の食物繊維は必要不可欠です。ここでは、そんな2種類の食物繊維の成分効果をチェックしてみましょう。
【理由③-1】昆布に含まれる『不溶性食物繊維』の働き
不溶性食物繊維は、非常に含有量が少なく摂取するのが難しいと言われています。主に以下のような効果があると言われています。
テレビや雑誌等でよく取り上げられる「グルコマンナン」や「β-グルカン」等も代表的な水溶性食物繊維の一つです。また、海藻類だけでなく、大麦やごぼう、こんにゃくにも含まれています。
【理由③-2】昆布に含まれる『水溶性食物繊維』の働き
よく野菜等に含まれている食物繊維がこの不溶性食物繊維に当たります。主に以下のような効果が期待できます。
不溶性食物繊維の特徴は、「胃腸では分解されずに便となって排出される」事です。昆布だけでなく、野菜やキノコ類、豆類、イモ等に豊富に含まれています。
ダイエットに最適な昆布に含まれる驚きの成分効果
昆布ダイエットを実践する事で得られるのはダイエット効果だけではありません。では、具体的に体にどんな良い効果をもたらしてくれるのでしょうか。
■【成分効果①】アルギン酸がコレステロール値を下げる
昆布に含まれる水溶性食物繊維のほとんどが「アルギン酸」と言われています。アルギン酸には、摂取した食べ物の脂質に吸着して体内への吸収を抑制したり、コレステロール値を下げる働きがあります。
■【成分効果②】フコキサンチンが脂肪の蓄積を防止する
昆布に含まれる「フコキサンチン」は、体内の脂肪細胞にある「UCP-1」の働きを促進し、体内脂肪が溜まるのを防止してくれます。
特に、落とすのが難しいと言われている内臓脂肪のUCP-1を活性化する働きを持っています。他にも、血糖値の上昇を抑制する為に太りにくい体質になります。
※「UCP1」…ミトコンドリア内に存在するタンパク質の一種で、主に脂肪を燃焼させて熱を生み出す働きを持っています。
■【成分効果③】フコイダンが胃腸を守って免疫力もアップ
昆布に含まれている「フコイダン」には、「NK細胞」や「マクロファージ」といった体を守る免疫細胞の働きを促進する効果があると言われています。
免疫細胞が促進される事によって、体自体の免疫力がアップしてあらゆる病気に負けない体を作ってくれるのです。他にも、胃腸を守ったり話題の抗酸化作用にも優れています。
■【成分効果④】グルタミン酸の減塩効果が抜群
昆布に含まれている「グルタミン酸」は非必須アミノ酸の一種で、日本で最初に発見されたうま味物質として様々な調味料に使用されています。昆布は、数ある食品の中でも特にグルタミン酸の含有量が高いと言われています。
グルタミン酸のうま味成分効果を上手に活用する事で、減塩にもつながると言われています。他にも、胃腸に働きかけて食べ過ぎを防止する働きもあります。
昆布ダイエットのやり方とポイントを解説
昆布ダイエットの方法は、非常にシンプルで誰でも始めやすいダイエット法と言われています。そんな昆布ダイエットのやり方や重要なポイントを解説します。
■【ポイント①】昆布ダイエットの基本的なやり方
昆布ダイエットの基本的なやり方は、「毎日の食事メニューと一緒に昆布を摂取するだけ」です。食事と一緒に摂取するのが理想ですが、食事のメニューに昆布を入れられない場合は、食前に昆布を摂取すると良いでしょう。
■【ポイント②】昆布ダイエットを効果的に行うコツ
他のダイエットと違って昆布ダイエットは、食前や食後に食べるのではなく食事と一緒に食べるのが望ましいと言われています。よくダイエット中は控える白米ご飯も、乾燥した昆布と一緒に炊くと立派なダイエット食となります。
毎日の食事として昆布を食べるのが難しい場合には、とろろ昆布だけを食べたり、食前に酢昆布を食べると良いでしょう。特に酢昆布の場合は、食欲を抑える効果が期待できると言われています。
■【ポイント③】昆布を食べ過ぎると甲状腺機能に影響が出るので注意
ヘルシーなイメージが強い昆布ですが、実はヨードという栄養素が含まれます。このヨードを過剰に摂取してしまうと、甲状腺機能が低下してしまうのです。
具体的な症状としては、逆に太ってしまったり、むくみが出てしまったり、抜け毛が急に増えたり、便秘になったり、集中力が低下したりする等、人によって様々なようです。
ダイエットに効果的な昆布だからこそ、過剰摂取に気を付けながらダイエットを継続していきましょう。
口コミで超話題の『昆布水』とは?
■昆布水の作り方
昆布を毎日の食事に摂取するのが難しい方や毎回出汁をとるのが面倒な方は、『昆布水』がおすすめです。昆布水は、料理をする時の水代わりに使うだけでうま味がアップする他、昆布に含まれる豊富な食物繊維や栄養素を簡単に摂取できるのです。
■昆布水の作り方
昆布水の作り方は非常に簡単で、特別な調理器具等も必要ありません。
たったこれだけの作業なので、寝る前に作っておけば翌日には色々な料理に使うことができます。
■昆布水は様々な料理に使えて超便利!
昆布水は、昆布よりも体内に吸収されやすく栄養成分をきっちり摂取できる点が特徴です。普段飲む味噌汁や和食系の料理だけでなく、洋食にも使用すると調味料を減らしながらうま味をアップする事ができ、健康にも良いので非常におすすめです。
昆布ダイエット実践者の体験談ブログ、おすすめ動画をご紹介
昆布ダイエットを実際に実践した型の体験談や口コミは非常に参考になります。ここでは、そんな実践者のおすすめブログや動画をご紹介しますので、ぜひ一度拝見して参考にしてくださいね。
■【ブログ①】ヒロコンフーズ こんぶ大好き ブログ
昆布大好きの管理人が、酢昆布ダイエットに挑戦した記録をつづったブログです。ダイエット開始前の身長や体重がどのように変化していったかがわかるので参考になります。
■【ブログ②】昆布水がやっぱりスゴイ!ダイエットにも便秘解消にも!?
水でダシがとれる昆布革命と題して、昆布水の効果効能や昆布ご飯の炊き方、様々な昆布レシピが盛りだくさんのブログです。
■【動画】韓流バラエティで人気のヘリョンが昆布ダイエットに挑戦!
韓流芸能人のヘリョンがとろろ昆布ダイエットに挑戦する動画です。テレビで放送された番組のようなので、非常にわかりやすく昆布の凄さがわかりやすい動画になっています。
昆布ダイエットは非常にバラエティに富んだダイエット方法です。昆布水を活用するだけでどんな料理にも活用できてうま味が増します。ご飯と一緒に炊いてもいいですし、出汁を使っても美味しくダイエットできます。
口コミや評判でも昆布ダイエットは非常に良い意見が多く見られました。実践した人は、自分の生活スタイルに合わせて上手に昆布を活用する術を持っている人ほど効果が出ているようですね。
ただ、やはり悪い口コミで散見されたのが、昆布の過剰摂取による体への悪影響です。甲状腺機能低下が主ですが、人によってはおやつとして食べられる酢昆布やおしゃぶり昆布でも食べ過ぎると弊害が出るようですので、その点は注意しましょう。
超簡単にできるダイエットに効果的な昆布料理レシピ
料理のレパートリーが非常に幅広い昆布ですが、ここでは超簡単にできる昆布ダイエットに効果的なレシピを厳選してご紹介します。
■【レシピ①】お豆腐が美味しいとろろ昆布汁
美味しいお豆腐をとろろ昆布汁に入れた低カロリーレシピです。ダイエットに最適な具材で、カロリーが低い割には満腹感が得られておすすめです。
材料
作り方
①豆腐を賽の目切り(小さ目)にして器に入れて、ラップをかけレンジで1分半~2分温めます。
②『①』にとろろ昆布、味の素、お醤油を加えます。
③沸騰したお湯を注ぎ軽く混ぜると出来上がり!
※お豆腐は木綿、絹でも両方いけますのでお好みで。
■【レシピ②】昆布とジャコでできる温野菜の春キャベツサラダ
生野菜よりも栄養が摂取しやすい温野菜を活用した昆布とジャコを加えたキャベツサラダレシピです。噛む回数を増やすと満腹感が得られる為にキャベツは大きめにカットするのがコツです。
材料
作り方
①キャベツを3cm程で角切りにします。
②昆布をふりかけてレンジで1分30秒温めます。
※噛む回数を増やす為に、食感を残すくらいがちょうど良いでしょう。
③温めが終わったら、ジャコを上にふりかけて出来上がり!
※ゆで卵をトッピングすると見た目やボリューム感もアップしかさまし効果が大きいです。
昆布のうま味成分や食物繊維を摂りいれて健康ダイエット!
ダイエットと聞くと、とりあえず「食物繊維を摂取すると便秘解消されて痩せる」イメージが強いですが、食物繊維の種類が偏っていたり、ただ単に食物繊維を摂れば良いというわけではありません。
やみくもに食物繊維を摂取するのではなく、自分が毎日継続しやすいように栄養バランスを考えて摂取するのがベストです。ぜひこの機会に、昆布を上手に活用して、うま味成分のパワーで健康的にダイエットを実践してみませんか♪