9月25日に新しく誕生した国産オーガニックコスメ「ココオーガニック(COCO ORGANIC)の事務所に訪問させていただき、ココオーガニックについて色々とお話を伺ってきました!
まだ発売してから約1ヶ月ですが、Webや雑誌などでも取り上げられているので見たことや聞いたことがある方もいらっしゃるかなと思います^^
ココオーガニックについてや、ココオーガニックの主原料となる「ココナッツオイル」などについて、詳しくお話を伺ってきましたのでご紹介したいと思います^^
ココオーガニックについて
ココオーガニックは、日本で初めてナイジェリア産の極上エキストラヴァージンココナッツオイルを主成分として使用した、保湿&エイジングケアに特化したオーガニックコスメブランドです。
長年、抗酸化の研究をしてきた商品開発者「松本将弦樹氏」と、本当にいいもの、現在の世の中の女性が求めているものをプロデュースしてきた、ブランディングプロデューサー「渡辺佳恵氏」のお二人の思いが通じあって、開発されました。
こちらは、ココオーガニックのプロデューサー「渡辺佳恵」さん。
長年、ファッション誌『CanCam』の編集部に在籍し、同誌初のファッションディレクターとして活躍していたとっても素敵な方なんですが、渡辺さんが
という思いから、ココオーガニックが誕生しました。
今はもう落ち着いてきていますが、ここ数年、ココナッツオイルが美容や健康にいいということで、ココナッツオイルブームでしたよね^^
そのココナッツオイルを主原料にしたオーガニックコスメなんですが、この人気に便乗して開発されたわけではありません。
開発者の松本氏は、ご自身がアトピー性皮膚炎ということもあって、抗酸化をテーマに様々な研究をしていたのですが、今から10年前に「ココナッツオイルが、どのオイルよりも酸化しない!」ということがわかり、こんなにいいオイルで化粧品を作ったら、どんなにいいんだろう・・・と、それ以来ココナッツオイルの研究を進めていました。
そして、今から3年前に、プロデューサーの渡辺さんが、
という思いと、開発者の松本氏の
という思いが通じあって、「本当に肌のことだけを考えた商品」の開発がスタートしたんだそうです。
そして、松本氏は「せっかくココナッツオイルを使うなら、良質なオイルを使いたい。」という思いもあり、ご自身の研究からすでに良質なオイルがアフリカの『ナイジェリア』にあることを知っていたため、ナイジェリア産のココナッツオイルを使用することにしたそうです。
ナイジェリア産のココナッツオイルを使用しているのは日本初
一般的に、日本で販売しているココナッツオイルは、東南アジア(タイやフィリピン)産のものが多いんだそうです。
本来は背の高いヤシの木の上にヤシの実ができるので、木を登らないと収穫ができませんが、それだと効率が悪いので、東南アジアのココナッツ栽培地では、背の低いヤシの木にし、ヤシの実も木を登らずに収穫できるように品種改良をしているんだそうです。
ですが、アフリカのナイジェリアのヤシの木は、人が栽培しているものではなく、海岸沿いに自生しているヤシの木になるヤシの実からココナッツオイルを抽出しています。
もちろん、農薬は使用されておらず、自然の恵みがたっぷりと詰まった原種そのものなんですって♪
- 海岸に広がるココナッツ栽培地の土壌は、農薬を使用していないエリアで、ナイジェリアの認定機関よりオーガニック認証取得予定(現在申請中)だそうです。
それと、ナイジェリアでは、ココナッツオイルの搾油方法も一般的な搾油方法とはちょっと違っているんだそうです。
一般的な搾油方法は、機械を使って低温圧搾が主流のようなんですが、低温圧搾でも残念ながら熱をかけてしまっているんだそうです。
ですが、ナイジェリアでは機械はもちろん、熱も一切かけずにココナッツオイルを抽出しています。
ナイジェリアの搾油方法は、収穫してきたヤシの実を、機械を使わずに粉砕して、水を張ったバケツに粉砕したヤシの実を入れます。
その後はなにもしないで、自然の熱でオイルが分離するのを待って、分離した上澄み油(一番搾り)だけを採取する、昔ながらの搾油方法を採用しています。
このエキストラヴァージンココナッツオイルは、100個のヤシの実から、わずか1リットルしかとれない、本当に貴重なオイルなんだそうですよ!^^
かなり貴重なココナッツオイルだからこそ、今まで日本では取り扱いがなかったんだそうですが、今回、フェアトレードの取り組みによって、ナイジェリア大使館の協力を得て、初めて日本で取り扱いができることになったそうです(2015年9月現在、日本で取り扱っているのは、ココオーガニックだけです)。
ナイジェリアでは、ココナッツの栽培、輸出は国の経済の中枢を担っています。
ココナッツの栽培は、農業立国であるナイジェリアにとっては需要な産業。
収穫したヤシの実を用いて、殻は食器やスパチュラのような化粧用具だったり、果肉の繊維質はボディスポンジとして加工したり、抽出したココナッツオイルと一緒に輸入することを計画しているんだそうです。
これらの取り組みは、現地の雇用促進、オイル抽出後の産業廃棄物を出さない環境配慮型事業として、ナイジェリア大使館協力のもと、ココオーガニックで行う計画をしているそうです
ココナッツオイルについて
ココナッツオイルには、ラウリン酸という脂肪酸が豊富に含まれています。
この「ラウリン酸」は、母乳にも含まれている脂肪酸。
脂肪酸は大きく「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」にわけられるんですが、ココナッツオイルは「飽和脂肪酸」に分類されます。
飽和脂肪酸というと、体に悪いというイメージがあるかと思いますが、ココナッツオイルは「中鎖脂肪酸」を多く含むため、一般的な飽和脂肪酸とは違い体にいいと言われています。
また、ココナッツオイルとヤシ油って何が違うの?と思っている方もいるかもしれませんが、ココナッツオイルとヤシ油(ココヤシから作られたもの)は、同じものです。
ですが、アブラヤシから作られたヤシ油は、パームヤシ油と呼ばれていて、ココナッツオイルとは別物になります。
化粧品などでヤシ油と書かれているものは、パームヤシ油が多いようです。
また、ココナッツオイルは
- 20度以下 ⇒ 固形
- 20~25度 ⇒ クリーム状
- 25度以上 ⇒ 液体