【木ニセコ】五感を研ぎ澄ます静謐なホテル 多彩なアクティビティも愉しめる宿

そろそろアウトドアを愉しみたい季節が近づいてきました。自然いっぱいな環境でのハイキングや、マウンテンバイク体験など、アクティブな休日を過ごしたい気分になってきますよね。さらにもっと暑くなってきたら、ラフティングなどのウォーターアクティビティも爽快です。そこで、今年のミッドシーズンを見据えて、これから注目のホテルをご紹介したいと思います。

場所は北海道のニセコ。ニセコと言えば、スキーのイメージが強いかもしれませんが、避暑地としても有名なんです。ゴルフ場はもちろん、数多くのトレッキングコースが存在するので、シニア世代にも大変人気のエリアといえるのです。

そんなニセコに、2014年12月にオープンし、大きな話題になったホテル「木ニセコ」があります。

門を抜けると、広大な敷地が広がる中、6階建てのモダンな建物がそびえたっています。建物の前には、小さな小川が流れ、訪れる人の耳に心地よい響きを届けてくれます。

こちらの「木ニセコ」は、スキー場直結。グラン・ヒラフ ハイスピードゴンドラより100mもない至近距離にあります。JR倶知安駅からは、タクシーをつかえば約15分ほどで到着ができます。夏季には車での訪問もおすすめ。札幌北ICより小樽ICで降りたのち、毛無峠を経由すると約120分。北海道の広大な大地を走れば、ちょうどよいドライブにもなりそうです。駐車場は屋根付きのスペースが無料で用意されているの安心です。冬季は、新千歳空港よりニセコ行きのバスが、なんと30分おきに出ているので、よりアクセスが簡単になります。

そのほかに、こちらのホテルには、他にはないワクワクするサービスがあります。それは、特別な車を使っての送迎サービス。新千歳空港や札幌から、専用の車を貸切にできるのというもの。定員5名のハイエースバンから、定員15名のミニバスまで。DVDを見ながら、同行者と楽しくホテルにむかうことができるのです。気の合う仲間たちでいくグループ旅行や、2家族連れ添っての旅行になどにもおすすめです。

ホテルには、レンタサイクルのサービスもあります。これで近辺の散策にすぐにでもむかえそうです。ホテルでの滞在が楽しみになってきますね。

中に入ると、お洒落な空間が広がっています。真ん中には牛のオブジェが飾られており、けっして少なくない数のゲストを、驚きと感嘆に導くことでしょう。ここは、単なるスキー場直結のホテルというよりは、都心などにあるデザイナーズホテルといった印象です。つまりワンランク上のリゾートステイが体験できるのです。

正面にはこのホテルの名前である「木」の断面を並べた壁面が見えます。ホテルの門にもなっていましたが、斬新なデザインで、どんな方でも思わず見惚れてしまうのではないでしょうか。しかも照明の使い方が巧みで、雰囲気は抜群。このロビーを歩み進んでいくだけで、エレガントな気分になりそうです。

ラウンジもシックで、座っているだけで気分があがります。ただただ静かな時間が流れていく…そんな気がする空間となっています。普段は大声で話し、大口で笑うなんて性格の方でも、ちょっと落ち着いたトーンで思わず小声になる…そんな行動が自然と出てしまうような気品ある空気に満ちています。

フロントにてチェックインを行います。ここには外国人のホテルスタッフもいるようで、まるで海外に訪れたような錯覚も起こしてしまいそうです。

客室はまず、一般的なホテルタイプと、キッチンの設備がついたお部屋の、2つのタイプに大別されます。まずはダブルまたはツインが選べる「ホテルルーム」、そしてキッチンがついているのは、寝室とリビングルームに分かれた「1ベッドルーム」、より広めになった「1ベッドルームデラックス」、2家族やグループでの旅行に最適な「2ベッドルーム」、最上階にあるペントハウスと4種類。全部で96室となります。

今回はスタンダードのダブルルームをご紹介させていただきます。

場所は6階。廊下の壁にも、フロントと同じような木の切り口を並べた飾りがかけられています。思わず木肌を触って確かめたくなりますね。

ドアをあけると、まずはバスルームなどの扉があり、その先に居室が広がっています。

中は、ダブルサイズのベッドがおかれ、その先には、開放感あふれる大きな窓がしつらえられています。窓からは、溢れんばかりの緑、緑、緑…!目や心が洗われるような、見事な景観に、心地よい風が吹き抜けていくような感覚にとらわれることでしょう。

ベッドからは、窓の景色が自然と見えると同時に、テレビも見えるようになっています。

テレビは、衛星放送がはいっているため、退屈することはなさそうです。

ベッド周りのファブリックはシックで高級感のある素材が使われています。窓から見える緑の葉に合わせたのか、まるで木の幹を思わせるようなブラウン系でまとめられています。

ベッドのヘッドボードの上には、セピア色の写真が飾られています。アートな仕掛けは、この部屋をより洗練された雰囲気のインテリアに仕上げているようです。

枕は2つ。そのほかに、刺繍が施されたクッションが置かれています。この枕にのんびりと寄りかかって、クッションを抱いて映画を見る…そんな怠惰とも思える過ごし方もいいかもしれません。

枕元のそばには、ナイトテーブルが置かれており、デザイン性の高いテーブルランプや、目覚まし時計がおかれています。しかも、なんとこの時計には、iPodやiPhoneを使って音楽を楽しめる機能が付いています。お気に入りの音楽を聴きながら、このハイセンスなお部屋で過ごすのも、なかなか素敵な時間になりそうですよね。

反対側のナイトテーブルにもテーブルランプが置かれています。

窓のそばには、座り心地がよさそうなソファが置かれています。

その前にはシンプルですが、どこかデザインが光る木のテーブルも置かれています。

座ってみると、ちょうど目線の高さには緑が映ります。ぱっと見た瞬間は、単なる緑と思いがちですが、よく見ると濃淡がはっきりと分かれているのに気が付かされます。日に当たる葉は黄緑色に透け、日陰になる葉はやや暗めな新緑色になっています。

勢いづく草花や、風に揺れる枝などを見ていると、思わず無心になってしまいそうです。日ごろ私たちは、パソコンやスマートフォンからの情報を絶えず読み取りがちです。脳とは別に、もし心というものが本当に存在するなら、ここの景色は情報として取り込まれるというよりも、心に働きかける、そんな景色であるに違いありません。部屋によっては、ニセコらしい景色である、羊蹄山やアンヌプリの息を呑むような景観をのぞむことができます。しかし、緑に覆われるだけのこんな景色も、けっして悪くないのではないでしょうか。いづれにせよ、五感を研ぎ澄ますような、そんな気持ちになれるホテルだということは言えそうです。

さて、次に細かい備品や設備を見ていきます。

テレビボードの中には、冷蔵庫がすっきりと収納されています。中には何も入っていません。

エスプレッソマシーンや電気ポットも完備しています。

コーヒーやお茶などは下の段に収納されています。

そのほか、形状の異なるワイングラスやコップ、アイスペールなどが整然と並べられています。

DVDプレーヤーも完備。お気に入りの映画を持参するのもいいかもしれません。

加湿器も完備。お洒落なデザインでこの部屋にマッチしています。

次に水回りをチェックしていきましょう。

客室のドアをあけるとすぐにオープンスタイルのクローゼットがあります。棚にはバッグも楽々置くことができそうです。

スリッパもこのとおり、サイズの違うものが取り揃えられています。

反対側には洗面台が置かれており、アメニティは引き出しや棚にまとめられているようです。

アメニティ類は黒を基調としたお洒落なパッケージに包まれています。なんと洗剤も用意されています。実はこのホテルには無料のラウンドリー施設があるのです。

石鹸は女性に絶大な支持をうけるロクシタンのものを使用。

もちろん、ドライヤーも完備しております。

部屋着にはサイズ違いが1着ずつ用意されれています。

部屋着はMとLLが1着ずつ用意され、ゆったりとし伸縮性のある生地で着心地も良い物でした。大浴場はもちろん、レストランへも着用して行けます。タオル類は温泉用に茶色と客室用に白の物が用意されていました。

タオルは2種類用意されており、白タオルが内風呂用、マスタード色のは温泉用とわかれています。

トイレはこちら。新しく清潔で気持ちよく使用することができそうです。

部屋のバスルームはシャワーのみですが、大浴場を使用することができます。シャンプーセットもロクシタンを使用しているので好感度アップです。大浴場は、10時から14時の間はメンテナンスが入りますが、15時チェックイン、11時チェックアウトなので、ほぼいつでも使用できる感覚でいられるかと思います。

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浴室内は黒い壁と抑えめの照明でシックで落ち着きのある空間となっており、部屋同様新しく清潔、快適に過ごすことができます。シャワーも9基備わっているので、待ち時間もなく使用ができそうです。露天風呂やサウナも完備しているので、スパ気分で楽しむことができます。

そのほか、貸切風呂も用意されています。先着順の予約制とはなりますが、滞在中1度は利用できます。

シャワー・カランが1基と150cm前後の長方形の浴槽があり、2箇所とも同じ造りです。前面は天井近くまでガラスの窓で、陽が入り明るいです。狭い場所でしたが、天井が高く圧迫感も感じませんでした。扉が開きますので風を入れながら入浴することも出来ます。男性用・女性用化粧品も置かれ、アメニティは大浴場共々揃っていました。

こちらは1ベッドルームです。キッチンを備えたコンドミニアムタイプになっており、広々としたリビングが特徴です。

そしてこちらが憧れのペントハウス。広々としたテラスも貸切。最上階ということで眺めも抜群です。

食事

では次に、お食事を見ていきたいと思います。

お食事は、選べるコース料理になっており、内容によりますが、追加料金がかかるものもあります。

まずは前菜から。今回は盛夏である7月のある日のメニューということで、ガラス皿を使用するなど、量を感じる内容や盛り付けになっているのが特徴です。

俱知安大豆でつくった寄せ豆腐には、トマトサルサでさっぱりといただきます。

刺身3点盛りのメニューにはなんと8品も盛られており、思わず笑顔がこぼれてしまいそうになります。

ニセコはスキーで有名で山深いイメージですが、日本海側の漁場にも比較的近く良質な海の物もいただけるようです。

こちらは道産のアンコウのから揚げです。3種類の塩でいただくことができます。

こちらは桜鱒の冷燻と2色のアスパラ。山わさびのヨーグルトソースでいただきます。ビールのゼリーも添えてあるので、味や食感の変化も楽しめます。

こちらはお品書きにない雲丹。こういったサプライズは大変嬉しいものですよね。

こちらはイナダの麹焼きに、俱知安産の姫竹のみそ焼きです。

ご飯にはいくらと帆立がたっぷりとのせられています。北海道の海と山の素材を楽しめる、地元の食材を活かしたコース料理といった印象でした。

デザートをいただいて終了となります。デザインカプチーノもいただき、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

次に朝食もご紹介したいと思います。場所は夕食と同じ、レストラン「杏」でいただきます。

朝食はビュッフェスタイル。窓からの景色も素晴らしく、素敵な時間が過ごせそうです。

クロワッサンは、なんとサンドイッチになっています。

洋食だけでなく和食のおかずも並べられています。

野菜も沢山あるので、美容や健康に気遣う方でもきっと満足できるはずです。

アスパラなどのほか、ジャーマンポテトや肉じゃがなど、北海道らしさを感じるメニューもあります。大人を強く意識したホテルではありますが、お子様もこれなら美味しくいただけるのではないでしょうか。

フルーツのほか、パウンドケーキなどスイーツまで用意されています。

いかがでしたか?スキーの季節はおわり、これから、夏にむかってだんだん暖かくなっていくニセコ。さまざまなアクティビティがあなたを待っています。

ニセコは冬だけでなく夏も楽しい!そんな新しい発見ができることでしょう。しかもこちらの木ホテルなら、ワンランク上のステイが可能です。あなたも五感を研ぎ澄ます休日を過ごしに、このホテルを訪れてみませんか?