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ある有名人がこの方法で16kg痩せたことで有名な「鍋ダイエット」。お鍋は、手軽に栄養を摂取でき、なおかつ具材次第でアレンジもできるので、飽きにくいというのもうれしいポイントですよね。今回はそんな鍋ダイエットの効果ややり方について紹介します。

あの有名人も痩せた!? 鍋ダイエットとは

「鍋」がダイエットに良いというのをご存知でしょうか。

アーティストの倖田來未さんが、「鍋ダイエット」で16kg痩せたことが以前話題になりました。歌姫、倖田さんは、出産後とは思えない魅力的な体型を披露し世間を驚かせましたが、あるテレビ番組で、妊娠から出産までに15kg増えた体重を、鍋ダイエットで大幅な減量に成功したと語りました。また、いくつになってもしなやかなボディを維持している釈由美子さんも、集中ダイエットには「鍋」を実践しているそうです。
鍋というと、日本の冬の代表的料理の一つ。だれでもすぐに思い浮かぶのは、すき焼き・しゃぶしゃぶ・シチュー・水炊きに、寄せ鍋・湯豆腐・ぼたん鍋・もつ鍋・ちゃんこ鍋などなど。 お鍋で野菜やお豆腐、肉、魚など色々な食材を料理して、そのままの状態で個々人がお鍋から小鉢などにとっていただきます。

一人でも、皆でワイワイ食べても、湯気が立ち上るお鍋からアツアツに煮えた具をとって、フーフー言いながら食べる。。。どんな手の込んだお料理をテーブルに並べるよりも、晩秋や冬の食卓は「鍋」に勝るものはないのではと思います。お腹と心の両方を、たっぷりしっかりと温めてくれるお料理です。

夏、冷房の効いた部屋でアツアツの鍋を食べるのも良し、これから涼しくなって温かい食べ物が恋しくなる季節に始めるのも、「鍋ダイエット」はぴったりですね!それでは今回は「鍋ダイエット」について詳しくご紹介しようと思います。

鍋ダイエットの効果

▶野菜、タンパク質をたっぷり摂れる

「鍋」はたっぷりの野菜・たんぱく質が同時に摂れます。
鍋の具材は主に、季節の色々な野菜と、豆腐や魚・海老・牡蠣などの魚介類、肉などタンパク源になるものが具材になります。鍋の魅力は何といっても「おいしい」ことが絶対条件。
また、彩りが良いことも大事です。野菜だけでも、またタンパク源になる具材だけでもおいしい鍋ができるとは言えません。

また、ダイエットの観点からも、タンパク質を摂るのはとても重要です。タンパク質は筋肉をつくる大切な栄養素。不足すると筋肉量が落ちて基礎代謝が悪くなり、その結果太りやすくなることも。。。鍋なら野菜とタンパク質をたっぷり摂取することができます。

ダイエット中の鍋には、白菜やネギ、水菜、根菜、キノコ類など、その季節の旬の野菜を中心に、低脂肪高タンパクの食材(鶏ササミや白身魚など)を組み合わせて食べることをおすすめします。

▶低カロリー

鍋は、食材のほとんどが野菜で、鍋定番の食材といえる豆腐や揚げといった大豆食品なども、低カロリーなものが多いとても健康的なお料理です。

でもシメで、ご飯やうどん、中華麺、パスタなどを食べ過ぎたら効果も半減!
組み合わせるタンパク源の食材を工夫し、シメのご飯やうどんを減らしてスープを多めにしたり、日本そばにするなどの工夫でより低カロリーな鍋になります。

また、鍋のベースにも出汁にコンブを使ったり、調味料は薄口しょうゆ・減塩しょうゆ・減塩みそを使うなどして食材の旨みを引き出し、身体に優しい健康的な鍋でダイエットを成功させましょう。

▶お腹いっぱいになる

鍋は、たっぷりの野菜を中心に具材を煮ながら食べます。
野菜は煮ることでかさが減り柔らかくなるので食べやすくなります。そのため思ったよりたくさん食べることができお腹いっぱいになります。

鍋に使う食材はほとんどが低カロリー。野菜にはビタミンや食物繊維などの栄養も豊富です。満腹になってもカロリーオーバーになりにくく、健康的にダイエットできるのが鍋の魅力です。

▶炭水化物の摂取量が自然と減る

鍋はまず野菜や豆腐、肉などを煮込んだところでさきに食べるので、シメになったところではかなりお腹がいっぱいになっています。たっぷりの野菜も、煮るので柔らかくなり生野菜を食べるよりずっと多い量を楽に食べることができます。また具材がスープ(出汁)を吸っているので食べた後にはかなりの満腹感が。その結果、シメのご飯やうどん、そばなどの摂取量は、いつもよりは自然と減ることになります。

鍋ダイエットのやり方

▶昼か夜を鍋に置き換える

鍋ダイエットは、3食のうちの昼食と夕食、または夕食だけを鍋に置き換えるという、とてもやり易いものです。アツアツのたっぷりの野菜を、ゆっくり食べて身体を温めることで効果を得られるので、そのことを念頭にゆったりした気分で食べましょう。

鍋の作り方はかんたんで、食材も通年いろいろなものが手に入ります。また、鍋のバリエーションも豊富なので、あまり苦にならず続けられそうですね。

▶鍋を食べるときは炭水化物を控えめに

せっかくの鍋ダイエットも、シメでご飯やうどんなどを食べ過ぎては効果は期待できませんね。 まず野菜などをたっぷり食べて、お腹をいっぱいにするようにしましょう。温かい食べ物はより強く満腹中枢を刺激してくれます。炭水化物の摂取はあくまでも控えめに!

▶1週間続ける

鍋の種類はとても豊富。具材も味も、バリエーションが豊かなので飽きることなく、工夫しだいでおいしく、楽しみながらダイエットが可能です。

野菜をたっぷり食べ、身体も温まる鍋ダイエット。温かいものを食べると、新陳代謝がアップし、また野菜を多く摂るので満腹感があってもカロリーは控えめです。

お腹いっぱい食べることができるダイエットでも、いつも同じだったりおいしくなかったりでは続きませんね。その点、鍋ならアレンジも豊富なので、毎日飽きることなく続けることができます。短期間で痩せたいという方にもぴったりのダイエット法なので、まずは1週間くらいから始めることをおすすめします。

鍋のカロリー

一般的な家庭の普段の食事では、ご飯、汁物に主菜、副菜とテーブルにいくつかのお料理が並び、どのお皿からも食べていくというのがふつうですね。

しかし鍋料理は、たいていシメのご飯などに入る前にたっぷりの野菜を食べます。柔らかく煮込んでいるので食べやすく、ほかの料理の時よりずっと多くの野菜を摂取していることになります。鍋はお腹いっぱい食べても野菜が中心のため、摂取カロリーは低めのお料理です。こちらに、栄養計算.comさんの「栄養&カロリー計算」サイトで紹介されている、一般的な鍋のカロリーを書き出してみました。参考まで。

すき焼き   897kcal
しゃぶしゃぶ 682kcal
キムチ鍋   570kcal
ちゃんこ鍋  535kcal
豆乳鍋    461kcal
ジンギスカン 444kcal
もつ鍋    388kcal
鶏鍋     366kcal
カレー鍋   340kcal
牡蠣鍋    273kcal
寄せ鍋    259kcal
野菜鍋    203kcal
たらちり鍋  196kcal
湯豆腐    106kcal

効果を高める方法

▶カラダを温める食材を入れる

鍋ダイエットには、カラダを温める食材を入れることをおすすめします。
例えばショウガ。ショウガに含まれるショウガオールには、血行を良くして身体を温め、脂肪や糖の代謝を上げる効果があります。また、ジンゲロールという成分には免疫力を高める働きがあります。

そのほかの体を温める食材ではキムチもおすすめ。キムチ鍋はもうすっかりおなじみの鍋料理になっていますね。キムチのトウガラシには、身体を温め脂肪の燃焼に必要な、代謝をアップする成分カプサイシンが含まれています。

カラダを温める食材にはほかにも、ねぎ・かぼちゃ・たまねぎ・にら・にんにく・大根などいろいろ。鍋料理そのものがカラダを温めてくれるお料理ですが、これらの食材をなるべく多く使って、カラダの芯からポカポカに温まってくださいね。

▶食べ過ぎないようにする

鍋がダイエットに効果的だと言っても、やはり食べ過ぎては意味がありません。過度の食べ過ぎはやはりカロリーオーバーになったり、胃腸を壊したりと効果は半減どころか悪い結果を招くことにも。。。

鍋ダイエットを成功させるためにも、カラダと心が本当に喜ぶ食べ方でゆったりとした気分で取り組んで下さいね。また、お肉の油を控えたり、野菜で満腹感を得てシメのご飯を省くなどの方法で食べ過ぎによるカロリーオーバーを防ぐことができます。

ダイエット効果の高いおすすめ鍋3選

▶キムチ鍋

キムチ鍋に使う食材は色々ですが、「キムチ」を使うのが「キムチ鍋」の基本です。
そのキムチを鍋に使って加熱すると、どのようなダイエット効果が期待できるのかをご紹介します。

まずは、キムチのトウガラシに含まれるカプサイシンの効果です。
脂肪の燃焼には代謝が深く関係しています。カプサイシンには、脳の神経を刺激してカラダを温め代謝を高めるという働きがあります。このため、キムチ鍋はダイエット効果があるとされています。

また、キムチに含まれる乳酸菌には、腸内環境を改善する働きがあります。
腸内の環境が良くなることで、便秘の解消・老廃物の排出・悪玉菌増殖の抑制・免疫力アップなどの効果が期待でき、ダイエットにつながるというものです。

キムチのほとんどに入っているニンニクにも脂肪燃焼効果が。
ニンニクに含まれるビタミンB1とアリシンが関係しています。ビタミンB1は炭水化物 (糖質)の代謝を促す成分です。ビタミンB1はニンニク特有の強いにおいの元であるアリシンと結合して、アリチアミンという物質に変化します。

このアリチアミンの働きによりビタミンB1の体内持続性がアップします。その結果、ビタミンB1のはたらき(炭水化物の代謝促進・疲労回復など)が持続し、健康やダイエットに効果があるとされています。

▶豆乳鍋

大豆の栄養をそのままギュッと濃縮したような食品が豆乳です。
その豆乳をベースに、たっぷりの野菜や豆腐などを使った「豆乳鍋」が健康やダイエットに良いと言われています。

豆乳には多くの健康効果がありますが、ダイエット効果が期待できる成分をいくつかご紹介します。

・大豆レシチン
大豆に含まれる不飽和脂肪酸。大豆レシチンには血液をサラサラにする効果があります。血流の促進によって代謝が高まり、ダイエットにつながるというものです。

・大豆サポニン
大豆サポニンには、脂肪の蓄積を抑え、血管に付着した脂肪を流すなど、肥満予防の効果があるとされています。

・オリゴ糖
オリゴ糖には腸内の善玉菌やビフィズス菌を増やすはたらきがあります。ビフィズス菌の、腸内の悪玉菌の増殖を抑え腸内環境を改善する、腸の蠕動運動を活発にして便秘を解消するなど、腸内浄化作用によりダイエットに効果があるというものです。

▶トマト鍋

見るからに美容にも健康にも良さそうで、何よりとても美味しそうな「トマト鍋」。
トマトにはリコピンが豊富に含まれています。リコピンはトマトやスイカなどに含まれる赤い色素でカロテノイドの一種。カロテノイドは、活性酸素を消す抗酸化作用が強い成分です。
トマトは、このリコピンの持つ強い抗酸化力によって、美白効果・ダイエット効果などが報告されています。

トマト鍋は美肌にもダイエットにも効果が期待できる「美容の鍋」。たっぷりのトマトを使ってその効果を実感してくださいね!

鍋ダイエット、はじめてみませんか?

たっぷりの野菜とタンパク質が摂れるうえ、自然と炭水化物の摂取量が減る鍋ダイエット。つらい食事制限とは無縁の、しっかり食べて痩せる嬉しいダイエット法と言えます。

食べ過ぎない、炭水化物を摂り過ぎない・すき焼き等こってりした鍋は控える、などに注意して、あなたなりの鍋料理ダイエットをはじめてみませんか。

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