ニキビ歴が3年以上の方へ
大人ニキビができてしまったら、まずは大人ニキビ用の基礎化粧品を取り入れると思います。
この最初の段階で大人ニキビが治ってくれれば何の問題もありません。
でも中にはニキビがなかなか消えてくれず
「ニキビが3年以上治らない」
「ニキビ歴5年目に突入してしまった」
という方もいらっしゃると思います。
実際、私も
思春期ニキビ歴 5年
大人ニキビ歴 10年
気づけばニキビ歴15年となっていました。
しかし一念発起してニキビや肌の仕組みを勉強した結果、良かれと思って使い続けた医薬品や医薬部外品の基礎化粧品が、かえってニキビ改善を邪魔していることを知ったんです。
そこで、この記事では「なぜ大人ニキビが3年以上治らないならオーガニックコスメを取り入れた方が良いのか」その理由をお伝えしていきます。
医薬品・医薬部外品・オーガニックコスメそれぞれの違いを知っていると、よりあなたの肌にあった基礎化粧品を選べるようになります。
医薬品・医薬部外品・化粧品の違い
一口に基礎化粧品といっても、実は5種類あることをご存じですか?
まず大きく分けると
- 医薬品
- 医薬部外品
- 化粧品
と3つに分けることができます。
これらは
- 薬
- サプリメント
- 食品
に当てはめると違いが分かりやすいです。
医薬品とは、病気の「治療」や「予防」を目的につくられたものです。
処方箋が必要となり、皮膚科などで処方される“薬”のことです。
医薬部外品とは、病気の「予防」を目的につくられたものです。
厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が「一定濃度」で配合されており、“サプリメント”のような位置づけとなります。
効果があると認めている成分が含まれているものなので、「ニキビを防ぐ」「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ」など、表記でもその効果を謳うことができます。
ちなみに「薬用」も効果・効能を謳うことができるので、薬用=医薬部外品となります。
医薬品と医薬部外品はともに、厚生労働省が効果・効能を認めた有効成分が含まれており、許可制となっているがゆえに全成分表示義務はありません。
一方、化粧品とは「美容」を目的につくられたものです。
ニキビ・美白・シミ・シワなど、それぞれの美容目的にあわせて配合されている成分は異なるので、栄養素が各々違う“食品”のような位置づけとなります。
なお化粧品に配合されている成分は厚生労働省からの許可制ではないですし、配合量も定められていないので、医薬部外品に認められているような「にきびを防ぐ」などの効能・効果を表記することはできません。
その代わり、化粧品には全成分表示義務があります。
つまり
どの化粧品なら肌トラブルを招かず
どの化粧品なら効果を実感できるのか
化粧品に関しては全て私たち消費者の責任で見極めていく必要があるのです。
一般的には医薬品や医薬部外品の方が有効性は高いですが、アレルギーがある人にとっては、全成分が表示されている化粧品の方が安心して使用できるともいえます。
医薬品や医薬部外品は使い方次第で薬にも毒になる
では医薬品・医薬部外品・化粧品の3種類の中で、大人ニキビを治すにはどのタイプを選択すれば良いのでしょうか?
答えは「タイミングによる」です。
大人ニキビが「できそう」「できかけ」という場合には、大人ニキビ用の医薬部外品が適しています。
大人ニキビが「できてしまったけど、まだ日はそんなに経っていない」という場合には、大人ニキビ用の医薬部外品あるいは皮膚科で医薬品を処方してもらうのが適しています。
しかし大人ニキビが3年も4年も治らないという方には、医薬品や医薬部外品はおすすめしません。
なぜなら医薬品も医薬部外品も“薬”なので、“副作用”で少なからず肌にダメージを与えるからです。
熱を出した時のことを思い出してください。
風邪の初期症状がみられる時や熱が出た時には薬は効きますよね。
でも熱が下がった後や、風邪が治りかけの際にも薬を飲み続けますか?
それよりも滋養のある食べ物を食べますよね。
もし薬を1年間、2年間飲み続けたからといって、薬の効果が得られるわけでも、体が丈夫になるわけでもありません。
それこそ副作用で具合が悪くなりそうです。
ニキビ肌も同じです。
大人ニキビが
「できそう」
「できかけ」
「まだニキビ歴は浅い」
このような場合には皮膚科で処方される医薬品や大人ニキビ用の医薬部外品が適しています。
しかし
「なかなかニキビが治らない」
「3年以上ニキビを繰り返している」
などニキビ歴が長い場合には、副作用のある“薬”の使用は一旦中止し、“滋養”のある化粧品で肌を健康にし、ニキビを繰り返さない肌作りをすることが重要です。
ここまでの内容を一旦まとめると以下の表のようになります。
| 医薬品 | 医薬部外品 | 化粧品 | |
|---|---|---|---|
| 有効成分 | ○ | ○ | △ |
| 全成分表示義務 | × | × | ○ |
| 副作用 | ○ | △ | △ |
| たとえ | 薬 | サプリ | 食品 |
| ニキビ歴別 おすすめ | 浅い方 | 3年以上の方 | |
化粧品はさらに3種類に分けられる
“滋養”のある化粧品という表現をしましたが、前述のように化粧品は許可制ではありませんし、配合量も定められていませんが、その代わりに全成分表示義務があります。
つまり私たち消費者が自ら成分作用を判断する必要があり、極論を言うと「ニキビを改善するために使っている化粧品が効くかどうかは、あなた次第」なのです。
化粧品から効果を得られるかはあなた次第という事実に驚かれた方も多いと思いますが、あなたの肌に合うものをきちんと選べるよう、もう少し化粧品について掘り下げていきますね。
実は化粧品はさらに3種類に分けることができます。
- 化学化粧品
- 無添加化粧品
- オーガニックコスメ
化学化粧品や無添加化粧品は、原材料が石油由来の7,000種類以上の化学合成成分から成り立っています。
そう!
極論を言えば、化学化粧品や無添加化粧品を使うということは、顔に石油や化学物質を塗っている状態なのです。
そのため化学化粧品は“加工食品”、無添加化粧品は“一般的な食品”のような位置づけとなります。
無添加というと、合成成分が全く入っていないかのような印象を受けませんか?
でも、実際はそうではありません。
厳密にいうと、無添加化粧品とは旧厚生省が指定したアレルギーの危険性のある102種類の化粧成分を抜いた製品を示します。
しかし、これら102種類以外にも肌トラブルを起こしやすい成分は多々ありますし、石油由来成分もあります。
一方、オーガニックコスメとは石油由来の原材料を一切使わずに、90%以上が植物成分、そのうち50%以上はオーガニック原料が使用されているものを指します。
特にオーガニックコスメ先進国であるヨーロッパでは、沢山のオーガニックコスメ認定団体があり、さらに細かな基準が設けられています。
有機栽培の植物が原料のオーガニックコスメは、まさに栄養がたっぷり詰まった“滋養のあるオーガニックフード食品”といえます。
ここまでの内容をまとめると、以下の表のようになります。
| 医薬品 | 医薬 部外品 | 化粧品 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 化学 化粧品 | 無添加 化粧品 | オーガニックコスメ | |||
| 成分 | 石油由来の7,000種類以上の化学合成成分 | 石油由来の原材料不使用、 90%以上が植物成分、 うち50%以上はオーガニック原料 | |||
| 副作用 | ○ | △ | △ | △ | ほぼ× |
| たとえ | 薬 | サプリ | 加工食品 | 一般的な食品 | 滋養のあるオーガニックフード |
| ニキビ歴別 おすすめ | 浅い方 | 3年以上の方 | |||
以上より、大人ニキビが3年以上治らないなら基礎化粧品をオーガニックコスメに取り替え、ニキビができにくい健康的な肌づくりをすることが、結果的にはニキビを治すことに繋がっていきます。
オーガニックコスメのメリット・デメリット
オーガニックコスメのメリットは、厳しい自然環境を生き抜いている植物の力が凝縮されている点です。
乾燥の激しい砂漠や紫外線が降り注ぐ大地でも花を咲かせ、子孫を残していけるのは、植物の「自己治癒力」が高いからです。
オーガニックコスメを使うことにより、この植物の自己治癒力の恩恵を受けられるので、使い続けるうちに、ニキビを繰り返さない健康的な肌に変化していくのを実感できます。
また精油(エッセンシャルオイル)もオーガニックコスメならではの魅力です。
自然の花々の香り成分も含まれているので、オーガニックコスメを使うことで自然とアロマセラピー効果を得ることができ、ストレス軽減にも繋がります。
ストレスは大人ニキビの原因の一つなので、アロマテラピー効果でホルモンバランスを整えられるのは嬉しいポイントです。
デメリットとしては、薬のような即効性がないことです。
その代わり、オーガニックコスメは防腐剤や乳化剤も植物由来の原料を使用し、優しい処方となっていますので、安心して使い続けられます。
オーガニックコスメなら何でも良いの?
オーガニックコスメなら何でも良いのかというと、もちろん違います。
オーガニックとは有機という意味であり、オーガニックコスメとは原料となる植物の栽培方法にまでこだわったスキンケア製品です。
オーガニックコスメと称するには
- 原料から製品の製造、出荷に至るまで出所をはっきりさせること(トレーサビリティ)
- 環境や種の保護など、持続可能性を追求したビジネスを行うこと(サスティナビリティ)
- できる限り無農薬有機農法で栽培した植物原料を用いること
など、本来いくつかの厳しい基準をクリアする必要があります。
しかし日本ではまだオーガニックコスメに関する細かい認定基準がありません。
そのため、ほんの僅かでもオーガニック原料が配合されていれば、オーガニックコスメと冠しているものも残念ながらあります。
ただヨーロッパを中心に、オーガニックコスメ認定団体は色々あります。
有名なオーガニックコスメ認定団体
ECOCERT(エコサート):フランス
COSMEBIO(コスメビオ):フランス
NA TRUE(ネイトゥルー):EU
BDIH:ドイツ
ACO:オーストラリア
USDA:アメリカ
SOIL ASSOCIATION:イギリス
オーガニックコスメを選ぶ際はこれら認定機関のマークがついているもの、あるいは認定基準に基づいているものを選んでいくようにすると良いです。
大人ニキビを治したいならHANAオーガニックがおすすめ!
「大人ニキビが3年以上治らないなら、オーガニックコスメでニキビを繰り返さない肌づくりをしましょう」とお伝えしてきましたが、最後におすすめのオーガニックコスメをご紹介しておきます。
最近はあちこちの店舗でオーガニックコスメを見かけるようになりましたが、その多くは海外ブランドのため、価格もその分高くなっています。
スキンケアは一生涯続くものですし、ニキビケアだけに焦点を当てたとしても約1年はみておいた方が良いです。
そこで私は「品質・香り・価格帯」の3つを基準に色々試した結果、HANAオーガニックに辿り着きました。
数少ない国産オーガニックブランドで、HANAオーガニック化粧品の開発者である代表の林田七恵さん(※)も、小学生の頃からニキビに悩まされていたのがきっかけでオーガニック化粧品に興味を持ったと仰っていました。
HANAオーガニックの製品自体は国際オーガニック認証を受けているわけではないですが、フランスの国際的な認証団体ECOCERT(エコサート)の基準に準じて、国内工場で作られています。
原材料も、有機JAS・ECOCERT・USDA・BDIHなど、各国のオーガニック認証を受けた信頼できるものを厳選しています。
そんなHANAオーガニックの最大の特徴といえば「最高級ダマスクローズがふんだんに使われている」ことです。
ダマスクローズには様々な美容効果があり、あらゆる肌質のスキンケアに向いていますが、ニキビに焦点を当てるなら炎症の鎮静効果があるため、特に赤ニキビには向いています。
またダマスクローズは数あるバラの中でも香りの豊かさで有名なこともあり、特にHANAオーガニックのフローラルドロップ(化粧水)はハッと目が覚めるような華やかな香りが気に入っています。
そしてダマスクローズのオイルは1滴をつくるのに約50本の花が必要といわれており、1g=約1万円もする高級オイルです。
そんな最高級オイルがHANAオーガニックには濃縮配合されているにも関わらず、継続利用しやすい価格帯なのも気にっているポイントです。
スキンケアは一生付き合っていくものなので、継続して使いやすい価格というのも大事な選択基準です。
お得な7日間トライアルセットも用意されているので、ぜひ植物の力を借りて大人ニキビを改善しつつ、ニキビができにくい肌づくりをしていきませんか?
あなたの肌はもっともっと綺麗になります!