意外に知らない人も多い!
ムダ毛処理はお風呂でしないほうが良いってホント!?
暖かい季節になってくると露出も増えてますますムダ毛が気になるという女性も多いと思います。特に夏は半袖やノースリーブなどの露出が高いファッションも目立つため、いつもより念入りにムダ毛の処理はしているという人も多いのではないでしょうか?そんなムダ毛の処理ですが、お風呂やシャワーの時にしているという人もいると思いますが、実は、入浴中のムダ毛処理はしないほうが良いのです。ずっとシャワー中にムダ毛処理をしているという人もいると思いますが、今回は入浴中のムダ毛処理はしないほうが良いという内容について紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてください。
女性の多くはお風呂場でムダ毛処理をしている
ムダ毛のお手入れは自分でしているという女性も多いですが、ムダ毛処置をしている女性の多くはお風呂で処理をしているようです。ある調査では自分で処理をしている女性の9割近くはお風呂で処理をしているという結果も出ています。
確かにお風呂に入り体を洗ったついでにムダ毛を剃ったりする方が、時間もかからず楽ですよね。お風呂で処理をしているという女性はどのような理由があるのでしょうか。
お風呂で処理する派の意見
お風呂で処理をしている女性の主な意見は、後処理が楽、面倒だからお風呂のついでに処理をするというものでした。
他にもこんな意見が…
- 剃った後の毛をそのまま流せるから楽ちん
- あわ立てたボディーソープなどで滑りを良くして剃るのでお風呂場がちょうど良い。
- お風呂に入りながらサッと済ませたいから
- 面倒だからそのまま一緒に処理している
- 石鹸付きのカミソリを使っているからお風呂で処理する方が良い
自分で処理をするという人の中にはカミソリを使って処理をする人も多いですが、お風呂に入りながら処理をすることでボディーソープなどを使ってできるのでメリットと感じている人もいるようです。そして、お風呂のついでに処理をすることで時間の短縮にもつながり、ムダ毛に時間をかけたくないという女性にとってもお風呂場はピッタリな場所であることが分かりますね。
今度はお風呂以外で処理をしているという人の意見もまとめてみました。
お風呂場以外で行う派の意見
お風呂場以外で行うという人は、自分の部屋でムダ毛の処理をしている人が多いようです。お風呂場以外で行う派の人からはこんな意見も…
- 自分の部屋でゆっくり鏡を見ながら処理をしたい
- 明るい場所でしっかり確認して処理をしたいから
- お風呂だと剃り残しや鏡が曇って見えないから
- ずっとお風呂場にいるとのぼせてしまうから
- 脱毛器を使っているからお部屋で処理をしている
お風呂で手軽に処理ができることもメリットですが、やはり湯気などで鏡が曇ってしまいしっかりムダ毛が見えずに剃り残しができてしまう心配もありますよね。そして自分の部屋の方が落ち着いてゆっくり処理ができるのでしっかり処理を行うことができるかもしれません。
お風呂場に比べて後始末に手間がかかってしまいますが、自分の部屋で行う女性も多いようです。
このように多くの女性がお風呂場でムダ毛の処理を行なっていることが分かりましたが、実は、このお風呂に入りながら処理をするという行為はお肌にとって良くないのです。
なぜ入浴中のムダ毛処理はダメなのでしょうか?
入浴中のムダ毛処理はやってはいけない!?
ムダ毛処理を行う上でやってはいけないことはいくつか挙げられます。
- 乾いたままの肌でシェービングを行う
- 埋没毛を無理に剃る
- 古いカミソリで処理をする
- 肌に合わないジェルやクリームでのお手入れ
これらはムダ毛の処理を行う上でやってはいけないことと言われています。
カミソリでムダ毛の処理を行う際には、お肌や毛を十分にふやかして柔らかくなった状態で剃ることが良いとされているので入浴中の処理は間違っていないように感じますよね。
でも、入浴中のムダ毛処理はお肌にとってダメージを与えてしまうのです。
その理由を見ていきましょう。
お風呂は雑菌だらけで危険!
入浴中にサッとカミソリでムダ毛の処理をして湯船に浸かるという女性も多いと思います。手軽に処理もできて良いですが、お風呂場は雑菌だらけでシェービングをしたお肌には危険な場所なのです。
お風呂は湿度も高いため雑菌が繁殖しやすい環境であり、特に浴槽の中のお湯は雑菌だらけと言われています。新しい沸き立てのお湯だから大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、お湯を沸かす風呂釜には無数の雑菌が存在しているので新しいお湯であっても雑菌だらけなのです。
そのような環境の中で、カミソリや毛抜きなどを使ってムダ毛処理をしてしまうと、処理をした毛穴や傷口から雑菌が入り込んでしまうのです。
そして、カミソリで処理をしたお肌は必要な角質まで削り取ってしまうため、非常に弱く雑菌に感染しやすい状態なのです。
通常であれば、お肌の表面の免疫機能がしっかり働いていますが、カミソリなどによって必要な角質が削り取られてしまうと皮膚をしっかり守ることができず炎症や感染を起こしてしまいます。
入浴前の処理も要注意!
お風呂場での処理はお肌に良くないと聞いてお風呂に入る前に処理をしているという人もいるかもしれません。処理をしてそのままお風呂で流してしまえば楽チンなんて考えている人は要注意です。
お風呂に入る前に処理をしても、入浴中に処理をした状態と同じなのでお肌にはダメージを与えてしまいます。
お風呂での処理は「毛嚢炎」になりやすい
お風呂に入りながらカミソリでの処理は手軽でカンタンにできるので、すぐには止められないという人もいると思います。
お風呂での処理を続けているとお肌のトラブルにもつながってしまいます。特に、お風呂場でのムダ毛の処理では「毛嚢炎」になりやすいのです。
毛嚢炎とは?
毛嚢炎とは、毛穴が炎症を起こしてしまっている状態です。主な原因はぶどう球菌と呼ばれる菌ですが、この菌は普段から私たちの皮膚に付いている常在菌と呼ばれるものです。健康なお肌であればバリア機能がしっかり働いているためブドウ球菌も悪さをすることはないのですが、カミソリや毛抜きなどによってお肌へのダメージやバリア機能が弱ってしまっている状態の時に悪さをしてしまいます。
カミソリで処理をした後に湯船に浸かったり、浴室のずっと置いているカミソリを使い続けたりすることが原因で起こります。入浴中はお肌も水分を含んで柔らかくなっている状態なので、バイ菌も侵入しやすく毛嚢炎を起こしやすいのです。
毛嚢炎はどんな症状?
毛嚢炎と聞いてイメージが浮かばないという人もいると思います。カンタンにいうとニキビのような見た目で赤く腫れ上がってしまいます。多くの場合は、炎症もそこまで酷くなく痛みや痒みは感じませんが、悪化してしまうと痛みや痒みが伴い、発熱して化膿してしまうこともあります。
毛嚢炎になったら?
毛嚢炎になってしまったら、軽い症状の場合は患部を清潔にしてそのまま放っておくことで治ります。痛みや痒み、化膿してしまっている重度の場合は、皮膚科を受診することをオススメします。重度の場合は放っておくと悪化してしまうことも多く、自分では対処できないこともあるので、受診することが大切です。
ボディーソープの泡を使った処理もNG!
お風呂でムダ毛の処理をしているという人の中には、ボディーソープや石鹸の泡をシェービングクリームの代わりにしてカミソリで剃っているという人もいるのではないでしょうか?
ボディーソープで体を綺麗に洗いながらムダ毛の処理もできるので一石二鳥と思われがちですが、その方法はお肌にとってNGなのです。何もつけないでカミソリで剃るよりは良いんじゃないの?と思いますが、実は、ボディーソープや石鹸の泡を使うことでお肌にダメージを与えてしまっているのです。
その理由を見ていきましょう。
ボディーソープや石鹸の泡を使ったシェービングはトラブルの原因に
ボディーソープや石鹸の泡を使ってカミソリでシェービングをするという人も多いと思いますが、お肌へのダメージが大きいようです。
- 泡についた細菌が傷口から入ってしまう
- 肌荒れ・乾燥の原因になってしまう
これらの理由により、お肌のトラブルの原因になってしまうのです。
ボディーソープや石鹸の泡は、体についた汚れを吸着しているため、その泡を使ってカミソリで処理をしてしまうとカミソリでついた傷口から菌が侵入してしまいます。そして、お風呂に入っていると湿気で角質が柔らかい状態になりますが、ボディーソープや石鹸の泡をつけることで洗浄成分や界面活性剤でさらにお肌が弱った状態になるのです。
そんな弱った状態のお肌にカミソリを当てて処理をしてしまうと角質が必要以上に剥がれてしまい、肌荒れや乾燥の原因になってしまうのです。
カミソリでムダ毛の処理をした後はどうしてもお肌がカサついてしまうという人もいるのではないでしょうか?
そのような悩みを持った人は、お風呂場でのムダ毛の処理が原因かもしれません。
では、正しいムダ毛のお手入れはどのような方法で行えば良いのでしょうか?
正しいムダ毛の処理方法
お肌にダメージを与えずにムダ毛の処理を行うためには、どのような方法で行うことが良いのでしょうか?
詳しい手順を見ていきましょう。
1.ムダ毛の処理は部屋で行う
ムダ毛の処理は雑菌が発生しやすいお風呂場のような高温多湿を避けて、部屋で行いましょう。
お部屋が散らかっている、足の踏み場もないという状態の人は掃除から始めることをオススメします。お肌のトラブルを避けるためにも清潔なお部屋での処理を心がけてください。
2.蒸しタオルを当てて毛穴を開かせる
そのままのお肌では毛穴も閉じて毛も硬く処理がしにくいため、処理をする前に蒸しタオルを当てて毛穴を開かせます。
蒸しタオルは、タオルを濡らして電子レンジで40秒ほど温めるとカンタンにできます。加熱のしすぎで火傷には注意してください。
3.ムダ毛処理専用のシェービングクリームやジェルを使う
カミソリでムダ毛の処理を行う場合は、専用のシェービングクリームやジェルを使って行います。
シェービングクリームやジェルを使うことで、お肌への負担も軽減してくれカミソリの刃の滑りも良くなります。
4.カミソリの刃はこまめに交換する
一度使ったカミソリは刃も交換せずにずっと使い続けているという人もいるかもしれませんが、カミソリの刃にも雑菌が繁殖してしまうため感染源になるのです。
お肌のトラブルを防ぐためにも最低月に1回は新しい刃と交換するようにしましょう。
5.保湿をしっかり行う
カミソリで処理をした後のお肌は乾燥しやすくなっているため、しっかり保湿を行うようにしましょう。
保湿を行う際は刺激の強い化粧水などは使わず、保湿成分の含まれている乳液やローションを使って保湿します。お肌が弱い人や乾燥肌の人は、数時間おきに何度も塗って保湿を行いましょう。
ムダ毛の処理をするベストなタイミングは入浴後
お風呂でのムダ毛の処理がダメならいつ処理をすれば良いんだろう?とギモンに思った人もいると思います。ムダ毛の処理を行うベストなタイミングは、入浴後なのです。
綺麗になった後にムダ毛の処理はめんどくさいと感じる人もいると思いますが、入浴してから15分後くらいに処理を行うタイミングがベストなのです。入浴することによって、お肌も毛穴も開きシェービングがしやすい状態になっているので、お肌のトラブルも起きにくく綺麗に処理を行うことができるのです。
トラブルのないお肌で毎日を過ごすために
せっかくムダ毛の処理をしてツルツルのお肌になったのに、毛嚢炎などのトラブルになってしまっては人前でお肌を見せる自信も無くなりますよね。自分で処理をするにはトラブルなども起きやすくなってしまいますが、ムダ毛のお手入れの方法を気をつけることでトラブルは防ぐことができます。
今までムダ毛のお手入れはお風呂に入りながらしていたという人は、処理方法を見直してみてはいかがでしょうか?お肌のトラブルは起きてしまってからでは手遅れなのです。自己処理でツルツルなお肌を維持するために、今回紹介したお風呂でのお手入れについての内容をぜひ、参考にしてみてください。