顎ニキビをなんとかしたい!顎のぶつぶつの原因と治し方
Date:2016.05.02
思春期のニキビとは違う大人ニキビ。その中でも多く見られる顎ニキビは、髪で隠すことも出来ないし、ついつい触ってしまい治りにくくて困る、なんて事はありませんか。
目立つニキビが出来たり、顎がぶつぶつしているだけで1日気分が憂鬱ですよね。
繰り返し出来るのも顎ニキビの特徴です。きちんと洗顔もしているし、ニキビケアもしているのに繰り返し大量にできる顎ニキビの原因は?
治りにくい顎ニキビの原因をしっかり理解して、今日から出来る顎ニキビ対策をご紹介しましょう!
治りにくい顎ニキビが出来る原因を知りたい
顎なんて汗も大してかかないのに、どうしてニキビが出来るのでしょうか。メイクの時に見つけるとついついいじりたくなってしまいますよね。
顎になぜニキビが出来るのか、その原因を詳しく解説します。
顎は皮脂が詰まりやすく雑菌がつきやすい場所
顎周りは汗はあまりかかないのですが、実は皮脂腺がたくさんあるところなのです。皮脂腺が多いということは毛穴に皮脂がとても詰まりやすい場所。
過剰に皮脂が分泌されると毛穴が詰まってしまうと、菌が繁殖してニキビになります。
また、顎は髪の先が触れやすい場所なので刺激が多く雑菌もつきやすい場所。
- 服の襟が触れてしまう
- ついつい手で触れてしまう
など、何かと刺激にさらされています。
顎を触らず、何も触れないようにすることが大切なんですね。
ホルモンバランスが乱れるため
そういえば生理前になるとやたらとニキビが出来る気がする、と思ったことはありませんか。
女性は月経の周期に合わせて2つの女性ホルモンが分泌されます。
- エストロゲン(卵胞ホルモン)
- プロゲステロン(黄体ホルモン)
排卵に向けて子宮のベッドを厚くするのがエストロゲンの働き、排卵後に妊娠維持の役割を担うのがプロゲステロンです。
プロゲステロンには皮脂の分泌を活発にする働きがあるので、生理前になるとニキビが出来やすくなるんですね。
顎周りにはたくさん皮脂腺がありますから、この時期は特に肌を清潔に保つなどのニキビ予防のスキンケアが大切です。
また、ホルモンバランスが乱れると、肌のターンオーバーも遅くなってしまい、ニキビが治りにくく、跡が残ってしまうこともあるので注意しましょう。
下記もホルモンバランスが乱れる原因です。
- ストレス
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
ストレスを感じると身体は副腎皮質ホルモンであるコルチゾール(コルチコイド)を分泌してストレスに対抗しようとします。
このホルモンにも皮脂の分泌を増やす作用があるので、ストレスが続くとニキビが出来やすくなるのです。
男性ホルモンが優位になっている
女性なのになぜ男性ホルモンが関係あるの?女性であっても少量の男性ホルモンが分泌されています。
男性ホルモンが増えると
- 顔の側面
- 鼻の下
- 口周り
- 顎周り
にニキビが出来やすくなるんですね。
男性のひげの生える部分にニキビが多くできる時は、男性ホルモンが原因だと考えてよいでしょう。
日々のスキンケアが間違っている
皮脂汚れ、ファンデーションなどきれいに洗えず残っていると毛穴を詰まらせる原因になります。
化粧は肌にとっては汚れでしかありません。その日のメイクはその日のうちにしっかりと落としましょう。
また、朝晩顔を洗った時に、フェイスラインまでしっかりと洗ってすすぎが出来ているでしょうか。
時間のない時などはさっと顔の中心だけ洗って済ませていると、フェイスラインに汚れが残ったまま。皮脂腺が余計に詰まってしまいます。
また、
- 髪の生え際
- 顎の周り
は洗顔料が残りやすいところです。
せっかく洗ってもすすげていないとこれも皮脂腺が詰まる原因になるのでしっかりと洗い流して下さいね。
そして洗った後には徹底して保湿です!保湿が不十分で肌が乾燥すると、肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されます。乾燥肌の人ほど、実は皮脂が出やすいんですよ。
紫外線対策、しっかり出来ていますか
帽子をかぶったりサングラスをかけたりして、顔の上の方はきちんと紫外線から守れているのに、顎は以外と無防備!
紫外線は肌を乾燥させ炎症の原因にもなります。
とはいえ、目出し帽をかぶるわけにもいきませんので、日焼け止めをしっかりと塗って、日傘をさすなどして紫外線をカットして下さいね。
便秘がちな人はニキビが出来やすい
便秘とは、本来身体の外に排出されなくてはいけない老廃物などが腸にたまった状態のこと。
便がたまって外に出ない時間が長くなると、有害物質が発生し腸内環境が悪化します。
そういえば便秘をするとニキビが出来るという方は、スキンケアも大切ですが、便秘を解消して腸内環境を整えることの方が先かもしれません。
今日から実践したい!顎ニキビを自分で治す方法
顎ニキビは繰り返し何度も出来る、イヤな大人ニキビ。顎にぶつぶつ跡が残るのもいやですね。
なかなか治りにくいという特徴もあるので、なるべく出来ないように、これまでの生活習慣などを見直してみましょう。
自分で出来るニキビケアですべすべのお肌を手に入れましょう。
まず最初に生活習慣の見直し
一番大切なのは生活習慣の見直しです。
いくらスキンケアをがんばって、高級な化粧品を使っても、
- 睡眠不足
- 外食、インスタント食品ばかりの生活
ではニキビはなくなりません。
いきなりすべて規則正しく、というのも難しいでしょう。
外食するにしても食事の内容を見直してみるなど今日から出来る工夫をしてみましょう。
スキンケアの見直し
皮脂は過剰に分泌されても詰まらなければニキビにはなりません。皮脂を抑えて詰まらないようにすることが大切です。
洗顔の方法、保湿が十分かなどこれまでのスキンケアを見直して、化粧品を変えてみるということも必要かもしれません。
- ニキビケア専用のスキンケア用品を使う
- ビタミンC配合の化粧品を使う
- 角栓パックで毛穴詰まりを除去
汚れをきちんと落としてしっかり保湿。それがニキビ対策の基本です。
日焼け止めをこまめに塗って紫外線対策
スキンケアの基本中の基本ですが、紫外線対策はしっかりと。真夏だけでなく春から秋まで紫外線対策は必要です。
3月は10月と、4月は9月と同じくらいの紫外線量があり、しっかりケアしないとうっかり日焼けをしてしまった!なんてことも。
特に春先はまだ肌寒いこともあり、日焼け止めを塗り忘れることもあるのではないでしょうか。
外出する際はきちんと日焼け止めを塗り、お化粧直しの時などにもこまめに塗り直して紫外線から顎を守って下さいね。
ついつい塗り忘れるという方は、サプリメントタイプの飲む日焼け止めもあるので利用してみてはいかがでしょうか。
腸内環境を整えてニキビ予防
便秘が続くと腸内で悪玉菌が増えて腸内環境が悪化します。これを防ぐには食事を気をつける必要があります。
- 食物繊維
- 乳酸菌
これらを意識して摂るようにしましょう。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、これを1:2の割合で摂ることが理想とされています。
- 玄米
- ごぼう
- 切り干し大根
- オートミール
- シリアル
- 大豆製品
- ココア
- キノコ類
- りんご
- 柑橘類
- ごま
- オクラ
- つるむらさき
- 海藻類
- こんにゃく
- ヨーグルト
- チーズ
- キムチ
- ぬか漬け
- 乳酸菌飲料
- 味噌
乳酸菌は40度くらいになると働きが活発になります。冷たいままよりも少し温めてから口にした方が効果が期待できますね!ヨーグルトはホットがおすすめですよ。
胃腸の調子を整える
便秘以外にも、ストレスや不規則な生活で胃腸の働きが弱くなり、食べたものをしっかりと消化吸収できないためにニキビが出来やすくなることがあります。
皮膚は内臓のバロメーター。ニキビ予防には体の中から整えることが大切です。
- お腹を冷やさない
- 温かいもの、消化のよいものを食べる
- 軽い運動をする
- ストレスをためない
胃腸を温めて負担を軽くしてあげると消化吸収もしっかりできるようになるので、体の中に毒素がたまることもなく、ニキビも出来にくくなりますよ。
ニキビが気になっても触らない
あごにぶつぶつできていると、ついつい触ってしまいがち。しかし、触ることは刺激になるだけでなく雑菌を繁殖させるので、いいことはありません。
気になるでしょうが絶対に触らないようにすることが大切です。
ホルモンバランスを整える
女性は特にホルモンの影響を受けやすいので、ライフスタイルの見直しがとても大切。生理は必ず来るものですし、ストレスもなくなりません。
その影響を最小限にできるよう、普段の暮らし方を見直すだけでもホルモンバランスは整ってきます。
- 十分睡眠を取って身体を休ませる
- バランスの良い食事をする
- アロマテラピーを利用する
- ホルモンバランスを整える食事をする
- サプリメントを利用する
- クラリセージ
- アニス
- スターアニス
- フェンネル
- ローズ
- ゼラニウム
これらのアロマオイルにはホルモンバランスを整える作用があるとされています。香りを嗅ぐだけでも良いのですが、植物オイルや水溶性ジェルで薄めてお腹に塗るといいでしょう。
薄める時はオイル小さじ1に対してアロマオイルが1~2滴が適量です。
ビタミンB群、イソフラボンを含む食事をとる
ビタミンB6には女性ホルモンのバランスを整える働きがあるので、月経前などには積極的に摂りたい栄養素です。
- かつお
- まぐろ
- 牛レバー
- ナッツ類
- バナナ
またパントテン酸はストレスに対抗するための副腎皮質ホルモンの分泌を促進する働きがあります。ストレスの多い人には欠かせない栄養素のひとつです。
- 鶏レバー
- 豚レバー
- 牛レバー
- アボカド
- 子持ちがれい
- 落花生
- 干し椎茸
大豆製品にも大豆イソフラボンが含まれているので、女性ホルモンのバランスを整える作用があります。
- 納豆
- 豆乳
- 豆腐
- 味噌
どれも普通にスーパーで買える食材ばかりです。日頃から意識して摂るようにすることでホルモンバランスが整ってくるでしょう。
それでも治らない場合には皮膚科へ相談
自分で出来るケアはすべてやってみるとして、それでも治らない、何度も出来てしまうということはあります。
そんな時は一度皮膚科など専門家に相談してみるのもいいでしょう。
炎症がひどい場合には、その症状に応じた薬を処方してもらえます。
また、単なるあごのニキビだと思っていたら「口囲皮膚炎」という病気だった、ということもあります。
口に回りにぶつぶつや紅斑が出来ていたら大人ニキビではないので注意しましょう。抗菌剤を服用して治療します。
お酒をよく飲む方は「酒さ性痊瘡(しゅさせいざそう)」という皮膚炎の可能性もあります。
イヤな大人ニキビはライフスタイルを見直せばなくせる!
思春期ニキビのように皮脂がたくさん出るから、という理由だけではないのが大人のニキビ。特に顎ニキビは悩んでいる方も多いニキビです。
でもあごニキビが出来るのには必ず理由があります。治りにくいと入っても治らないわけではないですし、実際できていない人もいるのですから作らない方法があるはずです。
様々な原因の中で、自分の顎ニキビはどれにあてはまるのか、それさえわかれば対処方法があるはず!
ポイントは3つ。
- 皮脂の過剰分泌を抑える
- しっかり保湿する
- 外からの刺激を受けないようにする
もし今ニキビがあっても、肌は必ず生まれ変わります。
体の中からも外からも両方ケアして、ニキビのない美しい肌を目指してください!
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