マルトデキストリンの効果を筋トレで最大限発揮する飲み方・タイミング
2016/02/20
トレーニングは頑張ってしているけれど、思うように筋肉が成長してくれない!こういった悩みを抱えているトレーニーは多いことでしょう。
筋肉をデカくするにはトレーニングも重要なのですが、忘れちゃいけないのが栄養摂取。これがおろそかになってしまうと、トレーニングの意味がなくなってしまうほど筋肉の成長が遅れることがあるんです。
栄養素のなかでも筋肉にとって一番大事な栄養素は「たんぱく質」です。これは知っている人も多いでしょう。
実はたんぱく質についで大事なのが「炭水化物」なんですね。この炭水化物を意識していない人がとても多いように感じます。
今回の記事のタイトルになっている「マルトデキストリン」はこの「炭水化物」のサプリメントです。
ざっくりいえば、たんぱく質サプリメントのプロテイン、これの炭水化物バージョンだと思ってもらうとわかりやすいでしょうか。
この記事ではバルクスポーツのマルトデキストリン(MD)を使いながらマルトデキストリンと筋肉の関係、どのような効果、飲み方そして摂取すべきタイミングなどを詳しく掘り下げていきたいと思います。
マルトデキストリンとは?
これまで生きてきてマルトデキストリンなんてこと言葉を聞いたことはないと思っているかもしれませんが、実は色んな加工食品に使われているんですよ。例えば、ゲータレードを代表するスポーツドリンクの甘味料になっていたりします。
マルトデキストリンはデンプン(つまりは糖質)を分解してブドウ糖(ぼくらの血液に流れる段階の糖)になるまでの過程で生成される中途半端な形の糖だと思ってもらえれば問題ありません。
しかし、この糖質は体への吸収スピードが非常に速く必要なときに体へ糖質を素早く送り込むことが出来ます。
これを筋トレやスポーツの際に使用することで体のエネルギー状態を上手にコントロールすることができるというわけです。
ではもっと詳しくマルトデキストリンが持っている効果を紹介していきます。
マルトデキストリンの効果
では具体的にマルトデキストリン(炭水化物)はどのように筋肉にはたらきかけるのでしょうか。
マルトデキストリンには大きくわけて2つの効果が期待できます。
筋発達の効率が良くなる
炭水化物は別名「糖質」ともいうことは上で述べましたね。
糖質が体にはいると血糖値を制御するための「インスリン」という物質が分泌されます。
このインスリン、じつはとても筋肉の発育に影響を与えるもので、インスリンがしっかりでていると、筋発達をうながしてくれる効果をもっているんですね。
かなりざっくりとした説明ですが、簡単にいうと糖質を摂ればインスリンが出て、筋肉の成長が促進されるっていうことです。
なのでバルクアップ(筋量増加)を加速させたいのならたんぱく質と同じぐらい炭水化物もしっかりとらなければいけません。
運動のエネルギーとしても使われる
筋トレをすると、それがハードであればハードであるほどたくさんのエネルギーを必要としますよね。
マルトデキストリンのような糖質は筋肉に備蓄され運動するときにエネルギーとしてつかわれます。
つまり全力で質の良いトレーニングをしようと思うなら糖質をしっかり摂っていないと出来ないということです。
これからトレーニングだというのに、エネルギー不足でフラフラだとモチベーション的にもキツいでしょう。
筋肉を効率よく成長させるには質の良いトレーニングをすることがとても重要ですから、エネルギー不足にならないためにもマルトデキストリンなどでしっかり糖質を補給しておいたほうがいいでしょう。
マラソンランナーのエナジードリンクとしても使われています
マラソン団体に加盟している選手は途中途中でスペシャルドリンクやエナジードリンクなどと書かれているドリンクを受け取って飲んでいる光景をフルマラソンを走った経験がある人はみたことがあるかもしれません。
そのドリンクの中にはマルトデキストリンやBCAAなどの即座に体に吸収されて、すぐにエネルギーに変わるタイプのサプリが使われています。
「エネルギーが今ほしい」という時に飲むのがマルトデキストリンの効果的な使い方の一つです。
マルトデキストリンの飲み方とタイミング
プロテインでもBCAAでも、どんな筋トレサプリでもそうなんですが飲み方とタイミングを間違っている人が多くいるように感じます。
せっかく高いお金を出して、サプリを飲もうというのになんとも勿体ないことを・・。
「筋トレはじめました」をご覧の方はこのブログを読みこんでもらって正しいタイミングで狙っている効果通り、筋トレサプリを効果的に使うようにしてください。
飲み方とタイミングを説明するために、飲むタイミングごとに区切りながら解説していきたいと思います。
朝起きてすぐマルトデキストリン+ホエイプロテイン
睡眠中はどうしても体内に栄養を送り届けることができないので、栄養枯渇状態だと思ってください。
そんな栄養を欲してしかたない体には素早く体に吸収するマルトデキストリン+プロテインの組み合わせをおすすめします。
この二つの組み合わせをみて気づく人がどれくらいいるかわかりませんが・・・
・・・
何か気づきましたか?
実はこれはウエイトゲイナーやウエイトアップと呼ばれる増量系プロテインと成分が全く同じなんですね。
この手の増量系プロテインは最初からマルトデキストリンを混ぜて売っているので、手軽と言えば手軽なんですが・・・
実はプロテインとマルトデキストリンはグラム換算ではプロテインの方が値段が高いので、一手間かかる不便をとってマルトデキストリンとプロテインを買い混ぜて飲む方がお財布に優しくなっているんですね。
そんなことはめんどくさい!金で解決できるなら買う!という方はウエイトゲイナーを買ってしまえば楽っちゃ楽です笑
話が脱線してしまいましたが、朝はマルトデキストリンとプロテインということです!
トレーニング中にはマルトデキストリンとEAAのドリンク
こちらに関しても別商品で代替が可能です。
それが皆さんがよくご存知のスポーツドリンクです。ただ、少しでも安くサプリを仕上げたかったのでぼくは自家製のエナジードリンクを作って飲んでいました。
EAAはお値段が少し張るので無理ダーーーという人は代わりにBCAAを混ぜて使うというのもありです。
ぼくも最初の頃はマルトデキストリン+BCAAでしたが、トレーニングに本気になってからはEAAを使うようになりました。
トレーニング後にはマルトデキストリン+プロテイン
このタイミングはトレーニーが大好きなゴールデンタイムですね。
マルトデキストリンでインスリンをがんがんあげて、タンパク質を体中に巡らせましょう!!
マルトデキストリンを摂取するメリット
糖質を摂るぶんには、炭水化物のご飯やパン、あと砂糖などを摂っても補給できます。
ではマルトデキストリンは砂糖やご飯、パンなどのほかの糖質にくらべてどのような利点があるのでしょうか。
ここまで読み込んでくれた方ならもう充分に理解しているかとは思いますが、再度マルトデキストリンだからこそのメリットを紹介しておきます。
純粋に糖質だけ摂れる
マルトデキストリンは糖質だけに特化したサプリメントであるため、純粋に糖質だけ補給したい場合はとても便利です。
ご飯や麺類などだとほかの栄養もいっしょにはいっているので、糖質だけとりたい場合はジャマになってしまいます。
またマルトデキストリンは粉状の商品がほとんどで体積が少ないですから、胃にも溜まりにくくより多くの糖質が補給できます。
甘さひかえめ
砂糖などで糖質を摂ろうとするとどうしてもあまくてこってりしてしまいますよね。
マルトデキストリンの場合、砂糖などとくらべるとかなり甘みが少なくつくられているので、たっぷり使ってもコテコテに甘くなりにくくなっています。
あますぎるものが苦手な人はもちろん、筋肉のために糖質を多く摂取したい人にとっては非常に飲みやすく、扱いやすいサプリメントとなっています。
吸収スピードがはやい
マルトデキストリンは体に入ると、はやい速度でエネルギーに変換される糖質を使って作られています。(多糖類)
なので、たとえば運動前や運動の最中にワークアウトドリンクとして摂ると、すぐさまエネルギーに変換され、運動によって使われる(使われた)エネルギーを補ってくれます。
この吸収スピードの速さが炭水化物サプリメントとして多くアスリートに愛用されている一番の理由なのではないでしょうか。
多くの人におすすめできるマルトデキストリン
今回の記事でマルトデキストリンのような糖質がバルクアップにかかせないことが分かったと思います。
マルトデキストリンはスポーツ向けに作られた炭水化物サプリメントなので、トレーニーだけでなくスポーツを行っている多くの人に使ってもらえるサプリメントです。
それぐらいマルトデキストリンは効果のある、便利なサプリメントだと思うからです。
ぼくの本音のところではプロテインよりもマルトデキストリン・・というよりも炭水化物ですね、そちらの方が筋肉を大きくするためには効果的で効率的なんじゃないかと思っています。
この考えは一般の人や専門家とは少しばかり違った見方かも知れません。大方の意見はタンパク質も炭水化物も両方大切なのですが、ぼくは炭水化物の方が少しばかり大切度が上だと思っています。
そう思う理由はぼく自身が、マルトデキストリンを使いだしてから急激に筋肉の付きが良くなったように感じたからです。何も研究やデータがあって言っているわけではなくて、あくまで実感値の話なんで、これくらいにしておきます。
ここまでマルトデキストリンの効果・飲み方等を読まれた方に現在販売されているマルトデキストリンメーカーの商品を一挙にご紹介していきます。
バルクスポーツのMD(マルトデキストリン)
今回冒頭でもご紹介したものはバルクスポーツが販売している商品です。
ぼくが初めてマルトデキストリンを買ったのは2009年の頃だったので、もう7年も前です。
当時はマルトデキストリンとして商品を販売しているのはここしかなくて、選択の余地がありませんでした。
もちろんぼくもこちらのマルトデキストリンを使っていますし、むしろここしか使ったことがありません。
けっして、他社の商品が悪いということではなくて、習慣というやつですね。
プロテインと混ぜると味が混ざって変な味になってしまうオレンジフレーバーを愛用しているのですが、トレ中のエナジードリンクとして飲むには絶品です。
かなり美味しく、スポーツドリンクみたいな感じです。
バーサーカーのマルトデキストリン(MD)
こちらの商品は試したことがないのですが、バルクスポーツよりも安くて、そこまでお金がない人やカーボサプリにそこまで出せないよっていう人はこちらの商品もありですね。
粉飴をマルトデキストリンの代わりに
一番最初にマルトデキストリンはデンプン(糖質)がブドウ糖になるまでの過程で生成された物だという風に説明しました。
これをもう少し詳しくすると。
デンプン(糖質)⇒デキストリン⇒マルトデキストリン⇒粉飴⇒ブドウ糖
という感じに流れていきます。
途中で他の物にも変わったりしますが、割愛しました。
これをみる限りマルトデキストリンよりも粉飴の方がブドウ糖に近いということですね。
おそらくGI値(体に吸収されるスピード、インスリンを出す量などを示す数値と思ってください)に違いがあるんだと思うんだけど、しっかりとしたデータは見つけることが出来ませんでした。
まぁどちらも変わらないとは思いますが、グラムで考えたら粉飴は激安ですノノノ
ぼくはバルクスポーツが好きだから買わないですが、安く仕上げたい人には粉飴激推し!
長ーくなりましたが、この1ページを読んでもらえればぼくが一番好きな筋トレサプリ「マルトデキストリン」については皆博士級の知識が身に付いたと思うから良いデキストリンLIFEを過ごしてください。