2015年06月22日
【黒ずんでいく洗濯物 洗剤と柔軟剤と水の硬度】を読んでいないとなんのこっちゃ?って感じの内容なので、興味のない方は読み飛ばしていただきたい。
さて、実験を開始するにあたり、同じ店の白っぽい同じタオルを2枚用意した。
1枚は確認用に買ってきたままの状態で保存。
1枚はガンガン使って、ガンガン洗う。
自宅に戻った後、片付け魔の母があれよあれよという間に商品名の入ったビニール帯を一度はずしてしまったものを戻したので、ヨレッとしているのは、お店の責任ではありません。
検証用には、まっさらな状態のものを使わないと、改善したのかが見た目ではっきりと認識できないんだよね。
はっきりと結果がわからないもんだから、次から次に策を弄して、墓穴を掘るみたいな状態に陥る。
これで試してみようっていう検証法が決まったら、結果が出るまで洗濯方法を変えない。
ダメだった方法は、記録を残しておいて二度とやらない。
これしか問題解決への近道はないような気がする。
黒ずんでしまった洗濯物は、普通に洗濯しているだけでは元には戻らないので。
我が家では、漂白もせずに雑巾用にしてしまったけど。
だから、雑巾用タオルに当分の間不自由する事はないだろう。
私の手順を説明しておこうと思う。
まず、自分を疑う事から始めた。
そう、もう一度頭をリセットしてから、洗濯機の取り扱い説明書を熟読した。
その上での結論。
洗剤の量も、酸素系漂白剤の量も、柔軟剤の量も多かったんじゃないか。
我が家のパナソニック社製NA-VX7300のドラム式洗濯機の説明書には、2種類の洗剤対応表が記載されている。
ひとつは、洗剤の入れ方というページの表『使用量の目安(洗剤/柔軟剤)』というもの。
もうひとつは、洗剤名がP.19の表にないときは?という表であり、洗剤容器に記載されている「洗剤使用量の目安表示」に応じて、下の表を目安に入れてくださいと書いてある。
変なところで疑い深く、変なところが素直なのが私の特徴なので、今回はそれが裏目に出たのかなと思う。
まず、1つ目の表。
使用量の目安(洗剤/柔軟剤)に従来からあるデカくて重い取っ手が付いたタイプの洗剤の絵の下に色々該当する洗剤名が書いてある。
そして、その隣にコンパクトタイプの容器みたいな絵があり、その下にもいくつか洗剤名が書いてある。
その絵を見た時点で、我が家の銘柄はこの表に当てはまらないなと判断した。
ちなみに我が家はコンパクトタイプのアリエールSPEEDPLUSを使っているのだが。
で、2つ目の表。
洗剤名がP.19の表にないときは?の表を見たのであるが、洗濯水量30Lに対して9mlとアリエールSPEEDPLUSには書いてあるので、洗濯水量30Lに対して10mlという表が適合すると考えられる。
洗濯物を洗濯機に放り込み、スイッチを入れると、洗濯物を回して洗濯量表示を示すのだが、おまかせコースだと、洗濯量に応じて1.0、0.8、0.6、0.4と表示が出る。
洗濯量の目安は1.0は10kg以下、0.8は4.5kg以下、0.6は2.5kg以下、0.4は0.5kg以下とあり、ますます訳が分からなくなってきた。
なんなの?この変な割り振りは。
ちなみに、アリエールのボトルの表示には、ドラム式洗濯物量6.0kgで一番上の線、5.0kgでキャップの節目の真ん中辺り、3.5kgで節目の下ライン、2.0kgで一番下の線となっている。
1.0が10kg以下なら、水量は10kgに対応した量があると考えなければいけないから、キャップ1.5杯分も必要なのか???と思う反面、表に従えば、約24mlとあり、一番下のラインが9mlのラインなのだから、一番下のメモリ9ml×2.66回分で1.0の洗濯を洗えるという事になる。
2つの表とボトルの表示を比較しているつもりでいったりきたりしていると、頭の中は?で溢れかえり、結果、何も残らないという(爆)
どちらが正しいのだ?と考えた末、毎回表と睨めっこするのが嫌になり、次第に分かりやすいボトル表示に従う事にしたという…。
やっぱり、黒ずみの犯人は考える事を放棄した私か。
ここまで読んで、こんな説明じゃ分からんわい!!と思った貴方、それが私の頭の中の状態です(笑)
で、とにかく黒ずみは洗剤・柔軟剤が残っているのが原因だろうという原点に立ち返り、毎回悩みたくがない
1つ目の表にあるコンパクト洗剤らしき絵の表示の下に、表示の7割と書かれている表があったので、それを2つ目の表と睨めっこしながら、多少の誤差は許容範囲とし、とりあえずこれでやるか!!と決めた。
汚れが落ちなければ、それをちょっとずつ洗う時間や洗剤量を増やしていけばよいのだから、最低量から始めようと。
我が家には泥汚れや、油汚れの洗濯物を出す人間は幸いな事にいないので、汚れ自体はそれほど酷くない洗濯物である。
そもそも、洗濯機によって洗剤量が違ってくるなら、洗剤メーカーで対応表を出しておいてくれればわかりやすいのに。
国内メーカーだけでも、新しい洗剤を出る毎に、洗濯機メーカーと連携してどちらのメーカーサイトを見てもわかる対応表を出すようなシステムは作れないのだろうか?
よく電化製品であるじゃない?
ここのメーカーとは適合していますって表が。
自分ですら24mlなんて言われても「ハァ~?」って感じなのに、母ではもうお手上げだ。
そもそもそんなに繊細な量が分かるような表示はキャップには付いていないし、わざわざそれを量る容器を用意するのも、なんだか違う気がする。
だから、だれが見ても理解できるように、1.0って洗濯機に表示されたら、一覧表の1.0表示を確認し、そのまま横に視線をずらしていけば、だいたいの目分量で洗剤量と酸素系漂白剤量が把握できるようにしてみた。
ちなみに、柔軟剤は使用をやめた。
中途半端に柔軟剤を使ってもゴワゴワするなら、使わない方が柔らかく仕上がる気がするから不思議なもので。
柔軟剤を多量に使わないといけない乾いた状態でゴワゴワするようなタオルは、お風呂などで塗らして使うタオルと割り切り、柔軟剤を使わなくてもゴワゴワしないタオルを導入する事にした。
1回目の洗濯後比較
2回目の洗濯後比較
3回目洗濯後比較
4回目洗濯後比較
5回目洗濯後比較
どうだろうか?
撮影した光源が違いすぎて、比較としては申し訳ない程度の写真で恐縮なのだが。
回を追う毎に、タオル地の毛並み?は悪くなってきているが、黒ずんではいないと思う。
洗剤+酸素系漂白剤を自分で作った表に従って使い、温水を使わず水で洗っている。
洗剤の残留を防ぐ為、設定水位を自動にせずに『高』に設定し、すすぎは注水すすぎ3回を採用している。
最新型は、また違った結果になるのかもしれないが、我が家のドラム式洗濯機で今の環境で出来るこれが最良の対策なのではないだろうか?
普通にタオルを使ったのち、洗濯機でジャブジャブやった後、いったん取り出し、10回ほど振るった後、乾燥機を毎回かけてみた。
私としては、満足いく結果が出たと思っている。
少なくとも、進むばかりの黒ずみは止まった。
この実験でも洗濯物が黒ずんでいれば、洗剤自体を見直す等々対策の範囲を広げる(情報収集済み)ところだが、メーカーさんが研究して作った洗剤は使い方を間違えなければ優秀なのだというのが私の考え方。
労せずしてきれいに洗濯したいじゃない。
もう少し、タオルのその後を追ってみようと思うが、今のところ不満は解消されたと思っているので、当分の間、我が家はこれで洗濯をすると思う。
洗濯で悩めるどなたかのお役にたてれば幸いです。
各家庭、洗濯物の汚れ方等おかれている状況や使用している洗剤が違うと思いますので、実験する際は、よく確認の上、自己責任でお願いします。
白いタオル2枚で比較する方法、結構わかりやすくて良いですよ。
※洗剤の量等詳しく確認したい方は、ネット上でNA-VX7300の取扱説明書が見られるので、そちらで2つの表を見比べて自分なりに検証してみてください。どこのメーカーも最近の機種ならば取扱説明書は閲覧可能だと思います。私は基本大雑把なので、メモリがない容器で24mlとか適量を量るなんて無理なので、容器で七分目といった目安を選択しました。
黒ずみが止まらなかった場合に備えて、次の一手として控えていたのは、アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)。
ネット上で情報を読み漁るに、次の一手はこれしかないと思っていた(今もか?)
私の方法を試してみてもダメな場合は、こちらも検討対象に入れてみてはどうでしょう?
硬水を軟化させるっていう口コミを読んだ記憶があるんだよね、確か。
理系の人なら、すぐ理解できるんだろうけど、理数系は壊滅的だったので、理解までは程遠いけど。
もちろん、全て、自己責任でお願いします。
メーカーサイトのQ&Aを読んでいると、「え?使っちゃダメなの?」みたいなこと書いてある場合もあるらしいので、その場合、使わないで下さいってものを使って壊れた時は保証が利かないかもしれない。
使うなっていう理由が、洗剤トレーからの投入だと粉が解けきらずに詰まり(故障)の原因になるって程度なら、別容器で完全に溶かしてから直接ドラム内に後入れで投入すればいいことだと思うけど。
どこまでリスクをとって、悩みと向き合うか?
ドラム式洗濯機が高い商品なだけに、悩みますなぁ。
そういえば、このアルカリウォッシュ、トイレ掃除なんかにも使えるらしい(まだ試したことないけど)
【追記H27.7.23】
ここ最近、いくつかのテレビ番組でイタリアの洗濯事情を垣間見る事があったのだが、イタリアは、硬水過ぎて洗濯物がゴワゴワになるから、下着からジーパンに至るまでスチームでアイロンかけしなければならず、主婦は大変なのだという内容だった。
洗濯物によって、ドラム式洗濯機のお湯の温度を変えるらしい。
タオルなんかは90度とか…。
煮洗いは日本の衣類には適さないと思うけど。
洗剤も溶けにくい程の硬水なので、程度が違うだろうが、我が家の洗濯物が天日干しするとゴワゴワになる理由がちょっと説明できたような気がした。
ゴワゴワな洗いあがりの理由は説明できた(我が家は硬度
今のところ、以前のように悩んでいないし。
備忘録として追記しておく。
【H27.9.7追記】
最近、私は忙しく、母が洗濯担当だったのだが、ある日の夜、タオルが黒ずんで見えた。
明らかにおかしいと思い、母に聞いてみたところ、洗剤の量は私が指定したままの量で、最近すすぎを【2回】(洗濯機にスイッチを入れると、まず、すすぎ2回が表示される)で洗濯していたとゲロした。
「白いタオルが黒ずんで見えたのは気のせいじゃなかったんだね」
「そうだね」
そういう会話をした。
で、我が家の黒ずんだ数枚のタオルは、ぞうきん用に下ろされ、再びすすぎには、【注水3回】が採用された。
どうやら、我が家の黒ずみ対策のポイントは、すすぎの水量と回数にあるようです。
参考になれば幸いです。
【H27.12.6追記】
寒くなってきたと同時に水温が下がってきているのだろうか?最近、すすぎ回数も洗剤の量も変えていないのに、白いタオルが黒ずんできたような気がする。よって、とうとう封印していた(大げさ)混合水洗の温水の出番が来たのである。夏と同じことをやっていて、黒ずむって事は、冷たい水で洗剤が溶けきっていないのが原因なのではないだろうか?という仮説。
すこしやって成果が見えたら、また白いタオルで実験しなきゃ確かな事は言えないけれど。
温水で洗った後、そのまま乾燥機にかけた方が、乾く時間が短縮できるかな?なんて事も考えていたりして。なんだか、冬の方が衣類が厚いせいか乾くのに時間がかかって嫌なんだよね。
また、結果が出たら、追記したいと思う。
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