「ネットで見たから。」「他の病院でこれがいいと言われたから。」
と、サノレックスや漢方薬をご自分で決めてしまい、「これを出して!!」
と来院される方が多くみられます。
また、サノレックスの値段を執拗にたずねてこられる方がいらっしゃり、
診療に支障をきたしております。
サノレックスは、抑うつ・睡眠障害・悪心・嘔吐・不整脈等の副作用が出現することがあり、
医師の厳格な管理下で投与するものです。
安易な考え方で希望される方が多いため、当院では現在サノレックスの処方を中止しています。
また、漢方薬をご希望の場合でも、適応ではないケースもあります。
まずは医師が診療をして、必要と認めた場合に処方しますのでご了承下さい。
漢方医学は、患者さんの自覚症状・体質を重視し、病気を身体全体のバランスの乱れととらえ、正しく整える医学です。からだが本来もっている免疫や抵抗力(自然治癒力)を高めたり、自律神経のバランスを整えることに重点をおいています。つまり、患者さんひとり一人の体質や病気の状態を見きわめながら、多角的に判断して、ひとり一人に合った漢方薬を使い分けていきます。
特に女性のからだは、女性ホルモンの影響を受けながら絶えず変化し、心と身体に影響を受けています。その微妙な変化から受ける影響は、いわゆる「不定愁訴」と呼ばれるさまざまな症状として、女性を苦しめる場合があります。(暑がり、寒がり、風邪をひきやすい、疲れやすい、落ち込みやすい・・・等)そのような中、昔から漢方には、女性特有の症状に効果的な漢方薬が多くあります。
当院は、医師、スタッフともに全員女性であり、小規模ですがアットホームなクリニックです。健康に関して気になることがありましたら、ゆっくりと時間をかけて、お話を伺いたいと思います。
ただし、産婦人科、泌尿器科、心療内科などの専門医への受診が必要なケースもあります。その場合は、各専門医をご紹介させていただきます。また、漢方治療に向いていない病気もあります。まずはご相談下さい。(特に妊娠希望、妊娠中、授乳中の方は、初めに産婦人科を受診して下さい。)
「漢方だけでやせたいから、防風通聖散を出して!」とおっしゃる方が多くみられます。
食べている限り太ります。漢方だけでやせるなど論外です。
日常生活における努力をしてもうまくやせられない方に、漢方薬は補助的に有効です。
防風通聖散は、食欲、アルコールの制限をしていること、適度な運動をしていることが大前提です。
暴飲暴食をしながら、漢方薬でやせようなどと思っている方は絶対にやせません。
肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症は「死の四重奏」と呼ばれ、脳卒中や心筋梗塞といった恐ろしい病気の引き金になることがあります。
当院では風邪、花粉症などの一般内科全般のほかに、高血圧、脂質異常症、特に糖尿病、肥満を専門としています。
こうしたメタボリックシンドロームの早期発見と治療を目指しておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。
精神疾患(うつ病、適応障害、パニック障害等)がある方はダイエットは禁忌ですのでご了承ください。
又、摂食障害は心療内科、精神科の適応です。当院では受付けておりませんのでご了承下さい。
ご紹介状、お薬手帳もなく、前医と同じ抗精神薬(安定剤、睡眠剤)の処方を希望される方が多くみられます。抗精神薬のご相談は、精神科を受診して下さいますようお願いいたします。
当院は内科であり、成人の患者様を対象に診療致しております。
小児は診療致しておりませんので、ご了承下さい。
お役立ち医療情報!
季節のトピックス!
夏休みのお知らせ
8月12日(土)~8月19日(土)は夏休みとなります。
尚、8月20日(日)は休日当番に当たっていますので、急を要する場合は、受診して下さい。
夏ばてに効く漢方薬、清暑益気湯
蒸し暑い日が多く、熱中症が発症しています。
夏ばてに効く漢方薬、清暑益気湯(セイショエッキトウ)があります。
暑さによる食欲不振、全身倦怠感、夏やせに効果的です。
胃腸機能と、体力の回復を目的とします。
また、術後、病後の体力増強、夏やせなどに用いる補中益気湯(ホチュウエッキトウ)もあります。
平成29年度被爆者等健康診断
実施期間
1.定期健康診断
春期 平成29年5月1日から6月30日まで
秋期 平成29年11月1日から12月31日まで
2017年度町田市成人健康診査
実施期間 2017年5月26日から2018年2月28日まで
又、当院では肝炎ウイルス検診、胃がんリスク検診、大腸がん検診、前立腺がん検診、風疹抗体検査、高齢者インフルエンザ予防接種、高齢者肺炎球菌予防接種を実施します。
詳細は町田市のホームページをご参照下さい。
糖尿病と認知症
最近、糖尿病と認知症の関連が報告されています。糖尿病患者さんは、糖尿病でない人に比べアルツハイマー型認知症が2.2倍、脳血管性認知症が2.8倍といわれています。
- 高血糖が、AGE(糖化最終産物)の形成を促し、アミロイドを沈着させる。
- インスリン高値は、アミロイドを増加させる。
- 薬剤による頻回の慢性的低血糖状態は、脳へのダメージを起こす。
→糖尿病患者さんが、物忘れがひどくなってきたら、早く病院を受診して下さい。
新しいインスリン製剤が発売になりました
- ライゾデグ配合注フレックスタッチ
世界初の持効型インスリンと超速効型インスリンの混合製剤です。
ノボリン30Rと比べ有意に低血糖が低下したというデータが報告されています。
このインスリン製剤の登場により、インスリンの注射回数をへらせる症例もあります。
- ランタスXR注ソロスター
ランタスを3倍の濃度にした製剤です。ランタスより体重が増えにくく、低血糖の発現頻度には差はありません。又、注入後10秒数えていたのが、5秒になります。注入抵抗がより少なく、押しやすくなりました。
- インスリングラルギンBS注ミリオペン
安価なインスリン製剤です。患者さんの経済的負担の軽減につながります。転がりにくく、コンパクトなペンです。設定した量がすぐわかるように、単位表示窓に赤のインジケーターがついています。
糖尿病と癌
糖尿病患者さんは、糖尿病でない人と比べ、癌になりやすいことが報告されています。
- 肝癌 1.97倍
- 膵癌 1.85倍
- 大腸癌 1.4倍
- 全ての癌 1.2倍
糖尿病の予防が大切ですが、糖尿病の患者さんは、癌健診も受診されることをおすすめします。
糖尿病治療薬
- DPP-4 阻害薬について
(グラクティブ、エクア、ネシーナ、トラゼンタ、テネリア、スイニー、オングリザ、リオベル、エクメット)
現在わが国では最も多く使われている糖尿病の内服薬です。
単独投与では、低血糖をおこしにくい、体重を増やさない、1日1~2回の服用であり、安全性の高い薬です。
本剤は、インクレチン関連薬といわれ、消化管ホルモンであるインクレチンに関与しますので食べる物の内容や食べる順序により、薬の効果がよくなります。
魚を多くとること、食事は、野菜(食物繊維)→魚・肉→米飯の順に食べることが秘訣です。
又、世界初の週1回服用のDPP-4 阻害薬(トレラグリプチン(ザファテック))、オマリグリプチン(マリゼブ)が発売されました。 - SGLT-2 阻害薬について
(スーグラ、フォシーガ、ルセフィ、デベルザ、アプルウェイ、カナグル、ジャディアンス)
糖尿病の新薬です。
本剤は、今までの糖尿病薬とは全く違う作用機序をもち、余分な糖分を尿に出してしまうというものです。
体重を減らす効果が確実にあり、血圧、脂質、脂肪肝にもよい影響を与えます。
適応となるのは、若い、肥満の2型糖尿病患者さんです。
尚、低血糖、皮膚症状、膀胱炎などの副作用が出ることもあります。
専門医の元で、十分に経過観察をしながら服用することが大切です。
又、腎臓の悪い方には使用できず、65才以上の高齢者にも注意が必要です。 - GLP-1受容体作動薬について
(ビクトーザ、バイエッタ、ビデュリオン、リキスミア、トルリシティ)
DPP-4阻害薬と同様、インクレチン関連薬といわれるものです。
注射薬ですが、DPP-4阻害薬より血糖低下作用が強く、体重を増やさない効果があります。
悪心、嘔吐などの消化器症状が起きることがあるため、段階的に増量していきます。適応は2型糖尿病であり、インスリンの代替にはならないことに注意が必要です。
ストレス病
『女性は毎月のホルモンの変化、妊娠・出産、更年期だけでもつらいのに親の介護、子供の自立など外部からのプレッシャーもあってストレスへの抵抗力が弱ってしまいがちです。
不安が強く、のどの違和感がある場合は、柴朴湯(サイボクトウ)、
体力がなく、のぼせを伴い、不定愁訴がある場合は、加味逍遥散(カミショウヨウサン)、
体力がなく、貧血、意欲低下、抑うつ傾向がある場合は、加味帰脾湯(カミキヒトウ)などがあります。
又、男性は、不況が続く日本では、経済不安、家庭での人間関係の悪化などがストレスになります。
気力の減退、いらいらする、不安、集中力がでない、性欲減退などに、柴朴湯(サイボクトウ)、桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)、柴胡加竜骨牡蛎(サイコカリュウコツボレイトウ)などがあります。』
不眠
『夜、ふとんに入ってもなかなか寝つけない。
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまう。
早朝、目が覚めてそのまま眠れない。
…など不眠には種類があります。
漢方薬は、西洋の睡眠薬のように一剤で確実に眠れるというものではありません。
不眠に陥りやすいからだのリズム障害や不調をなおし、原因となる精神的・肉体的な不調を整え自然な眠りがおとずれるように調節するものです。
虚弱体質で貧血の人に加味帰脾湯(カミキヒトウ)
心身が疲れて眠れない場合には、酸棗仁湯(サンソウニントウ)
神経が高ぶった時には、抑肝散(ヨクカンサン)などがあります。』
慢性疲労と漢方
『つかれやすい、かぜをひきやすい、だるさがぬけないなど、毎日つらくありませんか?
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)は、「医王湯」とも呼ばれ、疲労倦怠や虚弱体質に効果的な漢方薬です。
消化吸収機能を整えながら、免疫力を高め、からだの内部から元気にするものです。』
マイコプラズマ肺炎
『小児~若い人に大流行している肺炎で、天皇陛下がかかられたことでも有名になりました。
以前は4年に1回流行していましたが、ここ数年一年を通してみられ、2012年の患者数は2009年の2倍以上になっています。
咳や痰による飛沫感染によるため、かかっている人がマスクをすることが大切です。
一般状態は元気なのに、頑固な咳が長く続くのが特徴です。
発熱、胸痛も見られますが、元気なので放置していると人にうつしてしまいます。
また、最近では胸部レントゲン写真に陰影が出ない例や抗生剤が効かない例が多くみられます。
マクロライド系抗生剤やニューキノロンが効くものが通常ですが、小児には適応のないものが多いです。
なお、抗生剤を投与しても咳は1ヶ月以上続きます。
一般に予後は良好ですが、小児では合併症を併発したり重篤になる例もあります。
自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。』
肺炎球菌ワクチン
『ご希望の方は代表電話までご連絡をください。』
『肺炎球菌ワクチンは以前は1回のみの接種でしたが、2009年10月より5年空けば
2回目の接種が可能となりました。
65歳以上の方が対象であり、町田市では公費負担が受けられます。肺炎球菌はかかってしまうと
死亡率が高く抗生剤がききにくいやっかいなバイ菌です。早目にワクチンで予防しましょう。 』
医療機関情報
| 院長名 | 中島 慶子 | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 医療機関名 | 中島医院 | |||||||||||||||||||||
| 診療科目 | 内科 | |||||||||||||||||||||
| 専門外来 | 糖尿病及び肥満が専門です。 | |||||||||||||||||||||
| 診療科目の説明、特記事項など | ||||||||||||||||||||||
| 郵便番号 | 〒194-0013 | |||||||||||||||||||||
| 所在地 | 東京都町田市原町田2-15-2 | |||||||||||||||||||||
| 電話番号 | 042-722-2409 | |||||||||||||||||||||
| FAX番号 | 042-722-2407 | |||||||||||||||||||||
| 連絡方法 | ||||||||||||||||||||||
| 外来受付時間 |
【休診日】金曜・日曜・祝日 | |||||||||||||||||||||
| 診療時間 | ||||||||||||||||||||||
| 時間外における対応 | ||||||||||||||||||||||
| 診療予約など | ||||||||||||||||||||||
| 待ち時間について | ||||||||||||||||||||||
| その他 |