毛穴の黒ずみでいちご鼻に!ブツブツ毛穴の原因とは?
毛穴が詰まって黒ずみを引き起こした鼻は、いわゆる「いちご鼻」の状態になっています。その名の通り、毛穴の黒ずみがいちごの表面のツブツブのように見えてしまうことに由来しています。女性であれば鼻の毛穴が気になり、毎朝ファンデーションやコンシーラーで念入りに隠しているという人も多いのではないでしょうか。
女性だけでなく男性も毛穴の詰まった鼻が気になっている人は意外と多く、男女問わず多くの人が直面する毛穴トラブルであるといえます。毛穴の黒ずみは放置しておくとそのまま色素沈着を引き起こす恐れもあるとされ、何かしらの対策が必要不可欠となります。鼻の毛穴が黒ずむ原因にはいくつかのパターンがあるとされていますが、まずはなぜ鼻の毛穴が黒ずんでしまうのか把握し、毛穴のケアを実践していきましょう。
どうして毛穴が黒ずむの?様々なタイプがある
■毛穴の詰まりで角栓や汚れが詰まっているタイプ
鼻の毛穴が黒ずむ原因は、毛穴に角栓や汚れが詰まってしまうことにあるとされています。鼻を触ったときにザラザラしていると感じるときはこのケースが多いです。毛穴に詰まった古い角栓は次第に酸化して黒ずんでいきます。揚げ物などに使った古い油は時間とともに黒ずんでいきますが、そのイメージに近いです。鼻はどうしても皮脂が多くなる部位なので、どうしても毛穴に汚れが詰まりやすいといわれています。また、クレンジングが不十分でも汚れが詰まる原因となります。
■皮脂が多くオイリーなタイプ
皮脂が多くオイリーな顔の人は、脂の量が多いことで毛穴のトラブルを引き起こしやすいといわれています。体質的に皮脂が多い人もいますが、過剰に顔を洗っている人は要注意で、逆に皮脂がたくさん分泌されている可能性があるとされています。化粧や汚れはきれいに落とすことが必要ですが、過剰に洗顔をしていると皮脂が増えて毛穴の黒ずみの一因となってしまうでしょう。
■肌が乾燥しやすく毛穴が広がるタイプ
肌が乾燥しやすい人や、保湿が不十分な人は毛穴が広がりやすいと考えられています。毛穴が広がると皮膚に凹凸や影ができてしまうため、鼻が黒ずんで見えて見えることがあります。
■メラニン色素が過剰に生成されているタイプ
メラニン色素はシミやそばかすなどの原因ともなる黒い色素のことで、メラニンが原因で鼻の毛穴が黒ずんでみえることがあるとされています。一般的にメラニン色素は紫外線を浴びると生成されますが、他にも肌に合わない化粧品を継続的に使ったり、過剰なケアなどで負担がかかったときにも助長されると考えられています。
■うぶ毛が原因で黒ずんでいるように見えるタイプ
鼻の表面に目で見てわかるくらいのうぶ毛が生えている人は、毛が原因で黒ずんでいるように見える場合もあるとされています。毛穴とは名前の通りで毛が生える穴なので、鼻の表面に生えた黒い毛が点のように見えることがあるのです。鼻にうぶ毛が生えるかどうかは体質によるところが大きいでしょう。
自分でできる!いちご鼻解消のためのセルフケア方法を徹底紹介
■1. 蒸しタオルで毛穴を開いて事前準備
いちご鼻を解消するためにできるセルフケアはいくつかありますが、まずは下準備として毛穴に詰まった角栓や汚れが取れやすくなる状態を作ると良いとされています。具体的には、まず蒸しタオルで毛穴を広げることが効果的とされています。蒸しタオルを使って毛穴やお肌のケアの準備を行うことはエステでもよく行われますが、セルフケアとして取り入れてみると効果が期待できるでしょう。
蒸しタオルは水で濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけで良いので準備は簡単です。蒸しタオルができたら体温よりちょっと温かいと感じるくらいまで冷まし、毛穴を開きたい鼻のまわりにかぶせます。毛穴をしっかり開いてから次にご紹介する角栓のケアを行うことが効果的といわれています。
■2. オリーブオイルで角栓ケア
蒸しタオルで毛穴を開いたら、オリーブオイルを使って角栓ケアを行うことが効果的とされています。オリーブオイルにはオレイン酸が多く含まれており、角栓と構造が似ている油分であることから毛穴の油と馴染みやすいと考えられているのです。
オリーブオイルはできるだけ不純物のない「エクストラバージンオリーブオイル」が良いとされており、鼻に少量を塗って待てば汚れが浮いてきます。軽く鼻のマッサージを行い、コットンやティッシュで拭き取ったあとに泡で洗顔することで毛穴がツルツルと綺麗になるでしょう。また、最後には冷たい水ですすぐことで毛穴が引き締まって効果的とされているので、こちらのステップも忘れずに取り組んでみましょう。
■3. 綿棒を使ったケア
鼻の黒ずみをケアする方法として、綿棒を使ったものがあります。角栓を取り除くケアを行いたいときは、先にご紹介したオリーブオイルやクリーム類を使いながら毛穴の汚れを取っていくことになります。そのときに手で行うと摩擦や負荷が大きくなるため、綿棒を使うというセルフケアのテクニックがあるのです。
やり方は簡単で、オイルを綿棒に染み込ませて鼻を軽くマッサージしていき、コロコロと転がしたり、そっとなでるようにすることが良いといわれています。また、綿棒で角栓を取り除く際には、2本の綿棒で両側から優しく押すようにして除去する方法が望ましいとされています。自分の手で角栓を取り除こうとするとどうしても爪を使ってしまったりと肌へ負担となってしまいがちですが、綿棒を使えば最小限の負荷で角栓を除去することができるでしょう。
■4. オロナインパック
オロナインパックとは、オロナインH軟膏を使った毛穴のケア方法で、毛穴の汚れがとれやすいということで実践されています。オロナインパックでは、まず初めに綺麗に洗顔して顔の汚れを落としたら、鼻にオロナインをたっぷりと塗って10〜15分放置します。その後、オロナインをぬるま湯でしっかり落として鼻用の毛穴パックを使うだけで、角栓がごっそり取れるといわれています。
角栓が取り除かれたあとは化粧水でお肌を整え、冷水で毛穴を引き締めることが良いとされています。ただし、オロナインパックは効果があるという人もいれば、肌に負担がかかるので危険という人もおり、賛否両論です。オロナインで角栓がごっそり取れることは良いのですが、毛穴が空っぽになり穴があいたような状態になるという口コミも存在します。そもそもオロナインはパック用に作られているわけではないので、その点は念頭に置いた上で興味のある人は試してみましょう。
■5. ニベアパック
ニベアはコストパフォーマンスが良いことから毎日のスキンケアに取り入れている人も多いです。高級クリームの「ドゥ・ラ・メール」と成分がほぼ変わらないのに安価で買えてしまうのです。ニベアを使ったケアの方法は、ニベアのクリームを鼻にたっぷりと塗り、上にラップを被せます。そのあと、お風呂に入って汗をかいたら通常の洗顔を行ってニベアを洗い流すという手順で実践されています。これで毛穴の角栓がすっきり取れるといわれています。
全ての人に効果があるわけではないようですが、毛穴の黒ずみが綺麗になったという人もいるようです。また、先にご紹介したオロナインパックと同様に、ニベアも毛穴をケアするために作られた製品ではないため、興味のある人はお肌の調子を見ながら使ってみるようにしましょう。
高い効果を求める人は皮膚科や美容クリニックでのケアも視野に
■メリット
鼻の毛穴の黒ずみを解消するためのセルフケアは多数あり、自分でも取り組める余地がありますが、皮膚科や美容クリニックでのケアを受けるという選択肢も存在します。皮膚科などのクリニックでケアをするメリットとしては、やはり得られる効果が大きく確実であることが一番でしょう。
皮膚科・美容クリニックで受けられるケアとしては、毛穴に詰まった古い角質や汚れを溶かし出す「ケミカルピーリング」が例として挙げられます。レーザー治療を併用してケアする場合もあるとされ、根本から確実に毛穴の黒ずみを治せることが期待できる点がメリットといえるでしょう。
■デメリット
皮膚科や美容クリニックで治療を受けるデメリットとしては、やはり費用の面が挙げられるでしょう。ケミカルピーリングでも1回に1万円ほどかかり、レーザー治療を併用するとなると1回あたり2〜4万円が相場とされています。自宅で行うことができるセルフケアは安価で済む方法が多いため、それと比べると皮膚科や美容クリニックではコストがかかってしまうことが特徴です。
試す価値アリ!いちご鼻はセルフケアで改善が期待できる
いちご鼻で悩む人は多いため、さまざまなセルフケアが実践されています。どのケア方法も必ず効果が現れるわけではなく個人差がありますが、効果があるといわれている方法を試して自分に合ったケア方法を見つけてみてはいかがでしょうか。いちご鼻のセルフケアには特別高価なアイテムが必要にならず、ドラッグストアで買える安価なもので対応できることも魅力です。いちご鼻は放置すると色素沈着といった問題につながっていくので、今からできる対策をしてみましょう。