わきがの治療を自宅で!ワキガ対策の自宅治療ガイド

自宅でできるワキガ対策をまとめました。

わきがの手術はちょっと…
そんな方のための自宅治療マニュアルです。

これさえ見れば大丈夫!
もうあちこち見て回る必要はありません。
ぜひご活用下さい。

自宅でできるわきが治療とは

わきが治療というと、一般には病院やクリニックで受けるわきが治療のことを指す場合が多いですが、自宅治療ということで「自宅でも出来るワキガ対策」としてご紹介します。

ちなみに、ワキガはクリニックで治療を受けることによって完治させることができますが、自宅で治療する限りでは完治させることはできません。

クリニックでの治療
負担がかかるが、完治させることができる

自宅での治療
完治することはないが、手軽に対策できる

最近では効果の高いワキガ対策用品が売られているので、自宅でも有効な対策ができるのですが、今後ずっと対策し続けていく必要があります。

それから、自宅治療であっても、全くの負担なしでできるわけではありません

ほぼ負担のないような治療法もあるのですが、効果という点で必ずしも期待できるものではなかったりします。

理想を言えば、「ワキガの症状に合わせて、自分に有効ないくつかの対策を組み合わせたり工夫をしていくこと」なんですが、問題は今後ずっとそれを続けていかなければならないと。続かなければ意味がありません。

つまり、どこかで何かに妥協する必要もあるかもしれない、ということなんですね。

一般的なワキガの自宅治療

わきが治療を自宅でする場合の、現実的で最も一般的な対策方法は、

毎日、入浴する
毎日、デオドラント(ワキガクリーム)を塗る

これだけです

は?それだけ?と思いますよね。
つまり、誰にでも効果的な「ワキガ対策の裏ワザ」のようなものはないんです。

もう、本当に基本はこれだけです。

これが最も一般的な理由は、手軽で効果が高いからです。

欠点は、デオドラントの購入費用と、ワキに塗る手間がかかること、の二点になります。

もちろん、他の対策方法もご紹介しますが、手間や効果の点で必ずしも良策とはいえません。また、人によって効果があるなしが別れるような対策もあります。

そして、最初は色々とやってはみるものの、思ったほど効果が無かったり、手間がかかったりで長続きしないので、結局は最初の「入浴&塗る」に落ち着くケースが多いのです。

わきがクリームの使い方

現在のほとんどのわきがクリームには、ワキガに有効な成分である、制汗剤、殺菌剤、消臭・抑臭成分、加えて美容成分などが含まれています。

いわゆるオールインワンタイプのワキガ用デオドラントです。

制汗剤:パラフェノールスルホン酸亜鉛
殺菌剤:イソプロピルメチルフェノール
消臭抑臭:柿渋エキス(柿タンニン)など
美容成分:各種植物エキスなど、クリームにより様々

美容成分はワキガに関係ないのでは?と思われるかもしれませんが、殺菌剤などにより肌荒れするのを防ぐのと、肌荒れしているとワキガが悪化するので、何かしら配合されているのが普通です。

これを、一日数回ワキの下に塗るように書かれています。
様子を見ながら、場合によっては回数や量を増やすなどして調整します。

典型的な自宅治療イメージ

08:00 朝の外出前に塗る
13:00 (ひどい場合は塗り直す)
20:00 帰宅後入浴する
20:30 入浴直後か就寝前に塗る

基本は、朝と入浴後の2回に分けてわきがクリームを塗りますが、ひどい場合は、昼過ぎ頃に塗り直します。

デオシーク[医薬部外品]
コスパがとても高く良いとこ取りの新商品。他にボディーソープやサプリも用意されていて現時点で最強のニオイ対策ができます。
クリアネオ[医薬部外品]
人気のわきがクリームです。制汗と殺菌でしっかりわきが対策ができます。柿タンニンと4種の植物性成分が抑臭効果を発揮します。
ラポマイン[医薬部外品]
人気のオールインワン。制汗・殺菌はもちろん、21種類もの保湿成分が皮脂の過剰分泌を抑えて、わきがを改善してくれます。

わきがクリームを効果的に使うには

わきがクリームは、消臭するというより臭いの発生を抑制するようにできています。
なので、ワキガ臭がプンプンする状態で塗っても、臭いが消えるわけではありません。

クリームを塗る時は、ワキの下をなるべく清潔にしてから塗るようにします。
そうすることで、より長い時間効果が持続します。

昼間に塗り直す時は、拭きとりシートなどで汗を拭き取ってから塗ると良いでしょう。

まだある色々な自宅治療法

自宅でできるワキガ対策をご紹介します。
これらを色々組み合わせて対策するとより効果的でしょう。

問題は、あなたにとって「続けられるほど効果的」なものが見つかるかどうか
この点につきるといえます。

自宅で作るデオドラント

なんといっても安くつくのが最大の魅力です。

ミョウバン

ミョウバンは、一部のスーパーや薬局で数百円で買える食品添加物で、漬物の色出しなどに使われるものです。古くから使われていて、最も安くて安全なデオドラント剤といわれており、汗や臭いの悩みを持つ人の間で広く知られています。

水に溶かしてミョウバン水を作って吹きかけたり、ミョウバンパウダーにしてワキの下に直接つけて使います。

欠点は、持続力があまりないこと、わきがクリームに比べると効果が低いこと、手軽に持ち歩けないことなどが挙げられます。

重曹水

重曹も食品添加物ですので、安全なデオドラントになります。

洗濯に使えるのはよく知られていると思いますが、ミョウバン水のように直接ワキに使うこともできるんです。

ただ、ミョウバンと比べると効果が低いこともあり、さほどメジャーではないようです。

消臭・抑臭のための入浴法

入浴で工夫できることもあります。

薬用石鹸を使った入浴

消臭効果がある薬用石鹸があります。
殺菌効果や抑臭効果があるので、ワキガ対策としても使えます。

但し、薬用石鹸だけを使ったからといって、ワキガ臭が激減するわけではありません。
わきがクリームと併用するとより効果的でしょう。

薬用柿渋石鹸[医薬部外品]
臭い対策として柿渋石鹸はよく聞きますが、この石鹸はかなり高品質。殺菌・消臭だけでなく、保湿・美肌成分も配合されています。
クリアネオボディーソープ
殺菌・抑臭・保湿などの機能を備えた専用ソープ。男性用なのに女性にも人気とのこと。ユーカリの香りが心地良い無添加タイプ。

ミョウバン風呂

ミョウバン水(ミョウバン50gを1.5リットルの水に溶かしたもの)を、30~50ccくらいお風呂(180リットル)に入れて、ミョウバン浴をします。

体臭だけでなく、あせもやアトピーにも良いそうです。

酢風呂

お風呂(180リットル)に、コップ1/2(100ml)の黒酢か醸造酢を入れて入浴する方法です。薄まるので酸っぱいニオイはしません。

クエン酸による殺菌作用、酸性中和によるアルカリ臭の抑制、乳酸の生成抑制によるアンモニア臭の解消に期待できます。

少なくとも一週間ほど続けてみてください。

ちなみに、お酢は飲んでも体臭改善効果があることで知られています。

タップリの泡と手で洗う

泡立てネットなどを使って、タップリ泡立てて、ワキの下を手で洗うようにします。

肌荒れするほどゴシゴシするのは、逆にワキガ臭を強める原因になります。

サプリメント

体臭対策用のサプリメントを服用します。
わきが専用というのは非常に少ないですが、ないわけではありません。

ラポマインサプリメント
ホルモンバランスだけでなく、消臭のための成分なども含んでいます。「わきが臭ケア」を公言する数少ないサプリです。
クリアンテサプリ[医薬部外品]
体臭全般の改善を狙うサプリメント。ピンポイントでワキガに効くわけではないですが、センスピュールが体臭を改善します。

食生活の改善

食生活の改善によって、ワキガ臭を抑制する試みです。
自宅治療というか、自宅でするべき治療になりますね。

ただ、人によって「やる気」や「効果」の度合いが顕著だと考えられます。

ちなみに、当サイトスタッフの中には、朝のコーヒーをやめたらワキガ臭がほとんどしなくなった人がいます。

しかし、今ではコーヒーをやめることのストレスが強いようで、コーヒーを復活してわきがクリームをしっかり塗る対策をしているとのことです。

ワキガ臭の原因になる食べ物の例

冷えると固まる油

焼き肉のハラミ、カルビ、ステーキの脂肪、ラードを原料とするソーセージ、ラーメン、揚げ物のお惣菜・・・挙げるとキリがありません。

肉類・乳製品・高タンパク

牛乳、グラタン、プロテイン など。

ニラ・ニンニク・香辛料の多いもの

キムチ鍋、カレー など。

刺激性のある飲み物

酒類・コーヒー・紅茶・緑茶 など。

スイーツ

ショートケーキ など。

臭いが少なくなる食べ物の例

野菜類や海藻類

→抗酸化作用、腸内環境の改善など。

魚類

→肉に代わる良質な動物性タンパク補給。

バランスの取れた食事

→アルカリ性と酸性の中和。

塩分、糖分控えめ

→汗の質を改善するなど。

醸造酢

→血液の酸性化を防ぐ。

オリーブオイルなどの良性植物油

→酸化脂肪を減らす。

わきがのツボ!?

正確にはツボではありませんが、ワキ汗を止める方法をご紹介します。

外出時などに突然ワキ汗が多くなることがありますが、ワキ汗はワキガを相当悪化させるので、なるべく早く対策したいものです。

すぐに拭き取れる場合はいいのですが、そうでないときは、両乳首の上5cm辺りを両手親指で同時にグッと押さえます。

すると、上半身の汗がピタッと止まって、代わりに下半身の汗が増えます。

これは、代償性発汗といって、最近ではテレビでもよく紹介されている不思議です。

押すとすぐに効果が出るので、一度試してみてください。

オススメしない自宅治療

注意が必要だったり、ヤメておいたほうがいい対策法です。

塩ぬり法

ワキの下に塩をすり込んでワキガ臭を取るという、大昔にあったやり方です。

今でも一部のご年配の間で利用されているという噂もありますが、効果が薄く肌を傷めるだけのようで、今ではほとんど行われていないようです。

肌荒れにより、逆にワキガが強くなる可能性があるのでオススメしません。

消毒用アルコールでワキを拭く

エタノールでワキを拭くと、ワキガに効くという噂があります。

これは実際、ある程度の効果はあります。実は当サイトスタッフもたまにやっています。

ワキの下を素早く殺菌しますし、汗や皮脂成分も拭き取れるからですね。

しかし、アルコールによる殺菌効果は、その場限りでしかなく持続性がありません。
また、脱脂能力が高いので、何度も使っていると肌荒れを起こしてしまいます。

肌荒れを起こすと、逆にワキガを強めることになるので、常用するのはオススメできませんが、ワキガクリームを忘れた時など、たまに使う分には問題ないようです。

それから、同じ理由でミューズなどの手洗い石鹸もオススメしません。

わきがは家庭用のレーザー脱毛器を使っても自宅では治せません

ワキガを、家庭用のレーザー脱毛を使って自宅で治療することができるかのように書き、レーザー脱毛器の商品購入に結びつけようとしている悪質なサイトがありますが、決してダマされてはいけません

そんなものでワキガが治せるくらいであれば本当に誰も苦労はしません。

かつては、エステでも脱毛のついでをウリにして、美容医療による不完全なワキガ治療がよく行われていましたが、すぐに再発するなどの問題が多発し、今ではあまり見かけなくなりました。

不完全なワキガ治療とはいえ、エステで施術してもらうような治療でさえ、すぐに再発してしまうんですから、家庭用の脱毛器を使って自宅でワキガを治せるようなことはありえないのです。

アポクリン腺は直径5mm、イクラ程の大きさがあります。自宅で安全にどうにかできる代物ではありません。

むしろ、下手に刺激を加えると脱毛後多汗症のような症状で、逆にワキガがひどくなる可能性すらあります。

脱毛器が欲しかったとしても、そのような悪質サイトは決して利用してはなりません

良心的なサイトは他にいくらでもありますので。