いちご鼻のケアをしよう!目につく鼻の角栓を綺麗に除去する方法

あなたは鼻のブツブツに悩んだことはありませんか?ブツブツ、ザラザラしている、黒ずんでいる、などの状態は通称『いちご鼻』と呼ばれます。

あまり綺麗な状態ではないですし、あれっいちご鼻になってる?と気付いたら、その瞬間から気になってたまらなくなってしまうという経験をした方もいるのではないでしょうか。

つるっとした鼻はとても魅力的ですよね。ファンデーションで厚塗りして誤魔化すより、素肌を綺麗にしてつるりとした鼻を持ちたいものです。

いちご鼻を治すためにはどうしたらいいのでしょうか。また、作らないためにはどのようなことを心がけたら良いのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

いちご鼻になってしまう原因とは

俗に言われている『いちご鼻』とは、黒ずんでいちごのようにブツブツして見える鼻のことです。

あまり綺麗ではありませんし、できたら治してしまいたいですよね。

いちご鼻になってしまう原因は、鼻の毛穴に汚れ、皮脂、古い角質などが詰まってしまうからです。

そして、角栓となったそれらが酸化してしまうと黒ずんだりブツブツしてきたりするのです。

本来であれば古い角質は肌のターンオーバーで自然に剥がれて落ちていきますし、汚れや要らなくなった皮脂は洗顔で洗い流してしまえるようなものなのです。

しかし、肌のターンオーバーがうまくいかなかったりすると、毛穴にこれらの汚れや皮脂などが詰まったまま取れなくなってしまいます。

こうなっては単に顔を洗うだけでは取り除くことはできません。

毛穴に詰まった皮脂や古い角質は、どうして角栓となってしまうのでしょうか。原因は大きくふたつに分かれます。

皮脂の分泌が多すぎる

なんらかの原因で、皮脂の分泌が過剰になっている状態です。原因は、生活習慣の乱れ、ストレス、ホルモンバランスの変化などさまざま。

また、元々オイリー肌の方などは、皮膚の分泌も多くなってしまいがちです。

肌が乾燥している

前項と矛盾しているようですが、肌が乾燥すると、肌を潤そうとして皮脂を分泌します。そのために皮脂が通常より増えてしまう状態になります。

冬場の乾燥だけでなく、最近では夏場の冷房による乾燥も女性にとっては深刻な問題といえます。

乾燥肌の方には特に心配なところですよね。

よく聞くいちご鼻対策の効果はどれぐらいある?

いちご鼻対策はいろいろなものがあります。でも、どれが本当に効くのでしょう?
注意することや、やってはいけないこともあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

ピンセットや指で引き抜く

角栓をピンセットや指でつまみ、引き抜く方法です。

うまくつまめれば、ニュルッときれいに出てくるので気持ち良くてやったことのある方もいらっしゃると思います。

ただし、これはあまり良い方法とは言えません。角栓を無理やり引っ張り出すと、毛穴が開きっぱなしになってしまいます。

その開きっぱなしになった毛穴にまた汚れや古い皮脂が入り込み、どんどん広がっていくという、負のループに陥ることも。

また、ピンセットや爪で肌を傷めたりしてしまうこともあります。

鼻パックをする

一時期鼻パックは、とてもはやりましたよね。鼻に貼ってしばらく置くだけで、剥がせばごっそり角栓が取れます。見た目にもすっきりした気分になれるものです。

でも、これも無理やり角栓を引っ張り出している状態ですので、前述の引き抜く方法とあまり変わりありません。

毛穴を無理やり開かせてトラブルになる可能性もあります。

そして、シートを鼻に貼るので肌の弱い方は肌を傷めてしまったりということもあるでしょう。

綿棒でコロコロする

綿棒とオイルを使い、マッサージする方法です。

綿棒にオイル(ベビーオイル、ココナッツオイルなどなんでも良いです)をつけて、鼻の上をコロコロと転がします。

これにより角栓が取れますが、完璧に取れるとはいかないようです。また、やりすぎると刺激で皮膚がピリピリすることも…。

くれぐれもゴシゴシとこすりつけないようにしましょう。

オロナインで鼻パック

オロナインは軽い火傷や切り傷、すり傷に効く軟膏です。広く出回っていますし、家にひとつはあるという方も多いのでは?

このオロナインを使って鼻パックをするという方法があります。

やり方は簡単。鼻にオロナインを塗って、5分後に洗い流すだけです。これで角栓が除去できる、おまけにごっそり!

……といわれていますが、実はあまりおすすめできない方法なのです。

オロナインはあくまでも薬。傷もできていない肌に塗ると刺激が強すぎて、肌を傷めてしまうこともあるのです。

鼻の表面の皮が剥がれてしまった!という声すら聞かれます。

ワセリンで鼻パック

同じく鼻パックですが、ワセリンを使った方法はどうなのでしょうか?

ワセリンとは、石油を精製して作った物質です。

保湿に高い効果があるために、こちらも家庭でよく使用されています。肌に優しいので「赤ちゃんにも使える」とうたわれているくらいです。

ワセリンは薬ではありませんので、傷を治したりする効果はありません。

しかし、塗ることで肌の水分の蒸発を防いでくれます。それにより肌に皮脂と水分がとどまりますので、結果的に乾燥を防いでくれる効果があるのです。

たとえば、ハンドクリーム代わりに塗って一晩眠り、翌朝洗い流せば手はしっとりといった具合です。

ワセリンはとても優秀なのですね。

では、このワセリンを使って鼻パックをする場合についてです。ワセリンで鼻パックをする場合は、オロナインとは違い、塗ったら一晩おきます。

塗ってしばらくおくことで角栓を柔らかくしてくれるので、角栓や古い角質を洗い流しやすくしてくれます。

翌朝起きたら洗顔でしっかり洗い流します。これだけです。

注意点としては、ワセリンはいくら精製して純度を高めてあるものでも、石油からできています。夜に使うのなら問題はないのですが、昼間に使用して日光に当ててしまうと紫外線に反応して肌が荒れてしまいます。

くれぐれもワセリンを塗ったまま外に出掛けないようにしましょう。

ワセリンは低刺激で優しく角栓ケアができますが、そのぶん効果は強いとは言えません。鼻パックをしたときのように、ごっそり取れるとはいかないようです。

角泉ケアには洗顔の方法もとっても大切!

いろいろと見てきましたが、どれも程度の差はあれども『角栓を取り出す』方法です。

角栓を意図的に引っ張り出すと、毛穴が開いてしまってまた汚れや古い皮脂などが入りやすくなってしまうのでしたね。

自然に角栓を出すためには、やはり毎日の洗顔を見直すのが地道ですが大切な方法であると言えます。

メイクをきちんと落とす

メイクが落ちきっていないと、毛穴にファンデーションなどが入り込んでしまうことがあります。そうしますと汚れや黒ずみの原因となってしまいます。

クレンジングオイルやジェルを使い、毎日きちんと落としましょう。

ポイントメイクなどをした場合は、その部分に重点的にクレンジングを使うなど、しっかり落とすことを心がけてください。

また、クレンジングだけではメイクは完全に落ちきりませんし、クレンジング剤が肌に残ってしまうことになります。

クレンジングのあとはきちんと洗顔をしましょう。

メイク落としシートで落とすだけ、などは良い方法とは言えませんので、時々ならともかく習慣にしてしまうのはおすすめできません。

洗顔にも注意

肌に優しいタイプの洗顔料を使いましょう。市販の洗顔料を使うよりも、プレーンな石鹸を使うのがいいという説もあるくらいです。

泡立てネットなどを使って、きめ細かい泡を作ります。その泡でそっと洗いましょう。決してごしごしとこすってはいけません。

お湯の温度にも気を配ってください。40度以上の熱めのお湯は避けましょう。熱いお湯は、皮脂を必要以上に落としてしまいます。

ちょっとぬるいかな?と感じる程度の、ぬるま湯が最適です。

タオルも少し気を配って

洗い終えたらタオルで顔を拭きますが、そのタオルにも注意してください。きちんと洗った、清潔なタオルを使いましょう。

折角ていねいに洗って汚れなどを落としたところなのに、不潔なタオルを使ってしまっては台無しです。

また、拭くときにもごしごしと力を入れて拭かないようにしましょう。

タオルを押し当てるようにして、水分を拭う程度で十分です。

保湿もしっかりと

顔を洗い終えたら、一刻も早く保湿をおこないましょう。洗ったばかりの顔は、すぐに乾燥してしまいます。

化粧水はコットンを使ってつけていきます。ケチらずたっぷりと使いましょう。そのぶんだけ肌に入る水分も多くなります。

化粧水をコットンで肌につけたら、両手の手のひらを使って顔を覆うようにします。

手のひらで化粧水を肌に押し込むようなイメージで、しかし優しく押さえていきます。手のひらのあたたかさで、化粧水がしっかりと馴染みます。

次に保湿クリームを使います。保湿クリームは、化粧水で肌に与えた水分にふたをしてくれる役目があります。

こちらも同様に、肌に付けたら両手の手のひらで覆い、押さえて馴染ませます。

蒸しタオルを使って毛穴を開かせる

洗顔効果を高める方法として、蒸しタオルがあります。あたためたタオルを顔に乗せて、毛穴を開かせるのです。

あたたかいタオルを顔に乗せるというだけでとても気持ちが良いので、一度試してみてはいかがでしょうか?

蒸しタオルは、クレンジングでメイクを落としたあとに使います。メイクを落とす前ですと、ファンデーションや汚れた皮脂などが開いた毛穴に入ってしまいます。

【 蒸しタオルの作り方 】

  1. タオルを水で濡らし、軽く絞る
  2. 清潔なお皿に乗せる
  3. レンジで30秒~1分ほど加熱する
  4. 広げて軽く振り、肌に当てられる程度まで冷ます

蒸しタオルができたら、冷めないうちに3分ほど顔に乗せます。顔に乗せてからどんどん冷めていくので、ずっと乗せていないようにしましょう。

タオルを外したら、肌がまだ温かいうちに洗顔しましょう。

注意点として、蒸しタオルは顔の皮膚の乾燥を招きやすいという一面があります。
なので、やりすぎは厳禁です。週に1、2度程度におさえておきましょう。

ピーリングでスペシャルケアを

週に1、2度のスペシャルケアで、角栓の改善が見込めます。

ピーリングとは、薬剤を使って古い角質を除去して肌の新陳代謝を促す方法です。

なにやら専門的な響きの『ピーリング』という呼称ですが、手軽に自宅でできる製品も出ています。

一番簡単なものですと、洗顔料のように「これを使って、普通に洗顔するだけ!」という製品もあるくらいです。

そのほか、顔に塗って使うものもあります。

塗ったあとに洗い流すタイプ、洗い流さないタイプなどいろいろと出ていますので、使い方をよく読んで使用しましょう。

ただし、肌に優しいものを使っているとはいえ薬剤ですので、毎日の使用は肌に負担をかけてしまいます。

あくまでも週に1、2度のスペシャルケアとして使うようにしましょう。

サロンでピーリングをしてくれるところもありますので、プロに任せてしまうのも良いでしょう。自分でおこなうよりも、高い効果が期待できます。

ビタミンCを摂る

美白効果の高いビタミンCは積極的にとりたい成分です。具体的にはこのような食品に含まれます。

  • 赤ピーマン、黄ピーマン
  • パセリ
  • 芽キャベツ
  • ケール
  • ブロッコリー
  • キャベツ
  • ミニトマト

食事に取り入れるのが難しい場合は、サプリメントで補給するのも良いですね。
ビタミンC配合の化粧水などもありますので、試してみるのも良いでしょう。

もういちご鼻なんて呼ばせない!つるんとした鼻を作る

いちご鼻のケアについてここまで見てきました。

一刻も早く除去したい!と思ってしまいがちですが、実は地道な方法が綺麗な鼻を作るということがおわかりいただけたと思います。

毎日の洗顔、そして時々はスペシャルケアを。

当たり前のことかもしれませんが、少しの気づかいで、綺麗な鼻や皮膚を手に入れましょう。

この記事をシェア