現在、ネット上にはアトピー性皮膚炎に関する記事が31,100,000件あります。
そして、皆さんは、自然と検索ページのトップにヒットしている記事の内容や治療法を信じてしまいますよね。
しかし、私はトップ記事の治療法の逆をやった途端、急速にアトピーが改善されました。
本日は、アトピーを克服した私が「もっと早くやっておけばよかった!」と思う6つのことをご紹介します。
アトピー改善を遠回りさせないためも、ぜひ参考にしてみてください(^^)
目次
1 好転反応(瞑眩・めんげん)を信じないこと
2 病院に行くこと
3 たんぱく質を摂ること
4 半身浴をやめること
5 石鹸での洗顔をやめること
6 化粧品を変えること
まとめ
1 好転反応(こうてんはんのう)・瞑眩(めんげん)を信じないこと
好転反応(こうてんはんのう)とは、もともとは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる身体反応のことを言います。現在は健康食品やアトピーの民間療法のセールストークとして頻繁に使われていますので、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
でも実は「好転反応」って消費者庁が注意喚起をするなど、全く信ぴょう性のないことなのです。
という私も完全に「好転反応」を信じて悪化に長期間続けていた物がたくさんあります。
その中のひとつが玄米。
ネットでアトピーには玄米が効くという情報を発見し、試してみたものの、よくなるどころか口内炎と口角炎のオンパレード!
それでも「これは身体から毒素を出しているからだ!好転反応だ!」と、憑りつかれたように玄米を続けました。
その後、玄米を止めた途端、パタッと口内炎と口角炎が出来なくなりました。
口内の不調は胃腸が原因といいます。
私の胃弱体質には多すぎる玄米の食物繊維が合わなかったのでしょうね。
その他にも、塩浴・ナッツ・半身浴・サプリメント・健康食品など、悪化しているにも関わらず好転反応を信じて続けたものがたくさんあります。が、やめてアトピーが良くなりました。
好転反応ではなく、ただの悪化・身体の拒否反応だったということです。なんて無駄な時間とお金だったのでしょう。
ハッキリ言いますね、私は「好転反応は無い」と思います。
ただ、本当に体調がよくなる過程の反応で症状が悪化する場合もあるのかもしれません。
ですので、大事なのは目安を決めること。好転反応を信じて、悪化しているのにだらだら続けない!
2週間経っても症状が悪化する場合、身体に合ってないと思いましょう。変化がない場合は、拒否反応が出ていないということなので、すこし続けてみるのもいいかもしれませんね。
2 病院に行くこと
アトピー性皮膚炎の患者さんって、病院が嫌いですよね。
それは、病院に行っても副作用のあるステロイドを処方するだけだから。
でも、病院に行かないってことは、実はとても危ないことなんですよ!
今年の6月、仕事のストレスで、私のアトピーが再発しました。
最初は脇のあたりから始まり、みるみる内に全身に、とびひ。
しかし、ステロイド嫌いの私は病院に行かず、これまでのように自力で治すことを決意してました。
しかし炎症はひどくなる一方。更に真夏なのに悪寒や寒気が始まるなど、体調はどんどん悪化します。半身浴をしてもダメ、運動で身体を温めても悪寒は治りません。
これはマズイ!と感じた私。
自律神経失調症などの他の病気が隠れていたら…という不安もあったので、とりあえず悪寒の原因を診てもらいに皮膚科のある内科へ行くことにしました。
悪寒の原因は「炎症」でした。
そもそも炎症とは、ウィルスが体内に侵入した際に、ウィルスを退治しようと患部の温度を38度位に上昇させる防衛反応です。
そして、その際、実際の体温(36度前後)とセットされている体温(38度前後)とにずれが生じますが、そのずれが悪寒の正体と言われています。
私の場合は、アトピーで炎症している患部を放っておいたことで、そこにウィルスが入り、更に温めてしまったことで、一層炎症が酷くなってしまい、悪寒がしていたのです。
私の場合は、アトピーで炎症している患部を放っておいたことで、そこにウィルスが入り、更に温めてしまったことで、一層炎症が酷くなってしまい、悪寒がしていたのです。
大切なので、2度言いました。
そう!私がネットの情報を鵜呑みにして対応を間違ったばかりに、悪寒がしていたのです!逆を言うと、キチンとした対処法をしていれば、悪寒はしていなかったということです。
それを裏付けるかのように、病院で処方された抗炎症剤(錠剤とステロイド)を使った結果、たった2週間で善くなりました。2ヶ月も善くならなかったのに。
※実質、薬を使用したのは一週間弱。炎症が引いた後は飲んでいませんし、炎症が引いてから一気に善くなりました。
また、ステロイドはできるだけ使いたくなかったので、保湿クリームとステロイドを半々にしたものを処方してもらいました。
今回のことで、病院の大切さが身に沁みました。実際に、半身浴が万病に効くと思い込んでいた私は、間違った対応をしてしまい、逆に身体に負担をかけていましたからね。
ステロイドの怖さを知った11年前から、頑なに病院を拒否していた私。
素直にもっと早く行っておけば、もっと早く治っていたのかな…と後悔です。
だから、完治までに回り道しないでいいように、この記事を読んでくれているアナタにも薦めます。
体調が悪いときは絶対に病院に行った方がいい!
その先のステロイドを使う、使わないは個人の判断でいいと思います。
ただ、間違った対処をしていないかは知っておいた方が絶対にいいです。もしかしたら、違う病気を併発している可能性だってあるのです。
もう何年も病院に行ってない、という方、怖がらずに一度お話だけでも聞いてみるといいですよ(^^)
3 たんぱく質を摂ること
「たんぱく質が、アトピーの痒みの原因になる」。ニュースで言ってました。
中でも、たんぱく質の代名詞である「肉」は腐敗が速く消化に時間がかかるため、古来より、草食で成長してきた日本人には負担が大きいと言われています。アトピー患者に関していうと、肉は厳禁だという人もいます。
ということで、なるべくたんぱく質を摂らない生活を始めた私。
肉と魚はやめていたので、唯一の摂取源は豆腐のみ。
そんな生活を1年半続けてみたところ、悪化はしないもの、おかげ様で少し掻くと傷が出来てしまうほどの弱い肌になりました。
しかし、なんとソイプロテインを飲み始めたら、たったの1年で驚くほど肌が強くなりアトピーが改善されました!ボロボロだった爪もキレイに!
それもそのはずです。人間の細胞は、たんぱく質で出来ているんだもの。
原料が無ければ、肌なんて作れるはずないですものね。
というか、人間は環境に順応して変わっていく生き物です。
昔は「肉」がダメでも、今ではそこそこOKだと思うのです。
どうして、こんな根本的なこともっと気づけなかったんだろう、と後悔です。
たんぱく質を止めている方、ぜひ一度試してみてください。
ただ、合わない場合は、必ず中止してくださいね。
4 半身浴をやめること
ちょうど10年くらい前でしょうか。
「身体の冷えを取れば、世の中にあるすべての病気は治る!だからとにかく温めろ!」という健康法がブームになりました。
これは、冷えは万病のもとという「体の冷えが、すべての病気の原因だ」ということわざをベースに考えられたものです。そして、その健康法の代表的なものが「半身浴」。
そして【朝晩2回、40分間の半身浴でアトピーが治った!】なんて記事が実際にネットにあるものだから、私も十数年続けました。狂ったように朝晩40分も。でも、思うように改善されない。お湯の塩素がいけないのか?とアスコルビン酸を試してみたり、しっとりする様に日本酒を入れたりしていた時期もありました。楊貴妃か!
しかし、身体は温まるけど、一向にアトピーはよくならない、なんならお風呂に使っている間に痒みが増して搔き壊してしまう。
ということで、思い切って半身浴を止めて、一日一回シャワー浴にしてみたのです。そうしたら、なんと一か月でグジュグジュだった患部がキレイ治ったのです!!しかも乾燥もしなくなった!
これは、
- 私は身体が温まるタイプ。半身浴を止めたことで、痒みが減り、搔き壊さなくなった
- 炎症に熱を与えないことで身体への負担を軽くできた
- お風呂に入ると、皮膚を健やかに保つために欠かせない皮脂と皮膚常在菌の90%が流
されてしまうが、それを守れた。
ことが要因だと思います。特に3つめは凄く効果を感じました。
※因みに一度、皮膚常在菌が流されて肌のバランスが崩れると、元通りになるまでは24時間かかると言われています。
身体を温めることは血流の改善やリラックス効果もあるので、健康という面ではとても大切なことでしょう。
ただ、アトピーさん(特に炎症が酷い方や温めると痒くなる方、乾燥はひどい方)には皮膚常在菌のバランスも崩れるし、向いていない気がします。
ということで温まって痒みが増し、搔き壊してしまうくらいなら、中止したほうが良いでしょう!
その代わりに、ウォーキングやジョギングをおススメします。身体も温まるし、皮脂も出ますからね。
5 石鹸での洗顔をやめること
皆さんいつの間にか「洗顔がスキンケアの基本」だと刷り込まれていませんか?
もっと言うと「石鹸で洗わないと不潔だ」と思い込んでいませんか?
私も、これを信じきって、神経質に朝晩キレイに石鹸で全身を洗っていました。
しかし、これは明らかに間違っていました!
石鹸を使うことで殺菌されているのは間違いありません。
しかし殺菌するということはそれなりの刺激があるということ。
また、殺菌する時に一緒に良い菌も失ってしまいます。
全ての菌を失い、防御力ゼロの赤ちゃんの肌のような状態のアトピー肌に、石鹸の刺激は強すぎますよね。
もちろん、化膿してグジュグジュになっている部分は石鹸で清潔にしてください。
ただそれ以外の部分は、石鹸を使わなくていいです。
私は、石鹸を止めて、肌の乾燥がなくなりました。
さらに石鹸を止めて1ヶ月くらいで、皮膚常在菌のバランスが取れて肌が強くなったのか、アトピーがトビヒしなくなりました。
洗いすぎなんですよね、現代人は。
「洗うたびに、健やかな肌へ」。某大手企業のCMで流れていますが、こんなの嘘!
基本的には、水・お湯で汚れは取れます。
6 化粧品を変えること
女の子の必需品「メイク道具」。
市販されている多くの物の中には、肌を刺激する添加物や化学物質がたくさん含まれています。
ただ、オーガニックや無添加の物は高くて二の足を踏んでしまいますよね。
私もそうでした。肌に良くないと思いつつも、ケチってしまい添加物の入っているものを使用していました。
でもあるとき、思い切って、口に入れても平気なオール植物性原材料の物に買い代えたんです!
するとどうでしょう、やっぱり肌の調子がグンとよくなりました。
刺激がないことと、なにより「悪いものを使っているという罪悪感」が無くなったのが大きいと思います。
もっと早く、買い替えておけばよかった!女子はこうゆうところケチっちゃダメです!!
まとめ
いかがでしたか?
思うようによくならないアトピーに焦って、頭でっかちになっているあなた、
一度、思い込みをすべてなくして、逆の方法を試してみることが実は改善への近道になるかもしれませんよ。
ここで紹介した方法があなたのアトピー治療のお役に立ちますように♡