「布ナプキンの洗濯って大変そう・・・」
「ちゃんとお洗濯できるか心配」
「取り替えるから、枚数も多そうだし・・・」
使っている人も、はじめは皆、そう思いました。
けれど実際やってみると・・・
枚数が多くても、つけ置きなので一度に洗えて意外と手間がかからないんです。
これから詳しくご説明しますが、カンタンに言うと、この3ステップなんですよ(^o^)/
あと、「洗濯を自分でするようになると自分の経血の状態がわかるので、カラダのコンディションを知るきっかけになる」というお声を頂くこともあります♪
その前に・・・
| ~新品の布ナプキンをお使いになるときにはまず予洗い~ 布ナプキンの生地のほとんどがコットン100%。(一部の製品でシルクなどもあります) その生地は、綿花などの自然の油分を含んでいますので、新しい布ナプキンをご使用になる前には、一度お洗濯してからお使いいただくと、吸収性がよくなります。 お洗濯の方法は下記にあります通常の洗濯と同じように行います(つけ置き洗いは不要です)。 ※オーガニックコットンや無漂白のネル生地は漂白を行っていないので、油脂分を含んでいます。繰り返し洗濯をするうちに吸収力がよくなっていきます。 | ||
洗ってよく乾いたフカフカの布ナプキンをお楽しみください♪
<つけ置き洗いをしましょう>
1.予洗いをする
余裕のあるときは、つけ置きする前にざっと水(10℃)~ぬるま湯(40℃)程度で大まかに汚れを落とします。
表面の経血を落としておくと、その後の汚れ落ちがよくなりお洗濯がラクです。
汚れが多いときは軽く石けんを使ってもみ洗いしてからつけ置きへ。
使用後すぐに予洗いができれば、大体の経血は落ちてしまいます。
※はじめにざっと予洗いをするのは、つけ置きしたときの液の汚れ方を少なくするためと、 | ||
2.つけ置き洗いをする
アルカリウォッシュ・重曹・酸素漂白剤などを溶かした水かぬるま湯に、布ナプキンを浸します。その際、優しく布ナプキンを揉み洗いしてもよいですね。
あまりゴシゴシ洗うと生地や防水布を傷めるので、指で中の経血を押し出すように洗うのがポイントです。
また、中までしっかりつけることで、表面には見えない経血を洗い出すことができます。
溶かす割合は、アルカリウォッシュなら水500mlに小さじ1(5g)程度の割合です。
ここでひとつ忘れてはならないのは、お洗濯には合成洗剤を使用しないというコトです。
カラダに優しい布ナプキンを使っていても、合成洗剤で洗ってしまってはそれこそもったいないですね。
ニオイが気になる方は、バケツの中にティーツリー、ラベンダー等のエッセンシャルオイルを数滴入れておくと殺菌・消臭作用があります。
汚れの程度により約2時間~1日以内に、取り出して洗います。
| ※合成洗剤や蛍光増白剤などの入った洗剤は避け、石けん純度の高い石けんをお使い ください。 ※予洗い無しでつけ置きしても構いませんが、つけ置きしているときに液が汚れてきた ときや、アルカリウォッシュのぬるぬる感が少なくなったら新しい液に取り換えるとよい でしょう。 ※長時間(1日以上)洗濯することができないときなど、つけ置きする時間が長くなるときは、途中で新しい液に取り替えましょう。 ※生理終わりかけの経血は落ちにくい場合がありますので、石けんによる揉み洗いをおす すめします。 ※何枚かまとめてつけ置きするときは、使用直後の布ナプキンを一度予洗いしてからつけ 置くといいですよ。 ※アルカリウォッシュ・重曹などは、アルカリ性なので、お肌の弱い方は手荒れに注意して くださいね。 ※柔軟剤の使用は布ナプキンの撥水をまねき、経血の吸収性が低下するためご使用 なさらないでください。 | ||
3.すすぎをする
つけ置きが終わったら、手洗いか洗濯機ですすぎをします。
手ですすいだ後ネットに入れて(布ナプキンが傷むのを防ぐため)、さらに洗濯機で洗っても構いません。
すすぎ仕上げにエッセンシャルオイルを数滴入れるのもOKです。
洗濯機で脱水しても大丈夫です。
洗濯終了後、天日干しで充分に乾燥させてください。
| ※洗濯した布ナプキンを干すときは、天日干し(直射日光の当たる所に干す)が日光消毒 にもなって一番ですが、家族や近隣の目も気になる・・・ そんなときは、他の洗濯物の内側に干したり、100円ショップの小さな物干しで自室に 干したりして、人目を隠す工夫もできます。 ※乾燥機は生地が縮む場合があるので、使用は避けてくださいね。 ※色・柄ものは色落ちする場合がありますので、白物がある場合は、一緒の洗濯は避け た方が無難です。 ※念のため、各商品の素材表示にご注意ください。 | ||
その日のよごれはその日のうちに♪
お風呂に入ったときに、洗ってしまいます。
その日に使った布ナプを、石けんを溶かした水を洗面器にためてつけ置きしておきます。
湯船にの~んびり浸かっている時間やカラダを洗っている時間を利用しちゃいます。
最後につけ置きしておいた布ナプを洗って、絞って干す。一気に作業!
煮洗いについて
布ナプキンをお使いになるうち、シミなどが気になってきたときなどは、煮洗いを試してみるのも効果的です。
→煮洗いの方法はこちら
布ナプキンのお洗濯の際、あると便利なお洗濯用品。
かならず必要なのは洗剤と、つけ置き用の容器のみですが、ご自身のライフスタイルに合わせてアイテムをそろえてゆくのも、楽しいかもしれませんね。
●つけ置き用洗浄剤「アルカリウォッシュ」
●つけ置き用洗浄剤「重曹」
●仕上げ洗い用「石けん純度の高い洗剤」
粉石けんもありますが、液体石けんが溶けやすくて使いやすいです。
洗濯板などを使って部分洗い、揉み洗いする場合は固形石けんも便利ですね。
→洗濯用洗剤はこちら(一例)
●ミニバケツまたは洗面器(つけ置き用容器)
●エッセンシャルオイル(精油)
「つけ置き→すすぎ」の際にご使用いただくと、殺菌・消臭作用で布ナプキンが清潔に保たれます。
布ナプキンをつけ置きするときやすすぎの際、バケツに1~2滴加えることで雑菌の増殖を抑えニオイの発生を防ぎます。
外出先で布ナプキンを取り替える際、スプレーにアルカリウォッシュを溶かした液に数滴加えれば、殺菌・消臭にもなります。
洗濯機でお洗濯をする方や、天日干しする方には必ずしも必要ではありませんが、手洗いのみの方、室内干しされる方は、ニオイが気になることがあるかもしれません。
そのような場合には、普通のお洗濯のすすぎのときに1~2滴加えて使用される方もいらっしゃいます。
そんないろいろなシーンで役に立つのがエッセンシャルオイルなんです。いろんな種類がありますので、お気に入りの香りをみつけてくださいね♪
ティートリー(ティーツリー)
殺菌作用があります。清潔感のあるさわやかな香りです。
ユーカリ
抗菌・殺菌作用があります。ティートリーより爽やかな香りです。
香りがオイルによって様々ですので、お好みのものを選んで使うとよいでしょう。
ペパーミント
殺菌・防虫作用があります。清涼感があり、よく知られているハッカの香りです。
ムーンウォッシュ
布ナプキンのつけ置きのために特別に調合・開発された、E-Conceptionエッセン
シャルオイルです。ティートリー、ユーカリ、オレンジ、ペパーミント、ラベンダー配
合。
お手頃価格に抑えるよう、エッセンシャルオイルのグレードは一般的なものを選ん
でいます。
●スプレーボトル(携帯用)
外出先で布ナプキンを取り替える際、スプレーにアルカリウォッシュを溶かした液を入れてシュッとかけておくと、乾燥やニオイなどを防いで汚れが落ちやすくなります。
液はアルカリウォッシュを小さじ1(5g)と水500mlの割合で作ります。
ビニール袋にアルカリウォッシュを少量入れておき、少し湿らせておくのもお洗濯が楽になる方法のひとつですね。
抗菌・消臭作用を持ち、いい香りのするエッセンシャルオイルを加えてもよいですね♪
●洗濯板
汚れが気になる所をもみ洗いしたいときに便利です。小さなサイズの洗濯板がお手軽です。
●ゴム手袋
アルカリ性の洗浄剤などを使うので、手荒れ予防に使用できます。
外出先で取り替えたときの洗い方
外出先で布ナプキンを取り替える際、スプレーにアルカリウォッシュを溶かした液を入れてシュッとかけておくと、乾燥や臭いなどを防いで汚れが落ちやすくなります。
スプレーした後チャック付きのビニール袋などに入れて、なるべく空気を抜いてからしまいます。
乾燥させないことがポイントです。
(アルカリウォッシュが無い場合は、水で代用しても構いません)
ポーチにいれて持ち帰り、水に浸してつけ置き洗いをしてください。
つけ置きが早ければ早いほど汚れ落ちがよいです。
液はアルカリウォッシュを小さじ1(5g)と水500mlの割合で作ります。
エッセンシャルオイルを数滴加えてもよいですね♪
シミになってしまった場合
お洗濯や経血の状態によってはシミができる事があります。
あまり神経質になる必要はありませんが、どうしても気になる、また全体的にくすんできたなどの場合はつけ置きする際、酸素系漂白剤でつけ置きをします。
また、これでもシミや色のくすみが気になる場合は、下記にあります煮洗いを試してみるのも一つの方法です。
経血が落ちきらない場合
生理の始めや終り頃の茶色っぽい血液などは、アルカリウォッシュを使っても落ちにくいときがあります。
その時は酸素系漂白剤で更につけ置きをします。
必ず「酸素系」の漂白剤を使ってくださいね。塩素系はNGです。
→ロハス工房で取り扱い中の酸素系漂白剤
その他のお手入れ方法
●煮洗いをする●
あまり頻繁にやると生地を傷める原因になりますが、時々煮洗いする分には衛生的にもよい方法です。
初めて使う布ナプキンや熱湯消毒のみなら、洗剤を入れずに煮るだけでもOKです。
ご用意頂くもの
・ステンレス製かホーロー製のお鍋(アルミ製は変色してしまうので不向きです)。
深さがあって大きめの物がベストです。
・重曹または、石けん純度の高い粉石けんや液体石けん
・酸素系漂白剤(塩素系は使わないでください)
①水1リットルに対して、重曹または石けん小さじ1杯
と、必要に応じ酸素系漂白剤小さじ1杯の割合で洗
濯液を用意します。
②用意したお鍋に洗濯液を入れ、お洗濯済みの布ナプキンを入れ、弱火で加熱
します。
温度が充分に上がり沸騰しそうになったら、弱火にして3~5分程煮ます。
石けんと汚れの影響で泡立って吹きこぼれやすくなりますので、充分な注意が必要です。決して目を離さないでください。
万一吹きこぼれても、有害ガスの発生などの危険はありませんが、火気や熱湯を扱う際には、換気や火傷などに充分注意し、小さなお子様など、周囲にも充分お気をつけください。
③火を止め充分に(ナプキンの内部が熱い場合もありますので)冷めたら、流水で
念入りにすすぎをして、しっかり脱水して乾燥させてください。
| ※コットン100%以外の布ナプキンは生地を傷めてしまうので、必ず説明書で素材を確認 するか、お問い合わせ下さい。 ※草木染めのものや染料によっては、色落ち、色移りしやすいのでご注意ください。 ※防水タイプや防水シートの煮洗いは、防水性を損う恐れがありますので、おやめくだ さい。 ※熱湯ですので、作業中は火傷に十分ご注意ください。 | ||
使い捨ての紙ナプキンに比べると、ちょっぴり手間がかかることがありますが、
ゴミを出さないことで、地球にやさしくエコロジーな布ナプキン。
皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね♪