審美歯科治療とは、つめ物・かぶせ物を用いて「歯の色」や「歯並び」をより美しくするための治療です。
ホワイトニングと異なり、「後戻り」することはなく、白さは半永久的に持続します。
しかし、つめ物・かぶせ物を用いた治療となりますので、「歯を削る」必要があることがホワイトニングと異なる部分です。
どちらの治療にも一長一短がありますが、まずは本文を読んで頂き、担当医と相談することをお勧めします。
審美歯科治療をどこの歯科医院で受診しても同じだと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
審美歯科治療は単に「綺麗な歯を入れる」だけではありません。
患者様の理想と現状をしっかり把握し、
患者様から見える部分だけではなく、
見えないところにもいかにこだわれるか。
これが審美歯科治療の成功・不成功のカギを
握ることとなります。
ここまでしっかり考えて治療している歯科医院が、
安心して治療を任せられる歯科医院だと当院は考えます。
ではこれから、当院の審美歯科治療における「4つの特徴」をご紹介します。
皆様はあまりご存じないかもしれませんが、詰め物・かぶせ物は歯科技工所という別のところで作成します。1から100まですべて歯科医師が作るわけではありません。
つまり、いくら歯科医師の能力が高くとも、連携している歯科技工所の能力が高くなければ決してよい技工物(詰め物・かぶせ物)は作れないということです。
したがって、どの技工所と連携しているかで詰め物・かぶせ物の良し悪しが変わってきます。
当院では、「STセラミック工房」という歯科技工所
さんと連携し、詰め物・かぶせ物を作成しています。
STセラミック工房の代表、竹内聡一郎さんに今回
お話を伺ってきましたので、詳しくは
様々な賞を受賞されている方です。
当然のことですが、当院では治療前・治療中・治療後の患者様とのカウンセリングを重視しています。
特に審美歯科治療では、虫歯治療などと異なり、患者様の「理想」が前提にあります。
この理想を、カウンセリングやコミュニケーションを通して担当者がしっかりと把握することで、患者様が満足される結果を得ることができます。
当院では、患者様のプライバシーを考慮し、すべての診療室が「個室」で、「個室」のカウンセリングルームもご用意しております。
審美歯科治療は単につめ物・かぶせ物を装着して終了ではありません。
つめ物・かぶせ物をする歯が虫歯や歯周病に侵されている場合、まずはその治療から始めていきます。また、歯周病などが原因で歯肉の退縮・増加や、歯肉のバランスが悪い場合は、「歯肉形成治療(歯肉移植・歯肉切除など)」という作業が必要になります。ここをしっかり行うことで不測の事態の回避(つめ物・かぶせ物の早期脱落防止、虫歯・歯周病の再発防止)や、より一層の美しさを手に入れることができます。
下記の写真は当院での歯肉形成治療の症例です。
※準備中
歯肉形成治療は非常に高度な技術を必要としますので、どの医院でも行っている訳ではありません。歯だけではなくお口全体の「美」を追求されたい方は一度当院にご相談ください。
審美歯科治療をしたことで、あごの疲れ・肩こり・
腰痛・頭痛などが発症することが稀にあります。
これは治療により「噛み合わせ」が微妙に変化したことに
起因することがあります。
審美歯科治療では「歯の美しさ」も大切ですが、
同じくらいに噛み合わせなどの「機能性」も考慮した
お口全体の治療計画を立てる必要があります。
特に歯ぎしり・くいしばりぐせのある人は慎重に計画を立てなければなりません。
また、治療される方の生活習慣、年齢、性格、顔の輪郭、雰囲気、肌の色、よくつける口紅の色などによっても提案内容が変わってきます。
これらをトータルに把握し、患者様に一番合ったものを提供することが審美歯科治療の成功を導き、患者様の満足につながるものと当院は考えます。
| 歯肉圧排 歯茎を押し下げて、歯とかぶせ物に隙間が生じないようにするための工程です。これを行う事で、虫歯予防にもなりますし、完成後の美しさも向上します。 | |
| シリコン印象材 歯型を採る材料のことを印象材と言います。保険治療で使われる印象材と異なり、シリコン印象材は精密な印象を採ることができるため、つめ物・かぶせ物の精度が上がります。 | |
| ワックスアップ すぐにつめ物・かぶせ物を作るのではなく、まずは模型で完成物のデザインを行い患者様のお口に合うように試行錯誤します。 | |
| プロビジョナルレストレーション 仮歯を作り、実際にお口の中に入れ、噛み合わせ・審美性をチェックする工程です。仮歯といいましても、当院では非常に精度の高いものを作ります。これの出来不出来で完成形が決まるためです。 | |
| フェイスボウトランスファー 噛み合わせの正しい位置を把握する工程です。 いかに美しいつめ物・かぶせ物を作ったとしても、歯の機能をなしえなければ意味がありません。症例によって使用の有無を決定します。 | |
| 咬合器 お口の模型を咬合器というものに装着することで、お口の中を正確に再現する装置です。これにより、噛み合わせや顎運動などのチェックを行います。 |
このようなご要望には「セラミックインレー」をお勧めします。
下記の画像は銀歯をセラミックインレーに差し替えた症例です。
| ・審美性に優れる。 ・変色しない。 ・摩耗しにくい(耐久性がある)。 ・汚れが付きにくい。 ・金属アレルギーの心配なし |
このようなご要望には「オールセラミッククラウン」「メタルボンドセラミッククラウン」をお勧めします。
下記の画像は銀歯のかぶせ物をセラミックのかぶせ物(オールセラミッククラウン)に差し替えた症例です。
| ・審美性に優れる。 ・変色しない。 ・摩耗しにくい(耐久性がある)。 ・汚れが付きにくい。 ・金属アレルギーの心配なし ・歯並びも改善可能 |
| ・裏側に金属を使用し、耐久性を高めている ・オールセラミックよりも審美性に劣る。 ・変色しない。 ・汚れが付きにくい。 ・歯並びも改善可能 |
歯並びを改善する場合は「矯正治療」をイメージされるかと思いますが、審美歯科治療でも「ラミネートべニア法」「オールセラミッククラウン法」を用いることで歯並びを短期間で正すことが可能となります。
下記の画像はラミネートべニア法で「歯の白さ」と「歯並び」を改善した症例です。
| ・付け爪のようなもので、歯を薄く削った部分にセラミックを貼り付け、歯並びと歯の白さを改善します。 ・変色しない ・汚れが付きにくい ・オールセラミッククラウン法より耐久性に劣る |
| ・ラミネートべニア法よりも耐久性がある。 ・ラミネートべニア法よりも歯を多く削る必要がある ・変色しない ・汚れが付きにくい。 |
-経歴-
1992年 早稲田歯科技工トレーニングセンター 3位
1993年 国際デンタルアカデミーIDAテクニシャンコース 金賞受賞
1994年 テクニカルコンテスト横浜'94 優秀賞受賞
1997年 JIADAインプラントコース終了
2003年 日本臨床歯科補綴研究会
2003年 SJCD会員
歯科技工所というのは、1つの医院さんとだけお付き合いするのではなく、複数の医院さんからつめ物・かぶせ物の作成依頼を受けています。
わたしのところも数十医院さんとお付き合いがあるのですが、クレアデンタルクリニックさんの仕事の際は非常に緊張しますね(笑)
歯科技工士の仕事は、医院さんから歯型の模型をお預かりし、それに基づいて、つめ物・かぶせ物を作成していきます。つまり、良いかぶせ物などを作るには、すべての基本となる「模型」の精度が重要になり、その医院のドクターの腕と経験が大切になります。
模型の精度が悪ければ、どんなに私達が頑張ったとしても決して良いものは出来ませんので。
この業界に身を置いている者であれば、ドクターの腕の良し悪しは模型を見ればすぐに分ります。一般の方は、ドクターであればある程度の高いレベルで仕事をしているとイメージされていると思いますが実際は違います。これはどの医療業界でも同じです。
「医療人=すべてのドクターが高度な技術を持っている」ということではない事を皆さんに理解して頂けたらと思います。
先ほど、クレアデンタルさんの案件は緊張すると
お話ししましたが、これは、医院からお預かりする
「模型」の精度が非常に高いためです。
これまで何百医院さんとお仕事をしてきましたが、
お世辞ではなくナンバー1のクオリティで模型を
仕上げてきます。尋常ではないレベルです。
ここまでお膳立てして頂いて、良いものができなければ
すべて私の技量のなさが原因になりますので(笑)。
緊張と言いますか、自分がもっと成長するための
非常によいプレッシャーです。
また、クレアデンタルクリニックさんは、私からの提案を受け入れてくれる風土があります。改善の提案を受け入れてくれない医院さんもありますので、この点、「良いものを共に作り上げるためにはお互い言いたい事を言いあう」関係性は私にとっても、そして患者様にとっても良いことだと思います。
早稲田歯科技工トレーニングセンターという学校があるのですが、私は全国3位でここを卒業しました。
その後、国際デンタルアカデミー(IDA)をTOPで卒業した過去があります。
その当時はピノキオでしたね(笑)
「技術力ではだれにも負けない!!」という無駄な自信だけが
ありました。その勢いで独立したのですが、やはり日本には
すごい人がたくさんいますね。短い期間で、長い鼻がポキポキ
折られてしまいました(笑)。今振り返ると、ピノキオの時代も、
鼻が折られてしまった時代も私にとっては成長する
ために必要な経験でしたね。
この仕事は歯の「偽物」を作る仕事です。
それを如何に「天然の歯」と見分けがつかないようできるかがこの仕事の醍醐味です。
例えば、天然歯と人工物のシンメトリー(左右対称)具合。光を当てた時の反射具合。
歯と歯の間の隙間のバランス、歯のデコボコなどなど・・・。
皆さんはじっくり御自身の歯を観察される事はないと思いますので、ここまで細かくする必要があるのかと疑問に思われるかもしれません。
しかし、ここまでこだわってこそ、天然歯と見分けがつかないような歯ができ上がるのです。でも、あまりにこだわり過ぎて、誰にも気づかれないという残念な結果になることも多々ありますが・・・(笑)
まずは設備面のご紹介をします。
色々あるのですが、皆様が一番分りやすい設備としましては「マイクロスコープ」があります。これは視野を拡大する顕微鏡と思って頂ければと思います。
私が持っているマイクロスコープは50倍までの倍率をかけられ、特別にレンズを組んでもらったものになります。これは一般販売されておらず、研究所などが利用するクラスになります。通常の技工所さんでは20~30倍がほとんどですので、より精密な作業が可能になります。
その他、最新の機材を導入しております。
作業工程では理工学にのっとり「計量」を大切にしています。
この部分(計量など)は外からは見えない部分なので、大抵の技工士はザックリと作業をしてしまう事が多いですが、この部分をいかにシビアにするかで結果は変わってきます。
最後に、私の心の中のこだわりになってしまうのですが、先生方や患者様に「こんなもんか」と思われたくないという一心で作業にあたっています。
20年間もこの仕事に携わっているので、短時間で終わらそうと思えばできてしまいます。
しかし、それでは私の存在意義がなくなってしまいますし、私自身の心がそれを許しません。仕上がりを良くするために「いかにもう1手間かけられるか」を常に考えています。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院で歯科治療を受けられた患者様から頂いたご感想をご紹介しております。
症例はこちらをご参照ください。
料金体系は料金表をご参照ください。