CCクリームとは?その使い方や効果、おすすめのクリームをご紹介!

CCクリームはBBクリームとは違い、ナチュラルですっぴんのような透明感を作ることができます。またBBクリームや他のファンデーションとあわせることでしっかりメイクもできるという優れもの。CCクリームの内容、使い方、オススメの商品をご紹介します。


    CCクリームとは

    CCクリームとは、BBクリームの進化形と言う触れこみで、2012年に登場した美容アイテムです。

    BBクリームとは違う!

    BBクリームは、ドラマやK-POPといったいわゆる韓流ブームの流れに乗り、日本に上陸を果たした韓国コスメで、これ1つで美容液、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めの機能を持つものです。ベースメイクにかける時間を驚くほど短縮できることから、仕事や家事・育児など時間に追われる女性を中心に爆発的なヒットとなりました。

    実際に使ったことがないという方でも、名前くらいは知っているという場合が多いのではないでしょうか。そのBBクリームは、実は韓国が元祖ではありません。元は、ピーリング施術後の肌を保護する目的で医療用としてドイツで誕生したものです。

    美容大国である韓国でも当初は医療用として使われていたのですが、BBクリームの保湿性の高さが韓国芸能人の間で噂となり、普段使いのアイテムとして使用する人が増えたところ「肌が綺麗」と話題になり、やがて一般レベルにまで浸透していきました。

    BBクリームのbbには、blemish(傷)balm(軟膏)という意味があり、高い補修力やカバー力を誇ります。

    BBクリームについては、こちらで詳しく説明しています。

    BBクリームが進化したCCクリームの内容とは

    一方のCCクリームは、世の中のBBクリームの人気を受けた化粧品メーカーが独自に開発したものです。

    そのため、BBクリームに比べてより美容アイテムとして特化しており、スキンケア効果が高くなっています。

    なお、CCクリームの意味はメーカーごとに異なっており、明確な定義はありませんが、一般的にはcolor control(色の調整)、color correction(色の補正)、complete correction(完璧な補正)を略してccとしているようです。

    つまり、皮膚のシミやくすみ、傷、赤みなどを塗って隠すBBクリームに対し、光や色の具合によって肌の見せ方をごまかすのがCCクリームというのが共通の認識と言えるでしょう。

    このため、CCクリームはBBクリームと比べて「しっかりとしたメイク感」という点ではやや劣るものの、その分ナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。

    塗るだけで肌全体をトーンアップしてくれるので、すっぴんのような透明感のある肌を作りたい時は断然CCクリームがお勧めです。

    CCクリームの効果

    BBクリーム、CCクリームのどちらも、スキンケアとベースメイクを融合させた商品であるという意味では同じ役割を担っていますが、美容液、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めが1つになった多機能化粧品であるBBクリームに対し、CCクリームは「化粧下地+美容成分」というスタンスで開発されているものが多いと言えます。

    そのため、CCクリームには次のような効果も期待できます。(各メーカーによって含まれる成分が違うため、必ずしも同様の効果が得られない場合もありますが、ここでは一般的なCCクリームの効果をご紹介したいと思います。)

    ①BBクリームと同様に、ベースメイクの時短が可能

    CCクリームには化粧下地が含まれているため、洗顔後に化粧水などでお手入れを済ませたら、適量を顔に塗るだけで色ムラが消え、肌がワンランク明るくなります。

    また、CCクリームの上から普段使っているファンデーションを重ね塗りすることで、しっかりメイクも可能になることから、大幅なメイク時間の短縮になります。

    ②肌のハリやキメを整える

    CCクリームは、保湿を促す美容成分がたっぷり含まれているため、塗っているだけで一日中肌が潤い、肌が持つ本来の美しさを引き出してくれます。

    また、休日は肌を休ませるためにメイクをしたくないという方は多いと思いますが、CCクリームはその保湿性能の高さからメイク云々に関わらず、朝の洗顔後に塗っておくと、乾燥によるシワやたるみを防いでくれます。

    ③日焼け止めとして使える

    CCクリームの多くにはUVカット成分が含まれているので、外出の前にCCクリームを塗るだけで日焼け止めとして使うことができます。(※日焼け止め効果が確実に欲しい方は、必ずSPFやPAと表記されているものを選んで下さい)

    顔は勿論ですが、以外と忘れがちなのが首やデコルテの部分。

    特に、肌の露出が多くなる夏は、日焼け止めの機能と共に肌を綺麗に見せてくれる効果も期待できます。

    また、室内での日焼けも侮ってはいけません。

    外へ行く時はしっかりと日焼け止めを塗る方も、家の中はつい忘れてしまいがちですよね。

    そのような時、CCクリームなら肌のトーンを整えるついでに一緒に日焼け止めも行うことができます。

    ④ハイライトとしても使える

    顔全体にCCクリームを使うのではなく、目元や頬、鼻筋、おでこなど、他よりもワントーン明るくしたい場所のみに使うことで、顔に凹凸が生まれメリハリのあるメイクをする時に役立ちます。

    ⑤クレンジングの必要がない

    販売されている全ての商品が、というわけではありませんが、CCクリームはBBクリームに比べてカバー力という面では劣るため、クレンジング不要のもの(洗顔料のみでOK)というものが多いです。

    クレンジングをしない分、肌への負担も少なくなるので、敏感肌の方にもお勧めです。

    CCクリームの使い方

    CCクリームの使い方は、洗顔後に化粧水で肌に潤いを足したら、適量を手にとって肌に馴染ませていくだけ。

    このように、使い方自体はとても簡単なのですが、あるポイントを押さえながら使うことで、CCクリームの特徴をより生かすことができます。

    そこでここでは、是非知っておきたいCCクリームの正しい使い方をご紹介したいと思います。

    ①CCクリームを塗る前に、化粧水で肌にしっかりと潤いを閉じ込める

    CCクリームには美容成分が多く含まれているため、洗顔後に乳液やクリームを付ける必要はありませんが、化粧水を付けることでCCクリームと肌の馴染みをよくしてくれます。

    なお、化粧水で肌に潤いを補填した後、肌表面に残ったべたつきはティッシュをあてて取り除くことが大切です。

    べたべたしたままCCクリームを塗っても、指が上手く滑らないため塗りムラが生じてしまいます。

    ②パール粒大程度のCCクリームを手の甲に載せる

    CCクリームの適量はメーカーごとに違いますが、概ね一度に使う量として推奨されているのはパール粒大程度です。

    なお、CCクリームはBBクリームとくらべてテクスチャがやわらかく、肌に載せても薄付きになるため、BBクリームに慣れている方は物足りなさを感じたり、もう少ししっかりと塗りたいと思う場合もあると思います。

    その時は、一度にたくさんの量を使うのではなく、上記の量を顔全体に馴染ませてから、もう一度同量を重ね塗りするとよいでしょう。

    ③手の甲に載せたCCクリームを、頬とおでこに載せていく

    左右の頬に1/3ずつ、おでこに残りの1/3を載せたら、余った分を鼻先とあごにつけます。

    ④顔の中心から外側に向かってCCクリームを伸ばす

    手の人差し指と中指の腹を使い、中心から外側に向かってクリームを伸ばしていきます。

    クリームが塗れたら、トントンと軽く叩くようにすると肌への馴染みがよくなります。

    なお、CCクリームは顔全体に均一に広げるのではなく、中心を意識して塗るとよいでしょう。

    光や色の効果によって、顔に立体感が生まれます。

    ⑤手の甲に残ったCCクリームを、目元や口元、小鼻の周りに付ける

    目元や口元はよく動く場所のため、クリームを塗り過ぎるとよれてしまいますし、小鼻周りは皮脂が多いところなので、残った分を軽く馴染ませる程度で十分です。

    塗るというよりも、軽く叩いて肌に密着させるようにしましょう。

    ⑥選べる3通りの使い方

    • すっぴん風メイク → CCクリームを塗るだけで完成。
    • ナチュラルメイク → CCクリーム+パウダーで、肌の色味のばらつきを抑えながらも、作りこんだ感じのない自然な肌が完成。
    • きっちりメイク  → CCクリーム+ファンデーション(BBクリームでもよい)で、肌の潤いを保ちながらも、シミやくすみが消え、マットな仕上がりになります。

    CCクリームの選び方

    CCクリームは、メーカーよって商品の特性がかなり変わるため、選ぶ時にはどのような目的で使いたいかをよく考えるようにしましょう。

    例えば、CCクリームを化粧下地として使うのか、それだけでベースメイクを完結させるのかによっても、選ぶ商品は変わってきます。

    化粧下地として使用する場合

    化粧下地として使う時は、自分の肌の色と合っているかを確認するのと同時に、手持ちのファンデーションとの相性も見る必要があります。

    明るすぎるCCクリームを選んでしまうと、ファンデーションを塗った時に顔が白浮きしてしまうことがあるため注意が必要です。

    ベースメイクとして使用する場合

    ベースメイクとしてCCクリームのみを使う場合は、自分の肌のトーンに合った色を選ぶことが大切です。

    CCクリームを使用しても、思ったような補正効果を得られなかったという方の中には、自分の肌の色とCCクリームの色が合っていなかったということがよくあります。

    美容成分も確認

    ファンデーションと肌の馴染みをよくするためには、含まれる美容成分にも注目しましょう。

    一口にCCクリームと言っても、コラーゲンやセラミドなどの保湿に重点を置いているものがあれば、抗酸化成分や美白などアンチエイジングに特化したタイプもあります。

    いくらファンデーションとの相性がよくても、保湿成分が少ないと肌が乾燥して化粧崩れを起こしやすくなってしまいます。

    UVカット機能

    次に重視したいのがUVカット機能です。

    CCクリームの多くは紫外線を防止する効果を謳っていますが、だからと言って塗っていれば必ず日焼けを防ぐことができる、というわけではありません。

    CCクリームを塗って確実に日焼け防止効果を得たいという場合は、商品パッケージに「SPF」や「PA」という文字が書かれているかということと、その横にどのような数字や記号が入っているかを確認する必要があります。

    SPFは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で、20分間紫外線のUVB波が肌に照射された場合、肌が赤くなるまでの時間をどれくらい伸ばすことができるか、ということがわかるものです。

    例えば、SPF20と書かれていれば20(分)×20=400分(6時間40分)となり、UVB波による日焼けを抑える効果が持続するということになります。

    最大値は50ですが、買い物などで短時間外出をする時は、SPF20程度で十分日焼け防止効果が期待できると言われています。

    一方のPAは、Protection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略で、紫外線のUVA波を防止します。

    PA++やPA+++のように表記されており、最大値は++++ですが、日常生活においてはPA++で十分な機能を果たすと言われています。

    オススメのCCクリーム

    CCクリームは数多くのメーカーが販売しているため「使ってみたい」と思っても、一体どれを選んだらよいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

    そこでここでは、お勧めのCCクリームを何点かご紹介させて頂きたいと思います。

    CLINIQUE(クリニーク) モイスチャーサージCCクリーム30

    光を多角反射させる〝ラワンデルビーズ〟を配合し、肌色を均一に見せる効果があります。

    テクスチャがやや硬めのため、指でならすように載せると綺麗に仕上がります。SPF30、PA+++で紫外線対策も問題ありません。

    米肌(MAIHADA)澄肌CCクリーム

    高いカバー力と国内基準最高のSPF50、PA++++のUVカット機能を搭載。

    さらに、美容成分がたっぷりと含まれているので、リキッドタイプながらも肌馴染みがよく、塗った後もさらっとしています。

    LANAREY(ラナレイ)プリズムCCクリーム

    これ1つで、化粧下地、乳液、美容液、ファンデーション、日焼け止め、コンシーラー、毛穴カバー、カラーコントロールと8役をこなすCCクリーム

    芸能人愛用という口コミで火が付き、乾燥を防いで化粧崩れしにくいと評判になっています。


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