女魅力UPブログ管理人のちいちいです。
ポーラ・オルビスグループが作った敏感肌・乾燥肌に特化した専門ブランド・ディセンシアから発売されている『アヤナストライアルセット』をお試ししてみました。
約10日間のお試しセットですが、規定量の使用で化粧液(アヤナス ローション コンセントレート)と美容液(アヤナス エッセンス コンセントレート)は5日で使い切ってしまいました。肌全体が乾燥をしており、深いしわやたるみ(ほうれい線を含む)に悩まされている方に使いやすいです。
簡易包装で送られてきます。
同封されている小冊子を読むと、敏感肌になる理由や基礎化粧品の効果が感じられない理由などが分かります。ケミカルな成分と天然成分をうまく組み合わせ、炎症を起こしにくい肌へと導くエイジングケアラインです。
アヤナスの使用感
アヤナスは敏感肌でお困りの方がほうれい線・小じわ・ちりめんじわ・たるみジワ・表情ジワ・目元のしわ・たるみ毛穴に対策を講じるための基礎化粧品です。
年齢とともに発生する悩みは、自覚のないまま敏感肌に傾いて乾燥を引き起こしている可能性もあります。頑張ってお手入れしているのに、いまいち保湿感が感じられない方には非常に使いやすいスキンケアラインです。ただし、乾燥を感じながらも皮脂が過剰分泌する方は、高保湿過ぎるので避けた方がいいでしょう。
たるみやしわなどの悩みがあっても、皮脂が出やすい方には、美白ケアのサエルを選んだ方が美白ケア・エイジングケアの効果を感じやすいです。
- アヤナス ローション コンセントレート
- アヤナス エッセンス コンセントレート
- アヤナス アイクリーム コンセントレート(パウチ1包)
- アヤナス クリーム コンセントレート
※アイクリーム以外は約10日分です。
私の肌に合っていたサエルはサラッとしたテクスチャでしたが、アヤナスは高保湿をうたっているだけあって、全てが濃密なテクスチャでした。
お手入れガイドに従ってケアをすると、しっかりと内側に浸透していきます。
- 手のひらでしっかり温める。
- 両手で包み込んで浸透させる。
- なじませる時はこすらずになでる。
- 満たすための重ねづけをする。
アヤナス ローション コンセントレートの塗布後
サエルを使用した時にも実感したのですが、吸収していく速さはとても速いです。
アヤナスの化粧液はとろみがあってサエルよりは時間が掛かる気がしましたが、手のひらの熱で水っぽくなるので、他のとろみ化粧水よりも浸透感が速いです。美容液の成分を送り込むための化粧液であるはずなのに、肌がしっとりするのが分かります。
アヤナスの化粧液には、保水力が高いヒト型セラミド(←浅いしわに有効!!)が含まれています。ヒト型セラミドは保水力は高いのですが、8割が水の化粧水に配合するには刺激を感じる方もいる乳化剤や界面活性剤が必要です。しかし、ディセンシアではナノサイズにしてカプセル化をすることで、角質層に送り込むことを実現しました。
敏感肌を畑に例えると、全く水分がなくて耕されていない状態を意味します。そのような肌には水分をしみこみやすい状態を作り上げることが必要なので、肌を柔らかくしながら必要な成分を浸透させる技術が必要です。
アヤナスの化粧液なら第一段階の“耕して水分を与える”が実感できます。
アヤナス エッセンス コンセントレートの塗布後
しわ・ほうれい線・たるみ毛穴に対してケアを行うエイジングケアは、成分がとどまることが重要なポイントです。アヤナスの美容液はまるで乳液のように濃いテクスチャで、肌の表面にみずみずしさが戻ることを実感できます(※)。
※私の肌には、既定の量だとしっとり感が強すぎました。
皮脂が分泌しにくい肌にうれしい保湿&ハリを実現する植物性オイル「オーガニックリフトオイル」が配合されています。また、アヤナスシリーズの中で唯一「糖化(体内にある糖とタンパク質の結合)」から肌を守る「コウキエキス(整肌成分)」「シモツケソウエキス(美肌成分)」も含んでいます。
アヤナス アイクリーム コンセントレートの塗布後
お手入れの最後に使用する『アヤナス クリーム コンセントレート』と同じくらいしっかりとしたテクスチャです。しわ部分にピタッと張り付く感じがします。
皮脂腺のない目元は、40歳前後で最も悩みを感じやすい部分ですよね?『アヤナス アイクリーム コンセントレート』には、ドライアイ用の目薬に配合されている「コンドロイチン(コンドロイチン硫酸Na)」が配合されています。また、『アヤナス クリーム コンセントレート』と同様に、ディセンシア独自の技術「ヴァイタサイクルヴェール」により、外部刺激から薄い目元の皮膚を守ります。
乾燥小じわから一歩進んだ深い小じわにも対応できるよう、ディセンシア独自の成分「CVアルギネート(コラーゲン生成サポート成分)」も配合されています。
アヤナス クリーム コンセントレートの塗布後
濃厚なクリームですが、手に取った時は重たい感じがしません。
4種のオイルを使用し、ハンドプレスをすることで水分を閉じ込めるような感じに仕上げているようです。実際に使用してみると、浸透させた保湿成分を包み込むような感じがしました。
『アヤナス クリーム コンセントレート』には、ディセンシアの独自技術「ヴァイタサイクルヴェール」が使用されているので、外部からの刺激を守りながら保水機能のアップも期待できます。
5日間の肌変化(キメ・毛穴・肌水分・しわ)
◆キメの変化は?
保湿・保水機能が高めであるおかげか、皮溝(溝)と皮丘(三角や四角の模様)はくっきりしています。
乾燥状態を助長させるために、肌断食を長めに(1週間)取ってみました(敏感肌・乾燥肌とは似ても似つきませんが)。初日は少しキメが乱れていますが、すぐにふっくらと肌の状態は良くなりました。
◆毛穴の変化は?
私の肌はたるみ毛穴ではなく開き毛穴なので、アヤナスを使用したことによる大きな変化は出ていません(上記のマイクロスコープ画像を見れば、毛穴が目立っていないことはお分かりいただけると思いますが)。
5日間ではさすがにハリが戻る様子までは実感できませんでしたが、「肌に弾力性が出てきたかな?」という実感は得られました。ほうれい線予備軍の辺りに変化が出ていることが分かります。
◆肌水分の変化は?
さすがと言いますか、肌の水分量はアップした上にしっかりととどまっているのがわかります。
| 測定部位 | 洗顔後 | 5分後 | 30分後 |
|---|---|---|---|
| 右頬 | 42.2% 28.2% | 51.6% 22.8% | 55.2% 25.2% |
| 目尻 | 55.1% 17.6% | 57% 18.2% | 57.7% 18.4% |
上が肌水分、下が肌油分を測定した値です。時間の経過とともに右頬の油分量が上がってしまいましたが、皮脂の出にくい肌だとベストなバランスに落ち着くでしょう。
起床後の洗顔をしない状態では、「54%/28.8%(右頬)53.3%/17.4%(目尻)」でした。少しテカリが出てしまいました。アヤナスは油分が多いので、皮脂が作れる私の肌にはあまり適さないようです。
◆しわの変化は?
長年の脂性肌のおかげで、同世代が悩むほどのしわは持ち合わせていません。しかし、よく目を凝らすと、細かい小じわはたくさんあります。最もしわとして目立つのが下まつ毛の部分にある小じわなのですが、たった5日間でも(ほんのわずかですが)目立ちにくくなっているのが分かりました。
※管理人(ちいちい)の肌における変化ですので、全ての方に同じ変化が起きるわけではありません。
アヤナスのデメリット
- 肌の乾燥が激しい状態でないとやりすぎのケアになってしまう。
- ケアをするのに時間を要する。
- クリームは時間をかけて密着させないとベタつきが気になる。
◆やりすぎのケアについて
敏感肌・乾燥肌の方には問題ない部分ですが、保湿もバランスを失うと刺激になりかねません。適度な皮脂が出てバランスが取れている状態だと水分・油分の補いすぎになってしまうので、私のようにテカリを発生させる原因になります。
◆スキンケアにかかる時間について
アヤナスの化粧液・美容液は、ほうれい線・小じわ・たるみ毛穴が気になる部分に3秒間ほどなじませる必要があります。特に、化粧液と美容液は二度づけを推奨しているので、ベタベタ感がなくなるまでに時間がかかります。ゆっくりとお手入れをする時間がない方には向きません。
◆クリームについて
化粧液と美容液だけでもうるおい感がアップするので、時間を空けてクリームを使用しないとベタつきます。朝はお化粧までに時間を空ける必要があります(ファンデーションがよれる原因になる)。今までにクリームを敬遠して乳液を使用していた方は、つけ方を工夫しないと効果を実感しにくいでしょう。
アヤナスのメリット
- 保水力が高いので、時間がたっても乾燥の気になる部分がカサつくことはない。
- 少しずつ肌に弾力性が戻る様子が分かる。
- 刺激を感じることはない。
◆保水力について
私が使用した5日間は気温も湿度も10月にしては高めだったので、全体的には保湿のし過ぎになってしまいました。ただし、乾きやすい目の周りは程よくしっとりと保たれていました。
試しに、手に残っているクリームを乾燥しやすいくちびるにつけてみたら、ガサガサを感じることもありませんでした。ナノサイズにしてカプセル化をしたヒト型セラミドを全てのラインで補えるので、アヤナスの保水力は高いのだと実感できます。
◆弾力性について
10代・20代のようなハリではありませんが、たった5日間の使用でも肌の弾力性に違いが感じられました。ケアをしている時に手に吸い付いてくる肌の感触がモチッとしていて、ふっくらとしてくるのが分かります。
ディセンシアのオリジナル成分である『CVアルギネート』がコラーゲンの生成をサポート(←深いしわに有効!!)してくれるということもあり、わりと早い段階で多くの方が実感できる部分でしょう。
◆刺激について
サエルを使用した時にも感じたことですが、敏感肌のために作られたスキンケアラインということもあり、本当に刺激を感じることはありません。
安全性のテストに関しては、アレルギーテストや皮膚科医の立ち会いによる実施用モニターテストを行っているので安心です。
※敏感肌・乾燥肌が刺激を感じやすいアルコール・香料・紫外線吸収剤は不使用
敏感肌の方はバリア機能が低く、外部からの刺激を受けやすい欠点があります。独自の角層保護保湿成分『ヴァイタサイクルヴェール』は保湿を施すだけではなく、刺激からも皮膚を守ってくれるため、肌が良質な成分だけを飲み込んでいるような実感が得られます。
ディセンシアの商品は30日間返品保証付きなので、肌に合わない・不良品であるなどの理由があれば、開封後であっても返品・交換が可能です。
※使用感・メリット等は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
※全ての方に刺激が起きないというわけではありません。
体験してみての評価とお勧めできる方
個人的な総合評価:
お勧めできる方
- 通常のエイジングケア商品では刺激を感じて使用ができなかった方
- ほうれい線・しわ全般・たるみなどで実年齢よりも老けて見られてしまう方
- 一年を通して乾燥を感じやすい方
皮脂が出やすい私には濃密過ぎたということで評価が下がっています。しかし、なじみが良くて刺激も感じられないので、乾燥に悩まされている状態であれば4.5ptはつけてもいいくらいです。
保水力(保湿成分を維持する機能)・バリア機能(天然の油分)が乱れている状態の敏感肌・乾燥肌の方であれば、使用を続けることで肌の状態を安定させられる可能性があります。今まで刺激が強すぎるためにエイジングケアを諦めてきた方は、まずはトライアルセットでお肌に合うかどうかを確かめてみてください。
長いレビューを最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!