歯の黄ばみの正体・ステイン

 

歯の黄ばみの原因はステインと呼ばれ、ヤニやタンニンなどの色素成分によって着色汚れ(黄ばみ)を起こします。色の濃い食品や茶渋、タバコのヤニは歯の黄ばみに直結…

 

  • 歯を出して笑えない
  • 口元を見られると恥ずかしい
  • 歯磨きしても全然落ちなくてダメ

 

こんなことは思い当たりませんか?歯の黄ばみは歯磨きをサボったり、コーヒーや煙草が好きな人ほどリスクが高まります。黄ばみ予防にはステインへの対策が重要です!

 

黄ばみ予防は歯磨きの徹底!

 

歯の黄ばみの予防にはとにかく丁寧に歯を磨きましょう。黄ばみが気になる人はキチンと磨いているつもりでも磨き残しがあることがほとんど。1本1本意識して磨きます。

 

茶渋や食べカスの滞留がステインを作るので、食後は基本的に毎回歯磨き。外出中で歯を磨けないときは、洗口液で口をすすぐだけでも一定の効果がありますよ。

 

すでに歯が黄ばんでいるときは?

 

黄ばみ予防の基本は歯磨きですが、すでに黄ばんでいるなら歯磨きだけで落とすのは困難。市販の歯磨き粉の成分だけでは、黄ばみを落とすのに限界があるからです。

 

着色汚れは自然には取れないため、黄ばみを落とすためのホワイトニングケアを+αで行うのが有効です。

 

クリニックでホワイトニングを受ける
自宅でホワイトニング用品を使う

 

大きく分けるとこの2つの方法になります。掛けられる費用や時間、目指す歯の白さに合わせて選びましょう!

 

歯の黄ばみを取る2つの方法!

①クリニックでホワイトニング

 

早く・確実に白くするなら
歯科でのホワイトニングには毎回通院するオフィスホワイトニングと、専用器具を作って行うホームホワイトニングの2種類の方法があります。

 

オフィスホワイトニング
1回あたり約2万円ほどかかります。ホワイトニング剤を歯に塗り、それにライトを照射して黄ばみを取る方法です。2~4回ほど通院して受診します。

 

ホームホワイトニング
初期費用は2~3万円ほど。歯型を取ってマウスピースのような器具を作り、それにホワイトニングジェルを塗って1日数時間装着するものです。

 

歯医者さんでのホワイトニングは最も効果が早く確実な方法。その分費用も掛かりますが、すぐに歯をキレイにしたい人にはおすすめ。

 

クリニックでの黄ばみ取りのまとめ

メリット

ホワイトニング効果が高く、黄ばみは早く取れる。歯のお手入れについてアドバイスをもらえる。

デメリット

自宅ケアに比べ費用が高く、美容ホワイトニングは保険適用外。通院の必要がある。

 

②自宅でホワイトニング

 

黄ばみ取り専用のジェルで磨く
自宅での黄ばみ落としは、ホワイトニング専用ジェルで磨くのが一番簡単で効果的。

 

歯磨き粉との最大の違いは、研磨剤ではなく薬用成分で汚れを浮かせて落とすこと。研磨剤を使うと歯の表面が傷つくため、かえって黄ばみが付きやすくなります。

 

そのためポリリン酸ナトリウムメタリン酸ナトリウムなどステインを浮き上がらせる成分を使って落とす必要があるのです。ホワイトニングジェルの多くにはこの2つの成分が配合されています。

 

ちなみに
市販の歯磨き粉でステイン除去を目指す『オーラツー』や『クリアクリーン』にはこれらの成分は含まれておらず、主に『清掃剤』『研磨剤』という成分が使われています。

 

ホワイトニングジェルなら研磨剤不使用なので、歯の表面を傷つけず効率よく黄ばみを落とせます。最近の商品は黄ばみだけでなく、口臭や歯茎もケアする薬用成分も配合。

 

自宅での黄ばみ取りのまとめ

メリット

いつもの歯磨きに取り入れるだけで簡単。難しい手順はなく、クリニックより費用が安い。通院の必要がない。

デメリット

効果が出るまで2~3ヶ月がかかる。正しく歯を磨けていないと効果を感じにくい。

歯の黄ばみを取る方法ホワイトニング用品

自宅で使えるホワイトニングジェル

 

こちらでは毎日の歯磨きに取り入れるだけの簡単なものをご紹介。自宅でホワイトニングを考えている人は参考にしてみてくださいね。

 

①歯磨き粉と置き換えなら
『はははのは』

特徴

  • ホワイトニング成分のポリリン酸Na・メタリン酸Naを配合
  • タンパク質を分解するパパインや洗浄成分ソープナッツで汚れもスッキリ
  • 10種類の天然オーガニック原料が口内のうるおいを守る

 

使い方
いつもの歯磨き粉と置き換えて磨くだけで使い方は簡単。歯磨きは1回でOKで1日10分ほどの歯磨きだけで黄ばみ取りができます。ココナッツオイルなど植物成分を配合しているので、口臭予防や粘着きに悩む人にもおすすめ。

価格

・初回1,980円
・通常3,500円

こんな人に

おすすめ!

・ホワイトニング初挑戦
・手間をかけたくない
・口臭やネバ付きが気になる

 

②美白効果を重視するなら
『パールホワイトプロEX』

特徴

  • 効果の早さが特徴。ポリリン酸・メタリン酸に加えDL-リンゴ酸を配合
  • 続けるほどに歯の内側から白く、歯茎をピンクに
  • 薬用成分IPMPの効果で歯周病菌を殺菌。口内の健康維持に

使い方
いつもの歯磨きの後、歯ブラシにジェルを垂らしてもう一度磨く二度磨き。少し手間はかかりますがホワイトニング効果は高いです。歯の表面に付いたガンコな黄ばみ・黒ずみ・ヤニ汚れに悩むならコチラがおすすめ。

価格

・初回3,240円
・通常8,400円

こんな人に

おすすめ!

・とにかく歯を白くしたい
・コーヒーや煙草が好き
・歯周病や歯茎が気になる

 

 

ホワイトニングジェルを使う前に

 

 

ジェルには置き換えタイプ・二度磨きタイプの2種類のタイプがあります。

 

置き換えタイプ

いつもの歯磨き粉と置き換えて使います。簡単で時間がかからないため、普通の歯磨き粉感覚でホワイトニングできるのが特徴。

 

二度磨きタイプ

普段の歯磨きの後、専用ジェルを歯ブラシに垂らしてもう一度磨きます。少し手間はかかりますが、ホワイトニング効果は高いです。磨き残しも予防できます。

 

また自宅でのホワイトニングは『歯をキチンと磨けていること』がポイント。基本の磨き方をマスターしてから行なえばより効果的です。

 

  1. 歯と歯の間を小刻みに、1ヶ所20回くらい動かして磨く
  2. 前歯を磨くときは歯ブラシを縦に向けて動かす
  3. 奥歯を磨くときは歯ブラシを斜め横から入れ、細かく動かす
  4. 歯と歯茎の境目・歯並びの悪い箇所を重点的に磨く

 

歯の1本1本を意識して磨きます。丁寧に磨くと5~10分ほどかかりますので、TVや音楽を流して『ながら磨き』すると続けやすいですよ。

 

 

黄ばみ取りジェルの関連記事

 

歯の黄ばみで起こる3つのデメリット

 

「歯が黄ばんでも噛めれば問題ない」

 

「虫歯ってわけじゃないし」

 

「歯磨きしてるから清潔でしょ…」

 

そう思っていても、問題は気付かないところで進行しています。黄ばみはマウストラブルの入り口、そのままにしておくとジワジワ悪影響を及ぼすことも。

 

黄ばみ放置のデメリット
①不潔な印象を与える

白い歯に比べ黄色い歯は不潔な印象を与えます。自分ではキレイにしているつもりでも、黄ばんだ歯は『歯磨きしてなさそう』『歯が汚れている』と思われてしまいます。

黄ばみ放置のデメリット
②プラークが溜まりやすくなる

プラークとは歯垢のこと。口内細菌が食べカスをエサにして作るネバネバした物質です。歯は着色すると表面に凹凸ができ、プラークを溜めやすくなります。虫歯や歯周病の原因になることも。

黄ばみ放置のデメリット
③口臭の原因になる

プラークは口臭の原因にもなります。また黄ばみの原因がタバコやコーヒーなら、口臭も悪化することに!周囲の人から距離を取られたり、口元を塞がれていないでしょうか?

 

歯の黄ばみは放っておいても治らない

 

黄ばみは毎日ゆっくりと進行するため自分では変化に気付けません。見えにくい歯の裏側なら尚更でしょう。これらの兆候を感じたことがあるなら改めて鏡を見てください。

 

前述のとおり歯の黄ばみは自然に治ることはありません。虫歯や歯周病・口臭に発展する前に早めに対処することをおすすめします。特に、

 

  • 歯がしみるときがある
  • 歯茎がブヨブヨする
  • 歯を磨いても口臭がする

 

など見た目以外にトラブルが起きたときは早めに歯医者さんを受診しましょう。

 

普段の歯磨きで黄ばみは予防できます。先ほどご紹介したホワイトニング用品には歯周病や口臭予防にも効果的なので、歯の美白+健康に上手に取り入れてみてくださいね。

 

歯が黄ばむ原因は何?

 

歯の黄ばみが気になりだしたら、歯医者さんや自宅で歯のクリーニングを行いましょう。ある程度の黄ばみなら簡単にケアできます。しかし、生活の中に潜む歯の黄ばみの原因のケアはできているでしょうか?

 

せっかく元通りに白くしても、すぐに黄ばみがついてしまうこともあるでしょう。汚れを落としたら再び黄ばみにしないよう、原因と対策を知っておきましょう。

 

食べ物の黄ばみ(ステイン)

食べ物は歯の黄ばみの原因の大半を占めます。食べカスに含まれる色素や細菌がステインという物質に変化し、歯のエナメル質に色素沈着を起こしてしまうのです。

 

食べ物の場合にはカレーライスを思い浮かべましょう。カレーは食べるとおいしいですがルーがちょっとでも服に付くとシミになってしまい、なかなか落とせないイメージがあります。

 

これは時間が経てば経つほど落としにくくなります。放っておいても落ちることがないので、まずはステインに負けないようにこまめな歯磨きがポイントになるのです。

 

歯の磨き残し

歯磨きの大切さは再三申し上げている通り。しっかりと磨けていないと食べカスが歯のすき間に残り歯の黄ばみが始まることも…。歯磨き粉を使うとスッキリするので軽く磨きがちですが、1本1本を意識して丁寧に磨きましょう。

 

歯医者さんは自分の歯を磨くとき、1回15分ほどかけて磨くと言われています。また、磨く順番までルーティンで決めているそうです。飽きてしまう人は、テレビを見ながらの『ながら磨き』がおすすめ。

 

時間が足りず磨けない場合には、水で口の中をすすぎましょう。ある程度の着色を防ぐことに期待がもてます。ささいなことかもしれませんが、毎日の積み重ねがとても大切です。

 

タバコ・コーヒーの黄ばみ

タバコやコーヒーは歯の黄ばみを非常に起こしやすいです。白から黄色く変色して色が濃く残り…歯医者さんでちょっと処置しただけでは元の状態に戻すことが難しくなることもあります。

 

ホワイトニングの処置・治療をしてもらうこともできますが、費用が高額になることもあります。そうならないためにもタバコはできるだけ控えましょう。

 

お茶やコーヒーも頻繁に飲むと黄ばみが目立ちます。お茶は茶渋、コーヒーはポリフェノール成分が、色素沈着を起こしてしまうからです。コーヒーやお茶の後はコップ1杯の水で口の中をゆすぐと予防になります。

 

年齢による変色

歯は内側の象牙質と、表面のエナメル質に分かれています。このうち象牙質は、年齢を重ねるごとに徐々に色が濃くなっていきます。お肌が加齢によって黒ずんだりシミになったりするように、歯も変色していくのです。

 

さらに象牙質を覆うエナメル質も、

 

  • 毎日の食事や歯磨き
  • 歯ぎしり

 

で少しずつ薄くなっていきます。すると内側の象牙質の色が目立つようになり、余計に変色したように見えてしまうのです。

 

加齢による変色は防ぎようがありませんが、クリニックで行うホワイトニングで改善することができるようです。気になる場合は歯医者さんに相談してみましょう。

 

日頃のケアで見た目が決まる

歯の黄ばみは、付く前に未然に防ぐことがポイント。

 

  • 毎食後の歯磨きは早めに行う
  • 色の濃い食べ物に気を付ける
  • タバコは禁煙を目指す

 

特に歯磨きは虫歯予防の意味でも入念に行いましょう。すぐに歯を磨けないときはキシリトール系のガムを噛んだりするも対策の一つです。

 

すでに歯の黄ばみが起きている場合はそのまま進行する前に早めに手を打ちましょう!歯医者さんやホワイトニング用品で手軽に歯の黄ばみ取りできます。

 

いつまでも真っ白な歯でいられますように!

 

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