乾燥肌で悩んでいるあなた。乳液は使っていますか。
ベタつくのが嫌い、必要性を感じないなどの理由で敬遠している方もいるかもしれません。
近年、ダイエットやファストフードなどの食生活の偏り、睡眠不足、ストレス、エアコンなどの生活習慣により一年中、肌の乾燥で悩む人が増えています。
肌の乾燥は、紫外線と並んで「しみ・しわ・たるみ」の一番の原因です。
そして、乾燥した状態が改善されないまま続くと、肌のバリア機能が失われ、紫外線、空気の乾燥、化粧品などの影響を受けやすくなり、敏感な状態になってしまうのです。
ベタつく感じが嫌で、長年乳液を使っていませんでした。
乳液を使わなかった結果として、乾燥というより砂漠のような肌になり、今では敏感肌に悩んでいます。
ここではスキンケアでの乳液の役割を、乾燥肌におすすめの乳液とともに紹介します。
乳液はなぜ必要か。クリーム・美容液との違いは
乾燥肌とは肌の保湿能力が低下し、水分が不足している状態のことをいいます。
水分が不足している状態の肌には、朝晩のスキンケアのとき、まず化粧水で水分を補いますが、化粧水の成分はほとんどが水なので、やがて蒸発してしまい、保湿効果は弱いと言われています。
おまけに、化粧水が蒸発する際に、肌本来の水分も一緒に蒸発させてしまうので、化粧水だけのお手入れでは、水分の不足さらに進んでしまうのです。
乳液は、約10〜20%の油分を主成分にしています。
乳液の油分は、皮膚をコーティングして水分を逃さないようにする働きを持っていますから、化粧水と美容液の有効成分を肌に閉じ込め、逃さないよう保つ効果があるのです。
さらに、水分の蒸発を防ぐだけではなく、乳液自体に配合されている美容成分によって、肌を潤す効果も期待できますよね。
乳液とよく比較されることのある美容液。
美容液にも化粧水で補った水分を保つ働きがありますが、肌の状態を改善することを目的として、美白※ケアやアンチエイジングなど効果別に特化した成分が配合されているのが特徴です。
乳液の前に使用するのが効果的でしょう。
(※)本記事内での「美白」は、「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの原因を防ぐ」ことです。
次に、乳液とクリームの違いですが、基本的には同じ役割があります。違いは水分と油分の割合。より油分が多く、コクのあるものがクリームです。
乳液とクリームは、乾燥しやすい部分である目元・口元に重ねづけしたり、肌の調子や季節に合わせて使い分けたりすることをおすすめします。
乾燥肌におすすめの乳液を先に見る
乳液の種類と選び方
乳液には、保湿乳液、ティント乳液、UV乳液の3種類があります。
保湿乳液は、化粧水と美容液の有効成分を肌に閉じ込め、逃がさないように保つ目的で使用する乳液です。
一般的に「乳液」と呼ばれるものは、この保湿乳液を指すことがほとんどです。
ティント乳液は、化粧下地の役目を持った乳液で、保湿効果は保湿乳液より弱いです。
UV乳液は、紫外線カットやメラニンの生成を抑える働きのある乳液です。
「日焼け止め」と言えば分かりやすいでしょう。
化粧下地の働きを併せ持ったものもく、保湿効果は保湿乳液より弱いことが多いです。
このように、乳液と言っても、使用する時間や乳液に求める効果によってそれぞれの乳液のタイプを使い分けることが必要なんですね。
乾燥によりダメージを受けている肌には、パラフィン類、イソパラフィン類、ワセリン、グリセリンなどの科学的に合成される油分より、植物性や動物性のものがいいでしょう。
植物性や動物性油分の代表的なものとしては、人の肌にも多く含まれるオレイン酸やリノール酸などの成分を含有するオリーブオイル、ホホバオイル、ツバキオイル、人の皮脂膜にも含まれているスクワレンから出来るスクワランオイルなどがあります。
これらの植物性や動物性の油分に共通するのは、肌の脂質によく似ているため、刺激が少なく、肌に浸透しやすい点。
経年や保管環境によって油分の中に含まれる不純物が酸化・分解することがあり、酸化・分解してしまった油を肌に乗せると炎症の原因となることがあります。
植物性や動物性の油分は不純物が少なく純度が高いので、酸化・分解が起こりにくいというのも嬉しい特徴です。
次に、保湿成分に注目しましょう。保湿成分の代表的なものといえば、コラーゲン、ヒアルロン酸ですが、どちらも角質層の下の真皮に存在し、加齢とともに減少します。
セラミドは、角質層に存在し、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質です。
水分を留めて肌を保湿する働きとともに、細胞間を埋めることで外部からの刺激をやわらげる働きがあります。
現在、化粧品に使われている保湿成分の中で、保湿能力が一番高いと言われています。
セラミドも加齢とともに減っていく点ではコラーゲンやヒアルロン酸と同じですが、セラミドは肌の一番外側にある角質層に存在するため、化粧品の有効成分が届きやすく、効果が出るのが早いのです。
「セラミド配合」と記載されている商品を探してみてください。
続いて、使用感の違いによる選び方です。
乳液には、サラッとしたテクスチャ(肌触り・質感・使い心地)のものとトロッとしたテクスチャのものがあります。
使用感も「さっぱり」したものと、「しっとり」したものがあります。
同じブランドの乳液なら「さっぱり」も「しっとり」主成分に違いはなく、成分の配合の割合の差によって使用感に違いがでてきます。
夏は「さっぱり」、冬は「しっとり」など、季節や自分の好みで使い分けることができます。
乾燥肌におすすめの乳液を先に見る
乾燥肌のための乳液の効果的な使用方法
乳液はいつ使う?
洗顔料→化粧水・美容液→乳液、の順で使いましょう。
化粧水・美容液をつけた後、化粧水・美容液が肌に浸透するまで1〜2分間を空けてください。
クリームや、日焼け止め、化粧下地は乳液の後です。
乳液はコットンと手、どちらで付けるのが良い?
コットンで付けても手で付けても大差はありません。
コットンの場合は、コットンが毛羽立って肌を傷めることがありますので、コットンにたっぷり乳液を含ませるといいでしょう。
手の場合は、コットンに比べ刺激が少なく、手の熱で乳液が温まり浸透しやすくなります。
コットンを使う場合も、手を使う場合も、擦り過ぎないように、優しく押さえるように付けましょう。
擦り過ぎは肌に負担をかけ、肌本来がもつバリア機能を破壊してしまうことに。
結果として、紫外線をの影響を受けやすくなったり、生成されたメラニンを排出するための肌の新陳代謝であるターンオーバーが正常におこなわれなくなったりして、色素沈着を起こし、しみやくすみの原因になります。
付ける量はどのくらい?
乳液の使用量は、商品に表記されている量が目安です。
鼻やおでこの皮脂分泌が活発な場合は、乳液の使用量を減らし、逆に目元口元などの乾燥しやすい部分には多めに使うことをおすすめします。
肌の状態に応じて、乳液の分量を調整してください。
乾燥肌におすすめの乳液2選
乾燥で弱った肌におすすめの乳液2つ紹介します。
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
第一三共ヘルスケア (内容量:100グラム 約2か月)
肌に欠かせない9種のアミノ酸配合で、肌のバリア機能を整える作用があります。
無香料、無着色、パラベン・アルコール不使用など、敏感肌乾燥肌にやさしい低刺激処方。
トロッとしているのに伸びが良く、サラッとしています。
公式サイト、通販サイト、ドラッグストアで購入可能。価格はお店によって、1600円〜2600円と開きがあります。
無印良品 乳液
良品計画 (内容量:200ml)
エイジングケア、ストレス肌、敏感肌など、肌の悩み別にスキンケア商品が揃えられています。
無印良品のスキンケアアイテムは水にこだわり、岩手県釜石の天然水を使用しています。
さっぱりタイプから高保湿タイプまで、好みの使用感を店頭で実際に試せるから安心です。
300円以下のミニサイズがあるのも嬉しいポイントです。
乾燥肌にこそおすすめなスキンケアは、オールインワンゲル
オールインワンゲルとは、文字通り、化粧水、乳液、美容液などの役割を持った、これひとつでお手入れが完了するという便利なアイテムです。
化粧下地や日焼け止めの効果がプラスされたものも出ています。
時短になるし、あれこれ揃えなくていいからスキンケア代が浮くなどの理由で選ばれる人も多いのではないでしょうか。
一方、乾燥肌で悩んでいる人の中には、オールインワンではきちんと保湿できるか不安という人もいるのでは。
肌にとって、摩擦による刺激は大きな負担になります。
バリア機能が弱くなっている乾燥した肌には、摩擦刺激はできるだけ避けなければなりません。
ですから、肌を擦る回数を減らせるオールインワンゲルは、乾燥肌のケアに最適なのです。
オールインワンゲルの効果的な使用方法
オールインワンゲルは肌表面が乾いた状態で付けるより、水分がある状態、いわゆる濡れている肌に付ける方が浸透しやすく、より効果的です。
オールインワンゲルの前に化粧水を使うのもいいですが、洗顔後に肌に残っている水分だけでも効果が期待できます。
オールインワンゲルを付ける量が多すぎたり、付ける際に強く擦りすぎたりすると、アカのようなカスがポロポロとでてくることがあります。
決められた量を、やさしく肌に伸ばし、押さえるようにつけましょう。
おすすめオールインワンゲル3選
アクアコラーゲンゲルシリーズ(4種)
元々、皮膚科の患者のケアの為に使われていたもので、保湿効果、リフトアップ、美白効果、ニキビなど悩み別に選べます。
化粧水、美容液、乳液、アイクリーム、クリーム、マッサージ、パック、化粧下地の1つ8役をこなすすぐれもの。
公式サイト、通販サイト、ドラッグストアで購入可能で、公式サイトから無料サンプルが申し込めます。
フィトリフト
Jコンテンツ(内容量:50g 約1か月分 税込4,968円)
今や、オールインワンジェルの代表的な存在のフィトリフト。
様々な美容口コミサイトのランキングで上位を獲得する話題のオールインワンジェルです。
独自開発のフィト発酵エキスの発酵パワーが元気な乾燥で弱った肌を元気な状態に導いてくれます。
テクスチャはプルプルですーっと肌に伸びます。サラッとしているのに潤い感が持続します。
さらに注目なのが、復元力。
容器の中でぐちゃぐちゃに混ぜても、すぐ元に戻ります。
その復元力が肌に浸透しハリをもたらす効果が期待されます。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの1つ5役です。
公式サイトから1回限定60%オフの税込1,980円で購入可能(全額返金保証付き)1回限定購入後は定期的にハガキが届きます。
勧誘の電話はありません。定期コース申し込みは、1回限定購入後使い切ってからでOK。
定期コースなら10%オフの税込4,472円。
送料無料。解約は2回目以降受付しています。
絹蜜
(内容量:80g 約1.5か月分 税込3,888円)
人の肌にある保湿成分によく似たアミノ酸・シルク成分、セシリンを薄めず配合。
高い保湿力を持つ信州産アカシア蜂蜜を、非加熱でそのまま配合。
その他にも12種類の美容成分が使われています。
トロッとクリームのようなテクスチャなのに伸びが良く、ほんのり蜂蜜の色と香りがします。
肌の潤い感ともちもち感が持続します。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、化粧下地の1つ5役です。
公式サイトから1回限定で10日分のトライアルセットが、送料無料の税込540円で購入可能。
トライアルセット購入後は定期的にハガキが届きます。
勧誘の電話はありません。
定期コースなら15%オフの税込3,305円。送料無料。解約は4回目以降受付です。
「もっと若いうちから、ちゃんとお手入れしておけば良かった。」「潤いを取り戻すのがこんなに大変だとは思わなかった。」とは筆者母談。
そんな後悔をしなくて済むように、さあ、今日から乾燥対策を始めましょう。