急に縮れた髪が生えてきた…!考えられる7つの原因と有効な対策

    髪のトラブルと言えば「薄毛」や「白髪」、「ハリやコシがなくなる」という悩みが大半を占めています。
    ですが、『急な髪質の変化』を感じている人も少なくありません。

    実は、「これまではストレートだったのに急に縮れ毛が生えてきた」という悩みを持つ人は意外と多いのです。
    考えられる原因は7つ挙げられます。

    ・ホルモンの変化
    ・毛穴のつまり
    ・髪への強いダメージ
    ・ドライヤーの熱による変形
    ・強いストレス
    ・急激な栄養不足
    ・コルテックスの乱れ

     

    複数当てはまると言う人も多いと思います。
    複数の場合は原因が特定しにくいですが、それぞれしっかりと対策することで改善の可能性は十分にあります

    では、それぞれの原因と対策について詳しく見てみましょう。

    ・急な縮れ毛の原因は7つ!原因に合わせた対策も!

    ちぢれた毛は後天的な要因で生えてくる事も少なくありません。
    特に急な髪質の変化は抜け毛や薄毛に進行する可能性もありますので、経過に充分注意しましょう。

    ①ホルモンバランスの変化

    加齢が原因で女性ホルモンの分泌量が減ることは良く知られています。
    これにより、髪が弱くなると同時に縮毛になってしまう人も少なくありません。

    逆に、生理が始まってから20歳頃まで、妊娠出産後などはホルモンの増加や変動が激しくなります。
    そのため、うねりのある髪の毛や太い毛が生えやすくなったりします
    減り過ぎても多くなりすぎても、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れてしまう事は良くない事なのです。

    ホルモンバランスが崩れた時には『イソフラボン』が有効だという事は聞いたことがあるのではないでしょうか?

    大豆製品を毎日適量摂る事で体内のホルモンバランスを整えてくれます。
    豆腐や豆乳、納豆など、毎食少しずつ食べられるとよいです。

    ②毛穴のつまり

    食生活の乱れなどが原因で、頭皮に皮脂が多く分泌されることによって「毛穴の詰まり」が発生します
    これが原因となり、生えてくる毛がうねったりくせ毛のようになったりする場合もあります。

    暴飲暴食や同じものばかりを食べる事、辛いものや甘いものの食べ過ぎには注意しましょう。

    他にも、頭皮へのシャンプー残りが原因となる事もあるようです。

    残ってしまった成分が頭皮に良い影響を与えるはずがないのは想像できると思います。特に成分の強い“石油系界面活性剤”の毛穴残りは避けたいものです。

    髪や頭皮の皮脂などに気になる点がある人にオススメなのは「アミノ酸シャンプー」です。

    よくドラッグストアで売られている「アミノ酸“入り(配合)”シャンプー」は少しだけしかアミノ酸が入っておらず、結局主成分「石油系」という物も多いです。なので、しっかりと成分をチェックして、主成分がアミノ酸である物を選ぶようにしましょう。

    ほとんどのシャンプーは、まず「水」が1番最初に書いてあり、2番目に書いてあるものが水の次に多く配合されている成分となります。

    この2番目に『ココイル~』や『~ベタイン』、『ラウロイル~』、『ココアンホ~』などという成分が書いてあると「アミノ酸の洗浄成分」であるという事です
    是非今使っているシャンプーやこれから選ぶシャンプーの成分をチェックしてみましょう。

    ③髪への強いダメージ

    考えられる原因として、髪への過度な刺激も挙げられます。

    1部分だけに縮れた毛が生えてくる場合は、そこに過度な刺激が与えられ続けている可能性があります。

    毎日きつく髪を縛っている⇒特に生え際や前髪部分の刺激が強い

    ▼よくキツめの帽子を被る⇒部分的に強く当たる事が頭皮への強い刺激になっている

    ▼分け目をずっと変えていない⇒分け目のラインに紫外線の刺激が蓄積している

    ▼カラーやパーマを自分でよくする⇒セルフ用の薬剤は成分が強く、それが頭皮にべったり付いてしまうと強い刺激に

    これらの事に心当たりのある人は、1度原因となっていることをしばらく止めてみる事で症状が改善する場合もあります。

    パーマやカラーを頻繁に行っている人は、薬剤の成分が髪の中まで浸透して髪の組織を破壊し縮毛を起こしている可能性があります。

    また、春以降に量が増える「紫外線」は、頭皮に蓄積されるダメージが想像以上に多いです。特に紫外線量が高くなる5月~10月までは、しっかりと頭皮の紫外線対策をするようにしましょう。

    ④ドライヤーの熱による変形

    ドライヤーの熱を当てすぎてちぢれてしまったという事も少なくありません。
    熱による髪へのダメージは想像以上に大きいです。

    ドライヤーの熱は100℃を超えるとも言われており、近くから熱風を当て続けていると“髪のタンパク質が変形”してしまう可能性があるので注意しましょう。

    ドライヤーは髪から20センチは離すこと、そしてできればマイナスイオンを発生するドライヤー(マイナスイオンは静電気を軽減させたり髪の水分量を増やしたりと良い効果が期待できるため)を選ぶようにしたいです。

    そして、髪をドライヤーの熱から守るために、洗い流さないヘアトリートメントなどを使用するといいでしょう。
    最近では髪にダメージの少ない「低温ドライヤー」なども販売されていますね。このようなドライヤーを使うのも1つの方法です。

    ⑤ストレス

    ストレスを感じると人間は体を守るためにさまざまなシステムが作動します。
    その中でも顕著な症状が『血行不良』です。
    血行不良が起こる事で体のさまざまな部分に影響が出ます。

    体の末端である頭皮もその影響を受けやすく、髪に栄養を届けるための血液が滞ることで“薄毛”や“くせ毛”が酷くなったという人も多いです。

    「ストレス」が原因で円形脱毛症を発症し、治って再び生えてきた毛が縮毛だったという話もあります。

    特に急にちぢれた毛が生えてきた場合は、ある時期から急に感じるようになった『強いストレス』が原因と考えられます。

    心当たりがある場合はそのストレスをすぐに取り除く必要があります。ですが、それが無理な場合も少なくはないでしょう。

    そういう人こそ、『ストレスを溜め込まない習慣づけ』をするようにしたいです。ストレスを溜め込まない習慣づけとは、毎日ストレスを発散する習慣をつけるということです。

    人それぞれストレス発散の方法は違うと思いますが、実はストレス解消に1番良いのは“運動”なのです。

    運動は3つの良い効果が期待できます。

    ①ストレス解消
    ②血行促進
    ③睡眠が良質になる

    ほんの10分でもいいので髪のためにも是非、毎日の習慣にしたいですね。

    ⑥急激な栄養不足

    これは最近の女性に多く考えられる原因の1つで、『過度なダイエット』が問題です。

    「食べない」や「〇〇だけ食べる」、「置き換えダイエット」などの急激な栄養不足に陥る事で体がSOSを出しているのです

    特に、髪の毛は体の中では重要度が低い(臓器や脳が最優先)とみなされているため、栄養が回ってくるのは1番最後です。

    髪に栄養を届けたいのなら、しっかりとバランスの良い食事をする事です。
    間違っても断食などは止めましょう。

    ⑦コルテックスの乱れ

    髪の毛は3つの層から出来ていて、一番外側にある『キューティクル』、その内側に『コルテックス』、そして一番内部にある芯のような『メデュラ』があります。

    健康で太い髪の毛は『コルテックス』の量が多く、逆にひょろひょろとしたうねりのある毛や傷んだ毛はコルテックスの量が減っており不健康な状態です。

    コルテックスの量を増やしてしっかりとした髪の毛にするには、頭皮への栄養補給が不可欠です。
    バランスの良い食事を摂り、頭皮マッサージで血流を良くしてあげましょう。

    ・先天的な縮れ毛の原因は遺伝

    日本人はストレートヘアの人が多いように思えますが、実は日本人の7割が縮毛を初めとする「くせ毛」だと言われています。

    そしてくせ毛を起こす原因として考えられているのが「遺伝」で、両親や祖父母に縮れ毛の人がいると90%以上の確率で子供も発症するという可能性が指摘されています。

    細かいことを言えば、頭皮に無数にある毛穴の一つ一つが遺伝で曲がり、ここから生えてくる毛が縮毛になると考えられています。
    毛穴自体が元々曲がっている人のくせ毛(遺伝による生まれつきのくせ毛)を、真っ直ぐな毛が生えてくるように治すというのは無理な話です
    ですが、生えてきた毛を真っ直ぐにする技術はあります。

    ・縮毛の対処法

    「自分は親からの遺伝だからしょうがない」と思っている人もいるかもしれませんが、例えば美容院で「縮毛矯正」をしてもらうことで一時的にですが改善はできます。

    ちなみに「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」の違いですが、ストレートパーマは薬剤だけを、縮毛矯正は薬剤と熱を使って髪をストレートにする施術です。
    症状が軽ければストレートパーマでも治る可能性がありますが、症状が進んでいる人は縮毛矯正がよいでしょう。

    ただ、特に縮毛矯正は髪にかなりのダメージがありますので頻繁に行う事は避けた方がよいです。

    加齢やホルモン変化の場合

    加齢などのホルモンバランスの変化が原因の場合は、イソフラボンを持続的に摂る事で改善する可能性があります。

    女性ホルモンの「エストロゲン」と同じ働きをする食べ物といえば、大豆に含まれている「イソフラボン」ですよね。

    その「イソフラボン」を毎日食べることで、不足した女性ホルモンの代わりをし、健康な髪の毛が生えてくるようになります。

    ただ、ご存知の通り髪の毛の生えるスピードは1ヶ月で約1㎝です。
    なので半年、1年と根気よく続けていく必要があります。

    また栄養不足を感じている人は、特に髪を作る元であるタンパク質が不足すると「くせ毛」が出やすくなってしまうのでタンパク質を含む肉類、魚類、大豆製品、卵、乳製品を積極的に食べるようにしましょう。

    その他のおすすめ対処法

    遺伝やホルモン以外の場合は、原因となっている髪や頭皮への負担を取り除いてあげる事で改善していきます。

    また、これらの対策をすると同時に育毛剤や養毛料などを使用することで改善の効果が早く出る可能性がありオススメです。

    女性用の育毛剤には頭皮環境の改善のための成分が多く含まれており、男性育毛剤に比べて成分もかなり優しいので、『これから綺麗な髪を生やしたい!』と言う人にはピッタリです。

    くせ毛を改善するための“保湿効果”も期待できるので1度使ってみるといいかもしれません。

    ・縮毛を改善するために正しいシャンプーを!

    普段のシャンプーで縮毛を完全に治すということはほぼ無理です。ですが、毎日の積み重ねで徐々に改善していくことは可能です。

    縮毛をはじめとしたくせ毛は髪の水分が失われやすいため、普段のシャンプーで汚れは落としながらも髪の水分量を保持できる洗浄力の強すぎないシャンプーを選ぶことが重要です。

    上の項でも紹介しましたが、アミノ酸系の洗浄成分を含むシャンプーは洗浄力が優しいながらも汚れはしっかりと落とし、保湿効果もあります。

    そして髪を作るタンパク質はアミノ酸が構成されてできていることからも分かるように、髪に必要な栄養素を補ってくれる働きがあります。逆に石油系の洗浄成分が含まれていると髪の水分量を奪ってしまい、頭皮への刺激も懸念されます。今石油系のシャンプーを使っていると言う人は、1度試しにアミノ酸シャンプーに変えてみると、良い変化を感じる事ができるかもしれません。

    洗う時には指の腹を使って優しく洗ってしっかりとすすぐことを心掛けましょう。すすぎは洗浄成分が頭皮に残らないように十分な時間をかけて行う事が重要です。

    シャンプーは薬ではないのですぐに良い効果が実感できるわけではありません。ですが日々の積み重ねが健康な髪を作ります。根気よく続けてみてはいかがでしょうか。


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