ダイエット
Last-modified: 2016-09-18 (日) 20:02:51
ダイエット【だいえっと】
ダイエットの定義
- 主に痩せる事を目的とした食事療法。
現実でも絶えぬ話題だが、マビノギでもしばしば話題になることがこのゲームの特徴である。
G14S3から太りづらくなった模様(食べ過ぎれば太ることに変わりはない)。- ステータスのFOOD値が食後に100%を超える場合に太りやすい。体型変化は地球時間5分毎に判定を行っているため、5分以内に大量に食べたとしても、一気に猛烈に太るということはない。同様に、ダイエット食を摂取しても一気に痩せる、ということもない。
- ケイティンの悩みの種。
- よくネタにされているが、それはあくまでプレイヤー達の愛によるものである。女性は誰しも太った自分の姿を恐れるもの。
- マビノギでは食べた物によって体形が変化するため、服や鎧を着た際に不格好にならないよう体形維持に努めるミレシアンが多い。素足や足の形が露わになる装備の時には特に注意が要る。
- ステータス等には一切関係ない完全に外見上の問題である。もちろん太った体形が好きという人もいる。
- 痩せるためには特定の食事を摂取する、ダイエット効果のある温泉に入るなどがある。ただし、この温泉は体重と上半身の筋肉を減らすことはできるが、なぜか下半身にだけ効果がない。
ミレシアンは不思議なことに絶食しているだけでは絶対に痩せない。- ダイエットポーションという薬もあるが入手が困難なうえ高価で、効果も微妙。大人しく物を食べたほうがよい。
- 一口に痩せるといっても体形変化の情報は複数の部位に分かれており(上半身・下半身・体重(全体)の3つ)、食べるものも変化する部位が限られたものがあるため、調整を怠るとバランスの悪い体形になってしまう。
これを逆に利用し、好みの体形に調整することも可能。
- ダイエット用としてポピュラーな食品・料理
現実世界のダイエット
- リアルではこんな簡単に減量はできない。勘違いしてはいけないのは、ダイエットとは健康法ではなく「食餌療法」である。つまり「肥満」という病気に対する治療法なのだ。
ダイエットの基本概念-肉体のメカニズム
- 様々なダイエット法が世に溢れているが、最もポピュラーなものはものを食べない、絶食系のダイエットである。
しかし、この誰もが思いつくダイエット法は非常に危険で、逆効果どころか体に害をもたらすこともある。 - 本来、ダイエットとは肉体の代謝、基礎代謝(コア・マッスルという表現をされることもある)を高めてエネルギーを消費することが大前提である。
消費したエネルギーを補うために体に蓄えた脂肪を分解し、その消費に耐えるために身体機能を強化し、またエネルギーへと変換することで初めて「脂肪が燃焼」する。しかし、この時点では実は体重に変化が起きていない。ダイエットが長続きしない理由は、この「変化が緩やか」である点がまず大きい。そして継続して長期間(もっと言えば習慣になるのが望ましい)行うことが求められることも無関係ではない。- しかし、実は基礎代謝能力が向上しているため、以前よりも体はエネルギーを使おうとし、割合で見れば脂肪の量は減って筋肉が増しているため、「体脂肪率」は低下しているはず。あとは残った脂肪を筋肉にするためによりハードな運動を行うか、これを継続して余剰分の脂肪を分解・消化するかを選択することができるのだが、ここまできてようやく「体重が減る」という目的が見えてくる。
- 「絶食系ダイエット」はこの逆で、ものを食べないということは体を動かすエネルギーが足りないということ。
確かに食べなければエネルギーが足りず、体に蓄えられたエネルギー…すなわち脂肪を分解しようとする、と考えるだろう。しかし人間の体は空腹を覚えると筋肉を分解して脂肪に変換する*1*2機能を持っている。これは飢餓からの防衛機構で、長期的に見ると体重の劇的な変化はないにも関わらず、体脂肪率が劇的に増加していっている。- この蓄えた脂肪は生命維持のために用いられるもので、日常的には消耗しない。そのため日常生活においてはエネルギーが足りず体はガス欠状態。当然ろくな運動もできず、また筋肉も落ちているためちょっとした動作でも息切れする、疲れやすいといった弊害が現れ始める。そうなればさらに運動を行わなくなり、ますます体は「省エネモード」になっていく。「北風と太陽」を思い出して頂きたい。
- 結果、空腹に耐えるというつらい思いをしながらも体重は減らない、疲れやすくて運動もできない…という負のスパイラルへと陥ってしまう。これはダイエットで痩せているのではなく、衰えていっているのである。つまり、ダイエットとは基礎代謝の改善によって適正な状態へと変化していく過程で体重が減る副次的なものということ。
- それを踏まえたうえで体脂肪率を適正上下させ、また筋密度を高めて徹底的に肉体をコントロールする技術。これがボディービルディングである。
- 運動による刺激を与えた部位の筋肉は、その刺激に対してより効率よく動作を行えるように「成長」する。これによって肉体のフォルムをデザインし、美しい肉体を作り上げる人々を「ボディービルダー」と呼ぶ。それには肉体に対する極めて高い治験を備えている必要があり、その正確性を肉体で証明していると言っても良い。彼らはトレーニングが好きな筋肉マニアなどでは決してない。脳が筋肉で出来ているその真逆……筋肉が脳、いうなれば真の脳筋と言ってもいいかもしれない。肉体で語るとはまさにこのことなのだ。
ダイエットの三本柱
- ダイエットとは「食事」「運動」「習慣」の三本柱がなければならない。
- 「食事」
まず第一に食べる食物の内容を考える必要があり、有り体に言ってしまえば砂糖のものや油のもの、ケーキやポテトチップスを避けよう。そのうえでバランスのよい食事を無理ないレベルで摂るのが重要。極端に偏った食事や、極端に量を減らした食事は精神衛生上も決してプラスには働かない。その細かい内容は興味があれば事細かに調べて貰えるのも面白いだろう。 - 「運動」
人間の筋肉はある刺激、身近なところでは運動による疲労を受けた場合、次に同様の刺激を受けた時には「より効率よく動かそう」とする機能がある。もちろん刺激を受けなければ「より効率よく動かなくなる」ため、どんどん筋肉は衰えていってしまう。
また、短期間で過剰に筋肉に負担をかければそれだけ効果が得られるということはなく、超ハードトレーニングを行えば一晩でアーノルド・シュワルツェネッガーに!ということは絶対にない。筋肉は正直なので、疲労を感じる程度の刺激であれば、それを学習する。肉体の疲労が回復したあたりで同様の刺激を長期間(長時間ではない)にわたって与え続ければ、特殊な疾病を患っていない限りは筋肉はそれに応えてくれる。そうして負荷を徐々に大きくしていき、必要な筋能力を得られた時点でそれをキープする。前述のとおり、筋肉は使わなくなることでも徐々に衰えていってしまうため、そこそこの刺激をある程度の周期で与えることが重要になる。 - 「習慣」
ダイエットで最も困難な項目がこれ。
辛い食事もハードなトレーニングも、習慣になってしまえば長続きする。しかし、人間はずっと辛い環境にいつづけることは難しい。まして自分でコントロールできる食事や運動を、誰に強制されるでもなく続けられるというのは、よほどの精神力がなければ難しい。そのため、ダイエットは「まずできるところから」が重要である。これを長く、もっと言えば生活サイクルに組み込んでしまえば辛いという意識も薄くなる。辛くないことを続けるのは辛くはないだろう。辛くないのだから。
前述のとおり、体のメカニズムの都合ダイエットの効果は一気には現れない。努力はしていても結果がでなければ、気持ち的にも辛いだろう。だがダイエットは持久戦である。こちらが辛い時は敵(脂肪)も辛いのだ。
そのためダイエットの内容は最初ほどなるべくゆるいものにし、生活サイクルに組み込んでしまうことが望ましい。そうして少しでも効果が現れ始めれば、体の準備が出来たということになる。あとは自分にあった内容でペースアップしていくことが理想的である。
- 「食事」
- この三位一体があってこそダイエットが成立するといってもいい。マビノギも三位一体がキーワードである。それとは無関係かも知れないが、一応頭の片隅に置いておこう。
ダイエットを行うにあたって
- このように、まず脂肪として蓄えられやすい食事を避け、また代謝に必要な食事をバランスよく摂取すること、運動して筋肉を使うこと、これらを長期間行うことが重要であることがわかるだろう。
- しかし、人間とは怠惰なもので、こうして軌道に乗り始めたあたりで安心してしまい、食事や運動をやめてしまうことがある。肉体は効率よくエネルギーを摂取し、効率よく使うようになりつつある状態で、突如これを中断してしまうと、再び肉体はそれに適応しようとする。しかも、より効率よく。これがリバウンドである。
- 何らかの事情、または目的達成によってダイエットを終了(または中断)するのであれば、徐々にその項目を軽いものにし、緩やかな変化で行うことが望ましい。運動に関しては完全にやめてしまうのではなく、代謝能力の維持のためにも少しでも続けておくことが理想的ではある。軽いジョギングでも筋肉は刺激を受け、その代謝能力を維持しようと働くからだ。
- ダイエットとは人間の肉体のサイクルを適正なものに調節してあげることであり、決して無理をすることではない。無理をしないことがまず第一であり、無理をしなければ長続きする。長続きすれば効果も現れる。筋肉を信じるのだ。