ビクトリアでは、ショッピングのキーワードも「ローカル&ナチュラル」。中でもカジュアルファッションには、その特徴がよく表れています。バンクーバー島で暮らすアーティストたちが作る天然素材の洋服の着心地のよさ。周囲の自然からインスピレーションを受けたデザインのキュートなこと。一軒一軒はこぢんまりしているけど、そこにオーナーのパッションや作り手の思いがぎゅぎゅっと詰まっている。そんなお店が多いのも、ビクトリアの魅力です。
ちなみにショッピングの中心は、ダウンタウンのガバメント・ストリート(Government St.)を中心に、それと交差するフォート(Fort)、イェイツ(Yates)、ジョンソン(Johnson)の各ストリートです。日曜日がお休みだったり、平日と週末の営業時間が異なるお店もあるので、確認を。
10年間でビクトリア近郊に3店舗を開店するほど人気のお店。エコ・フレンドリーをテーマに、自社ブランドをはじめ、ノーメイズ(Nomads)などバンクーバー島のデザイナーたちによる着心地のいいカジュアルウェアを揃えています。
「昨日オーガニックコットンのシャツを買った男性が、今朝また買いに来たんですよ」とスタッフが笑顔で語ります。確かに、ヘンプ(麻)やオーガニックコットン、バンブー(竹)といった天然素材の服を着ていると、1日の爽快さが違います。
また、ラベンダーの香りがさわやかなアロマ・クリスタル(Aroma Crystal)のボディークリームやカマ・ソープ(Kama Soap)など、ソルト・スプリング島のボディケア製品も要チェック。ジョンソン・ストリート(Johnson St.)に姉妹店シフト(Sh:ft)も。
入ってびっくり! わずか3畳ほどのお店は、築120年という歴史的なビルのロビー部分を店舗にしたもの。狭いながらも、木や昆虫、蝶などをモチーフにした遊び心いっぱいの洋服や雑貨がずらり。1996年にオープンしたこの1号店をフラッグショップに、今ではカナダ全土に支店を展開しています。豊かな自然にインスパイアされたユニークなデザインとアイデアが、人々を魅了するのでしょう。進学で誰も知らない街にやってきた女の子が、不安な気持ちで初日に登校したら、「あなたのバッグはスモーキング・リリーのね!」と声をかけてきた人と意気投合。ふたりはやがて親友になったとか。そんなハート・ウォーミングな話が生まれる店です。
住所:1713 Government St., Victoria
TEL:(250)590-5451
大人気ブティック、スモーキング・リリーの姉妹店です。オーナーのお父さんがミルクマン(牛乳屋)だったから、という愉快なネーミングのこのお店。一歩入れば、女性用、男性用、子供服、そして遊び心満載の小物や雑貨までが並べられ、わくわくするようなラインナップです。トンボやヘリコプターなどユニークなモチーフがプリントされたTシャツやスカートなど、どれもきれいな発色! しかも地元で作られたものばかり。カラフルなディスプレイも楽しい気分にさせてくれます。ガバメント・ストリート(Government St.)の北の端にあります。
「大都会のジャングルを自信持って歩ける靴」というコンセプトに、世界中から集めたこだわりのシューズがずらり。靴の本場ドイツやスイスなどヨーロッパのブランドから北米の新しいブランドまで、スタイリッシュかつ履き心地のよさにこだわったラインナップはおみごと! 店名通り、身軽に足の向くまま、どこまでも歩いていけそうな靴ばかりです。支店はなく、ビクトリアのこの一軒だけ。物によっては、同じものが日本での半額くらいで販売されている場合も。
このジュエリーショップの魅力は、エレガントからキュートまでいろんなテイストのアクセサリーが集まっているところ。白でまとめられたクールな店舗は、ビクトリアの高い感度を持つ人々がやってくる場所になっています。お手頃価格な商品も多く、たとえば動物をモチーフにしたユニークなデザインのペンダントが約$40。カナダで活躍するジュエリーデザイナーによる作品も豊富に揃い、年齢に関係なく幅広い世代の女性たちに支持を得ています。
カナダ発アウトドア専門店として、国内全土に急速な展開を見せているアトモスフィア。さまざまなアウトドアシーンに対応したウェアやシューズ、グッズなどが豊富な品揃えの中から選べます。広い店内には、「ノースフェイス」「コロンビア」といった定番はもちろん、バンクーバー発の「アークテリクス」や、最近注目のおしゃれなモントリオールブランド「ロル」など、洗練されたカナディアンブランドも充実。試着するなり、そのまま着て街を歩きたくなるかも。コアなファンにも、タウンユースで楽しみたい人にも人気です。
1970年夏、バンクーバーの大学生たちのひらめきから生まれたこのアウトドアショップは、今やカナダを代表する店に。アウトドアに関してないものはないというくらい、種類豊富に揃っています。特に自社ブランド製品はコストパフォーマンスが高くおすすめ。また、日本では手に入らないお役立ちグッズも多く、お土産に最適です。サスティナブルな企業理念を持ち、環境保護のための様々なサポートも実施。共同組合のシステムをとっており、購入に当たっては $5支払ってメンバーになる必要があります。
1885年、創業者のチャールズ・ロジャースが自分の食料品店でチョコレートを売ったのが始まり。120年以上の歴史を持つ、ビクトリア発の老舗チョコレート専門店です。ガバメント・ストリート(Government St.)の本店は、入り口に美しいステンドグラスを施したレトロな雰囲気のヘリテージビル。看板商品は創業当時から根強いファンを持つビクトリアクリームで、ラズベリーやヘーゼルナッツなどのフレーバーのクリームをチョコで包んだ逸品です。「ひとつのチョコレートが素晴らしい思い出を作り、人々の生活を豊かする」というミッションのもと、伝統製法で大切に作っているのが伝わってくるような、まろやかな美味しさ。砂糖を一切使用していないダークチョコは甘いものが苦手な人へのプレゼントとしてもおすすめです。
広い店内にはオカナガン地方の「ミッション・ヒル(Mission Hill)」のワインを中心に、地元BC州産のワインが数多く揃っています。価格も$10以下のものからさまざま。また特産の高級デザートワインであるアイスワインに加え、レイト・ハーベスト・ワインも人気。ブドウの収穫の時期を遅らせることによって自然に水分が抜けるのを待ち、糖度を上げる製法で作られるレイト・ハーベスト・ワインは口当たりがよく、チーズなどとの相性も抜群です。店内ではテイスティングもでき、豊富な知識を持つスタッフがワイン選びを手伝ってくれます。アイスワインティーやアイスワインチョコなどもあり、気のきいたお土産にも。ホテルの部屋でゆっくり飲みたいときのためにも押さえておきたいお店です。
紅茶、緑茶、ハーブティーはもちろんのこと、ちょっと珍しいフラワーティーなど世界中から集められたこだわりのお茶が自慢のショップです。容器もかわいいので、プレゼントにも喜ばれそう。隣のフロアにはアロマグッズのコーナーもあり、100%ナチュラルのオーガニック・バスソルトなどが並びます。店内にただよう香りの中にいるだけでいい気分に。
地下には、これまた100%オーガニックのスキンケア製品を使ったスパがあり、フェイシャルで1時間 $50前後とリーズナブルな値段設定。からだの内側と外側からキレイを目指すこのショップは、フィスガード・ストリート(Fisgard St.)とガバメント・ストリート(Government St.)の角、チャイナタウンのすぐそばにあります。
ここの石鹸を買いにバンクーバーから来る人もいるほど、根強いファンを持つお店です。ラベンダーやレモン、山羊のミルクなどバリエーションも豊富で、手作りのお菓子にも見えてしまうかわらいらしさ。長年ハーブの研究を続けてきたオーナーが作るオリーブオイルベースの手作り石鹸は、優しい洗い心地で洗った後も肌がしっとり。数十種類ものエッセンシャル・オイルやバンクーバー島の泥、死海の塩などのナチュラルな素材で作るスキンケアも人気です。
ソファにクッション、テーブルに小物など、ディスプレイをそのまま真似したくなるような粋なコーディネイトばかり。バンクーバーを中心に、ヨーロッパやアジアから集められた家具やインテリア小物は、ラブリーな色遣いといい、まとめ方のセンスといい、見ているだけでインスピレーションが湧いてきます。かわいい鳥のウッドクラフトやネズミのチーズカッターなど、遊び心をくすぐる小物は、自分へのお土産にもしたいところ。チャイナタウンの近くにあります。
ガーデニング好きが多いビクトリアの人々の間で「ガーデニングショップと言ったらここ」と誰もが口をそろえる店。数え切れないほどの花や野菜、ハーブ類の種は、オーガニック栽培の物から採ったというこだわり様。雑草抜き器や一度にたくさんみじん切りができるハーブ用はさみといったアイデアグッズは、見ているだけで楽しい気分に。ハーブや野菜の名前が刻まれた1本50セントの木製のマーカーは、土に指すだけでおしゃれな庭に変身しそう。庭周りだけでなく、キッチン用品やインテリア雑貨も充実。オーク・ベイにも支店があります。
住所:1323 Government St., Victoria
TEL:(250)380-7522
店内に一歩入った途端、季節を忘れ、わくわくクリスマス気分に。4つのフロアには、所狭しと並んだクリスマスアイテムがぎっしり。もちろんイルミネーションも輝いています。小さなオーナメントや世界各国から集められた人形、おもちゃなどコレクションは幅広く、ショップというより博物館と言ってもいいくらい! オーナーのクリスマスへの情熱が伝わってきます。メープルリーフのオーナメントなどは、かさばらず、いい旅の記念になりそう。屋上のかわいいサンタさんが目印です。
ダウンタウン唯一のショッピングセンターで、ワンブロック全体がひとつのビルになっています。カナダの老舗デパート、ザ・ベイ(The Bay)をはじめ、ケベック発のジェイコブ(Jacob)などのアパレルブランドも入っています。ダグラス・ストリート(Douglas St.)に面した入り口前には市バスの停留所もあり、中のビジター・インフォメーションでバス情報も教えてもらえます。
スーパーは食料品などを買うだけでなく、地元の人々の暮らしを知ることができるおもしろい場所。また、リーズナブルなお土産調達スポットとしても重宝します。ダウンタウンのおすすめマーケットは2か所。どちらも夜遅くまで営業しており便利です。
- ガバメント・ストリート(Government St.)を歩くと両脇にたくさんのお土産屋さんや雑貨屋さんがありますが、近年注目なのは、それとクロスするジョンソン・ストリート(Johnson St.)やイェイツストリート(Yates St.)。ナチュラルな素材を使った新鋭デザイナーのアパレルや雑貨など、「ビクトリアらしいもの」が見つかること間違いなし! また、カラフルでオリジナリティ溢れるお店の看板をみて歩くだけでも楽しいですよ。
お土産におすすめなのは、「ガーデングッズ」。庭園が有名な街だからか、植物の名前が書かれたかわいらしいマーカーなど、日本ではなかなか見かけないモノが充実しています。オーガニックコットンを使った、着心地のいい服も喜ばれるのでは?