シミ・そばかすは美顔器で消える?

 

気がついたらいつのまにかできているシミやそばかす。
本当にイヤですよね。

 

シミ・そばかす用のスキンケアや美容アイテムは世の中にたくさんありますが、ひとことに「シミ」と言ってもその原因や対処方法はさまざま。

 

美顔器でもシミ・そばかすの対処は可能ですが、種類によってはシミやそばかすに有効なもの/有効でないものがありますし、アプローチの方法も違います。

 

シミ・そばかすに効果的なおすすめ美顔器

美顔器を使ってシミ・そばかすを消そうと思ったら、2つの方法があります。

 

1つ目は、美白成分入りの美容液やジェルをお肌に浸透させてメラニン色素をなくしていく方法。
2つ目は、お肌のターンオーバーを正常化してメラニン色素の排出を促す方法。

 

それぞれ詳しく説明していきますね。

 

美容液やジェルで美白する美顔器

 

1つ目の方法は、美白有効成分が配合された美容液やジェルを使ってお肌の中のメラニンを減らしていく方法。

 

美顔器それ自体の機能というより、セットになっている美容液やジェルの効果が重要ですが、その効果をより発揮しやすくするための「イオン導入」機能がついた美顔器がおすすめです。

 

美白効果が期待できるイオン導入美顔器はこちら。

 

 

お肌のターンオーバーを促す美顔器

 

2つ目の方法は、衰えてしまった肌のターンオーバーを元に戻し、お肌の中のメラニンの排出を促す方法です。

 

具体的には

  • レーザーLEDの機能で肌再生を促す美顔器
  • 細胞成長因子(グロースファクター、EGF)入りの美容液を使う美顔器

の2タイプの美顔器があります。

 

LEDは色によってさまざまな効果がありますが、血行を良くして新陳代謝を促す「赤色LED」と、角質層のターンオーバーを正常化してメラニン排出をスムーズにする「黄色LED」が、シミ・そばかすに効果があるとされています。

 

シミ・そばかすはこうしてできる!

そもそも、シミやそばかすはどうしてできてしまうのでしょう?

 

その答えを読み解くカギは「紫外線(UV)」にあります!

 

 

日光に含まれる紫外線(UV)は、それ自体がお肌にとって有害。
また、紫外線が当たることでお肌の内部に「活性酸素」が発生してしまうんです。

 

活性酸素は、適量であれば細菌やバイ菌から細胞を守ってくれるボディガードとして働いてくれますが、過剰に作られると逆に身体にとって有害になってしまいます。

 

なので私たちの身体は、なんとか紫外線や活性酸素から肌細胞を守ろうとします。

 

ここで登場するのが「メラニン色素(ユーメラニン)」
メラニン色素(ユーメラニン)には紫外線を防ぎ、活性酸素を消してくれる役割があります。

 

 

肌の中に活性酸素が増えてくると、「メラニンを作ってー!」という命令が肌の奥にある「メラノサイト(メラニンの生成工場)」に伝わります。

 

その命令を受け、メラノサイトがメラニンを作り、肌細胞に受け渡します。

 

このメラニンが紫外線や活性細胞から身体を守ってくれるんです。

 

そして肌の中に入ったメラニンは、肌の新陳代謝(ターンオーバー)に合わせて自然に排出されていきます。

 

 

 

まとめると、身体の中でメラニン色素が作られる流れは以下のようになります。

 


 

  1. 日光の紫外線(UV)が肌に届くことによって活性酸素が発生する。
  2. 活性酸素から肌を守るために、メラノサイト(メラニンの生産工場)へ「メラニンを作れ!」という情報が伝わる。
  3. メラノサイトでメラニンを生成する。
  4. メラノサイトから肌細胞にメラニンを渡す。
  5. 肌のターンオーバーによりだんだんと表面側にメラニンが移動し、排泄される。

 


 

 

メラニン色素(ユーメラニン)は黒いので、肌が黒ずんで見えてしまいます。
これがシミの原因。

 

通常であれば、紫外線が少なくなるにしたがってメラニンの排出も進むので、肌はだんだんと白く戻っていきます。

 

ですが、なんらかの原因でメラニンが過剰に作られてしまったり、ターンオーバーが乱れたりすると、メラニンを排出しきれず肌の中で沈着してしまいます。

 

そうして定着してしまったものが「シミ」。
これがシミのできるメカニズムです。

 

 

 

それでは、できてしまったシミやそばかすにはどう対処したらいいのでしょうか?

できてしまったシミ・そばかすへの2つの対処法

できてしまったシミ・そばかすへの対処方法は大きくわけて2つ。

 

  1. 美白成分によってメラニンを出来にくくしたり、できてしまったメラニンを白くする
  2. ターンオーバーを正常化させて、肌の中に沈着しているメラニンを排泄する

 

このどちらかになります。

 

 

 

 

参考までに、シミ・そばかすに対して美白効果があるとさせている成分を載せておきますね。

 

シミ・そばかす解消に効果があるとされる成分(美白成分)

 

ビタミンC誘導体ビタミンCを肌に吸収しやすく加工したもの。

抗酸化作用があり、シミを薄くする効果のほかにニキビの炎症を抑える作用もあります。

トラネキサム酸元々は抗炎症剤として使われていた、メラニンの生成を抑制してくれる成分。

肝斑には高い効果を発揮すると言われています。

プラセンタエキス豚や馬などの胎盤から抽出される成分で、メラニンの元となるチロシナーゼを抑制し美白効果があるとされています。
ハイドロキノン酸化を抑え、様々なシミ改善に効果がある成分。イチゴや麦芽、コーヒーなどに含まれます。
コウジ酸チロシナーゼの活性化を防いでメラニンの生成を抑制する働きがあります。

麹由来の成分なので「コウジ酸」。

リノール酸チロシナーゼを分解し、メラニンの生成を抑制、さらに排出も促すトリプル効果の美白成分。

紅花油などの植物油から抽出されます。

エラグ酸メラニンの生成を抑えるポリフェノールの一種。

イチゴやラズベリーなどに含まれます。

4MSKサリチル酸の分子構造を一部変化させた美白成分。

メラニンの生成を抑え、ターンオーバーを促し、メラニンの排出を促します。

 

シミ・そばかすを消す目的でスキンケア化粧品を使うのであれば、これらの美白成分が配合されているかをしっかり確認してくださいね。

 

美顔器で美白をしたい場合も、これらの成分が含まれている美容液やジェルが付いているものを選ぶようにしてください。

 

 

 

シミの種類と美顔器による効果

実はシミにもいろいろな種類があります。

 

自分にピッタリのお手入れをするには、シミのタイプやその原因を知ることが大事。
自分のシミがどの種類のシミなのか、しっかりと知っておきましょう。

 

シミの種類は大きく6つに分けることができます。

 

1.老人性色素斑(日焼け記憶ジミ・日光黒子)

 

もっともよく見られるタイプのシミ。
「日焼け記憶ジミ」の別名のとおり、日光の紫外線の影響でできてしまいます。
初期の色の薄いものは美白化粧品で対処可能ですが、色が濃くなるとレーザー治療が必要になります。

 

2.炎症性色素沈着

 

ニキビや傷の跡が色素沈着して残ってしまったシミ。
ビタミンC誘導体が入った美白化粧品が有効です。
より効果を求めるのなら、ビタミンC誘導体入りの美容液をイオン導入美顔器で浸透させるのがおすすめ。

 

3.雀卵斑(そばかす)

 

色白の人に出やすい「そばかす」は、実は遺伝的要素が強く美白化粧品では効果が出にくいこともあります。
レーザー治療をすることも可能ですが、再発することもあるようです。

 

4.肝斑(ぼんやりジミ)

 

シミの中でも特殊で、「女性ホルモン」が関係しているとも言われる「肝斑」。
美白化粧品で薄くすることは可能です。
ピーリングや内服薬と併用するのがおすすめ。

 

※肝斑はレーザー治療によって悪化する危険性もあります。

 

5.脂漏性角化症(出っ張りジミ)

 

イボのように盛り上がるシミのこと。
このタイプのシミには美白化粧品はあまり効果がなく、レーザー治療や液体窒素による凍結両方で取り除くことが必要です。
皮膚科や美容クリニックに相談しましょう。

 

6.花弁状色素斑(強烈日焼けジミ)

 

夏の海水浴などで急激な日焼けをしたあとに、肩や背中にできる花びらのような形の小さなシミのこと。
美白化粧品ではあまり効果が期待できず、レーザー治療が最適です。

 

 

美顔器で消せるシミ、消せないシミ

 

「5.脂漏性角化症」は美顔器では対処が難しいのですが、そのほかにシミに関しては美顔器を使用することによって薄くなることが期待できます。

 

特に、美白成分が効果的な「1.老人性色素斑」「2.炎症性色素沈着」は、美容成分を肌の奥まで届けることができるイオン導入美顔器がおすすめです

 

 

 

美顔器以外のシミ・そばかす対策

シミ・そばかす対策は美顔器だけではなく、普段の生活の中で気をつけることも大事です。

 

UVケア(紫外線対策)

 

できてしまったシミを消すのも大事ですが、そもそもシミを作らせないことのほうが大事。
シミ予防も意識をしましょう。

 

シミ予防で一番大切なのは紫外線対策をすること!

 

 

そのためには、紫外線を防ぐ日焼け止めクリームや紫外線カットファンデーションを使うのが有効です。

 

紫外線は季節や天気に関係なくいつでも降り注いでいるので、紫外線対策は一年中することがポイントです。

 

サングラス

 

 

紫外線が目に入ると、肌を守るためにメラニンを生成するよう脳が指令を出します。

 

日差しが強い日はサングラスを着用するようにしましょう。
もちろんUVカットのものを!

 

食べ物

 

食べ物によってもシミ予防&改善をすることができます。

 

特にビタミンAとビタミンCは効果が高いので、積極的に摂るようにしましょう。

 

ビタミンA新陳代謝を促し、メラニンを排出させる効果がある。

にんじん、かぼちゃ、鶏レバー、モロヘイヤ、ほうれん草などに多く含まれる。

ビタミンCメラニンの生成を抑えてくれる。

体内に蓄積できないので果物類やサプリメントでこまめに摂ることが大事。

ポリフェノールメラニンを作り出す活性酸素を抑える「抗酸化作用」がある。

ワイン、コーヒー、リンゴなどから摂取可能。

 

禁煙

 

タバコは肌の状態を老化させ、シミやシワの原因となる活性酸素を大量に発生させます。
血管を収縮させて肌の状態を悪くしターンオーバーを乱したり、抗酸化作用のあるビタミンCを破壊したりと、いいことは何もありません。

 

喫煙は百害あって一理なし!
いますぐ禁煙をおすすめします。

 

 

ストレス

 

ストレスを感じると自律神経が乱れ、血流の悪化やホルモンバランスの乱れの原因になります。

 

また活性酸素も大量に発生します。
活性酸素はメラノサイトを刺激し、シミの原因となるメラニン色素を作ってしまいます。

 

食事や睡眠をちゃんと摂り、規則正しい生活を心がけましょう。

 

美白スキンケア

 

美顔器以外にも美白用スキンケアを使うことで透明感のあるお肌になることが可能です。

 

いろいろな美白用化粧品はありますが、おすすめなのは薬用美白ケアの「サエル」
敏感肌・乾燥肌専門ブランドなので、普通の美白化粧品がピリピリして使えない人にもおすすめです。

 

シミ対策サプリメント

 

最近ではシミ対策用のサプリメントもたくさん出回っています。

 

こちらもいろんなサプリがありますが、おすすめは「ロスミンローヤル」
国内唯一の医薬品で、シミだけではなくシワにも効果があります。

 

皮膚科・美容クリニック

 

先天的なシミ・そばかすや、輪郭が濃くなってしまったシミには、美白化粧品ではあまり効果が見込めません。

 

そういう場合は、皮膚科やクリニックでの治療も考えてみましょう。
レーザー治療やピーリング、液体窒素による凍結療法など、シミの種類によってもいろんな治療法があります。

 

生まれたときの白さまで美白は可能!

いろいろとシミ・そばかす対策をご紹介してきましたが、そもそもどこまで白くすることが可能なのでしょうか?

 

一般的には、生まれたときのその人本来の白さまでなら、美白ケアで元に戻ると言われていいます。

 

だいたい、二の腕の内側の肌の色が目安です。

 

日々の生活の中でシミ予防に気をつけつつ、美顔器で丁寧にケアをしていきましょう。