家庭用脱毛器の効果とは?ケノンやトリアの脱毛効果を検証
家庭用脱毛器には、ちゃんと脱毛効果があるんでしょうか。スバリ答えますと、効果はあります!
ただし、毛の細さによって効果がある脱毛器が違い、ケノンは細い毛も脱毛できますが、トリアは細い毛にはあまり効果がありません。
またノーノーヘアは、実際は脱毛器ではなくて除毛器なので、お手入れは簡単ですが脱毛効果はほとんどありません。
家庭用脱毛器で本気で脱毛したいなら、脱毛効果が高い脱毛器を選ぶのが大切です。脱毛器の脱毛効果をさらに高めるコツもご紹介します。
家庭用脱毛器でもサロン並みに脱毛効果あり!
「家庭用脱毛器よりも、クリニックでの医療レーザー脱毛や、脱毛サロンのほうが脱毛効果が高いなら、多少面倒でもサロンに通ったほうがいいかもしれない」と考えている人も多いでしょう。
確かに家庭用脱毛器は脱毛サロンの機械よりもパワーが弱いため効果も低いですが、好きなときに使えるのでサロンよりも頻繁に処理が可能です。
処理回数を増やすことで、脱毛サロンと比べても遜色ない早さで効果が出るんですよ。
脱毛サロンの光脱毛とクリニックの医療レーザーの違い
まず、脱毛に通うと言っても、脱毛サロンとクリニックで脱毛効果がかなり違うことはご存知でしょうか。
医師が行うクリニックでの医療レーザー脱毛は、サロンでの光脱毛よりも強い光を毛にあてて毛根を破壊します。毛根に与えるダメージが大きいので、脱毛効果が高く、通う回数も少なくて済みます。
脱毛サロンでの光脱毛は、医師以外でも扱えるように、クリニックよりも出力が弱い機械を使っていて、「通いやすい」と人気があります。痛みは弱まりますが、効果が出るのは遅くなります。
家庭用脱毛器と脱毛サロンでかかる脱毛期間
家庭用脱毛器は、クリニックやサロンで使う機材よりは出力が弱いです。
しかし肌に負担が少ない分、2週間に1回、3週間に1回など早いペースで処理ができます。
サロンやクリニックは1~3カ月のペースで予約をとって来店・来院するので、それに比べるとかなり頻繁に脱毛ができますね。
ですから個人差はあるにしても、脱毛サロンと同じくらいかそれ以上に早く効果がでます。
自己処理だと何かトラブルがあっても自己責任になってしまうから、そこは注意よ。
レーザーが強力!太くて黒い毛にはトリアが効果発揮!
家庭用脱毛器でも、サロン並みかそれ以上に脱毛効果がしっかり出るんだってわかりましたよね。でも、どんな脱毛器でも同じように効果がでるわけではありません。
脱毛器それぞれに特徴がありますから、違いを把握しておきましょう。まずはレーザー脱毛器として人気のトリアが、どんな毛に効果を発揮し、どんな毛にはあまり効果が出ないのかを説明します。
トリアはメラニンが豊富な黒くて太い毛に威力を発揮する
トリアは太くてしっかりした毛の脱毛には高い効果を発揮します。レーザー脱毛なので、光脱毛のケノンなどよりも黒い毛のメラニンに当てる力が強く、脇やデリケートゾーンなど毛が太くて色が濃い部分に脱毛効果を発揮します。
トリアを作っている会社の調査では、2~3カ月でムダ毛がかなり薄くなるという結果が出ています。
ただし、皮膚が薄い脇などはトリアを照射するとかなり痛みを感じます。痛みをやわらげるために照射のレベルを下げると、その分脱毛の効果も弱まってしまうので気をつけましょう。
色が薄くてメラニンが少ない細い毛には効果が出ない
一方、トリアは細くてメラニンの少ない、色の薄い毛にはあまり効果がありません。私は指の細い毛にトリアを照射してみましたが、半年やっても効果がありませんでした。
指に限らず、腕でも脚でもお腹でも、毛の色が薄い人はトリアではなかなか効果が感じられません。
トリアは光が強いので、鼻下などの皮膚が薄いところにあてると、皮膚が赤くなってしまうこともあります。なのであまりおすすめできません。
指や鼻下の薄い毛も処理したいならケノンがおすすめ
ケノンは光脱毛器です。レーザー脱毛器よりもパワーは弱いですが、その分痛みが少なく、照射範囲も広くて使いやすいと人気があります。
トリアでは効果が出にくい、薄い毛も脱毛できるのがメリットです。
半年~1年くらいで全身脱毛の効果を感じられるケノン
ケノンの脱毛効果は、トリアに比べると少し弱いです。
毛の量や質によって個人差はありますが、1年くらいたてばほぼ処理しなくて良くなると思っていいでしょう。
しかし、トリアに比べると少し長くかかります。
鼻下や口周りの細い毛にも効果があるケノン
ケノンは鼻下や指など、細い毛にも効果があります。
腕や脚を処理するときも、サングラスをするのが安心です。
ケノンを使っていると埋没毛が消える
ケノンは、密かに悩んでいる人が多い埋没毛にも効果があります。
埋没毛は自然分解されて消えることもありますが、ひどい場合は化膿してしまいます。痛かったり痒かったりして辛いですし、見た目もよくありません。
しかし、ケノンを使い続けていると、埋没毛ができたとしても消えていくんですよ。
ケノンは毛に光を当てて、毛根にダメージを与えますよね。毛根が死んだら毛も死んで、自然分解されます。ケノンの効果で毛穴ができて、自然に抜ける場合もあります。
同じように、トリアでも埋没毛に効果があります。個人差ありますが、ケノンは2週間~1カ月くらい、トリアは2~3週間くらいで埋没毛が解消されます。
毛が皮膚の下で成長してしまう状態のこと。毛を抜いたり剃ったりした時、皮膚を傷つけてしまって、角質が分厚くなったりするのが原因でできてしまいます。埋もれ毛とも言います。
ノーノーヘアーは脱毛器じゃない!脱毛効果はほとんどない
正確には脱毛器ではありませんが、手軽だという理由で、美容機器メーカー・ヤーマンの「ノーノーヘアー」を使っている人も多いです。
ノーノーヘアは、毛に光を当てて毛根にダメージを与えて生えてこなくするんじゃなく、熱で毛を焼ききる除毛器です。
熱で焼くと言っても、毛を焼ききるための熱線は肌には直接触れないので、説明書通りに使えば火傷などをすることはありません。多少熱さを感じることはあっても、安全に使用できます。ただし、毛を焼くため、焦げ臭いのは難点です。
焼いたときの熱が毛根に伝わって、使い続けていると毛が薄くなる効果があるのですが、ケノン、トリアに比べるとかなり脱毛の効果は弱く、毛は生え続けてきます。
脱毛器の効果を高めるためは、冷却と保湿が必要
家庭用脱毛器を買うからには、最大限に効果を出したいですよね。そこで、脱毛器の効果を最大限に引き出すコツを、ケノンを例にしてご紹介します。
- 処理前に毛を剃って、効率を上げる
- 処理前に肌を冷やし、高い出力で照射できるようにする
- 保湿や適度な処理間隔で肌トラブルを防ぐ
処理前に毛を剃るのは絶対必要!フラッシュ脱毛の効果を上げる
ケノンの光は毛の黒色を作っている色素「メラニン」に反応します。
だから、皮膚の表面に長い毛が出ていると、表面に出ている毛のメラニンにも反応してしまって、効率が落ちてしまうんです。
ですから、処理前にはちゃんと毛を剃りましょう。深剃りすると肌にダメージが出て、フラッシュを当てた時に痛みを感じてしまいますから、優しく剃ってください。
毛抜きで抜くのはNGです。肌が傷つきますし、皮膚の下でフラッシュに反応するはずのメラニンがなくなってしまいます。
処理前に肌を冷やせば、照射レベルを上げても痛み軽減
ケノンは照射レベルを選べるので、当然、ハイパワーで照射したほうが効果が出ます。でも、いくら光脱毛で痛みが控えめとはいえ、照射レベルを最大にすると、特に脇やアンダーヘアは痛いです。ゴムで弾かれるような痛みを感じます。
痛みを軽減するためには、ケノン照射前に脱毛する部位を氷や保冷剤で冷やすのが効果的です。
冷やすとフラッシュによって感じる熱と痛みが和らぐため、痛みを我慢することなくハイパワーで照射できるようになります。
肌トラブルを防ぐ!処理直後にお風呂はNG
肌トラブルが起きると、処理を休む必要があります。スムーズに脱毛を進めるためには、肌トラブル予防が欠かせません。ケノンでの処理が終わったら、保湿クリームやジェルをつけて肌を保護してください。
ケノンを使った後にすぐお風呂にはいるのはやめましょう。処理直後に入浴すると、痛みを感じる人もいますし、お風呂の中には雑菌もいるので、毛穴から菌が入る可能性もあります。
早く効果を出したいからと毎日ケノンを使うのも禁止です。
頻繁に脱毛器を使うと、肌に負担をかけて肌トラブルの原因になります。さらに、毎日脱毛器を使ったからといって、脱毛効果が高まるわけでもないんです。
脱毛処理は、毛が生え変わる周期(毛周期)のうち、「成長期」にある毛に行うのが最も効果的です。
毛周期は腕やアゴなど部位によって違いますが、同じように生えているように見えるムダ毛でも、成長期にあたる毛は脇で3割程度、足や腕で2割程度。その他の毛は脱毛には適さない「退行期」なんです。
ですから、時期をずらして脱毛器を使うのが一番効率的です。最初は10日~2週間に1回、毛が薄くなってきたら3~4週間に1回処理しましょう。
家庭用脱毛器の効果を総合力で選ぶならケノン
使う前に毛を剃るとか、肌を冷やしてから高出力でフラッシュ照射するなど、脱毛器の効果を高める方法も紹介したので、ぜひ実践してください。
家庭用脱毛器を使った自己処理は、何かトラブルが合っても自己責任になるのが、サロンやクリニックと違うところです。
処理後はジェルやクリームで肌を保護するなど、トラブルを予防することも気を配って、快適な脱毛ライフを送ってくださいね。