一時期ブームになった朝カレーの効果。みんな大好き、カレーの実力
Date:2017.01.10
みなさん、どれくらいの頻度でカレーを食べていますか?ある著名人の方たちのように、「朝カレー」なんて習慣があったりしますか?
カレー嫌いを探す方が難しいくらい、日本人はカレー好きが多いですよね。
この記事では、以前話題になった「朝カレー」はどうなの?という所に焦点を当てつつ、カレーの嬉しい効果を紹介していきます。
カレーを食べるうえでのデメリットや注意点もお伝えしていきますよ。奥深いカレーの世界を一緒に覗いてみましょう!
カレーの健康・美容効果、どれくらい知っていますか?
なぜカレーには、美容・健康効果が期待できるのでしょうか?それには、カレーを作る際に使われる「スパイス」が大きくかかわっているのです。
日本では、家庭でカレーを作るときに「スパイス」を意識することは少ないですが、その効果は、もはや「漢方」と言っても過言ではないでしょう。
カレーに使われている代表的なスパイスと期待できる効果は、
- クミン…脂肪燃焼、記憶力アップ、消化促進
- コリアンダー…抗菌、鎮静作用、整腸、デトックス
- ターメリック…抗酸化作用、肝臓強化、生活習慣病
- 唐辛子…食欲増進、老化防止、ダイエット
- ガラムマサラ(ミックススパイス)…風邪予防、消化不良の改善、冷え性の改善
主にこれらのスパイスが、カレーには使われています。どのスパイスの効能をみても、元気でいるためには必須のものばかりです。
クミンから唐辛子までは、ご存知の方も多いかと思いますが「ガラムマサラ」というスパイスは、あまり耳馴染みがないかもしれませんね。
ガラムマサラは、いくつかのスパイスを調合したものです。カレーの本場では、個人や家庭によって調合の仕方が異なります。
何種類どころか、無限大にガラムマサラの種類は存在するのです。そのため、厳選するのが難しいくらいの数の効能が存在します。
今回は、ガラムマサラのベースとなっている「シナモン」「ナツメグ」「クローブ」の効果を紹介しました。基本はこの3種を筆頭に、ガラムマサラのスパイスの調合をしていくようです。
日本の店頭でも、もちろん手に入れることができますよ!各メーカーが、すでに調合したガラムマサラを発売しています。
まずは、すでに“調合済み”のガラムマサラを試してみるのがオススメです。
そして、「今日、なんとなくカレーが食べたいなぁ」というときは、風邪の予兆だともいわれています。それもなっとくです!
カレーに使われているスパイスは、
- 鎮痛作用
- 抗酸化作用
- 消化促進やデットクス効果
など、風邪を引いたときに身体が求めているであろう効能ばかりです。
身体って、本当に素直且つ優秀ですよね。風邪を引いてしまう原因は、どうしても免疫力が下がり、身体が弱っていることが関係しています。
習慣的にカレーを食べるようにすれば、風邪を引かない健康な身体になれる期待ができるのです。
食べるなら朝と夜どっちに?効果を狙うなら「朝カレー」がオススメ
「効果を狙うなら朝カレー」なのですが、それは一体なぜなのか説明していきます。あの天才メジャーリーガーも、毎朝食べていたことで有名な「朝カレー」。
一時期、テレビのダイエット番組などの影響で話題になり、すでに試した方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、痩せるどころか太ってしまった…なんて声も実際にあるようです。
では、なぜ「朝カレー」で太ってしまったのか?主な原因は
- カレールー
- 選んだ材料のカロリーが高い
- 量を多く食べ過ぎたため
以上のことが、上手く結果が出なかった要因だと考えられます。まず、カレールーに関してですが、ルーにはスパイスの他に小麦粉や脂質、砂糖などの添加物が含まれています。
カレーを作るのに、ルーをゼロにする必要はありませんが、4つ使っていたところを2つにするなど工夫してみましょう。
ちなみに、オススメはカレールーではなく「カレー粉」を選ぶことです。市販のカレー粉も、ルー同様に添加物は含まれています。
ですが、ルーと比較してみると、粉の方が圧倒的に少ないことが食品表示を見てみるとわかります。
トロっとしたカレーがお好みの方だと、ルーを使う必要がありますが、もしサラサラしたカレーがお好であれば、粉タイプを推薦します。
先程お伝えしたように、カレーの健康・美容効果はスパイスによるものです。ルーは脂質分が多く、どちらかと言えば、太りやすい食品であるといえます。
ですが、まったく使ってはいけないというわけではないのです。ルーも美味しいですし、便利ですからね。ただ、100%ルーのみで作るのは避けるのがポイントです。
さらに、カレーを作る際に使う具材にも注目しましょう。いくらカレーにダイエット効果があったとしても、カロリーの高い具材ばかりを選んでいてはNGです。
できれば、
- 野菜
- きのこ類
を多めにし、お肉は、
- 赤身の肉
- 鶏肉
など脂質の少ない種類や部位を使うようにしてください。
最後に、“食べれば痩せるんでしょう?”なんて要領でカレーを食べてはいけません。また、美味しいからといって食べ過ぎても、もちろん身体に負担がかかります。
後程、オススメのカレーレシピを紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいませ!
「朝カレー」がオススメな理由
ここで、なぜ「朝カレー」が健康、さらには美容にもいいのかを紹介していきます。以下をご覧ください。
- 自律神経に働きかけ、身体を起こしてくれる
- 脳が活性化される
- ダイエット、デトックス効果
- バランスよく効率的に栄養を摂取できる
などが、あげられます。まず、朝起きたときは、自律神経である副交感神経が優位に働いています。
そのため、どうしてもボーッとしてしまう時間帯なのですが、カレーを摂取することにより、交感神経へと切り替えをスムーズにしてくれます。
これは、カレーには必須のスパイスによる働きのお陰です。「朝カレー」を食べれば、身体も脳もやる気モード全開ですよ。
- 交感神経…活動しているときや緊張状態にあるとき、朝から日中にかけて働く
- 副交感神経…眠っているときやリラックスしているとき、日中受けた疲労を回復させるため夜に働く
さらに、脳への血流量が増加し、活性化するといわれています。カレーが認知症予防や集中力アップに繋がるといわれるゆえんにも、頷けますね。
そして、朝カレーを食べることは、ダイエット効果も期待できるのです。健康美人を目指す方にとっては、最も興味があるところではないでしょうか?
カレーに使われるスパイスのほとんどが、
- 発汗作用
- デトックス効果
など、新陳代謝を高める作用がある成分ばかりです。
これらの効果は、日中の活動している時間帯にこそ必要だといえます。夜に、ゆっくりとカレーを食べたい気持ちもわかります。
朝にカレーを食べることは、カレーの効果を最大限に活かした方法といってもいいですね。
一つのお皿で野菜やお肉、ご飯までも一緒に美味しく食べられるところも、カレーのおすすめポイントです。
ただ食べればいいわけではない!「朝カレー」の注意点とデメリット
裏があれば表がある。というように、メリットがあればデメリットもあります。「朝カレー」を試すうえで、気をつけていただきたい注意点と、デメリットをお伝えします。
試すときは、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
その1、毎朝食べなくてOK
「朝カレーを試したいけど、毎朝カレーはちょっと…」という方。大丈夫です!それば正解なのです。
朝カレーの頻度は、週に3日ほどにするのがオススメです。カレーに使われるスパイスは刺激が強いため、毎日食べると胃腸に負担がかかる可能性があります。
その2、市販のカレールーはなるべく避ける
前半にお伝えしたように、市販のルーには多くの食品添加物が含まれています。ルーが原因で、胃もたれを起こしてしまう方もいるようです。
使うのであれば、通常よりも少なくするようにし、可能ならカレー粉を使うのがオススメです。
その3、具材は野菜やきのこ類を中心に
お肉をゼロにしなくても大丈夫です。お肉は、筋肉を作るのに必要なタンパク質を含んでいます。ですが、脂肪分の多い肉は避けてください。
その4、ご飯はお茶碗半分~1杯分を目安に
カレーとご飯の相性はバツグンなので、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。しかし、ここで食べ過ぎてしまったら、元も子もありません。
朝に限らず、いつでも腹八分目がベストです!ご飯は、150g程の茶碗半分から1杯に止めましょう。
その5、ニキビや口臭が気になる方
スパイスは刺激があるため、肌荒れが出てしまった場合や、ニキビが気になる方はカレーを食べる頻度を減らすなど工夫しましょう。
また、カレーの香りは強いため、口臭や匂いが気になる方は向かないかもしれません。
カレーを食べた朝は、いつもより念入りに歯磨きやオーラルケアをするといいですね。
ぜひお試しあれ!いつでも食べたくなっちゃう健康カレーレシピ
本格的な、健康・美容効果が期待できるカレーのレシピを紹介します。
慣れてきたら、スパイスを足したり、減らしたりしてオリジナルのカレーを作っちゃいましょう!
簡単でシンプルなレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
- たまねぎ
- 1枚
- じゃがいも
- 1本
- トマト
- 1本
- きのこ類(エノキやマイタケなど)
- 4分の1パックほど
- カレールー
- 1片の2分の1
- 赤味噌
- 適量
- ガラムマサラ
- 大さじ半分
- 水
- 約100ml
※1人分なので、量は少なめに設定しています。お好みで具材やスパイスを減らしたり、増やしたりしてOKです!
- 作り方
- たまねぎ、じゃがいもは1cm程の角切りにする
- トマトはざく切りにし、きのこはお好みの大きさに切る
- 鍋に水を入れ、沸騰したら野菜類ときのこ類を入れて、中火で5分程煮込む
- 5分経ったら火を止め、ルーと赤味噌を溶かしながら入れ、ガラムマサラも加える
- 再度火を点けて、2~3分程煮込んで出来上がり!
スパイスの薬効が飛んでしまいかねません。くれぐれも、煮込み過ぎには注意です。
朝になにを食べようか迷っているなら「朝カレー」は試す価値あり
カレーがなぜ健康や美容に役立つのか、それは薬のような効果を発揮する「スパイス」のお陰だったのですね。
朝はバタつくため、カレーを作る時間がない方もいらっしゃいますよね?そんな方は、前日の夜に作っておくのも手ですよ。
ただ、スパイスだけは食べる直前に入れるのがオススメです。そして、カレーを食べるときに、冷たい物は飲まないようにしてください。
冷たい飲み物は、身体を冷やしてしまいます。常温か温かい物を飲むようにしてくださいね。
朝カレーを食べて、今日も1日元気に過ごしましょう!
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