目次
- 目立つ赤ニキビを何とかしたい…
- 赤ニキビってそもそもなに?
- なかなか治らない赤ニキビに有効な治療法
- やりがちNG集、赤ニキビを隠すのはダメ
- 潰したくなる赤ニキビ、潰しても大丈夫?
- どうしても必要なら。赤ニキビの隠し方
- 薬は対処療法、根本的に治すことが大切
- にっくき赤ニキビは作らない努力が大切
目立つ赤ニキビを何とかしたい…
ツルツルすべすべなお肌を目指す女性の大敵であるニキビ。特に赤ニキビは大きく腫れることもあり、とにかく目立ってしまいますよね。デートなど大切な日の朝に鏡で赤ニキビを見つけてしまったら本当に最悪です。この憎き赤ニキビはそもそもどうしてできてしまうのでしょうか?確実に早く治す方法は?
当WEBクリニックの編集長である私、水野春子が助手のアッキーと一緒にニキビのメカニズムから、治療方法までじっくりご説明します。赤ニキビに負けない、キレイで強いお肌を目指しましょう!
赤ニキビってそもそもなに?
痛くてかゆい…赤ニキビの状態
基本的にニキビの始まりは皮脂の過剰分泌によって毛穴がつまることで起こります。13歳から18歳頃までの第二次性徴期のホルモンバランスの乱れによってできるのが「思春期ニキビ」、大人になり新陳代謝が低下することで毛穴がふさがれてできるニキビや、生活習慣の乱れやストレスなどによってできるニキビを「大人ニキビ」と呼びます。思春期ニキビは皮脂分泌が過剰になりやすい、おでこや鼻すじなどのいわゆるTソーンにできやすく、大人ニキビはあごなどのフェイスライン、いわゆるUゾーンにできやすいとされています。
さらにニキビは病状に合わせても呼び名が変わります。
- 白ニキビ…毛穴の中に過剰分泌された皮脂が詰まっている状態、皮膚の古い角質と皮脂が混ざったものは「角栓」と呼ぶ
- 黒ニキビ…白ニキビの角栓が長時間空気に触れて、酸化し黒くなった状態
- 赤ニキビ…白ニキビの状態から、中でアクネ菌が増加して炎症を起こした状態
- 黄ニキビ…赤ニキビが悪化して、中に膿が溜まってしまった状態
「思春期ニキビ」「大人ニキビ」と呼び名が変わっても、ニキビの症状の進み方は同じです。
一度ひどい炎症状態にまでなってしまったニキビはたとえ治ってもニキビ跡が残ってしまうから、適切な治療がかかせないのよ。
白ニキビや黒ニキビは毛穴に皮脂が溜まってしまっている「ニキビのはじまり」の状態です。毛穴が古い角質などによってふさがって、皮脂が溜まっているだけなので痛みが出ることはありません。しかし、白ニキビ、黒ニキビを放っておくとアクネ菌が増殖して炎症を起こし痛みのある赤ニキビ、黄ニキビへと悪化してしまうのです。
アクネ菌は常在菌と呼ばれる菌で、人間の体に住みついている菌です。これだけでは特別悪さをするわけではありません。が、アクネ菌は酸素がない環境を好むので、毛穴がふさがれた白ニキビや黒ニキビはアクネ菌にとって住み良い環境ということに。そこで、アクネ菌が増殖して炎症が起きるんですね。まずは「ニキビのはじまり」の段階で適切にケアをすることがポイントとなります。
なかなか治らない赤ニキビに有効な治療法
赤ニキビは炎症が起きてしまっているから、いつも通りのスキンケアでは治りにくいのよね。まずは赤ニキビの炎症を抑えることからはじめましょう!炎症を抑える塗り薬や、内服薬などもあるのよ。赤ニキビに効果的な治療法を紹介していくわね。
市販薬で治す
一般的なドラッグストアでもニキビ用の薬が販売されています。人気のある商品をいくつかご紹介します。
【検収より(このコメントは消さないでください】価格や容量を記載し、リンクボタンを作成ください。
テラ・コートリル軟膏
- 販売会社:ジョンソンエンドジョンソン
- 成分: オキシテトラサイクリン塩酸塩、ヒドロコルチゾン
- 6g 1,000円(税抜き)
優れた抗炎症作用を持つと言われるヒドロコルチゾン配合で、化膿を伴う皮膚炎におすすめ。
テラ・コートリル軟膏
そうそう、先週買ったテラ・コートリル軟膏。いい、いいよ!4日目くらいからぐんぐんと吹き出物が治まった(灬ºωº灬)!でもずっとは使えないから、酷くなったときの緊急用にする。ありがとう軟膏!\(^o^)/
— けめこ (@nayunoki) April 24, 2014
潰したくなる赤ニキビ、潰しても大丈夫?
赤ニキビの場合、治癒がはじまったら中に溜まった膿を自分で出してしまった方が早く治るとされています。ただし、炎症して痛みが出ているときやジュクジュクと化膿しているような場合はつぶすことで症状の悪化を招いたり、ニキビ跡として残ってしまうので絶対にやめましょう。
また、自分でつぶす場合もコメドプッシャー(面皰圧出器)など専用の器具を用意することが必要です。
自分で赤ニキビをつぶす方法
用意するもの:針、コメドプッシャー、ピンセット(全てアルコール消毒しておく)
- 蒸しタオルで1分ほど温めて毛穴を開く。
- 赤ニキビの白くなっている中心部分に針を1mmほど刺して穴をあける
- 膿の中心にコメドプッシャーを押し当てて半分程度の膿を出す
- 出てきた膿をピンセットで取り除き、患部を消毒する
膿は全て出そうとせずに半分程度にすることで、ニキビの悪化を防ぐことができます。
コメドプッシャーで圧迫しても膿が出ない場合でも無理につぶすのはやめましょう。ニキビが悪化してニキビ跡になってしまいます。
どうしても必要なら。赤ニキビの隠し方
メイクしなくちゃいけない場面もあるのが世の女性たちの辛いところよね~
というわけで、ニキビを上手に隠すメイク法を伝授するわね!
赤ニキビ隠しに使える化粧品の選び方
赤ニキビがあるときは、とにかく油分は控えめに。もちろん、皮脂には肌の潤いを守る役割もあるので、「油分=悪」というわけではありません。しかしニキビは皮脂などが過剰に毛穴に詰まっている状態。そこへ余計な油分を与えることでニキビが悪化してしまいます。できるだけ油分が含まれていないものを選びましょう。
ニキビを隠す化粧方法
ニキビを隠そうとしてファンデーションを厚塗りするのはNG!全体的に粉っぽく、厚化粧になってしまうだけです。ニキビを隠すためには、コントロールカラーとコンシーラー、ファンデーション、この3つを上手に使うことがポイント。
コントロールカラー
まず、ニキビによる肌の赤みを消したいときに役に立つのがグリーンのコントロールカラーです。コントロールカラーにはイエローやパープルなど種類はありますが、赤ニキビを隠すならグリーンを選びましょう。グリーンのコントロールカラーは赤みを隠すのに有効なのです。赤みの気になる部分に薄くのばしましょう。
コンシーラー
コンシーラーの色味は黄色みがかったものを選ぶと自然に赤みをカバーできます。ニキビ部分に何度も重ねるようにつけるとかえってその部分が盛り上がって目立ってしまうので、軽く塗って、コンシーラーを塗ったところの輪郭部分を指でぼかすようになじませましょう。
ファンデーション
ニキビを隠したいと思うとつい何度も重ね付けしたくなりますが、ここはぐっと我慢。ニキビ自体はコントロールカラーやコンシーラーでカバーして、ファンデーションは仕上げに軽く塗る程度にしましょう。
ニキビ隠しにおすすめの化粧品
普段から「ニキビを隠す」という時にコンシーラーを使う人は多いと思いますが、どんなコンシーラーが良いのか迷ってしまうという方におすすめのアイテムをいくつかご紹介します。
光の乱反射でニキビを隠す【オルビス/アクネスポッツコンシーラー】
口コミでの評価も高いオイルカットのコンシーラーです。クリームタイプですがべたつかず伸びが良いので使いやすいと人気。
メーカー:オルビス 容量:12g 価格:1,200円
アクネスポッツコンシーラー
ニキビを予防しながらしっかりカバー【DHC/薬用アクネケアコンシーラー】
汗や皮脂に強い「フィックスポリマー」採用で長時間よれずにぴったりフィット。
メーカー:DHC 容量:12g 価格:1,200円
薬用アクネケアコンシーラー
敏感肌にもやさしい【NOV/コンシーラー】
肌の温度で柔らかく溶けて、気になる部分をしっかりカバー。肌に優しい処方でニキビにも安心して使えます。
メーカー:NOV 容量:- 価格:1,620円
コンシーラー
ただし、あくまでもメイクすることがニキビ肌に負担になることは忘れずに!メイクを楽しんだ後はしっかり落とすことが大切よ!
薬は対処療法、根本的に治すことが大切
赤ニキビはできる前に対処するのが◎
出来てしまうとなかなか治らない赤ニキビ。一番良いのはニキビができ始めたときにケアして、赤ニキビにならないようにすることです。薬は対処療法にすぎません。まずは日頃のスキンケアや生活習慣みなおしていきましょう。
洗顔方法
顔をあらうときは少し冷たいかな?と感じるくらいのぬるま湯で洗いましょう。温度の高いお湯では必要な皮脂まで流してしまい、肌の乾燥を招きます。すると肌がうるおいを守ろうと余計に皮脂分泌してニキビの原因になるので要注意。
化粧水の選び方と付け方
化粧水をつけるときは手のひらで優しくなじませるようにつけましょう。コットンでパタパタと叩くようにつけると、コットンの繊維が刺激となりにきびが悪化します。
生活習慣の見直し
ニキビはホルモンバランスの乱れによって、皮脂が過剰分泌されることも原因のひとつです。ホルモンバランスを整えるには十分な睡眠が欠かせません。早寝早起きを心掛けましょう。また、バランスの良い食生活もニキビ予防には必要です。ビタミンCやビタミンAは美肌をつくる栄養素なので積極的に摂りましょう。
にっくき赤ニキビは作らない努力が大切
出来てしまった赤ニキビに効果的な治療法や上手な隠し方などをご紹介してきましたが、赤ニキビは治っても跡が残ってしまうことが多いもの。そのため、まずは何よりも赤ニキビを作らないように心がけることが大切です。ニキビのはじまりである白ニキビができたら、白ニキビのうちに治すように努力しましょう。ニキビができないように日頃のスキンケアを見直すことからはじめましょう。