季節の変わり目に自分でできる“頭皮デトックス”で気分もすっきり!!

かゆみ、フケ、抜け毛・・・代謝の高まる季節の変わり目に、髪の毛の悩みはつきませんね。

とはいえ、シャンプーをしてもすっきりしなかったり、とにかく臭いが気になったり…

これって、実は頭皮のデトックスがスムーズに行われていないというサインなのです。

 

 

デトックスとは、食事や呼吸などにより、体内に取り込まれた毒素を体外に排出する作用のことです。
デトックスというと、排便やサウナなどを想像しがちですが、実は頭皮も身体のデトックスにおいて重要な役割を担っているのです。

ここでは、頭皮のデトックスの必要性と、簡単なセルフケアの方法をお伝えします。

頭皮のデトックス

皮脂や汚れなどが毛穴に詰まった状態

顔であれば、すぐに気づくことができますが、頭皮は意外に気づかないものです。
でも、頭皮は、実はとてもか弱いのです。

 

 

髪の毛ってどんな役割をしていると思いますか?
頭部を外的衝撃などから守るため、非常にデリケートな頭皮をガードするためなどが考えられると思いますが、実は、髪の毛は、有害金属を排出する重要な役目があるんです。

 

 

食事や空気、経皮毒などによって有害な金属は体内に取り込まれます。
水銀は、歯の詰め物、魚介類、予防接種のワクチンに含まれています。カドミウムは、排気ガスやたばこ、缶詰、水などに含まれています。鉛は、たばこ、古く錆びついた水道管や缶詰、排気ガスなどに含まれます。アルミニウムは、調理器具、アルミ缶、排気ガスなどに含まれます。

 

 

また、これらの有害金属は、他にも、ダイオキシンや合成着色料、殺虫剤などにも含まれることがあります。
つまり、現代社会で生活している以上、どうしても体内に入ってきてしまうものです。
これらの有害金属物質を、頭髪は体内から排出してくれているのです。
水銀やカドミウム、鉛などの身体に有害な金属は、髪の毛の内部に蓄積して、その髪の毛を通して体外に排出されていきます。

 

 

健康な肉体を維持していくためには、体内のデトックスがスムーズに行われていることが重要です。そのためにも、健康な頭皮や毛髪を保つことはとても大事なことなのです。

ちなみに、汗をかいてデトックスはできないそうです。有害金属以外の身体に溜まった老廃物や毒素などは、肝臓や腎臓を通り、尿や便で排泄されます。デトックスは排泄器官で行われるもので、汗が出る汗腺は、排泄器官ではなく分泌器官なので、デトックスはされていないそうです。

頭皮デトックスの効果

○新陳代謝を活発にするため、ダイエットや美肌、老化の予防などにつながります。

 

○血行を促し、血液やリンパの流れを良好にするので、肩こりや頭痛、むくみ防止になり、生活習慣病の予防にもなります。

 

○新陳代謝が活発になるので、免疫力がアップします。風邪を引きにくくなったり、怪我などの回復も早くなります。

 

○あとは、便秘の解消になったり、自律神経のバランスも取れてくるので、ストレスによる体調不良や睡眠障害なども解消されます。

 

試しに、少し頭(思考)を使ったな~とか、イライラしているな~というとき、もちろん何もトラブルがないときでもいいですが、両手の手のひら全体で頭を抱えてから、頭皮を動かすイメージで優しく動かしてみてください。
これを、2~3分やっただけで、驚くほどすっきりします。そして、身体もポカポカしてきます。
かなり身体はその心地よさを実感します。「頭皮ってすごい!!」って実感しますよ。

あなたの頭皮は何色?色で頭皮の健康チェック

実は、自分の頭皮の色で、頭皮の健康度チェックができるって知っていましたか?

ぜひ、鏡で頭皮を見てみてください。
何色をしているでしょうか?

○青白い

頭皮を見てみると、驚くほど青白いときがあります。実はこの色の状態が最も頭皮が健康な状態の時です。頭皮はとてもか弱く皮膚も薄いので、血行が良く程よい潤いがある時は、青白いのです。

 

○白い

頭皮が白いときは、若干乾燥している状態です。乾燥肌の人や、秋ごろから春先にかけて乾燥する季節には、頭皮が乾燥します。頭皮が乾燥すると、バリア機能も弱まるので、潤いを保つようケアを心がけましょう。

 

○黄色い

頭皮が黄色くなっているのは、具合が悪くて顔色が悪いのと同じ状態です。つまり、ストレスや疲れが溜まり、頭皮の新陳代謝が悪くなっている状態です。頭皮の血行も悪くなっているので、薄毛などのトラブルが起きやすい状態になっています。

 

○肌色

健康な頭皮の色は青白い状態です。頭皮は髪の毛に覆われているため、紫外線から守る必要がないのです。なので、頭皮が肌色になっているということは、日常的に頭皮が紫外線にさらされ続けると、肌色になります。鍛えられて肌色になっているわけですから、疲労困憊のはずです。

 

○赤色

頭皮が炎症を起こしてしまっているサインなので、一刻も早いケアが必要です。ほとんどが、シャンプーや日焼けなどの外的要因であることがほとんどです。また、頭皮の赤味は皮膚疾患によるかゆみや炎症によるものです。

 

 

頭皮が青白い以外の場合は、ぜひ頭皮のデトックスをお勧めします。
頭皮のデトックスは、美容院でも最近はセットでおススメされることも多いですよね。
実際、とても気持ちがいいです。

 

しかし、結構なお値段もかかるし、何気に美容院に行くって大変だったりしますよね。
自分で自宅でできる頭皮のデトックス法をお伝えします。

自分でできる頭皮のデトックス法

○ 1~2週間に一度、念入りなシャンプーで毛穴ケア

毛穴は「くぼみ」です。頭皮だけでなく、顔のお肌も同じですが、毛穴にはターンオーバーで残った角質や・皮脂・ホコリなどの汚れが溜まります。それが塊となって毛穴につまります。
毛穴が詰まると、菌が繁殖して炎症を起こしたりします。
これは、頭皮も同じです。
効果的な自宅でできる毛穴ケアのシャンプー方法をお伝えします。

 

 

1. ブラッシング

髪の毛は、濡れると傷つきやすくなります。洗髪の前に、絡みついた髪の毛をとかすと、洗髪中に髪の毛を痛めづらくします。また、このブラッシングにより、古い角質やほこりや汗などの汚れが落ちやすくなります。髪をとかしづらいときは、洗い流さないタイプのトリートメントなどをつけて行うとスムーズにとかすことができます。

 

2. 丹念にお湯ですすぐ

何気なく、シャンプーする前だから濡らすという方が多いかと思いますが、実はこの工程はとても大事です。このすすぎで、汚れの7~8割は落ちてくれるそうです。
お湯の温度は、高すぎると髪の毛を保護しているキューティクルが膨張し、傷みやすくなります。38度くらいが適温です。
丹念にお湯ですすいだら、適量のシャンプーをつけて、手のひらでもみこむように泡立てます。

 

3.優しくマッサージ

シャンプーを泡立てたら、指の腹で、頭を優しくマッサージします。
力は入れないで、頭皮を動かすイメージで、下から上に向かってゆっくりマッサージしてください。
血行が良くなり、とても気持ちがよくなります。

 

4.しっかりすすぐ

実はここがポイント。まずは頭皮を優しくマッサージしながら、頭皮から洗い流すイメージです。
そして、髪の毛の部分もよくすすいでください。ロングヘアーの方は、何度か髪をギュッギュと優しく絞るイメージで水けを一度きってからすすぐを、3回ほど繰り返すといいでしょう。

 

5.コンディショナーやトリートメントをする

シャンプー後の髪は、キューティクルが開いている状態なので、非常に傷みやすくなっています。シャンプーをよくすすいだ後は、コンディショナーやトリートメントを揉みこむように塗布します。根元の毛は健康なので、塗布する必要はありません、むしろ、塗ってしまうと毛穴を閉じてしまったり、頭皮に無用なものが残ってしまうので、塗らないようにします。
その後、荒目のくしで優しくコーミングしてください。

 

6.しっかり洗い流す

2分ほど放置し、しっかり洗い流し、やさしくタオルドライしてください。

 

 

以上です。簡単ですね。普段からできると思います。
そして、洗髪後は、キューティクルが開いているため、できるだけ早くドライヤー等で乾かすようにしてください。トリートメント剤も浸透しやすくなります。

○ 月に一度の「頭皮クレンジング」

顔って、放っておくと一日で皮脂でギトギトになりますよね。実は頭皮はそれ以上に皮脂が出ていると言われています。半日もすれば、頭皮のにおいも気になることも。
特に新陳代謝が活発になり始める初夏や、抜け毛なども増えてくる春先や秋などの季節の変わり目はこの頭皮クレンジングがおすすめです。

 

この頭皮クレンジングは、頭皮専用の「スカルプオイル」などもありますが、一番手軽で安価なのは、メイク落としに使うクレンジングオイルです。

 

 

1. まずは、ブラッシングをして、髪のもつれをとります。頭皮は濡らさないようにします。

2. クレンジングオイルを、適量(メイク落としに使う量と同じくらい)を手に取り、皮脂の分泌が一番多い頭頂部から頭皮に着けていきます。

3. 指の腹で優しく、頭皮全体が動くようなイメージでマッサージをしつつ、全体に馴染ませます。

4. 1~2分で洗い流し、いつも通りにシャンプーを行ってください。

 

 

以上です。簡単ですね。
ただし、クレンジングオイルを使う量は少なく、時間も1~2分で行ってください。また、頭皮は顔の皮膚よりも弱いので、クレンジング後に違和感を感じたりする場合は、肌に合っていない可能性がありますでの、合わない場合はこのクレンジング方法はおすすめしません。

頭皮のケアには、カモミールティー!!飲むだけではない活用方法

ハーブティーとしてとてもポピュラーなカモミールですが、実は飲むだけでなく、ヘアケアとしても大活躍してくれます。
カモミールを食後などに飲むと、とてもすっきりした感覚になると思いますが、カモミールは古くから、風邪、胃腸薬、目薬、喘息、皮膚炎など「クスリ」としても使われてきています。

 

カモミールには鎮静作用があることは有名ですが、抗菌・抗炎症作用、また消臭作用・発汗作用もあり新陳代謝も活性化してくれます。また、髪に対して潤いを与え、髪をしなやかにしてくれる効果があるので、白髪染め用のカラー剤などにも使われていることがあります。

○材料と作り方

カモミールの茶葉、はちみつ大さじ2

 

カモミールをハーブティーとして飲むよりも濃い目にに出します。そこにはちみつを大さじ2杯入れ、よく混ぜ合わせます。
それを、普通のトリートメント剤と同じように髪に揉みこんでください。もともとは食品なので、敏感肌の方も安心してお使いいただけます。
はちみつは入れなくても効果はありますが、はちみつには髪の毛を清潔に保つ成分とともに、保湿効果もあります。カモミールとはちみつを組み合わせることで、傷んだ髪の保湿効果が上がります。

 

年齢を重ねるごとに、お肌や髪質、体質、行動や考え方までも「あれ、変わったな…前は…」なんて、思いを馳せてしまうことって多くなってきますよね。
子どもを見れば一目瞭然。変わるんです。まさに諸行無常…。

 

 

肉体は、ターンオーバーによって定期的に細胞が入れ替わっています。
そのターンオーバーをいかに活発に保つかが、若々しさを維持する秘訣だと思います。
それは、肉体でも、精神でも同じことでだと思います。

 

あれやこれやと試すことで、自分に合った方法を探り、「いかに健康で心地の良い状態を維持するか」にアンテナを張り巡らせてるのも、若々しさを保つ秘訣だと思います。

簡単にできるセルフケアなので、ぜひ試してみてください。