「ジヒドロテストステロン」は薄毛の悩みを抱える人にとっては非常に重要なキーワードになります。
ジヒドロテストステロンは薄毛を引き起こすホルモンとも言われており、増やさないように気をつけたり、減らすための対策を行うことで、薄毛の改善効果が期待できます。
本ページでは、過去に育毛アドバイザーとして300人を超える方々の育毛をお手伝いをしてきた経験を持つ筆者が、ジヒドロテストステロンについて、下記の流れで詳しく紹介します。
本ページを読んでいただければ、ジヒドロテストステロンを増やさない方法から、減らす方法まで把握できるので、どのように薄毛対策をすればいいかがわかるようになるでしょう。
1. ジヒドロテストステロンの主な4つの作用
「ジヒドロテストステロン」は薄毛の悩みを抱える方にとってはとても重要なキーワードになります。
ジヒドロテストステロンとは男性ホルモンを強力にした作用を持つホルモンで、薄毛を引き起こす元凶です。
胎児の時に生殖器を作る際に必要なホルモンですが、成人してからは、現代の日本では悪玉ホルモンとも呼ばれ、下記のような作用があります。
・頭髪の脱毛を引き起こす
・体毛の増加
・前立腺肥大
・皮脂の分泌
この中でも、「脱毛」を引き起こす作用に悩まされている人が多いのではないでしょうか。
ジヒドロテストステロンの生成を抑制することで、薄毛の改善効果が期待できます。
このページでは、薄毛の原因であるジヒドロテストステロンについて詳しく解説していきます。
参考: 男性ホルモン(テストステロン)の主な4つの作用
ジヒドロテストステロンは男性ホルモン(テストステロン)が5αリダクターゼという酵素によって変換されてつくられます。
まれに、「ジヒドロテストステロンを生成しないために男性ホルモン(テストステロン)を減らせばいい」と考える人がおられますが、おすすめできません。
なぜなら、男性ホルモン(テストステロン)は男性にとって下記のような非常に大きな働きを担っているからです。
- 生まれる前に男性器をつくる
- 骨格や筋肉の成長促進
- 性欲・性衝動の亢進
- 脳や精神面への影響(男性的な脳)
このように男性として魅力的な部分を作り出すのが男性ホルモン(テストステロン)です。
さらに、ジヒドロテストステロンは男性ホルモンを補助するためにつくられるので、男性ホルモンが減れば、ジヒドロテストステロンも増えてしまいます。
そのため、薄毛を改善するためには、ジヒドロテストステロンの生成を減らすことが何より重要です。間違った方法で薄毛の対策をしないためにも、次章でまずはジヒドロテストステロンと薄毛の関係についてしっかり理解しておきましょう。
2. ジヒドロテストステロンと薄毛のメカニズム
薄毛が気になる人にとっては、ジヒドロテストステロンの生成を抑制することで、抜け毛を防げるのであれば、すぐにでも取り組みたいところですよね。
本章ではジヒドロテストステロンが薄毛がどのように作用するのか、薄毛のメカニズムについて解説していきます。
2-1. 薄毛のメカニズム
頭髪には下記の図のような「髪が生え、成長し、抜ける」という一定の成長サイクルを繰り返していますが、A男性型脱毛症(AGA)いわゆるハゲを発症している人は、この「成長期」が短くなります。
成長期が短くなると、髪が成長する前に抜けてしまうため、下記のイラストのように細い髪や、短い髪が多くなってきます。
そもそも、どのようなメカニズムで薄毛の症状が引き起こされるのか、下記の図で見てみましょう。
主に薄毛は男性ホルモンがきっかけとなります。男性ホルモン「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という酵素が結びつくと「ジヒドロテストステロン」が生成されます。
DHTは、「脱毛ホルモン」と呼ばれるほど脱毛に作用するホルモンで、毛髪の成長を抑制したり皮脂を過剰に分泌し毛髪の育成に悪影響を及ぼします。
そのため、髪のサイクルが早まってしまい、髪が減るというのが薄毛のメカニズムです。
3. ジヒドロテストステロンが増える4つの原因と対策
薄毛のメカニズムについてお伝えしたところで、ジヒドロテストステロンが増えてしまう原因についてお伝えします。
薄毛を改善するためには、ジヒドロテストステロンを増やさないための対策と減らすための攻めの対策があります。
下記の図はジヒドロテストステロンと影響を与える事象の関係図です。
ジヒドロテストステロンが増える原因は主に下記の4つです。
- ストレス・・・男性ホルモンの増加、亜鉛の消費
- 運動不足・・・ジヒドロテストステロンの排出がされない
- 遺伝・・・5αリダクターゼの活性が高い
- 抑制する栄養の不足・・・5αリダクターゼの活性を抑えられない
本章ではそれぞれの原因と対策について詳しく解説していきます。
3-1. ストレス
長期間ストレスを感じ続けると男性ホルモンが増えます。
そしてさらに、ストレスによって活性酸素が増えると言われており、活性酸素を分解する際に亜鉛が消費されます。
亜鉛は、5αリダクターゼを抑制する働きがあるため、亜鉛が消費されてしまうことで、男性ホルモンと5αリダクターゼが結びつきやすくなり、ジヒドロテストステロンが増える原因となります。
対策
そのため、ストレスを感じないようにしたり、ストレスを解消することで男性ホルモンを増やさないようにすることができます。
ストレスの発散方法を見つけ、定期的にストレスを発散してあげましょう。
下記の3つはストレスを和らげる効果があると言われているので試してみるといいでしょう。
- 太陽の光を浴びる
- ハーブティーを飲む
- 睡眠をしっかりととる
3-2. 運動不足
運動によって、汗を掻く際に、ジヒドロテストステロンを排出することができます。
そのため、運動不足によりジヒドロテストステロンを増やしてしまう原因となります。
運動は血行を促進するためにかかせませんが、血行は髪の成長と深く関わっているので、ジヒドロテストステロンを増やさないためというよりも、髪を成長させるために必要なことなので、定期的に運動をしましょう。
対策
10分歩くだけでも体がポカポカしてくることを実感できるはずです。下記のように少しでも体が温まる行動をしてみてはいかがでしょうか?
- できれば有酸素運動を定期的に行う
- 通勤でバスなどではなく少しの距離を歩く
- サウナへ行ったり、入浴時湯船に浸かる
3-3. 遺伝
遺伝によって生まれつき5αリダクターゼの活性が高い人がいます。
そのため、男性ホルモンの増加とともに薄毛になる確率はグッと高まります。
両親や、祖父祖母など、親族にハゲている人がいる場合は遺伝子を受け継いでいる可能性が高いです。
残念ながら、遺伝に対して直接対策を行うことは難しいです。しかし、主な原因が遺伝であっても、他にも押さえられるポイントをしっかりと対策をすることで立ち向かうことができます。
3-4.抑制する栄養が不足
5αリダクターゼの活性を抑える働きを持った栄養が存在します。
日々の生活でそれらの栄養が不足していると、5αリダクターゼの活性が抑えられずにジヒドロテストステロンを増やす原因となります。
対策
ジヒドロテストステロンを抑制する栄養に関わる対策は主に下記の4つです。
- 亜鉛を摂取する
- イソフラボンを摂取する
- アルコールを控える
- 喫煙を控える
①亜鉛を摂取する
亜鉛には、ジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼを阻害する働きがあるとされています。
亜鉛を摂取することで、男性ホルモンが5αリダクターゼと結びつきにくくなり、ジヒドロテストステロンを減らすことができます。
亜鉛は、主に下記の食べ物によく含まれていますので、日頃から積極的に摂取するように心がけてみてください。
生ガキ、レバー、牛肉、煮干し、するめ、カニ、しじみ、たまご、大豆、チーズetc・・・
なお、亜鉛は摂取のしすぎはよくありませんので、ほどほどにしましょう。
1日の上限はおよそ30mg〜40mgで、カキには亜鉛が2mg/1個ほど含まれているので、目安としては15個までとなります。
②イソフラボンを摂取する
イソフラボンには、ジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼを阻害する働きがあるとされています。
イソフラボンを摂取することで、男性ホルモンが5αリダクターゼと結びつきにくくなり、ジヒドロテストステロンを減らすことができます。
女性ホルモンはジヒドロテストステロンの生成を抑制するとされていますが、イソフラボンにも同じ効果があるとされています。
イソフラボンは納豆、豆腐、豆乳などの大豆食品に多く含まれており日頃から食べるように心がけましょう。
③アルコールを控える
アルコールを摂取すると、体内で無害な物質に分解され排出されますが、分解する際に亜鉛などのミネラルやビタミンなどの栄養を消費してしまいます。
先ほど、亜鉛にはジヒドロテストステロンの働きを阻害する働きがあるとお伝えしましたが、亜鉛が消費されてしまうことで、ジヒドロテストステロンが増えてしまいます。
アルコールは過剰に摂取しないように気をつけましょう。
④喫煙を控える
喫煙によって、身体の中で活性酸素が大量に発生します。活性酸素は酵素によって分解されますが、この際に亜鉛が消費されてしまいます。
亜鉛にはジヒドロテストステロンの働きを阻害する働きがあるとお伝えしましたが、亜鉛が消費されてしまうことで、ジヒドロテストステロンが増えてしまいます。
タバコは辞めるか、本数を減らすように気をつけましょう。
参考:筋トレでジヒドロテストステロンは増えるのか?
筋トレをするとジヒドロテストステロンが増えるなどと言われることもありますが、噂は本当なのでしょうか?
答えは、筋トレではジヒドロテストステロンは増えません。筋トレをすると男性ホルモン(テストステロン)が多く分泌されます。ジヒドロテストステロンはテストステロンが変換されることで生成されますが、必ずしも変換されるわけではありません。
テストステロンの量が減ったときに、ジヒドロテストステロンに変換することで、テストステロンの作用を補う役割とされています。以上の理由により、筋トレによってテストステロンを分泌できるため、ジヒドロテストステロンは増えるのではなく、増やさないための行動になります。
これまでは、日々の生活の中にあるジヒドロテストステロンを増やしてしまう行動と対策についてお伝えしてきましたが、次章以降では、今の生活にプラスで行動を起こすことで簡単かつ効率的にジヒドロテストステロン減らす方法についてお伝えしていきます。
4. サプリでジヒドロテストステロンを減らす方法
サプリにはこれまで紹介したジヒドロテストステロンを減らすために役立つ亜鉛やイソフラボンを効率的に摂取できます。
また、亜鉛やイソフラボン以外にも、ジヒドロテストステロンを減らす効果が期待できる成分があるので、その成分やサプリについてしっかりと解説します。
4-1. サプリの2つの種類
サプリメントは下記のように大きく2種類にわけられます。
- 「栄養サプリ」・・・亜鉛やビタミンのような特定栄養素の補給を目的にしたもの
- 「育毛サプリ」・・・複数の栄養素や薄毛の改善に効果が期待できる成分が配合されたもの
それぞれのサプリについて紹介します。
栄養サプリ
栄養サプリは足りていない栄養素をピンポイントで補給できるサプリです。栄養サプリは比較的安価です。
ジヒドロテストステロンの生成を抑制するだけなら下記のようにイソフラボンや亜鉛を摂れるサプリを使えば安価にすみます。
しかし、薄毛を改善するためには、ジヒドロテストステロンを増やさないためだけに栄養をとるのではなく、髪の成長に必要な栄養素などをバランスよくとる必要があります。
そこでおすすめなのが育毛サプリです。
育毛サプリ
育毛サプリには複数の栄養素や薄毛に効果が期待できる成分が配合されています。
下記の4つの成分は育毛サプリに配合されている薄毛に期待できるとされている栄養や成分です。
| 成分 | 期待できる効果 |
| 亜鉛 | AGAの原因物質5αリダクターゼを阻害する、髪の材料となるタンパク質を合成する。 |
| ノコギリヤシ | 5αリダクターゼを阻害し抜け毛を予防する。 |
| ビタミンB6 | 亜鉛のタンパク質を合成する働きを助ける。 |
| イソフラボン | 5αリダクターゼを阻害する、血液をサラサラにし、頭皮に栄養を運びやすくする、新陳代謝を促し、新しい細胞を作りやすくする。 |
このように5αリダクターゼの阻害や亜鉛など、ジヒドロテストステロンを増やさないための成分ばかりです。
4-2. サプリの選び方
薄毛の改善をはかりたいなら、栄養素はひとつだけ摂っても効果が出づらいので、吸収を早めたり働きを助けてくれる成分と一緒に摂ることで効果が出やすくなります。
どうせ飲むなら、少しでも効果的なサプリを選びたいところですよね。
そこで、サプリの選び方のポイントを3つ紹介します。
- 網羅している成分の種類
- 価格
これらの2点をふまえて筆者がお勧めするサプリメントを次に紹介します。
4-3. おすすめのサプリ2選
筆者が今まで育毛アドバイザーとしてたくさんの方の育毛をお手伝いしてきた中で、寄せられた口コミからお勧めする信頼性の高いサプリは以下の2つです。
- ボストン(BOSTON)・・・品質重視の方におすすめ
- GUNGUN・・・・・・・・・コスパ重視の方におすすめ
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボストン(BOSTON)
『ボストン』は「亜鉛」「イソフラボン」「ノコギリヤシ」「コラーゲンペプチド」のを中心に20種類の有効成分が配合された、高品質な育毛サプリメントです。
ちなみに、「ノコギリヤシ」はヤシの一種で「亜鉛」や「イソフラボン」と同じように5αリダクターゼの阻害し、ジヒドロテストステロン生成を抑制をする働きがあります。また、「コラーゲンペプチド」には血液を活性化させ髪全体に栄養を行き渡らせたり、頭皮環境を整えるのに役立ちます。
顧客満足度92.6%と非常に高い数字を誇っており、多くの方が満足している商品です。実際に、以下のようにユーザーの口コミも大変好評でした。
GUNGUN
『GUNGUN』は1か月分が4000円以下で試すことができる非常にコストパフォーマンスの良いサプリメントです。安くても「ノコギリヤシ」などの7つの育毛成分がしっかりと入っていて、コストパフォーマンスは抜群です。モンドセレクションを2年連続で受賞しており、品質にも大きな期待が持てます。
普通の食事では取れない成分も豊富に含んでおりますので、朝食を食べる方にも+αで摂取することで、効果が期待できます。
5. ジヒドロテストステロンを減らすおすすめの育毛剤2選
育毛剤には主に、ジヒドロテストステロンの生成の抑制や血管拡張などの効果が期待できる成分が配合されていることが多いです。
しかし、育毛剤は非常に種類が多く、効果の高いとされるものから、全く効果がないとされるものまであるため、選び方には注意が必要です。
これから検討する方に、特におすすめなのが以下の2つです。
- イクオス
- チャップアップ
これらはジヒドロテストステロンを減らすために必要な、5αリダクターゼを阻害する効果が期待できる成分が配合されているだけでなく、薄毛に効果が期待できる成分が豊富に配合されています。
さらに価格も比較的安価です。
イクオス
『イクオス』は、豊富な成分を含んでいる非常にコスパのいい育毛剤です。定価は¥9698で購入できます。
薄毛の原因に対して、様々な角度からの対処に期待できる成分が豊富で、以下のような効果が特に期待できる育毛剤でした。
- 「5αリダクターゼ」を阻害する
- 脱毛の指令が出るのを防ぐ
- 炎症を抑え、頭皮を健やかに保つ
- 保湿・血行促進
以上のように様々な角度効果が期待できるので、薄毛をなんとかしたい多くの方におすすめの育毛剤です。
また、商品が合わない場合には45日と比較的長い期間の返金を受け付けてくれること、フリーダイヤルで育毛の相談を受け付けていることから初めての育毛剤におすすめです。
| 価格(単品) | 9,698円(税込)/本 |
| 3ヶ月利用時 | 19,374円(税込)/3本 |
| 内容量 | 120ml/本 |
チャップアップ
『チャップアップ』は、頭皮の環境を整えたり、脱毛ホルモンを抑制するなど、「予防」「現状維持」に対して効果が期待できる育毛剤です。定価は¥7400で購入できます。
チャップアップは非常に豊富な成分を含んでいる育毛剤です。特に、薄毛に効果が期待できる成分の数が非常に多く、ジヒドロテストステロンを減らすための「5αリダクターゼ」を阻害する効果が期待できる成分が8種類配合されています。
| 価格(単品) | 7,400円(税込)/本 |
| 3ヶ月利用時 | 20,700円(税込)/3本 |
| 内容量 | 120ml/本 |
6. 薬でジヒドロテストステロンを減らす方法
薄毛の治療薬として使われている薬の成分には、ジヒドロテストステロンを減らす効果があります。
本章では、ジヒドロテストステロンを減らす効果がある2つの治療薬について紹介していきます。
6-1. ジヒドロテストステロンを減らすプロペシアの効果
薄毛の治療薬として厚生労働省の認可が下りているものに、「プロペシア」という薬があります。
プロペシアの有効成分フィナステリドは、5αリダクターゼの働きを阻害し、ジヒドロテストステロンを減らします。
プロペシアは臨床試験などで、5αリダクターゼ阻害や薄毛治療としての効果が証明されている薬ですので、効果はてきめんです。
6-2. ジヒドロテストステロンを減らすザガーロの効果
薄毛の治療薬として厚生労働省の認可が下りているものに、「ザガーロ」という薬があります。
ザガーロの有効成分デュタステリドは、プロペシア以上に強力な力があり、ジヒドロテストステロンを減らす効果があります。
そのため、プロペシア以上にジヒドロテストステロンを減らす効果があります。
プロペシアとザガーロはクリニックでしか処方をしてもらうことはできません。薄毛専門のクリニックでは、無料でカウンセリングも行っていますので、カウンセリングを経て薬を処方してもらってください。
全国に拠点があり、実績や口コミ、薬の価格の観点からオススメのクリニックを下記に4つ紹介します。
7. 頭皮環境で+αの3つの薄毛対策
これまで、ジヒドロテストステロンを抑制する方法について詳しく紹介してきました。
薄毛の症状は様々なことが絡み合って引き起こされているため、ジヒドロテストステロンの抑制以外にも対策方法はあります。
頭皮の血行不良や頭皮環境なども薄毛の原因とも言われています。
下記の3つの薄毛対策ついて紹介します。
- アミノ酸シャンプーを使う
- シャンプーの仕方に気をつける
- 頭皮マッサージをする
7-1. アミノ酸シャンプーを使う
市販のシャンプーの多くが「洗いすぎてしまう」という問題があります。そういったものだと、頭皮の皮脂を必要以上に取り除いてしまい、その後、皮脂が余剰に分泌されてしまったり、細菌の繁殖や炎症につながるため、おすすめできません。
そこで筆者は髪の毛に優しいシャンプーは「アミノ酸系のシャンプー」をおすすめします。アミノ酸は皮膚や髪の毛を作るたんぱく質の成分になっています。そのため、適度に頭皮を洗浄することができるのでAGAには効果的です。
界面活性剤とは水と油の境目(界面)を混じり合わせるもので、本来は水で落ちないような汚れを落とすのに効果的な成分で、食器用の洗剤などにも活用されています。
市販の洗浄力が強すぎるシャンプーは、石油を原料とした人工的に作られた合成界面活性剤を成分にしています。そういったものだと、皮脂を余分に取ってしまったり頭皮の皮膚細胞が破壊されてしまいます。
筆者おすすめのシャンプー
シャンプーについては様々なサイトで議論されていますが、シャンプーだけで薄毛を改善することはできません。そのため、コスパがよく、頭皮に刺激がすくないシャンプーであれば問題ありません。シャンプーの中で筆者がおすすめなのは『&GINO プレミアムブラックシャンプー』です。
- 界面活性剤:天然(アミノ酸)
- 育毛成分:21種類の植物成分
栄養補給にもこだわったシャンプーなので、「3分ヘアパック」が推奨されています。「3分ヘアパック」とはシャンプーをつけたまま3分間放置し、頭皮全体にシャンプーの植物成分を行き渡らせると言う画期的なお手入れ方法です。
それだけ優しく、育毛成分も含まれたシャンプーなので、「3分ヘアパック」が推奨されています。「3分ヘアパック」とはシャンプーをつけたまま3分間放置し、頭皮全体にシャンプーの栄養を行き渡らせると言う画期的なお手入れ方法です。
7-2. シャンプーの仕方に気をつける
爪を立てて洗ったり、洗い残しがあったりなど、シャンプーはしっかりとできていますか?
下記のステップを見直して、もしできていないと感じるポイントがあれば参考にしてみてください。
1) 洗う前にとかす
髪が長い場合は、風や静電気によって髪が絡まりやすくなっています。
絡まったままシャワーを浴びると抜けやすくなってしまうので、毛先の方から手ぐしやブラシでとかしましょう。
ヘアスプレーや整髪料で固めている場合は、髪が引っ張られて余計に抜けやすくなるので注意が必要です。
2) お湯で汚れを落とす
整髪料や汚れを指の腹で、優しくとかすようなイメージで落としましょう。
お湯の温度は38度程度で、汚れの8割程度落とすつもりでシャワーをしましょう。
この時にしっかりと汚れを落としていると、シャンプーの量が少なく済むので、頭皮に余計な負担をかけないで済みます。
3) よく泡立ててからシャンプーをつける
髪が短い場合は10円玉程度、ロングヘアの場合は500玉程度の量をつけよく泡立ててから髪につけてください。
手のひらを丸め指先で円を描くようにすると泡立ち易いですが、うまく泡立てられない場合は洗顔用のネットを使うのもいいですね。
シャンプーの量が多すぎると、すすぎ残しの元になり頭皮に良くありません。
4) 爪を立てずに優しく洗う
襟足→耳の後ろ→後頭部→頭頂部→生え際の順に指の腹で優しくマッサージをするように洗ってください。
汚れは爪を立てなくても、泡に汚れを溶かすようにすると十分に落ちます。
5) しっかりすすぐ
すすぎ残しは頭皮トラブルの元ですので、しっかりとすすいでください。
目安は洗う時間の倍ぐらいです。
泡をすすぎ終わったら、シャワーヘッドで頭皮のマッサージをするように押し当てると毛穴もしっかりとすすぐ事ができます。
6) バスタオルで水気を取る
シャワーが終わったら、乾いたバスタオルを髪の根元から押し当てるようにして水気を取ってください。
髪が濡れている時は、静電気や衝撃に弱くなっていますのでゴシゴシと拭くのはNGです。
7) ドライヤーで根元を乾かす
ドライヤーをせずに髪の毛を濡れたままで放置すると、細菌などが発生する原因になるので、必ずドライヤーをしましょう。
ドライヤーのコツは「熱量ではなく風量で乾かす」ことと「根元から乾かす」ことです。
また、髪の8割程が乾かす目安です。それ以上ドライヤーを当て続けると髪に必要な水分まで失われてしまいます。
そうすることで、髪に余計なダメージを与えなくてすみます。
8-3. 頭皮マッサージをする
マッサージをすることで血行をよくする効果が期待できます。指のお腹を使って揉み込むイメージで優しく頭皮全体をマッサージしましょう。
簡単なマッサージとしては、以下の2つのステップがおすすめです。
1)両手の指で耳のまわりを押さえる
この時、爪を立てないように指のお腹を使うことを意識しましょう。
2)頭頂部にしわを集めるように持ち上げる
以上のステップで簡単に頭皮のマッサージができます。シャンプーの際などに3分程度、場所を変えながらマッサージをすることで、頭皮が柔らかくなってくるのが実感できるはずですので、意識してやってみましょう。
また、以下の2つのツボには血行を促進させることが期待できるため、特に意識して押してみましょう。
- 百会
- 角孫
百会(ひゃくえ)
効果
血圧の安定・めまい・立ちくらみ、乗り物酔い、二日酔いなど、全身症状の治療に効果があります。疲れ目や、鼻づまりなどが原因で起こる頭痛、耳鳴りなどにも効果的です。自律神経系の調整をするので、リラックス効果もあり、寝違えや首・肩こり、脱毛症の予防、痔などにも有効です。
場所
頭のてっぺん、耳と鼻を延長線上で結んだところに位置します。
角孫
効果
結膜炎、耳鳴りや耳の痛み、むし歯や歯周炎、首すじから頭部にかけてのこわばりに効き目があるとされています。頭痛・頭重、めまい、立ちくらみなどにも効果が期待できます。
場所
もみあげ付近の、口を開けたり閉じたりする際に、くぼみができるところにあります。
8. さいごに
ジヒドロテストステロンを減らすための方法についてたくさんご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ジヒドロテストステロンを増やしてしまう原因は下記の4つです。
- ストレス
- 運動不足
- 遺伝
- 抑制する栄養の不足
本章で紹介した方法を参考にジヒドロテストステロンを増やさないように対策をしてみてください。
また、ジヒドロテストステロンを減らすためには、下記の3つの方法もあります。
- サプリ
- 育毛剤
- 治療薬
この中で、あなたの取り組みやすい方法で薄毛対策に役立てて頂ければと思います。
あなたの髪の悩みが少しでも軽くなることを心から祈っています。