「カロリー制限をせず、空腹に耐えることなく、健康的に痩せられる。」
ダイエットしている人にこんなことを言うと、信じてもらえないかもしれません。
しかし、ノニというフルーツを利用したノニダイエットであれば、それが可能になります。
今回は、ノニジュースによるダイエットの方法とその効果について解説します。
ノニダイエットは毒素排出で痩せる
ノニダイエットのやり方を説明する前に、まずはノニで痩せられるメカニズムを理解しておきましょう。
ノニダイエットでは、ノニのデトックス作用を利用することで、健康的に痩せることができます。
そもそも、体内に毒素が溜まっている人は太りやすいです。
私たちは、普段の生活において、空気、水、食べ物などを介して有害物質を体内に取り込んでおり、それらが蓄積されています。
そして、体内の有害物質(毒素)は、消化、吸収、代謝に関係する酵素の働きを阻害します。
酵素の働きが弱まると、毒素の排出を行っている肝臓や腎臓などの臓器機能が停滞するため、さらに毒素が蓄積されていきます。
ここで、毒素は、肝臓、腎臓だけでなく脳、生殖器、脂肪組織などにとどまり、生体機能に狂いを生じさせます。
そして、毒素の影響により、ホルモンの撹乱、消化吸収の異常、肥満細胞の機能障害、代謝の異常などが発生します。
その結果、肥満が起こるのです。
つまり、痩せるには、肥満の根元となっている毒素を排出する必要があります。
この毒素排出にノニのデトックス効果を利用するのが、ノニダイエットなのです。
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毒素の正体と肥満との関わり
さて、肥満の元凶が毒素だと分かったので、次は毒素が肥満を引き起こすメカニズムについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
まず、体内の毒素は、おおまかに次の4種類に分類できます。
- 有害ミネラル
- 環境ホルモン
- 食品添加物
- ストレス
では、順番に説明します。
有害ミネラル
有害ミネラルとは、水銀、鉛、アルミニウムなど多岐にわたり、これらは体内で酵素と結合しやすい性質があるため、酵素の働きを阻害する原因となります。
酵素の働きが低下することで、代謝が滞り、生体活動に支障が起こります。
有害ミネラルが脂肪を分解する酵素に作用することで、酵素が変質し、正常に働かなくなります。
すると、脂肪の燃焼がスムーズに行われず、徐々に痩せにくい体になっていきます。
環境ホルモン
環境ホルモンは、ダイオキシンやPCB(ポリ塩化ビフェニル)など、体内の正常ホルモンの働きを撹乱する物質です。
自動車の排ガス、工場から排出される煙や汚水など、私たちの生活におけるあらゆる場面に存在しています。
ここで、肥満と特に関わりの強いホルモンは、脂肪細胞から分泌されるレプチンです。
満腹になると、レプチンが分泌され、脳に働きかけて食欲を抑制します。
環境ホルモンによって、レプチンの分泌に狂いが生じると、食欲を抑えられず、肥満につながります。
また、肥満は消化、血糖値コントロール、排泄など他の生体活動も関係しているので、それらに関わるホルモンが正常に分泌されなくなると、当然ながら太ります。
食品添加物
レトルト食品やインスタント食品に含まれる合成保存料、酸化防止剤、着色剤などの食品添加物も酵素の働きに悪影響を及ぼします。
また、解毒を担当する肝臓や腎臓の働きを阻害するので、肥満の原因になります。
コンビニ弁当やカップ麺ばかり食べていると太るのは、食品添加物(毒素)の影響でもあります。
ストレス
過度のストレスを受けると、体内に活性酸素が発生し、細胞が傷つけられたり、細胞の機能が低下したりします。
すると、新陳代謝が低下し、体内に毒素が溜まりやすくなります。
さらに、ストレスは腸の蠕動運動や消化活動を停滞させ、排便による毒素排出も邪魔します。
生体活動で生じた老廃物は、汗、尿、便、呼吸などによって体外に排出されます。
しかし、強いストレスがかかると、自立神経の働きに狂いが生じ、老廃物の排出がうまくいかなくなります。
その結果、毒素が体内にとどまり、様々な酵素の働きを低下させ、生体機能を悪化させます。
過度なストレスで太るのは、ストレスによって食事量が増えるだけでなく、毒素が溜まりやすくことも一因なのです。
ここまでの説明で、有害物質が肥満につながる仕組みを理解していただけたはずです。
次は、ノニダイエットのやり方について解説します。
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ノニダイエットのやり方
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよノニダイエットのやり方について説明します。
ノニダイエットは、体内に蓄積した有害物質や老廃物を体の外へ排出させることにより、健康的に痩せるのが目的です。
そして、このダイエットを成功させるには、体の排泄サイクルを正しく理解し、毒素排出を促す食事スタイルを確立することです。
私たちの体には、消化、吸収、排泄のサイクル(以下 生体リズム)があり、1日の時間の中で一定のリズムにのっとって行われています。
- 午前4時~正午:排泄が活発になる
- 正午~午後8時:消化が活発になる
- 午後8時~翌日午前4時:吸収が活発になる
ノニダイエットでは、このサイクルのうち、排泄が活発になる時間を最大限効率的に使って、毒素の排出を行います。
なお、ノニダイエットは、カロリー制限を行いません。
このダイエットでは、食事の前にノニジュースを飲み、果物を積極的に食べるフルーツダイエットの一種です。
では、ここからは、ノニダイエットにおける朝食、昼食、夕食のメニューを紹介します。
朝食
まず、ノニダイエットでは、朝、昼、夜の食事30分前に必ずノニジュースを飲みます。
飲む量は、各メーカーの摂取目安量に従ってください。
一般的な目安としては、50mlくらいです。
※ノニは薬効、栄養成分が豊富なので、飲みはじめたころは、下痢を起こすことがあります。
最初は、摂取量を少なめにしておいた方がよいでしょう。
起床したら、まずは空腹の状態でノニジュースを飲み、朝食はフルーツだけとします。
このダイエットでは、正午までは果物とノニしか摂ってはいけません。
ここで、フルーツはどんな果物でも良いのですが、水分の多いものを食べた方が毒素排出の効率がよいです。
先に説明したように、午前中は生体リズムにおいて、排泄の時間なので、果物の水分によって、体内に残っている前日の老廃物を追い出します。
果物には、様々な酵素、ミネラル、ビタミンが含まれており、代謝機能を高めて、肝臓の解毒作用、腎臓の排泄作用を促進させます。
また、果物に含まれる食物繊維には、毒素を吸着し、排出する作用があります。
ただし、ここで水を飲むと、胃液が薄められてしまい、消化効率が悪くなるので、水の摂取は控えてください。
そもそも、果物には多量の水分が含まれているので、途中で喉が渇くことはないでしょう。
果物は、消化が非常に早く、ほぼ30分で胃を通過するとされています。
そのため、消化に使われるエネルギーが少なくてすみます。
早い消化により余ったエネルギーが、老廃物の分解、排出、脂肪の分解に使われます。
果物であれば、お腹いっぱい食べてもOKです。
このダイエットのメリットは、空腹に耐える必要がないところです。
こうして、午前中は、徹底して排泄を効率的に行います。
昼食
昼食でも、食事の30分前にノニジュースを飲みます。
生体リズムによると、正午からは消化が活発に行われるので、フルーツ以外のものも食べてよいです。
ただし、ダイエット開始から3日間は、昼食もフルーツだけにしておきましょう。
それまでに蓄積した有害物質の排出をスムーズに行い、その後のダイエット効率を高めるためです。
4日目からは、フルーツだけでなく、野菜、炭水化物なども組み合わせて食べてOKです。
米、パン、麺類などの炭水化物は、消化にエネルギーを使う食品ですが、酵素やミネラルの豊富なフルーツと組み合わせることで、消化が効率的になります。
ここで、炭水化物を断つと、人によっては大きなストレスとなり、ダイエット継続のブレーキになるため、かえってダイエット成功を妨げる要因になります。
そのため、炭水化物の摂取量をいきなりゼロにするのはおすすめしません。
昼食では、野菜とフルーツが70%、炭水化物が30%くらいの割合が最適です。
注意点としては、食前に水を飲むと、胃液が薄められてしまうので、水は食後1時間語くらいから飲み始めます。
水分を摂ることで、腸内細菌が活性化し、消化がスムーズになりますし、排便も促され、体内に毒素がたまりにくくなります。
夕食
夕食では、朝食や昼食で摂れなかった栄養を補います。
肉、魚介、大豆、卵、牛乳などのタンパク質も加えて、バランスのよい食事をとってください。
もちろん、食事の30分前にノニジュースを飲むことを忘れずに。
生体リズムでは、午後8時を過ぎると、吸収の時間帯となります。
ただし、胃での消化に2時間程度はかかるので、午後6時くらいには夕食を摂りたいところです。
これは、吸収の時間帯に入る午後8時までに、吸収を担う腸に食べたものを送り込んでおくためです。
夜食は太ると言われていますが、これは次のような理由からです。
体内時計を調整しているタンパク質にBMAL1という物質があり、これは体内の脂肪組織に多くふくまれています。
BMAL1が増えると、脂肪の合成に関わる物質が増えるため、体は脂肪を蓄え始めます。
そして、BMAL1が最も多く増えるのが、午後10時から午前2時の間です。
つまり、この時間帯に食べたものが腸に入っていくと、体に吸収されて太るというわけです。
そのため、遅くとも午後8時には夕食の消化を終えるようにしておく必要があります。
夕食での注意点としては、炭水化物とタンパク質だけを組み合わせた食事をしてはならないということです。
必ず、野菜と果物をメニューに入れるようにしてください。
そうすることで、酵素が十分に供給されるため、通常よりも少ないエネルギーでタンパク質の消化吸収を行うことができます。
2ヶ月で7kg痩せたタケヤンの話
最後に、ノニダイエットを実践した私の友人・タケヤンの実践結果を紹介しておきます。
タケヤンは、身長167cmにして、79kgであり、小太り体型の男性でした。
彼は、2016年の4月にノニダイエットを開始し、2ヶ月後の6月に7kgの減量に成功しています。
タケヤンの体重減少の経過は、次の通りです。
- 7日目で-2kg
- 14日目で-3kg
- 30日目で-5kg
- 60日目で-7kg
2ヶ月目以降は、ダイエット食から徐々に通常の食事メニューに戻していったため、1ヶ月の減少量は1.5kg程度に落ち着いています。
ただし、タケヤンは今でもノニダイエットを愛飲しており、2016年8月時点で合計10kgの減量に成功していました。
タケヤンいわく、最初の1週間ですぐに効果が現れるので、1週間継続できるかどうかが、ノニダイエット成功のカギになるのではと語っていました。
まとめ
ノニダイエットは、ノニの毒素排出作用を利用することで、健康的に痩せられます。
ノニダイエットのポイントをまとめると、次の通りです。
- 食事の30分前にノニジュースを飲む
- 朝食はフルーツのみ
- 昼食は、(野菜・果物)+(炭水化物など)の組み合わせとする
- 夕食は午後6時くらいに摂る
- 1週間で減量効果が現れる(友人談)
ノニダイエットでは、魚や肉を食べられますし、3食きっちりと摂るので、空腹に襲われることはありません。
さらに、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、炭水化物の五大栄養素をバランスよくとるので、健康的に痩せることができます。
まずは、1週間実践して、効果を実感してください。
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